佐々木幹夫のメールマガジン-2
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年月日
104 060407 山に人が入る

 月日の経つのは早い、とよく言われますがもう4月ですね。

 3月末から4月はじめにかけてトラックに荷物を積んで京都や大阪方面に向かう父子をよく見かけました。我が家の3人の子どももそうであったように、新生活に向かう弾んだ春です。

 また、花見の季節でもあります。

◇8日には神内電機の花見。佐々木幹夫後援会も有志で花見をします。自家製のチラシ寿司やお菓子で世間話などをしたいと思います。もしよろしければフラッと寄ってみて下さい。会費は500円の予定です。

◇9日には山家城跡公園の花見です。ここは私が中学1年生まで走り回ったふるさとです。

◇16日には由良川白瀬橋下流で菜の花まつりが開催されます。参加費2000円で11時乾杯です。ここも飛び込み参加歓迎です。
 
 ♪♪♪ 春の日差しの中、さわやかな風を受けて出かけてみてはどうでしょうか。

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 桜と言えば、今年は山桜やぼけの花が少ないと聞きます。

 綾部市は約8割が山林。今後のまちづくりに山林の活用は欠かせません。

 「山に人が入る」政策の構築が必要です。

 そういう意味では京都府中丹広域振興局で取り組まれている由良川を活かした地域づくりは、水の原点である山林政策も大きなキーワードになります。

 また、綾部市では「水源の里を考える会」が予算化されました。
 この事業は、過疎高齢化が著しく廃村の危機に直面する地域の現状を把握し、その対策を具体的に研究検討するため、地元市民、市等で構成するものですが、この事業を発展させて、山に人が入り、山間部に人が住み、収入も確保できる林業政策の第一歩になる可能性を持っています。

 今後、「山に人が入る」ことをテーマにふるさと政策を検討してみたいと思います。

 

103 060325 あやべ塾は普通の市民感覚で

  あやべ塾3月公開例会は綾部市の行財政健全化
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 あやべ塾3月例会は、綾部市の担当者を交えて「綾部市の行財政健全化」をテーマに公開で開催します。

 綾部市は平成18年度から綾部市総合計画の「後期5ヶ年」に入ります。この「後期計画」は1月例会のテーマとして討論しましたが、この計画と同時に「第4次綾部市行財政健全化の取組(綾部市行財政改革プラン)」の策定を進めます。

 この素案は綾部市のホームページにも掲載され、市民の意見を募集していました。
そこであやべ塾では、はじめに綾部市の担当者から説明を受けたあと、フリー討論で綾部市の行政・財政の改革について意見を交換します。

 題名は難しそうですが、大切なことは普通の市民感覚です。あやべ塾では普通の市民感覚で自由に討論をしています。是非ご参加下さい。

 今回も公開例会で、事前の連絡は不要です。当日は詳細の(素案)をお渡しします。
 
       日時 平成18年3月31日(金)19時30分から21時30分まで
       会場 綾部市 I ・ T ビル 2F
     受付で会場費の割勘500円をいただきます。

自動体外式除細動器の扱い方などの2月リポートは
http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/ayabejk.htm  をご覧下さい。
 
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  鮭の放流にご協力ありがとうございました。
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 3月19日は鮭の放流でした。
 例によってというか、雨、晴れ、雪、曇りとフルセットの天候でしたが、第23回目になる今年も、瞳を輝かせる子どもたちを中心に、スタッフやサポーターの皆さん等450人の参加によって開催しました。

今後の課題は、当日の運営スタッフの増員です。
放流の様子はhttp://www3.ocn.ne.jp/~mikio/sake.htmをご覧下さい。
 
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  竣工前から地域貢献「綾部さくらホーム」
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 3月21日に「綾部さくらホーム」が竣工式を迎えました。

 綾部市の方は新聞広告などでご存じの方が多いと思いますが、医療法人社団「恵心会」の介護老人保健施設です。理事長は京都武田病院の武田敏夫院長。
 
 私はこの施設建設当初から関わってきたからか、祝賀会の幹杯をさせていただき「工事中に近隣の火災を消火して頂くなど竣工前から地域貢献をしていただいている」旨の乾杯の音頭を行いました。

 綾部さくらホームの詳細は  http://www.kyototakeda.jp/sakura/  をご覧下さい。

 

102 060318 3月議会中間報告

 今回は議会報告です。
 
 現在、綾部市議会が開会中ですが日曜議会代表質問の様子は、18日(土)の11時から放送されましたが、26日(日)11時からも放送されるそうです。皆さん都合が良ければ聞いて下さい。

◆日曜議会本会議の私の質疑応答を要約します。詳細は議事録が出来た時点でホームページに掲載します。
 
○基本計画の中に「今後5年間は合併しない」と“期間”を明記するのは疑問だ。との質問には、答申通り「今後5年間」を入れると回答。

○合併をしない選択をした綾部市には財政、交付金等どんな不利条件が見えてきたのか。との質問に対しては、特に不利と感じている様子は無く、市民の志気が上がることを期待。

○市民との協働を進める為には、その裏付けとなる考え方や約束事を条文化した「まちづくり条例」や市民の意見を求める「パブリックコメント制度」が必要。という提案に対しては、まず「パブリックコメント制度」を創設したいと回答。

○キラリふるさと債は10月頃には発売したい。

○中心市街地活性化法の改正新法にについては総括質疑でもスタンスを聞きましたが、綾部市は早期に取り組むのか、関係者の努力を見る、つまり様子を見るのか。と言う問いには、関係者の熱意を期待する意向のように受け止めました。

○吉美街道踏切(通称西町踏切)は7月の水無月まつりまでには完成させたい。と回答。

○幼児園問題に対しては、幼児園という器に含まれても、綾部市の幼稚園教育はかくあるべしと言う教育論を全面に出した教育委員会の確たる姿勢が必要であると、教育委員会の姿勢を質しました。これに対して久木教育長は「綾部市内のどこに住んでいても充実した同じような幼児教育が受けられ、小学校へのつなぎをしっかりさせるのが基本」と回答。
 
◆15日の予算総括質疑では、心臓発作の患者を民間人が救助できる「自動体外除細動器」は現在3台しかないので、公営施設に常置するより、多くの人が集まる行事の主催者に貸し出す方法をとるべきことを提案。綾部駅北付近については駐車場移動など今後動きについて説明を求めました。また、環境市民会議で「EM菌」を活用した事業に取り組むことを機会にEM菌の活動するグループの一本化への努力を要請しました。
 
議会は22日から予算委員会に入り29日に最終本会議になります。

 

101 060312 代表質問が終わりました

  ◆代表質問
 
 代表質問が終わりました。傍聴に来ていただいた皆さんありがとうございました。
特に、大阪府島本町からわざわざ来ていただいた 南部、富永両町会議員さん。そして傍聴席から写真を撮ってブログ(私の掲示板から入って下さい)に載せていただいている鍋師有さん。ありがとうございました。
 
 日曜議会は140人余りの傍聴があったそうです。しかし、まだ3月議会は続きます。
15日は私のお薦めの「予算審査総括質疑」です。時間があれば傍聴に来て下さい。
 
  ◆鮭の放流
 
 3月10日にFMあやべに生出演して紹介した「サケの放流」が3月19日(日)に実施されます。詳しくは

http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/sake.htm
  をご覧下さい。

 特に事前申し込みは不要です。皆さんの参加をお待ちしています。出来れば当日「鮭サポーター」になって、1000円をカンパして下さい。

 

100 060308 日曜議会で代表質問をします

 3月12日の日曜議会で代表質問をします。
綾部市議会では3月定例会の初日を日曜日に開催し代表質問を行っており、今回は私が代表質問のトップに立ちます。
  私の質問予定は次の通りです

1 第4次綾部市総合計画後期基本計画について
 ○ 答申内容の扱い
  ・ 合併をしない期間の明記
  ・ 答申に反映出来なかった意見の扱い
 ○ 合併しない綾部市の姿
  ・ 合併をしないことによる財政的な不利条件の実態と分析
  ・ 財政シミュレーション
 ○ 今後の広域連携
  ・ 近隣市町との合併後の連携
 ○ 職員削減目標に伴う課題
  ・ 職員の痛みと士気高揚、期待する職員像
 ○ 市民参画の為のまちづくり条例等の必要性
  ・ まちづくり条例 
  ・ パブリックコメント制度
 ○ 市民周知について
2 平成18年度当初予算について
 ○ 第4次綾部市行財政健全化の取組み
  ・ 事務事業評価制度
  ・ 使用料・手数料の見直し
 ○ キラリふるさと債
  ・ 実施の手順と市民周知
 ○ 改正中心市街地活性化法
  ・ 綾部市の姿勢
 ○ 西町踏切の改修について
  ・ 早期完成を目指して
3 幼児園について
 ○ 教育委員会の基本姿勢と市民理解
4 市長の抱負
 ○ 3期目に向かう市長の決意

私の質問時間は3月12日午前9時30分から約 1 時間余りです。
 
また、綾部市議会本会議一般質問は一問一答が主流ですが、代表質問は最初に壇上から一括質問・一括答弁を行ってから質問席での一問一答を行います。 
 
日曜議会は傍聴者が多いので普段より目立ちません。傍聴未体験の方はこれを機会に本会議を生体験してください。
傍聴は本会議場入口で住所と氏名を書くだけですが、本会議場は混雑も予想されますので少し早い目にお越しください。
 
■■■ 3月議会本会議一般質問登壇予想 ■■■

例によって“はずれ”を恐れず各議員の登壇予想をお知らせします。
 
◆12日(日) 本会議 午前9時30分から一般質問(代表質問)
 
午前 佐々木幹夫、足立美代子
午後 大島幸雄、堀口達也
 
◆13日(月) 本会議 午前9時30分から一般質問
 
午前 田中正行、高野俊道、森永 功
午後 白波瀬 均、塩見麻理子、
    休憩後、平野正明、搗 頭 久美子
 
◆14日(火)本会議 午前9時30分から一般質問

午前 森 義美、川端 清
午後 白猪知広、梅原 晃
    休憩後、吉崎 久、渡辺洋子
 
◆そして、傍聴おすすめの予算審査総括質疑は
15日(水)午前10時から市役所3階の第一委員会室で開催されます。
 

 

099 060222 自動体外式除細動器(AED)

□□□ あやべ塾2月例会 −−−−−−−−−−−

  自動体外式除細動器(AED)は簡単でした。

 突然死の死因のほとんどは心臓疾患です。この心室細動を正常な状態に戻す唯一の方法は除細動(心臓への電気ショック)です。
 
 この対策として、一般市民でも救急車が来るまでに早期の除細動ができるAEDが普及しつつあります。このAEDは除細動が必要かを判断し、救命の手順を音声にて指示し、救命行為が簡単に出来るように作られています。

 そこで、あやべ塾2月21日に開催した2月例会では、綾部市の救急の実態を聞き、意見交換をすると共に「自動体外式除細動器(AED)」を実際に使ってみる例会を公開で行いました。

 結果、自動体外式除細動器(AED)の操作は、除細動が必要かを判断し、救命の手順を音声で指示してくれますので本当に簡単でした。

 しかし、残念なことに綾部市内ではこのAEDはまだ設置されていません。当面、市民ができる処置は心肺蘇生法が主になりますが、今後、公共・民間を問わずAEDの設置を呼びかけていきたいと思います。
 
□□□ 自然農法・EM技術交流会 −−−−−−−−−−−−
 
 2月19日に「農を基にした自然環境型地域社会づくり」と題した、有用微生物応用研究会の京都大会が京都国際会館であり参加してきました。
 
 綾部市にもEM菌を活用した活動をするグループが多くありますが、ひとつにまとまった活動の必要性があると思いつつも私自身その実行ができていません。近々の私の課題のひとつです。
 
□□□ 玉名TMO・高瀬蔵 −−−−−−−−−−−−
 
 綾部商工会議所が中心市街地活性化事業「あやべTMO構想」をまとめ、綾部市にTMOの申請を行いました。私はこの事業を「中心商店街」の活性化にとどまらず、綾部市民が自慢し活用する綾部市の中心市街地に再編できる事業として期待しています。
 
 TMOは全国各地で取り組みが進められており綾部市は後発組ですが、それが幸いしてか先進事例が多くあります。
 
 このあやべTMO事業の拠点として実施しようとされているのが、本町通りの旧家を活用した「あやべ家本舗」の立ち上げですが、熊本県玉名市が綾部市と同様の事業を実施されています。
 
 そこで私は同僚議員と共に2月23、24日の両日、実際に見に行ってきます。この模様は後日報告します。

 

098 060215 救急救命 その時、あなたは?!
  
 ■■■ 救急救命  !!! ■■■

 その時、あなたは何ができるか!
     自動体外式除細動器(AED)を使えますか?
 
 ………………………………………
 
 あやべ塾2月例会のお知らせです。
 
  今月の例会は綾部市消防本部で綾部市の救急の実態を聞き、意見交換をします。
  その中で自動体外式除細動器(AED)の使い方などを体験します。
 
  日時 平成18年2月21日(火)夜7時から9時30分まで
  会場 綾部市消防本部
  参加連絡  資料の都合がありますので2月18日までに
         このメールに返信をお願いします。
         今回は会場費は不要です。
 
 □□□ 第23回綾部サケ放流事業にご協力を □□□
 
 今年も青野町の白瀬橋上流の由良川左岸でサケの稚魚を放流を実施します。
しかし、今年度からは実施形態が変わりましたので皆さんにお願いがあります。
 
 これまでは、海を回遊して由良川に帰って来た成魚の採捕や採卵、授精などを京都府が行い、綾部と福知山の放流事業実行委員会がそれぞれ稚魚の放流のみを実施してきました。
 
 しかし、京都府の水産事業としての単独継続が困難な状況になり、今年度からは成魚の採捕から放流までを民間団体を中心に「由良川サケ環境保全実行委員会」を設けて環境をテーマにした事業となりました。
 
 この事業を実施するために京都府や綾部市からも補助金を出していただきますが、綾部サケ放流実行委員会でも、2万匹のサケを放流するには約20万円が必要ですので、この事業実施を支援していただける「鮭サポーター」を1口1千円(1匹10円で100匹分)で募っていでます。
 
 ご協力いただける方は、とりあえずこのメールに返信していただくか、綾部市役所市民生活課市民生活担当рS2−3280(内線256)まで協賛の旨をご連絡ください。

 もちろん、放流日に参加いただきサケの幼魚を放流していただきます。
 
 サケが回帰する最南端、最上流である綾部の由良川でサケ放流を継続するため、みなさんのご協力をお願いいたします。
 
 日 時  平成18年3月19日(日) AM10:00〜正午
 場 所  綾部市由良川花庭園(白瀬橋上流由良川左岸)
 
詳細は http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/sake.htmをご覧ください。
097 060130 相次ぎ行政視察

 綾部市議会へ行政視察が相次ぎます。

 2月3日に神奈川県秦野市、7日に長野県軽井沢市、10日には大阪府島本町。視察目的はいずれも綾部市議会の「議会改革」についてです。
 
 私が初当選した頃の議会は慣例と形式を重んじ、市民にはわかりにくい専門用語が使われた議会運営が行われていました。はじめは“議会とはこんなものなんだなあ”と思い、その仕組みと議会運営の手法を熟知すべく大いに勉強をしました。
 
 しかしその結果、議会が日常生活とかけ離れた別世界では市民理解は得られないという思いに至り、私は議会改革として多くの提案をし、実行してきました。
 
 これまでは、議長の常任委員会委員の辞任、審議会等へ議員が参画しない、日曜議会の開催、議員の費用弁償の廃止、議会独自の情報公開条例を制定、FMあやべでの放送、議員報酬の削減などを実施してきましたが、

 現在も議会改革特別委員会委員長として、本会議場に理事者と対面した議員発言席を設置し一問一答の質疑応答を実施、一日一委員会開催制、議員定数の削減などを実施しています。
 
 これらの改革は当たり前のことだと思って実施してきましたが、他都市の議会からすれば先進議会と受け止められているようです。

 視察を受けることによって新たな議会のあり方を見いだすことも多くあります。ホームページ効果に感謝しながら、しっかりと説明をしたいと思っています。

 議会改革について詳しくはhttp://www3.ocn.ne.jp/~mikio/kaikaku.htmをご覧下さい。

096 060107 市議会議員補欠選挙
 
◎ 始めに訂正です。

1月6日に発行したメルマガで
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◇ 1月13日 市政討論会
日時:平成18年1月13日(木)16:45開場、19:30開会
場所:lTビル2階ホール
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とお知らせしましたが、文中「16:45開場」は「18:45開場」の誤りでした。
ご指摘いただいた高瀬さんありがとうございました。
 
◎ 2点目は質問にお答えします。

 1月15日に告示される市長選挙に関して「山口市議が市長選に出馬するのに市議の補欠選挙はなぜ行わないのですか」というお問い合わせをいただきました。
 
 それは、年末のメルマガにも書きましたが、山口議員が議員辞職届けを1月4日までに出さなかったからです。1月4日とは補欠選挙を実施する準備に約10日くらいは必要ですのでその期限日です。なぜ、出さなかったのかは私の推測ですが「共産党の戦略」としか言いようがありません。
 
◎ 3点目は「検察審査員」のことです。

 数人の方から“頑張ってください”という返信をいただきました。これも年末のメルマガにも書きましたが、あと数回の抽選がありますので、まだ検察審査員になったわけではありません。
 
 現時点で私は800人の「予定者」の内の一人です。その中から400人の「候補者」をくじで選びます。この「候補者」の内から更に年4回に分けて抽選を行い約1割が選ばれるものです。まだ道は遠いのです。
095 060106 本年もよろしくお願いいたします
 
 新年明けましておめでとうございます。
私は今年も皆様からのご相談やご意見をしっかりと受け止めて、綾部市民の自信と誇りを高める為に新たな緊張感をもって前へ前へ進みます。

本年もよろしくお願いいたします。
 
☆ 今年の初メールはお知らせです。
 
◇ 1月11日  NPOあやべ塾新年公開例会
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日時:平成18年1月11日(水)19:30〜21:30
会場:lTビル2階ホール
会費:当日会場費の割り勘500円を受付でいただきます。
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テーマは第4次綾部市総合計画後期基本計画です。
 綾部市は平成13年度に平成22年度までの10年間のまちづくりの指針となる第4次綾部市総合計画後期基本計画【案】を発表しました。
 この計画案は12月20日に発足された審議会に「諮問」され、2月中旬に「答申」として取りまとめられますが、この審議会委員にはあやべ塾の会員で村上治男、大槻香代子さんが団体代表で、柏原容子、久木康弘、塩見昇さんが公募で委員になっておられます。この皆さんを交えて下記により「綾部市後期基本計画」をテーマに例会を開催します。
 
 ただ、この原案はページ数が多く資料として皆さんにお届けすることは困難です。そこで、インターネットを利用できる方は、綾部市のホームメージで「政策・行政」>「総合計画」>「〜意見募集」>「添付ファイル」で事前に読んでください。それ以外の方は、市役所の1階の「情報コーナー」でご覧下さい。
 

☆1月12日 女性フォーラム 私にも言わせて!聞かせて!
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日時:平成18年1月12日(木)13:30〜15:30
場所:lTビル2階ホール
会費:無料
主催:女性フォーラム実行委貴会
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◎家族のこと(子ども、介護 …)
◎生きがいのこと(老後、健康、仕事 …)
◎地域のこと(仕事、活動 …)
 3つのテーマに沿って、女性が普段の暮らしの中で感じていること、願っていること。そういう願いを共有できる集いです。男性の参加も歓迎だそうです。
 
☆1月13日 市政討論会
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日時:平成18年1月13日(木)16:45開場、19:30開会
場所:lTビル2階ホール
会費:無料
主催:綾部青年会議所有志
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 1月15日告示、22日投票の日程で行われる、綾部市長選挙の候補者の討論会で、出席者は四方八洲男、山口昭雄両予定候補者です。

以上、綾部市 I ・ T ビルで3日連続の催しです。是非参加してください。

094 051230 検察審査員候補者に
 
 今年も年末押し詰まりましたが、皆さんにとって平成17年はどんな年だったのでしょうか。世間の事件事故や身近な出来事、うれしかったこと、悔しかったこと色々あったことと思います。私自身も悪戦苦闘・善戦健闘の大波の一年でした。
 
 12月に入ってからの私個人のサプライズ。

 突然、12月2日付けで「検察審査員候補者様」と私宛に手紙が届きました。

 内容は、「あなた様を福知山検察審査員候補者としてくじで選定いたしましたので、検察審査会法第11条の規定によりお知らせします。〜この通知の段階では〜候補者の辞退を申し出ることはできません」というものでした。
 
 この検察審査会とは選挙権を有する国民の中からくじで選ばれた11人の検察審査員が一般の国民を代表して、検察官が被疑者(犯罪の嫌疑を受けている者)を裁判にかけなかったこと(不起訴処分)のよしあしを審査するのを主な仕事とするところで、犯罪の被害にあった人や犯罪を告訴・告発した人から、検察官の不起訴処分を不服として検察審査会に申立てがあったときに審査を始めるものです。

 この委員に選ばれるのにはもう一度抽選があるようですが、せっかくですから選ばれたいなと思っています。ましてや、役職はどうあれ“当選”ですからね。

  今年も私のつたないメルマガを読んでいただきましてありがとうございました。

 新年も皆様からのご相談やご意見をしっかりと受け止めて、綾部市民の自信と誇りを高める為に新たな緊張感をもって前へ前へ進みます。

 皆さま、良いお年をお迎え下さい。

 

093 051226 サンタパレード

☆サンタパレード

 今年は平野正明さんのお世話でNPOあやべ塾もサンタパレードに参加しましたが、残念ながら私は他の用事と重なってしまいました。そこで、24日の志賀郷と物部のサンタパレードを見に行きました。

 準備も大変だろうし、寒い雪の中を行進するのも大変だろうな〜と思いながら待ちました。
しかし、パレードが到着すると私の想像は吹き飛び、参加している皆さんの顔は生き生きとし、瞳は輝いていました。

 ここにも「ふるさとを愛する熱い心」がある。そう思うとジン!と来るものがありました。
 
☆市議会議員補欠選挙

 1月15日には綾部市長選挙があります。
某党の現職市議会議員も市長選挙に立候補されますが、未だに議員辞職願いが出されていないと聞きます。

 1月4日までに辞職願いが提出されれば補欠選挙も行われるのですが、提出されなければ欠員のままとなります。

 議会にとっても、市民のためにも、欠員は良くないと思うのですが皆さんはどう思われますか。まだ、4日まで期間はありますが少々気になります。

 

092 051219 綾部市総合計画後期基本計画【案】を発表
 
 第4次綾部市総合計画後期基本計画の【案】が発表されました。

 綾部市は平成13年度に平成22年度までの10年間のまちづくりの指針となる第4次綾部市総合計画を策定しました。
この計画の前期5年間が平成17年度で終了しますので、前期5カ年の成果や課題、本市の財政状況などを踏まえながら、今後5年間のまちづくりの指針となる「後期基本計画」を新たに策定します。

  この計画案は12月20日に発足される審議会に「諮問」され、2月中旬に「答申」として取りまとめられますが、計画策定の参考とするために市民の皆さんからのご意見も募集しています。

◆意見募集期間 : 平成17年12月19日(月)〜平成18年1月13日(金)

◆意見の提出方法 : 住所、氏名、電話番号を明記の上、郵送、ファックス、電子メール(kikakukoho@city.ayabe.kyoto.jp)、窓口持参など様式は問いません。(電話でのご意見は受け付けていません)

◆計画案 : 下記のPDFファイルをご覧下さい。(ホームページが開けない方には企画広報課でも印刷物をご用意しています)
  http://www.city.ayabe.kyoto.jp/view.rbz?cd=568

◆問合せ : 企画広報課企画担当 内線218
 
◇直接、市役所には言いにくい、と言う方は、このメールで私にご意見をお寄せ下さい。
091 051210 市街化調整区域に新規住宅の建築を

 前回のメルマガで“”疎水百選「綾部井堰」に投票を”と呼びかけましたところ多くの皆さんから、“投票したよ”と報告をいただいたり、“他の人にも伝えるよ”連絡をいただきました。

 ありがとうございました。

また地元紙でも報道をしていただきました。さて、順位はどれくらい上がったでしょうか。
 
 ◆ 市街化調整区域内に新規住宅の建築を
 綾部市議会は12月8日に本会議を終え、9日には予算総括質疑でした。

私は本会議で「市街化調整区域に新規住宅を建築できる」可能性の追求を提言しました。

結果、早ければ平成18年度にも指定を予定する地域や京都府との協議が進められる見通しとなりました。

 綾部市には、市街化調整区域であるが為に、自由に新規住宅が建てられず、少子高齢化に拍車をかけ、地域コミュニティーも崩壊寸前の地域が多くあります。

 何とかこれを解消したい。私はこの思いで実現を目指して活動を続けます。
 
 ◆ 高津で住宅火災
 
 高津町両岡谷で住宅火災があり、ご主人が焼死されました。ご冥福をお祈りいたします。

 しかし、建設中の「綾部桜ホーム」の作業員や神内電機の皆さんが急遽、初期消火に当たっていただき、母屋・近隣への類焼を食い止めることが出来ました。

 ご尽力いただいた皆さんに感謝を致します。ありがとうございました。

 

090 051202 疎水百選「綾部井堰」に投票を

◆ 疎水百選「綾部井堰」に投票を
 
 現在、農林水産省では、日本の美しく豊かな”水・土・里”を育て維持していくことが重要と考え、なかでも農業のための用水をテーマとして疏水百選を実施しています。
 
 これまで全国から約500の応募があり、委員会において284に絞り込まれ、京都の6候補もがんばっていますが、苦戦中です。特に綾部市の「綾部井堰」はその中でも最下位です。(う〜ん)
 
11月22日現在、京都6候補の得票

・ 琵琶湖疏水   29位  311票、
・ 洛西用水       75位  203票、
・ 新庄用水       89位  167票
・ 瓶原大井手  107位  146票、
・ 上桂川用水  112位  142票、
・ 綾部井堰      127位  126票
 
 綾部市の皆さん、そして綾部市に関係のある皆さん、是非の下記のホームページで「綾部井堰」に投票をお願いします。
(マップで京都をクリックし、好きな疏水を選び「投票する」をクリックしていただければOKです。)
 
投票期日は平成17年12月11日までです。
http://www.inakajin.or.jp/sosui/vote/index.html
 
 
◆ 12月議会が1日から始まりました。

今日2日には抽選で質問順序が決まりましたので、例によって外れを恐れず質問予定日をお知らせします。
 
12月6日(火)10時から
午前・田中正行、白波瀬均
午後・山口昭雄、白猪知広、古和田幸雄、梅原晃
 
12月7日(水)10時から
午前・平野正明、搗頭久美子 
午後・森永 功、佐々木幹夫、塩見麻理子、吉崎 久
 
12月8日(木)10時から
午前・川端 清、大島幸雄、 
午後・渡辺洋子、森 義美、堀口達也
 
あとの日程は下記の通りです。
9日(金) 予算審査特別委員会総括質疑
12日(月) 総務常任委員会 
13日(火) 産業建設常任委員会 
14日(水) 文教厚生常任委員会 
15日(木) 予算審査特別委員会
19日(月) 本会議 採決

 

089 051119 熱い心で議員活動を

 ◇ 決算委員会で久々に「愛川論」

 11月17日に綾部市議会決算審査委員会が終わりました。

 私は、女性センターの管理運営、監査先の選択、消防職員の増強、公立と民間保育所の賃金格差、木造校舎の耐震性、幼児園化を決定する道筋等々色々発言しましたが、特に、塩見麻理子議員が「遊漁証(魚捕りの鑑札)」のことを質問してくれましたので、関連質問で久々に私の「愛川論」を述べておきました。

その主張は

『お父さんが子供を連れて川に魚釣りに行くのには鑑札を購入していないと違反なのです。勿論、子供だけで魚を捕っても厳密には違反です。何か変でしょう。川は何のために、誰のためにあるのでしょう。 

 この鑑札は、その川で放流事業をする漁業組合が収益事業として販売しているもので、綾部市からは約500万円の補助金が出ています。

 その事業の収益は主に「鮎」ですが、その他の魚は「雑魚」として区分され「鮎」の収益を守るために「雑魚」も鑑札が必要なようです。 

 母なる川、ふるさとの川と言いながら、今日の制度は、危険や利権を理由に子ども達から川を遠ざけています。
 このままでは、川は「恐いもの」「子供の行くところではないもの」になってしまいます。

 最近の行政の河川工事では「親水(水に親しむ)施設」に重点が置かれていますが、ふるさとの川に愛着を持って・・・・と言いながら子供達を川から遠ざける施策を改善しようとしない行政や漁業組合の姿勢に異議あり。

 ハエやフナなどの雑魚を釣るのに鑑札は不要です。漁業組合の再考を求めます。』

というものです。皆さんはどうお考えでしょうか。

 《 追伸 ・ しかし、近年は鮭の放流に参加した6年生に「遊漁証」をプレゼントして頂いています 》
 
  ◇ 熱い心の青年

 18日昼には、お父さんの跡を継いで養豚業に意欲を燃やす青年、そして夜は、広島県三次市の吉岡市長を招いて講演会を開催し、マニフェスト選挙宣言をした宮津JCの青年たち、19日は自衛隊福知山駐屯地55周年記念式典で胸を張って行進する青年、ここにもあそこにも熱い心があります。

 今日は中筋ふれあいセンターで大河の会の地域懇談会です。ここにも地域を支える熱い心があります。

 私はそんな熱い心に応える、熱い心の議員活動を重ねたい。改めてそう思う日々です。

 

088 051113 由良川白瀬橋上流でサケが産卵
 
 11月5日、捕獲したサケの採卵・受精を見学する会が福知山市で行われました。
その会で、会長の塩見日出勝さん(福知山市)から、先日、由良川白瀬橋上流でサケが産卵した様子の川底の写真を見せられ、衝撃!
 
 その由良川白瀬橋下流で菜の花の種まきを終えてから、上流の産卵場所とおぼしき川岸を捜しましたが私は発見することは出来ませんでした。

  私は鮭の稚魚を放流する最上流地点として長年放流に取り組んできましたが、由良川でサケ遡上する姿を発見したのは1回だけ。ましてや産卵場所の発見はできませんでした。

  しかし、鮭が遡上して綾部で産卵をしている。これはうれしい。

 今年も3月には由良川白瀬橋でサケを放流します。その為に、鮭サポーター(1口、1000円)の募集もします。皆さんのご協力をお願いします。
 
◇◇◇ 16年度決算審査は11月14日から ◇◇◇

 綾部市16年度決算の審査を11月14日(月)から18日までの5日間行います。
時間は朝10時から午後4時頃までです。傍聴は出来ますので私までご連絡下さい。
 
◇◇◇ 12月議会は ◇◇◇

  12月1日本会議議案上程
 12月6、7,8日本会議一般質問
 12月9日総括質疑
  12月12、13、14日常任委員会
 12月15日予算委員会
 12月19日本会議採決

の日程で開会されます。

本会議一般質問の質問順序は後日、お知らせします。

 

087 051102 菜の花の種まきにご参加下さい
 
 菜の花同窓会は、わらび座「菜の花の沖」綾部公演の収益金で由良川花庭園周辺に菜の花の種をまいた時に菜の花を楽しむ為に設立されました。
(菜の花同窓会の詳細は以前のメルマガ059号http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/saikin2.htm#菜の花同窓会で紹介しましたのでご覧下さい。)
 
 この菜の花同窓会の菜の花の種まきが下記により実施されます。
 
 この取り組みは4年目になりますが、来年3月には子どもから高齢者までが楽しんでもらえる姿を思い浮かべながら種まきをします。
 
 そのお知らせを再掲いたしますので、どなたでも、子どもさんも、都合のつく方は是非ご参加下さい。
 
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☆ 菜の花畑の種まきを行います
 
 由良川花壇園のコスモスも終わり菜の花の種まきの頃となりました。
 
 先週に種まきを行うべく準備をしましたが、草が大きすぎて、さすがの井上吉夫さんも悪戦苦闘。そこでみどり公社のご協力で草を小さく裁断して、4日には井上吉夫さんが再び耕耘機を入れていただけることになりました。
 
  ここまで準備が出来れば少しでも早く種をまきたいので、またしても急なお知らせですが、菜の花畑の種まきを下記により行いますので、ご多忙でしょうが都合のつく方はバケツを持ってご参加いただきたくお願いいたします。
 
日時 平成17年11月5日(土)午後2時から1時間程度(雨天決行)
場所 由良川白瀬橋(綾部市)
   http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/nanohana.htm に地図があります。

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086 051028 ドッジボール大会
 
 2005あやべオープンドッジボール大会を10月29日に綾部市総合運動公園体育館(上杉体育館)で開催します。

 このドッジボール大会は平成3年の綾部市PTA連絡協議会の事業で始めて以来もう15年続いており、上杉体育館を使う大会では選手や応援団を含めると1500人を越える参加者がある綾部市最大の大会です。

 毎年、夏と秋に開催し子ども達や大人チームの歓声が響いていますが、私なりに「何故、この大会を続けてこられたのだろう」と考えますと、子ども達の真剣なまなざしもさることながら「負けて涙を流す子ども達の姿に胸を打たれて」続けてきたように思います。

 しかし、大会運営は楽しい反面大変です。

 ドッジボールといえば“ああ、小学生の頃にやったあれか”と思われる方があるかもしれませんが、それが違うんです。日本統一ルールで行う試合を見て頂ければ、今大会も子どもから大人まで65チームが参加する理由を納得して頂けると思います。

  そこで、メルマガ読者の皆さん。日程の都合が尽きましたら体育館をのぞいてみて下さい。

 その中で、このドッジボール大会の運営に「力を貸そうかな」と思って頂くかもしれないという、助平根性をちらつかせながらお誘いいたします。
 
       2005あやべオープンドッジボール大会

   ☆ 日時 平成17年10月29日(土)10時〜16時
   ☆ 会場  綾部市総合運動公園体育館(上杉体育館)

 

085 051024 綾部市議会の議会改革
 
 今日は宮城県名取市から綾部市議会に行政視察がありました。
視察目的は主に「日曜議会」と「議会改革」。私は議会改革特別委員長として説明をしましたが、綾部市議会を視察するきっかけは私のホームページだったそうです。

以前にも私のホームページを見て視察に来ていただいた議会がありましたが、これからもしっかりと発信をしようと思います。
 綾部市議会は近年いろいろな改革を行ってきました。

その主なものは

・行政と議会のなれあいを排するために審議会等へ議員が参画しない。
・年1回、3月定例会の一般質問初日を日曜議会とし、代表質問制を導入。
・議会独自の情報公開条例を制定。
・議会役員及び常任・議運委員の任期を2年とする。

などです。

詳しくはhttp://www3.ocn.ne.jp/~mikio/kaikaku.htmをご覧下さい。
 
平成16年9月に設置した今回の議会改革委員会では主に
 
・本会議の質問に一問一答制を導入し平成17年3月定例会より試行実施し、9月定例会から本格実施。
・採決時に議員個人が賛否いずれの立場をとったのか議事録の補足資料として記録。
・傍聴者に配慮し議会中の委員会は原則として一日一委員会開催とする。
・市道編入、市道改修について議会請願を先行させる手順を自粛するよう地域に求めると共に、行政も議会請願の採択を先行させてほしいという姿勢を改め、平成17年4月1日から市道認定申請書にて受け付ける。
・議会請願で「継続審査」になった場合に市民にわかりやすくする為に議長より理由を付して回答する。
・各種審議会の会議録を行政情報コーナーの資料に加える。
・議員定数22人を18人改正にする条例改正案を17年9月定例会に提出し可決。
・政務調査費の収支報告書に領収書等を添付する条例・規則の改正を6月定例会で議決。

などを実施してきました。
 
 綾部市議会の議会改革も9月議会で次期選挙から議員定数を18名にすることを決め、一つの山を越えた感があります。

しかし、改革に終わりはありません。

議会のあり方についてご意見をお寄せ下さい。

084 051010 4万人目の訪問者は誰?

 ☆ 4万人目の訪問者は誰?

  私のホームページの訪問者が間もなく4万人になろうとしています。
 そこで「4万人目の訪問者は誰?」と心待ちにしているこの頃です。
 
 見事?ゲットされた方はメールかホームページ内の掲示板でお知らせ下さい。
 少しですがいいことがあります。


 □ □ 「世界連邦都市」?□ □

  綾部市は市政施行後間もない昭和25年、綾部市議会が日本で初めて「世界連邦都市宣言」を行いました。そして今年は、終戦60周年・世界連邦都市宣言55周年に当たることから綾部市議会では「綾部市から更なる世界平和への貢献を誓う決議」を行いました。
  決議文は以下の通りです。 
------------------------------------

 綾部市は「日本国憲法を貫く平和精神に基づいて世界連邦建設の主旨を讃し全地球の人々と共に永久平和確立に遭進する」世界連邦都市宣言を行った。
 以後半世紀以上に亘り、世界平和を市是として平和塔の建設、平和と環境の日の制定、中東に和平を地球市民大会など草の根からの平和運動を展開してきた。
 しかし、世界連邦思想による平和を希求してきたにもかかわらず、戦争やテロリズム、飢餓や地球環境の破壊等による生命の喪失が続き、核兵器等の拡散も懸念され、いまだ地球上には戦争等の惨禍が絶えない。
 このような世界の現実の中で、日本は終戦以来60年間、一貫して平和国家として歩み続け、本年8月2日には、衆議院本会議において「世界連邦実現への道の探究など、持続可能な人類共生の未来を切り開くための最大限の努力をすべきである。」との決議がなされたところである。
 これを機に、綾部市は終戦60周年・世界連邦都市宣言55周年に当たり、世界連邦都市宣言第1号都市として、更なる世界平和への員献を誓う。
 以上、決議する。
  平成17年 9月28日
                            京都府綾部市議会
-------------------------------------
 
 私たち綾部市民は「世界連邦都市宣言第1号都市」と綾部市の特長としてよく紹介しますが、では「世界連邦」とは一体どんなものなのでしょうか。

 あなたは説明できますか?

  その「世界連邦」を学ぶ講演会が下記により開催されます。

  日時:平成17年10月15日(土) 午後1時から3時
  場所:I・Tビル(西町一丁目)
  演題 『もっと知ろう!世界連邦』〜世界平和へのしくみと道筋〜
  講師 広島修道大学教授 城 忠彰 氏

  皆さん、時間の都合をつけて参加されてはいかがでしょうか。
 私も聞きに行きます。会場で会いましょう。
 参加無料です。
083 050923 大河の会始動

□ 大河の会始動

 いよいよ「大河の会」の地域懇談会が始まりました。最初の開催は9月22日、志賀郷地区。テーマは「志賀郷の可能性」。会場には大河の会会員を中心に約30人が来ていただき、今村博樹幹事の司会で進行。杉森豊和会長挨拶につづき塩見昇幹事長が地元会員を代表して挨拶されたあと、私が、最近の綾部市の動き、あやバス、人口問題、自主防災組織、などテーマに沿った報告をし、懇談が進められました。

 懇談会では、志賀郷の発展とは都会化を目指すことではないはず。4年、8年、10年を見通した志賀郷の総合計画とそれを中心となって実行する市会議員が必要。Uターンを促進する都市計画法の新しい展開、等々多くの意見が交わされました。

 次は9月30日夜7時半から白道路公民館で開催します。参加は飛び入り大歓迎です。
都合がつきましたらぜひ懇談に加わって下さい。

□ あやべ塾9月公開例会は「少子化問題パート2」。

 あやべ塾は8月公開例会で「少子化問題」をテーマに例会を開催しましたが、論議は尽きず、9月公開例会でも、子育て世代の参加を求めて、行政の子育て支援策についての説明を受けて、市民からの生の声に基づく提案などを探ることとなりました。
子育て年齢のゲスト出席者は出席会費500円は免除です。

 少子化は子育て世代だけの問題ではありません。国の施策などもまだまだ不十分ですが、それを嘆いているだけで問題は改善できません。私たちはこの綾部市で何が出来るのかを探ります。

 あなたの参加をお待ちしています。前回の討論内容はホームページ(検索・あやべ塾)をご覧下さい。

    □ あやべ塾9月公開例会「少子化問題パート2」

      日時 平成17年  9 月 29 日(木)19時30分〜21時30分
      会場 綾部市 I ・ T ビル 2F
082 050915 全国初?自衛隊も参加
 
◆◆◆ 防災ボランティア合同訓練 ◆◆◆ 
 
 久しぶりのメルマガ発行です。
 
 衆議院選挙が終わって少し頭と体を休ませようと思いましたが、13日からは綾部市議会本会議が始まり、16日は総括質疑です。
 
 私に休んでいる暇はない。
選挙終了2日目にして熱い思いはよみがえってきました。
 
 選挙投票日の9月11日には睦寄町の綾部市奥上林研修センター(旧奥上林小学校)のグラウンドで防災ボランティア合同訓練を行いました。
 
 この訓練は自主防災組織を育成するために日本赤十字社綾部市地区奉仕団(佐々木幹夫委員長)と綾部市社会福祉協議会(福山保孝会長)、綾部市自治会連合会(上原幸一会長)の3団体で実行委員会を組織し、消防団員や一般市民、市消防職員、自衛隊員、日赤団員など約100人が参加。
 
 民間団体が企画する訓練に自衛隊が協力するという全国的にも珍しい取り組みでしたが、人命救助に関して様々なノウハウを持っている陸上自衛隊第7普通科連隊(佐藤正久連隊長)や綾部市消防本部から、民間人で出来る災害時の人命救助や応急手当てなどの方法を熱心に学びました。
 
 私たちが目指しているのは、消防や自衛隊などの本格救助部隊が来るまでに、自主防災組織は何をするのか。また、孤立し救助隊がすぐに来られない48時間をどう助け合うのか。集落単位の自助・共助です。
 
  同様の訓練を希望される場合は、訓練を主管しました日赤綾部市地区奉仕団(このメールに返信又はFAXにて42−9843・日赤事務所)までご連絡下さい。その際、自衛隊の訓練部分は日赤綾部市地区奉仕団が行います。
 

 

081 050821 綾部市議会議員の定数を18人に

□□ あやべ塾の8月例会のテーマは「綾部市の少子化問題」

 日本はこれから世界一早いスピードで増える大きな高齢人口と、少子化という二つの課題を同時に抱えることになります。

 団塊の世代が高齢化を迎えることには自然の理ですが、少子化は何故進行しているのでしょうか。その主な原因は直接的には未婚化、晩婚化の進行だと言われています。
 
 勿論、結婚や出産ということは個人の自由な選択によるものですが、昨今の未婚者増や少子化の背景には、性別役割分担意識の変化、家事や子育ての負担感、経済的理由等々があり、結婚や家庭を築くことを望んでいても、子どもを持つことをやむを得ずあきらめる、あるいは結婚自体をためらうといった状況があります。

 では、綾部市はどうなんだろう。あやべ塾では近年の綾部市に於ける子どもの人口推移を参考に「綾部市の少子化問題」を語り合いたいと思います。
 
今回も公開例会です。会場費の割り勘500円をいただきますがどうぞご参加下さい。

  ・日時 平成17年8月22日(月)夜7時半から9時半まで
 ・会場 綾部市 I ・ T ビル2階多目的ホール

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□□ 議員定数を18人とする条例改正案を9月議会本会議に提出

 綾部市議会議会改革特別委員会は、平成18年8月に実施される綾部市議会議員選挙の定数を18人とする条例改正案を9月議会本会議に提出することにしました。
 
 この特別委員会は昨年9月から設置し私が委員長を務めていますが、設置以来、本会議の質問の一問一答制の導入や委員会の審議充実、調査研究費の透明化などを実施してきました。
 
 議員定数の問題は改革の大きなテーマとして6月議会以降集中論議を重ね、8月19日の特別委員会で採決を行いました。
 
 結果は、現状の22名が5人、18人に削減が11人、16人に削減が5人と意見が分かれましたが、最多の18人で条例改正案を提出することになりました。

 この議案は9月議会の最終日に議員提案で上程する予定です。

 しかし、議会改革は議員の数を減らすことが最大の事柄ではありません。
22名の現状維持や16人に削減すると言う意見があるとおり、人数については様々な考え方がありますが、重要なことは、市民の負託に応える議員の資質と、議会審議の充実です。

 議員定数は一定の方向を示しましたが議会改革特別委員会は今後も綾部市議会の充実のために改革を進めます。
 
 議会改革特別委員会の取り組みについてご意見をお寄せ下さい。
080 050725 綾部市議会の議員定数

◇◇ 念願の西町踏切拡幅改良

 私が吉美街道踏切(西町踏切)等拡幅整備促進同盟会の顧問に加わってから3年目。

  今日、促進同盟会でJR西日本福知山支社を訪問し西町踏切の改良工事が18年3月までに完成することを確認しました。

 JR出身議員として少々の苦労はありましたが、良い仕事をさせて頂いたと思います。

この踏切改良工事に綾部市は3月議会で予算化をしましたが、今後の日程は7月末までに工事に係わる協定を締結し、10月頃から工事に着工します。本格工事は平成18年に入ってから行われ、3月までに完成の計画です。

◇◇ 綾部市議会の議員定数

 私が委員長を務める綾部市議会改革特別委員会は、昨年9月に設置してから、本会議の一問一答制の導入や一日一委員会を実施してきましたが、7月21日に実施した特別委員会から「議員定数」の本格論議に入りました。

  綾部市民の方は新聞でも報道されていますのでご存じの通りですが、設置時の委員長方針どおり9月議会には結論を出します。
 
◇◇ 綾部市の行政バスのこと

 ファックス読者の方から質問がありました。
その内容は、先日行政バスで市内の施設を見て回ったが市職員が添乗しているのは何故?と言う内容でした。

 綾部市には総務課が管理する「行政バス」と福祉関係が管理する「福祉バス」があります。

このうち、「福祉バス」は、福祉関係目的で市民に貸し出していますので、福祉バス使用規程で「使用団体が添乗員を同行」することになっていますが、「行政バス」は行政目的で使用するために「職員を同行させなければならない」という規程になっています。 

  ご意見の通り、行政バスに職員が同行することが本当に必要なのか、私も疑問に思いますので研究させてください。

◇◇ 研修視察に行ってきます。

 日程は 

 7月26日−福島県郡山市(小中一貫教育)
 7月27日−群馬県館林市(地域福祉計画)
 7月28日−群馬県鬼石町(独自の介護予防メニュー)
 7月29日〜30日
        鳥取自立塾に参加
079 050716 綾部さくらホームについて

□ 綾部さくらホームについて

 高津町に介護老人保健施設「綾部さくらホーム」の建設が進んでいます。
工事が進むのと平行して問い合わせも増えてきましたので、再度、施設概要と職員採用の内容をお知らせします。

1、事業内容は、介護老人保健施設、通所リハビリテーション、居宅介護支援事業所。

2、事業主体は、医療法人 社団恵心会  (京都市下京区西7条南依田町京都武田病院)

3、建設地は、綾部市高津町遠所1番地611

4、建物概要は

 ◇地下1階地上4階建て 鉄筋コンクリート 延べ床面積約5,100平方メートル
     地下1階 厨房その他
      1階 受付・適所リハビリ・浴室・事務室・フリースペース等
      2階入所施設50床
      3階入所施設50床
      4階洗濯場その他

5、これからのスケジュールは、平成18年2月竣工、平成18年4月1日開業予定です。

6、職員の採用内容は、看護師、理学療法士、作業療法士、薬剤師、ヘルパー、介護職員(資格は不要)です。

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□ NPOあやべ塾の7月公開例会「個人情報保護法」のお知らせです。

 個人情報保護法が施行されました。

 しかし、会員・顧客・自治会・PTA等名簿の取り扱い、5000人以下の団体の名簿管理、危機管理の為の個人情報の共有など、私たちが日常的に個人情報保護に直面した場合に正しい対応をするために、法律の正しい理解と対処方法を知っておく必要があります。

 そこでNPOあやべ塾では、京都府より講師を招き、実例を交えた研修を行うこととしました。

公開例会としますので、個人情報保護法にかかわる団体や事業者の皆さんや関心のある多くの市民の皆様の参加をお待ちしています。


 ◇日 時 平成17年7月25日(月) 夜7時30分から
 ◇会 場 綾部市 I ・ T ビル  5階
 ◇参加費 会場費の割り勘として
              一人500円をいただきます。
             (今回より500円とさせていただきます。会場にご持参ください)

◆ 時間を有効に使うために個人情報保護法についての質問事項を事前にお知らせください。
  出席できない方の質問もお受け致します。
078 050712 綾部市は地域再生法に申請しなかった?
 
 7月11日に綾部市議会6月議会は2億800万円の補正予算など20議案を可決して終了しました。また、議長に議会招集権を付与することなどを求めた意見書など2件も可決しました。

 今回の議会の本会議一般質問で私は「地域再生法」と「市役所業務の分業」について市長の政治姿勢をたずねました。
 
◆ 地域再生法については、今年4月1日に施行されましたが、同法は、地域経済の活性化や雇用機会の創出、地域活力の再生のために地方公共団体が行う取り組みを国が支援することを目的に制定され、規制緩和による地域活性化を図る「特区」制度に対して「地域再生」は、財政措置を含む支援措置がメニューとして位置づけられており、地方公共団体が作成した「地域再生計画」が国の認定を受けると、各種の支援措置が受けられるものです。

 具体的には、道路や汚水処理施設、港の整備を行う場合の「地域再生基盤強化交付金」の交付や、地域再生を推進するNPO法人など市民団体の活動支援、公共施設の転用に伴う地方債の繰上償還の免除などがあります。

 しかし、今年度の地域再生計画の申請は5月末で締め切られたが、綾部市は申請を行ないませんでした。

 ことについて、四方市長は「今年度は従来通りの補助で事業費を確定しており、現在の制度で市の計画を遂行できると判断し、申請しなかった」と回答。

 この背景には、現在推進している事業の焼き直し、交付金を受けても綾部市が支出する財政や地元事情が追いつかないと言う点もあります。
 
 しかし、綾部市再生に向けた前向きな姿勢と研究努力が必要であることを強調しておきました。
 
◆ もう1点は市役所業務の分業。

これは私が従来から主張している市役所業務の見直しの一つの方策です。

官業は聖域ではない。重要なことは官民の競争原理。市役所外に仕事のライバルがいるという「競い合う精神」により、良い事業展開や市民サービスを向上させる方策が必要であることを提言しました。

 

077 050625 綾部市議会本会議の質問者

 綾部市議会6月定例会の質問者順序が決まりました。
例によって“はずれ”を恐れず、登壇予測をお知らせします。
誰でもいつでも傍聴できます。特に6月30日午後1時からは私の出番です。時間の繰り合わせが出来る方は是非、傍聴においでください。

6月28日
◆午前 山 口 昭 雄
      渡 辺 洋 子
◆午後 塩 見 麻理子
      搗 頭 久美子
      田 中 正 行

6月29日
◆午前 平 野 正 明
      吉 崎   久
◆午後 森 永   功
      堀 口 達 也
      白 猪 知 広

6月30日
◆午前 梅 原   晃
      足 立 美代子
      大 島 幸 雄
◆午後 佐々木 幹 夫
      森   義 美

私は、
1、地域再生法について
  地域の自発的な取組みによる「地域経済の活性化」と「雇用機会の創出」などを
推進するため、平成17年4月に地域再生法が施行され、メニューの中には綾部市に
とって有効な制度もある。しかし、今回、綾部市は申請をせず、綾部市の対応が見え
てこない。それはなぜか?今後の方針は?

2、市役所業務の分業
  本来市役所が行うべき業務は何かを見極めるために、全ての事務事業の仕分けを
実施しよう。
  それを元に、市場化テスト等の導入や民間へのアウトソーシングを検討しよう。
また、内部・外部両面の事務事業評価も実施しよう。
等を質問・提案します。

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今日のメルマガに早速2点の質問と要望がありました。

◆ひとつは「分業のことをもう少し教えてください」でしたが、

市役所業務の「分業」。それは私の目標とする「強い綾部市づくり」の一つの方策です。

その為の3本柱、市民参加、アウトソーシング、日本一のプロ集団作りのために、今日まで行政サービスと称して市役所が一手に請け負ってきたものを見直そうと提案しています。

詳しくはhttp://www3.ocn.ne.jp/~mikio/ronseki.htm(論跡)の「日本一のプロ集団」を見てください。

今回はその実施を求めて四方市長と一問一答で論議をします。

◆もう一つは要望ですが「綾部市のホームページは情報量が少ないし古い(綾部市統計は15年度)」ということでした。

 私も綾部市のホームページのことは、市長の挨拶がない。市議会のページがない、などよく聞きます。

綾部市では今年度、ホームページの更新をする予算をつけていますが、いまだにその更新の様子は見られません。

そこで、お手数ですが綾部市のホームページを見ていただきご意見をください。7月1日の予算委員会総括質疑で寄せられた意見をすべて紹介をしてホームページの改善を提案します。

アドレスはhttp://www.city.ayabe.kyoto.jp/です。

076 050617 “濃い”1ヶ月でした

  久しぶりのメルマガ発行です。

 最近メルマガがこないけど?と言われて、1ヶ月も発行していないことに気が付きました。しかし、この1ヶ月は私にとって“濃い”1ヶ月でした。

 京都府教育委員会新旧教育長の歓送迎会、議会改革特別委員会、吉美街道踏切改修促進同盟会総会、元三重県知事北川正恭氏の講演、京都府ドッジボール協会総会、大河の会、あやべ塾NPO法人登記、京都府POAOB会総会、京都府ドッジボール新人戦、二王門登山レース、日赤綾部市地区奉仕団の活動、あやべ塾NPO認証記念事業、水無月まつりドッジボール大会、等々ひとつ一つがメルマガのテーマでした。

 今日は福知山の陸上自衛隊佐藤正久連隊長にあやべ塾記念講演の御礼と日赤綾部市地区奉仕団の依頼に行ってきました。

 さて、6月23日からは綾部市議会6月定例会が始まります。
近隣他市の6月議会はもう終わろうとするころから綾部市議会は始まります。

なんでなのでしょうねえ。その日程をお知らせします。

6月
23日(木)10:00本会議 議案上程
◇10:00からは議員全員協議会がありますので本会議の実際の開会は10:30くらいになりそうです。

28日(火)本会議一般質問 〈質問順序は24日の抽選会で決まります〉
29日(水)本会議一般質問
30日(木)本会議一般質問

7月
1日(金)予算審査特別委員会総括質疑
◇これが一番おもしろいと書いているのですが平日の昼間と言うこともあり傍聴は少ない。少々残念です。近所のOBに傍聴を勧めてください。

4日(月) 総務常任委員会
5日(火) 産業建設常任委員会
6日(水) 文教厚生常任委員会

◇3月議会から傍聴者への配慮から1日1委員会にしましたが、この常任委員会も傍聴者がほとんどありません。議会改革委員長としては改革したことに反応がないのは少々つらい。

7日(木)予算審査特別委員会
11日(月)本会議 採決

以上が日程ですが、6月議会ではどんな問題が飛び出すでしょうか。

075

050515

あやべ塾がNPOに認証されました


 あやべ塾が特定非営利活動法人(NPO)に認証されました。

 あやべ塾は平成17年2月24日、特定非営利活動法人あやべ塾の設立総会を開催し、所轄庁である京都府宛に設立認証申請書を提出し、2ヶ月間の一般縦覧と所轄庁による審査が行われ認証されました。

これを記念して、あやべ塾では皆さんと共にあやべ塾の新たな前進を図るために記念事業を開催します。

記念事業とレセプションは下記の通りです。
対象は全市民です。皆さん、是非、ご参加ください。

  ☆☆☆ 記念講演会  ☆☆☆

◇ 日時 平成17年6月11日(土) 午後5時30分開場 午後6時〜7時20分講演会
◇ 会場 綾部市 I ・ T ビル 2F 多目的ホール
◇ 講師 第1次イラク復興業務支援隊長 第7普通科連隊長 
      佐 藤 正 久 一等陸佐
◇ 演題 イラクにかけた信頼の架け橋

  ☆☆☆ 記念レセプション  ☆☆☆

◇ 記念講演会終了後、佐藤正久一等陸佐と共にレセプションを行います。 
◇ 時間 午後7時30分から9時まで  
◇ 会場 綾部市 I ・ T ビル 2F 多目的スペース 
◇ 会費 2,000円

074 050418 大河の会結成総会


  私は昭和57年33歳で綾部市議会議員に初当選して以来、今日まで6期23年間議員活動を重ねてきました。その間で私は多くの友人を得ました。この友人の皆さんが中心となって下記の趣旨により、新たな支援組織「大河の会」を結成していただく運びとなりました。

------ 結成趣旨  -------
 近年、地方自治体には自主・自立・自己責任の行政運営が求められ、綾部市のまちづくりも大きな変革期にあります。さらに、綾部市は今回は合併しない選択をしましたがその道は厳しいものがあります。
 しかし、綾部市には多くの可能性があります。
この混迷の時代を乗り切り、綾部市の可能性を追求し、新たなまちづくりを展開しなければなりません。
  その為に私どもは、議員活動やあやべ塾等で多彩な活動と実績を重ね、熱い心でふるさと綾部のまちづくり一筋に尽力し現在6期目の綾部市議会議員を務める佐々木幹夫議員に大きな期待を寄せ支援する会「大河の会」を設立いたしました。
 つきましては、4月に開催する結成総会に向けてあなた様に本会を結成し会員の募集を行う「結成会員」としてご参加をいただきたくお願いを申し上げる次第でございます。
-------------------------

結成総会は
4月26日(火)夜7時半から綾部市 I ・ T ビルで開催されます。

-------------------------
 このメルマガを読んでいただいている方の中には、すでに入会し、結成総会にも参加をしていただく方もありますが、是非、大河の会にご入会いただき、結成総会にもご出席を賜りますようお願い申し上げます。

 入会及び結成総会への参加は、当日直接会場に来ていただいても結構ですが、事前にこのメールに返信をいただければ幸いです。

073 050418 高津町に老人保健施設

  
◇ あやバス 

  桜満開の季節が終わろうとしていますね。日本の一番美しい季節は「桜が咲いた時」という人がありますが皆さんはどう思われるでしょうか。 

 3月議会が終わって私の地元3会場で議会報告市政懇談会をしました。
一番話題になったのはやはり「あやバス」でした。その内容は、路線、バス停の場所、料金体系、乗車状況、予約方法、経営等でした。

 あやバスが運行を初めて半月が過ぎました。さて、さて、あなたの感想はいかがでしょうか。
ご意見をお寄せください。 

◇ 高津町に老人保健施設 

 以前、あやべ市民新聞にも載りましたが京都武田病院の医療法人社団「恵心会」が老人保健施設を高津町の「神内電機」のグラウンド周辺一帯に建設します。

事業内容は、老人保健施設100床、通所ルハビリテーション20人、居宅介護支援事業所。
建物概要は、地下1階地上4階建てで、開設予定は平成18年4月1日です。 

 開設にともないスタッフも募集されます。

 現在必要とされているスタッフは、看護師、介護職員、ヘルパー併せて30人余り。しかし交代要員も含めるともっと必要になってきます。介護職員は特に資格は必要有りませんがヘルパー2級以上の資格者が有ればもっと良いと思われます。更に、理学療法士、作業療法士、薬剤師、ケアマネージャーなども必要です。 

 この施設の地元説明会が4月24日夜7時半から高津町公会堂で開催されます。

病院、地元自治会にも了解をいただいていますので、高津以外の方でも興味のある方はこの説明会に出席されてはいかがでしょうか。

飛び込みでもOKですが、出来れば私まで事前に連絡をください。

 

072 050403 市政懇談会を行います

●○●○ あやバスが運行開始 ●○●○

4月1日から綾部市民バス「あやバス」が運行を開始しました。
私もこの「あやバス」運行には最初から関わった関係から、初日1日は朝6時の受付開始から「あやバス予約センター」に詰めました。

何でも立ち上げは大変ですが、ご多分にもれず大変です。
特に予約路線の受付と配車は想像以上に大変です。市民の足を守る為に委託を受けた京丹タクシーさんの努力には敬意を表します。

●○●○ 市政懇談会を行います。 ●○●○

3月27日に新聞折り込みをした私の議会報告にも掲載しておきましたが、次により「誰でも参加、何でもありの市政懇談会」を開催します。

開催場所が私の地元ですので遠方になる方もあるかとは思いますが時間が空きましたら参加をしてください。

◇4月4日(月)夜7時30分から9時まで・延町公会堂(0773-42-7282)

◇4月6日(水)夜7時30分から9時まで・鳥が公民館(0773-42-8045)

◇4月9日(土)昼1時から3時まで・高津公会堂(0773-42-0269)

●○●○ 菜の花祭りが近づきました ●○●○

第3回目になる菜の花同窓会の「菜の花祭り」が近づきました。
台風で泥をかぶった菜の花畑ですが、村上治男さん始め関係者はなんとか開化させたいと奮闘しています。
是非ご参加ください。

◇ 日時:平成17年4月16日(土)
    午前11時乾杯〜午後3時ごろ?終了予定

    諸般の都合で、初めての土曜日開催となります!
    お間違いの無いように!

◇ 場所:菜の花畑(由良川花庭園西側 白瀬橋下流河川敷)

◇ 参加費:¥2,000/お一人様 
     飲んで食ってゲーム賞品代含む(当日徴収します)

◇ 今年の料理は、いつもの鉄板焼きメニューとオードブル他を
  飲み物は、ソフトドリンクとビール・チューハイお酒を用意します。

         ※当たり前ですが、飲酒運転厳禁!

☆ 飛び込み歓迎です。でも、事前に連絡をいただければ何かとありがたいです。
  今日、松井孝治参議院議員からも「参加」の連絡がありました。
071 050327

全国菜の花サミット


   淡路島五色町で開催された「2005全国菜の花サミットinあわじ」に参加しました。

 綾部市には「菜の花同窓会」があります。この会は、わらび座「菜の花の沖」綾部公演の収益金で由良川花庭園周辺に菜の花の種をまいた時に菜の花を楽しむ為に設立されましたが、設立後に福山哲郎参議院議員の紹介で「菜の花プロジェクトネットワーク」に入会しました。

  この「〜ネットワーク」に参加している全国の団体がすばらしい活動をしています。京都府でこの会に加入しているのは綾部市の「菜の花同窓会」だけですが、丹後にもすばらしい団体があります。私たちの「菜の花同窓会」も菜の花を楽しむだけでなく、進化しなければいけないと痛感した全国サミットでした。
 
 淡路島五色町は司馬遼太郎作「菜の花の沖」の主人公、高田屋嘉兵衛(たかだや かへい)生誕の地でもあり、「高田屋顕彰館・歴史文化資料館」があります。同行の村上治男さん、今村博樹さんとともに、公演を思い起こしながら懐かしいような思いで見学しました。
 
 淡路島紀行の仕上げは、私のホームページの3万人目の訪問者「塩田鉄工所」さん。社長の塩田重和さんと奥さん、私たち3人で会食をしました。話題は、市町村合併、政治家の責任等々話題は尽きませんでしたが、ここでも共通するのは“熱い心”でした。
 
 今年も4月16日(土)には由良川白瀬橋下流の菜の花畑で「菜の花まつり」を開催します。
どなたでも参加歓迎です。是非ご参加ください。

詳しくは菜の花同窓会ホームページでどうぞ
http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/nanohana.htm

 

070 050322 傍聴はゼロ


常任委員会の市民傍聴はゼロ

3月23日で綾部市議会3月定例会が終わります。

23日の最終本会議では、共産党を除く、全ての会派を代表して、私が全ての議案に対する「賛成討論」を行い、全ての議案が可決される見通しです。

−−−−−−−−−−−−−

3月議会は平成17年度当初予算の審議が中心ですが、昨年から協議を重ねてきた議会改革を実行する初めての議会でもありました。

綾部市議会の特長は

・日曜議会を開催していること。
・予算委員会の初日に議員と課長以上が全員出席し何でもありの総括質疑を行うこと。
・議案提案につながる各種審議会に議員が参加しないこと。
・議会独自の情報公開条例を持っていること。
・議長が本会議採決時の公平性を保つために常任委員会等に参加しないこと。

などがありますが、
今回から

「本会議の一問一答」や「一日一委員会」などを取り入れました。

しかし、本会議日曜議会の傍聴は昨年から微増したものの延べ100名あまりにとどまり、
昼休みの質問打ち切りのタイミングについて不満の声が地元紙に投稿がありました。

また、傍聴席を広く取り、机も配置した、一日一委員会の傍聴はゼロでした。
議会改革特別委員長の私的には“残念”です。

綾部市議会は全てを情報公開していますが、市民に関心を持ってもらう議会運営は、まだ努力が必要です。

綾部市議会の「議会改革特別委員会」は継続して開催しています。
皆さんのご意見をお寄せください。

069 050308 私たちの税金はどう使われるの?

 3月議会本会議代表質問と一般質問が終わりました。日曜議会の傍聴に来ていただいた皆さんありがとうございました。

 しかし、私の質問時間は11時半過ぎという中途半端なところで中断されてしまいました。理由は“武士の情け”で申し上げませんが不満に思っています。

 その反動か?はじめて一問一答を取り入れた代表質問でしたが答弁を含めると1時間40分と少々長くなりました。

 この質問の様子はFMあやべ(76.3MHz)やオフトークで放送されます。(聞けるのは綾部市だけです。綾部市外の皆さんすみません)

 FMあやべの放送時間は次の通りです。

 3月12日(土)12時50分から14時30分
 3月20日(日)12時50分から14時30分
 
 これからの議会日程は次の通りです。
 各委員会が開かれますが、私たちの税金をどう使うかの予算審査です。
3月9日 予算審査特別委員会 総括質疑
 
 (常任委員会は今回から1日1委員会開催に改革し傍聴者の机も準備しました)
  10日 総務常任委員会
  11日 産業建設常任委員会
  14日 文教厚生常任委員会
 
(この4日間の予算委員会で主に平成17年度当初予算を審議します)
  15日 予算審査特別委員会
  16日 予算審査特別委員会
  17日 予算審査特別委員会
  18日 予算審査特別委員会
 
  23日 本会議 採決
 
傍聴にお越しください。飛び込み歓迎です。
私に電話をしてください。
(090−3729−1019)

 

068 050304 日曜議会にお越しください
 
 3月1日から3月議会が始まりました。

今年も3月議会本会議一般質問の初日は日曜議会です。
 
恒例の綾部市議会本会議一般質問の「質問日予想」をお知らせします。
 
 今回は初日が代表質問で4人しか登壇しませんので、
残り2日間の時間が一般質問になる関係から、本会議の開始時間は9時30分です。
 
3月6日午前9時30分から、堀口達也、佐々木幹夫
     午後1時から、古和田幸雄、大島幸雄
 
3月7日午前9時30分から、吉崎 久、川端 清
     午後1時から、白波瀬均、森 義美、森永 功、渡辺洋子
 
3月8日午前9時30分から、平野正明、搗頭久美子
     午後1時から、山口昭雄、高野俊道、梅原 晃
 
●予測がはずれたら許してください。
 
私は質問は代表質問ですからおおまかな内容になりますが下記の通りです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 平成17年度綾部市一般会計当初予算について
 
○ 基本姿勢
  ・ 市長就任8年目の意気込み
○ 歳入努力
  ・ 法定外公共物(里道・水路)の扱い 
○ 第4次綾部市総合計画後期基本計画及び市制施行55周年
  ・ 総合計画策定の基本的な考え方
  ・ 策定作業の内容と計画
  ・ 55周年記念式典、記念事業の内容 
○ 市営バス
  ・ 路線の整備・ 安心安全の確保
  ・ この2年間で目指すもの
 
2 平成17年度教育委員会の基本姿勢 
 
○ 本年度の重点項目
  ・ 本年度の重点項目は何か
  ・ 予算編成に係わる教育長の思いは
 
3 台風23号を契機とした自主防災組織の育成
 
○ 教訓と課題
  ・ 台風23号の教訓と課題は何か
○ 自主防災組織の育成
  ・ 結成の支援と援助
  ・ 高齢者の安否確認の方策
  ・ 人材育成と活動の継続性
  ・ 綾部市災害対策本部との連携
 
4 議会のあり方について
 
○ 改革の受け止め方
  ・ 協働の意思形成に向けて
−−−−−−−−−−−−−−−−
◇特に今議会からは本会議も「一問一答」方式
 で行いますのでわかりやすくなると思います。
−−−−−−−−−−−−−−−−
あとの日程は次の通りです。
 
3月9日 予算審査特別委員会 総括質疑
 
 (常任委員会は今回から1日1委員会開催に改革し傍聴者の机も準備しました)
  10日 総務常任委員会
  11日 産業建設常任委員会
  14日 文教厚生常任委員会
 
(この4日間の予算委員会で主に平成17年度当初予算を審議します)
  15日 予算審査特別委員会
  16日 予算審査特別委員会
  17日 予算審査特別委員会
  18日 予算審査特別委員会
 
  23日 本会議 採決
 
傍聴にお越しください。飛び込み歓迎です。
私に電話をしてください。
(090−3729−1019)

067 050227 まちづくりの最大の資源は『人』です

  平成17年2月24日、特定非営利活動法人あやべ塾の設立総会が開催されました。

 総会では私が塾頭として「今日までのあやべ塾の活動は綾部のまちづくりに役割を果たしてきた。
NPOに認証されれば、これを機会に新たな活動を展開しよう」と挨拶。

 総会の議長に白波瀬均氏が選出され、梅原晃氏から

「まちづくりの最大の資源は『人』です。
そして、時代を創る原点は個人の情熱です。
成功し発展する組織や団体の意思決定には必ず熱い心を持った個人が存在します。

 特定非営利活動法人あやべ塾はその個人の力量向上を目指すとともに、ふるさと綾部を愛する人々の知恵と情熱を
結集して町づくりを進めるために、効果的な行政運営、地域住民の安心・安全、環境の保全、福祉の増進、教育の充実、経済活動の活性化等にかかわり会員相互が情報を共有し、考え、論じ、提言し、行動するNPO法人として設立します」

と設立趣旨が提案され、
定款、事業、予算、役員などが全員の賛成で決定されました。

 あやべ塾ではこの設立総会の結果に基づいて所轄庁である京都府山田知事宛に2月28日に設立認証申請書を提出します。

 所轄庁に受理されると2ヶ月間、一般の人に縦覧され、同時に所轄庁による審査が行われ、2ヶ月以上4ヶ月以内に認証又は不認証が決定されます。

◇ 設立当初の予定役員は次のとおりです。

  理  事 長・高倉 敏明、
  副理事長・久木 康弘、
  副理事長・今村 博樹、
  理   事・村上 治男、西村 誠、平野 正明、梅原 晃、
         柏原 容子、佐々木幹夫、羽室 了、塩見 昇、
  監   事・白波瀬 均、大槻 香代子  

  以上13名

あやべ塾ではNPO化を機会に新たな会員を募集しています。

入会やお問い合わせの連絡は
ayabejk@cello.ocn.ne.jp
までどうぞ。

聞くも良し語るも良し あやべ塾
大切なこと、それはあなたの思いです。
066 050219 あやべ塾がNPOに申請
 
 あやべ塾では昨年の総会の決定に基づいて、特定非営利活動法人化(NPO)に向けて準備を進めてきましたが、このほど京都府との準備作業もほぼ終了し、いよいよ設立総会を行い認証申請書を提出するところまで漕ぎ着けました。
 
 あやべ塾は平成11年5月に設立されました。それ以来52回の例会を開催し
 
・土に帰るゴミを燃やし、土に帰らないゴミを埋める、これは自然の理にかなっていない。

・自治会のあり方を3回連続で討議し、リポートで全自治会長にアピール。

・防災では、手の届く範囲、声の聞こえる範囲の防災体制づくりを提唱。

・市町村合併では綾部、福知山、舞鶴、大江、三和、夜久野3市3町の議員や市民の参加のもとで討論会を開催。翌年には新たな可能性を求めて中丹地区3市3町の合併を提言。

・市民が使う市民の税金を市民が判断しようと団体事業補助金検討委員会の設置を提案。

・最近の台風や地震発生を機に、自治会単位の自主防災組織防災組織を作ろうと提案。
 
  等々、振り返ってみれば多くのことを語り合ってきました。
 これを基にあやべ塾は特定非営利活動法人として新たな展開を目指しています。
 
 私自身も設立以来塾頭を努めてきましたが、活動も軌道に乗り、NPOに申請するのを機会に塾頭を退任し、新たな体制で運営する予定です。
 
 あやべ塾ではNPO申請を機会に新たな会員を募集しています。あなたもあやべ塾の会員として、まちづくりについて大いに論じませんか。
 
「特定非営利活動法人あやべ塾」の設立総会は
  ◆ 日時 平成17年 2月24日(木)夜7時30分から
  ◆ 会場 綾部市 I・T ビル 2階
で行います。
 

 聞くも良し語るも良しあやべ塾、大切なことそれはあなたの思いです。
 設立総会も公開例会です。あなたの参加をお待ちしています。

 

065 050215 乗って残そう市民バス

  2月17日、18日の2日間で綾部市議会は臨時議会を開催します。

 内容は
・あやべ市民バス運行に係る準備経費(1,052万9千円)
・バス等運行業務委託費に係る平成16年度から平成18年度分の債務負担行為(1億8000万円)

 (債務負担行為とは、今回の場合はバス等運行業務委託契約に伴って平成16年度から平成18年度のうちにその支払いに準備するお金の額です)

  この「あやべ市民バス」(愛称=あやバス)については綾部市は経営破たんした京都交通の路線バスに代わる綾部市内での地域住民の交通手段の確保に向けて検討を重ね、すでに9日、新たに運行する直営バスの具体的な内容を発表しました。

  計画では、現在の京都交通のバス路線を原則的に堅持する一方、市街地を巡る2路線を新設し、7路線とする。運賃は最低が200円で、奥上林地区の故屋岡町からJR綾部駅前までの最長区間で現在の40%に当たる500円に抑える低料金を設定しています。

  バスの運行形態は、大きく分けて「定時定路線」と「予約型乗合方式」の2つ。

 「定時定路線」は、毎日同時刻にバスを運行する。これに対して「予約型乗合方式」は、発車時刻の1時間前に予約すれば最寄りの停留所から定められた時刻に乗車できる。もし予約がなければバスは運行しない。というものです。

 この市民バスの運行委託を受ける会社も大変ですが、この方式が成功するか否かは市民の利用度にかかっています。

 賛否両論様々な意見や思いはあろうと思いますが、“乗って残そう市民バス”です。

 議会日程は

◆ 2月17日
   ・10時本会議議案上程
   ・本会議終了後予算審査特別委員会(ここで実質論議をします)
◆ 2月18日
   ・10時本会議採決

  関心のある方は平日の昼間ですが2月17日の予算審査特別委員会の傍聴においでください。私に事前連絡をいただければ傍聴の手配は全て行います。

064 050208 綾部から「型」を出せ

   【綾部から「型」を出せ】と題したIT活性フォーラムが2月6日に綾部市 I ・T ビルで開催されました。第1部はセッション、日本サスティナブル・コミュニティセンター専務理事の浅野令子さんの「週3日田舎暮らし週4日都会暮らし」と綾部市の里山ねっとで活動されている塩見直紀さんの「半農半Xという生き方」。

  第2部は「新しい価値を創る」と題して、里山ねっと事務局長の高倉武夫さん、母方が志賀郷出身で伊丹市在住の原田明さん、大手コンピュータソフト会社を退職して和知に移住されている元井陽一さん、そこに第1部のお二人が加わり、綾部ITワークスの長岡治明さんがコーディネーターとなり進行されました。
キーワードは「スローライフ」「サスティナブル(持続可能性)」「新しい価値の創造と循環」「多様な社会起業」。

  内容は、都市と農村の交流など、既に体制を整えて実行している他県や他市からすれば遅いとも言えるでしょうが、綾部の新しい展開が見えそうな良い内容でした。

◇時代はLOHAS(ローハス)へ。◇ないないと言うが綾部にはコップ3分の2は入っている。あと3分の1を何で充たすか。◇よそ者、馬鹿者、若者を使え。◇智民。◇水道、ガス、電気と同じようにインターネットも当たり前にあるという体制づくりが必要。◇成功する組織や事業には熱い心の仕掛け人が居る。◇価値を可視化する視点から、綾部の「型」を出そう。良い印象に結びつく綾部のキーワードを創ることが必要。

等々、今も思い起こしながら新しい地平の広がりを感じています。

フォーラム終了後の交流会では原田明さんから「サーブ権は田舎側に来ている」という“とどめ”のようなコメントもありました。

 ☆ 詳細は綾部ITワークスhttp://www.ait-works.org/index2.shtml までどうぞ。

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前回の「合併」に以外にも多くのご意見をいただきました。
◆で私の考えを述べておきます。
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◆私のメルマガ
>>・・・・・一方、合併に意見があるという住民の多くは、
>>地方分権や財政難よりは、ふるさとへの思いの方が強い。
>>このギャップは解消されないまま合併協議は進むのだろうな、
>>と思います。

◇意見
>そのギャプでかたづけるのは少し分析が甘いと思います。
◆私もそう思います。正確な判断は情報の共有が基本です。
---------------------------
◇意見(質問)
>中丹市(?)実現するのですか?
>合併のメリット、デメリットを考えて平成の大合併はしないで
>今のまま残ることが決まったわけですが、
>長期的展望から考えると早く実現すべきだと思います。

◆合併を考える基本は、その合併が「市民にとって良いことか、どうか」です。
しかし、綾部市議会もあやべ塾も中丹3市3町の合併を目指すべきであるという方向を示しましたが、今回はメリット・デメリットよりも、綾部市は単独でいきたいという思いの方が強かったと思われます。
  もう一つは、合併には相手があります。大江、三和、夜久野の3町の財政状況は危機的状態にあり、長期展望より身近な福知山の合併を早く進めたいという思いが先行したのでしょう。
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◇質問
>人口が減り続ける綾部市は行政の効率化を考えると単独では無理ではないでしょうか?

◆今まで通りの行政運営の方法とシステムでは綾部市単独で運営するのは無理だと思います。現状を改革するためには、変える勇気と変わる力が必要です。
新しい時代の新たな可能性を持った新たなまちの形を示すべく今後も綾部市の可能性を追求したいと思っています。
--------------------------
◇質問
>住民投票だと、なぜ、にぎやかになるのですか。
◆運動期間に制限はない。運動従事者になれないのは、特定公務員と未成年で町外からの応援は可。投票運動用に使う車や拡声器に制限がないし、運動員の腕章は不要。など公職選挙法に準じるとされているものの、規制がゆるいのです。

☆長文にもかかわらず最後までお読み頂きましてありがとうございました。

063 050204 合併を巡る「思い」は様々
 
  最近、京北町の町長が汚職で辞任する事件が報道されていますが、この地域の合併の動きは亀岡市を含む1市8町がスタートでした。
 
 そこからいち早く京北町が京都市と合併する意向を表明して,、平成15年10月28日に法定合併協議会が設置されました。
 
 残る7町は和知町長選挙を契機に2分して合併を模索されてきました。その内、丹波町・瑞穂町・和知町の合併協定が1月24日に調印され、新町の名称は「京丹波町」になります。
 
 一方の園部町・八木町・日吉町・美山町は平成16年4月1日に法定協議会が設置されましたが、美山町では議会解散の賛否を問う住民投票が7日告示、27日投開票の日程で実施されます。これは、合併問題について住民グループが求めた合併の是非を問う住民投票条例案が昨秋の臨時議会で否決されたことが発端になったものです。
 
  美山町で実施される住民投票は京滋では初めてですが、この住民投票は公職選挙法に準じるとされているものの、規制がゆるくてにぎやかな選挙になると思います。
 
 福天加1市3町(福知山市、天田郡三和町・夜久野町、加佐郡大江町)は平成15年4月1日に法定協議会が設置されましたが、大江町では合併の是非を問う住民投票が否決されたことを不服として町長のリコールが行われましたが、それを前に町長が辞職して再選挙が行われました。
 
 宮津・与謝1市4町(宮津市、与謝郡加悦町・岩滝町・伊根町・野田川町)の法定協議会は平成16年7月29日に休止となり、今年に入ってから、宮津市と伊根町、加悦町と岩滝町と野田川町が相次いで法定合併協議会を設置しました。
 
 等々、合併特例法が適用される平成17年3月31日の期限に向かって動きは様々です。
 
 行政運営上、「判断」をする責務を負っているのは、選挙で選ばれた「首長」と「議員」です。
 
 その原則は解っていながらも市町村合併に関して、役所や議会などでは地方主権の受け皿論や財政難などを理由に協議は進められていますが、一方、合併に意見があるという住民の多くは、地方分権や財政難よりは、ふるさとへの思いの方が強い。このギャップは解消されないまま合併協議は進むのだろうな、と思います。

062 050116 自治会単位に自主防災組織をつくろう

 1月17日は阪神大震災から10年目になります。
あの大震災を受けた直後は自主防災組織の必要性が叫ばれましたが、実際には多くの自主防災組織が設立された訳ではありませんでした。
しかし、23号台風や新潟中越地震の被害を目のあたりにした今こそ自主防災組織をつくろうとあやべ塾は訴えることにしました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−

あやべ塾「自主防災組織リポート」より

 1月12日にあやべ塾が「自治会単位に自主防災組織をつくろう」をテーマに公開例会を開催しました。例会には会員の他に自治会長や自主防災に関心を持つ方々、約50人の参加がありました。

 開会にあたり「自主防災組織の基本は、手の届く範囲、声の聞こえる範囲で住民同志が助け合う体制を作ること。そして、その自主防災組織を応援する体制を作ること。さらには、綾部市全体を網羅する体制を作ること。災害に対しては、正しく恐れることが大切です」と塾頭の挨拶を行い、

 「京都府発行の自主防災組織ハンドブック」「綾部市自主防災組織防育成事業費補助金交付要綱」「地域で自主防災組織を立ち上げる時に使っていただくための規約案」 それに、火災、水害、地震等が発生した時に地域では何をするのかを事前に決めておく防災マニュアルの見本などの説明と提案が行われました。

 特に、自主防災組織の規約案では、平常時、災害時にわけて役割分担を示すなど、実用的なものが提案できたと思います。

→ フリー討論では

◆ 補助金
・綾部市自主防災組織育成事業補助金は自治会等に組織された自主防災組織の機材購入に対し、経費の2分の1以内で50,000円を上限に補助するほか、事務的経費の4分の1以内で10,000円を上限に補助金を出すというものですが、市内の自治会が一斉に自主防災組織を設立したときに補助金は出せるのか。という質問がありましたが、「予算には限りがあるので待っていただくこともあろうが、設立した時にすぐに機材購入をするとは限らないと思う。申請されたものは時期がずれても交付する」との説明がありました。

◆ 通報
・現在は119番をすれば福知山東消防署につながるが、発信した自治体につながるよう現在準備中だと聞いている。
・今、綾部市消防署は地図を見て事故や火災の発生を特定するようになっているので「町名・小字」をはっきり言うことが大切。
・地域外の人でも場所を通報し安いよう自動販売機に「市、町、小字」のシールを貼る準備が進んでいる。

◆ ボランティア
・社会福祉協議会の会報にも、災害に備えて今できることは、地域で助け合うために地震直後は何をしたらいいのか、日頃やっておくことは何?など掲載されている。是非参考にしてほしい。
・現在、綾部市が大災害を受けたときにボランティア活動を生かす体制や応援ボランティアを派遣する体制が整っていない。今回の体験を元に現在、日本赤十字綾部奉仕団などの団体と共同して災害ボランティアセンターを立ち上げる準備を社会福祉協議会内部で検討している。

◆ 自主防災組織の基本
・停電したときに「FMいかる」が有効だと言われるが聞こえない地域がある。この対策はないのか。
・市議会でもFMいかるの難聴地域が増えていることを取り上げた。市も対策を考えている。
・停電し、交通は遮断され、FM放送さえも聞こえない時にこそ、人の手で人を守る自主防災組織の基本があると思う。
・大地震などが起き、全地域が大きな災害を受ければ現在の消防・救急・警察体制では全ての地域に対応できない。そういうことを想定して自主防災組織を作る必要がある。

◆ 通信
・そんな時にアマチュア無線のネットワークは有効に使えると思う。現在綾部市内でアマチュア無線局は475局ある。自主防災組織を作るときに地域内でアマチュア無線を開局している人を捜して是非入れてほしい。

◆ 救急救命講習会
・現在、地域住民の防災・互助意識の向上と自主防災組織の活動を支援する為に、自治会連合会・消防署・消防団・日赤共同による救急救命講習会を全地域で実施しようという準備もされている。実施への要件は、○自治会連合会での事業化、○綾部市の計画に基づく消防署の事業化、○消防団での事業化、○日赤の派遣体制整備、○自治会(自主防災組織)での実施計画、○住民の参加。

◆ 防災計画の見直し
・綾部市でも今回の災害の経験を拾い出して防災計画の全面見直しを進めている。

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などの意見交換や提案がありました。
詳細はhttp://www3.ocn.ne.jp/~mikio/ayabejk.htmをご覧ください。

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紹介します

 1月11日は福知山で新年会だったので、ぶらりと福知山駅前のファミリー4階にある「喫茶・ぷちギャラリー ファーストステージ」に行ってきました。1月16日までは「田原美代子イラスト展」でした。印象に残ったのは「せんたく」と「教室」。1月17日からは「押し花Shopすずらん プチ作品展」だそうです。コーヒーもおいしいですよ。皆さんも機会があったらどうぞ。

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061 041230 今年の綾部市10大ニュース

 今年も押し詰まりました。
皆さんにとって今年はどんな1年だったのでしょうか。

 私は、綾部初恵比寿まつりで毘沙門天に扮しての市内巡航から始まり、主戦場の議会ではいろいろ色々なことがありましたが、9月議会には「議会改革特別委員会」設置・委員長に就任。
 
 あやべ塾では「補助金提言、上林川、綾部市地域福祉計画、自主防災組織」等を集中討論。鳥インフルエンザでは民主党代表(当時)官直人氏を案内。

 さらに、鮭の放流、ドッジボール大会、菜の花同窓会、京都府PTAOB会、私学保護者会、JR議員団、京丹後市市長・議員選挙、福山哲郎参議院選挙、西町踏切拡幅の実現、日赤のボランティア活動、大河の会設立準備などなど、多くの有志、友人、同志の皆さんと多彩な活動をしてきましたが、振り返って「しかし、もっと出来たのかも・・・」とも思っています。

 また、私事ですが父幸一・弟の妻弘子の死亡という悲しい出来事もありました。

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今年の綾部市10大ニュース

綾部市が今年の10大ニュースを公募し、その結果が発表されました。それによると

@台風23号で甚大な被害
A京セラ新工場建設に着手
B鳥インフルエンザで市内養鶏農家にも打撃
Cチャレンジデー参加率71・4%。臼杵市に勝利
D地元意見を受け市東部4小学校を2校に統合
Eあやべ球場で初の夏の高校野球京都大会開催
Fクマ多数出没
G府内初の幼保一元化施設「中筋幼児園」が開園
H位田橋南詰めから南へ市道宮代豊里線完成
I交通事故多発で綾部市に非常事態宣言

でした。
福知山、舞鶴、宮津の各市でも10大ニュースが発表されましたが、特徴的なことは「台風23号来襲」が4市ともトップでした。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

今年もありがとうございました。

 つたないメールマガジンでしたが、今年もご購読いただきましてありがとうござい
ました。

 喪中につき新年のご挨拶は控えさせて頂きますが、新たな年に向かい、心新たに“可能性を追求する”議員活動を展開し、内容の濃いメルマガを発行したいと思っています。

 皆様、良いお年をお迎えください。
060 041207 北朝鮮に対し毅然たる態度を
日本政府は北朝鮮に対し
    毅然たる態度をもって交渉に臨むべし
 
      綾部市議会で意見書を送付
  
 拉致被害者横田めぐみさんの「遺骨」とされた骨が別人のものだったことが判明しましたが、これに対し北朝鮮は鑑定結果を拒否するにとどまらず、「経済制裁が発動されれば宣戦布告と見なす」と談話を発表しています。
 
  これに対し、綾部市議会は12月16日に臨時本会議を開き、毅然たる態度をもって交渉に臨むことを求め、次のとおり意見書を可決し関係機関に送付しました。
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
北朝鮮による虚偽の証拠資料提出に抗議し日本人拉致事件の早期全面解決を求める意見書
 
 北朝鮮による日本人拉致問題は、小泉総理の二度の訪朝にもかかわらず、完全解決にはほど遠い状況が続いている。
 政府の発表により、第3回「日朝実務者協議」で、北朝鮮側が「横田めぐみさんのもの」として日本の代表団に託した遺骨に対するDNA鑑定結果は、別人のものであることが判明した。
 
 北朝鮮のこの行為は、「日朝間に存在する諸問題に誠意をもって取り組む」とした、日朝平壌宣言に反する不誠実なものであり、日本国の主権と日本国民を愚弄するものである。かかる卑劣な行為は断じて許すことはできない。
 
 よって、政府においては、北朝鮮外交の基本方針として「対話と圧力」を打ち出しているが、今回、判明した北朝鮮の許されざる虚偽の証拠資料提出に対して厳重な抗議を行うとともに、毅然たる態度をもって交渉に臨み、拉致被害者の徹底した消息究明、拉致事件の早期全容解明に努めるよう、強く求めるものである。
 
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 
平成16年12月16日
 (提出先)
衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、  
外務大臣、国家公安委員長、警察庁長官 宛
 
京都府綾部市議会
059 041128 菜の花同窓会

 小林哲也さんの紹介で「地球交響曲・第五番」の舞鶴上映会に行ってきました。

 第五番のコンセプトは『全ての存在は繋がっている。・・・人と人、人と他の全ての生命、人と物、人と自然環境、人と地球、人と宇宙、そして、人と宇宙創生以来の全ての過去、現在、未来は、具体的、現実的に繋がっている。今、私達、ひとりひとりが行っている全ての営みは、いかに些細にみえることでも、一切が、決して消えることなく、いづこかに“記憶”され、未来の世代、未来の地球、未来の宇宙に繋がって生かされてゆく。』

 今を生きる私達への説得力のある“激励”だと思いました。

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    菜の花同窓会って知ってますか

 この会はこの会はわらび座「菜の花の沖」綾部公演の収益金を市民に還元しようと由良川花庭園周辺に菜の花の種をまいた時に菜の花を楽しむ為に設立されました。

その「菜の花同窓会」会員・菜の花サポーターを募集しています。協力金は1000円です。

☆ 名称は「同窓会」ですが年齢は問いません。
☆ 菜の花サポーターになっても拘束はありませんが特権もありません。
  でも、感動があります。あなたの出来ることをしてください。

例えば ・家族や知人友人を連れて菜の花を見に来る。 
     ・菜の花を見に来た人を歓迎する。
     ・イベントなどの時に得意料理を披露する。
     ・菜の花を使った料理を作ってみんなで食べる。
     ・菜の花の活用方法を考えたり実行する。
     ・菜の花の種を取って保管する。
     ・秋には菜の花の種をまく。
     ・肥料を蒔くなどして菜の花の世話をする。
     ・菜の花同窓会のことを宣伝して入会を呼びかける。 などですが、
  他にありましたら教えてください。

☆ 菜の花サポーターに参加するという方はayabejk@cello.ocn.ne.jpまでご連絡ください。
☆ 協力金口座は、「京都北都信金西町支店 普通口座 0282304 菜の花同窓会 高倉敏明」です。

☆ 活動内容は下記のホームページをご覧下さい。
http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/nanohana.htm

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◇ 3万人目の訪問者は誰?

 私のホームページの訪問者が間もなく3万人になりそうです。そこで“30,000”をヒットした人に記念品を準備しました。

 ヒットした人はホームページの掲示板で必ずお知らせください。

058 041224 自主防災組織を作ろう

あやべ塾11月公開例会のお知らせです

 地震などの大規模な災害が発生すると、消防活動を始めとした災害応急活動が著しく低下する恐れがあります。防災機関の対応能力をはるかに超えた阪神・淡路大震災では、地域住民による初期消火、救助活動、救援活動などが被害の拡大防止に大きな力を発揮しました。

 また、今回の台風23号の際も地域の防災組織は大きな役割を果たしたことからも、家庭はもとより地域ぐるみで防災について日頃から考え、備えておけば、万が一、大災害が発生してもその被害を最小限に止めることができるということを再認識しました。そこであやべ塾では「自主防災組織つくろう」をテーマに公開例会を開催します。

 公開例会ですので会員以外の自治会関係者や防災に関心のある方の参加もお待ちしています。

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日 時 平成16年12月2日(木)午後7時から
会 場 綾部市 I ・ T ビル 2階

テーマ 自主防災組織を作ろう

 綾部市からは防災担当者が出席、実践者として上延町自治会長上原幸一氏が出席していただけます。
 基礎資料として、あやべ塾幹事今村博樹さんの提案や京都府、綾部市の取り組み資料をもとに自主防災組織立ち上げるための討論をします。

参加費 会場費の割り勘300円(当日会場で徴収します)

057 041116 団体事業補助金を考えるつどい
  
 綾部市団体事業補助金等検討委員会が市長に提言

 綾部市団体事業補助金等検討委員会の件は以前お伝えしましたが、同委員会では団体事業補助金の課題や方向性、将来のあり方について議論を重ね、その結果をまとめた「提言」を11月18日に提出します。それに先立ち「提言」は本日付で関係団体に送付されました。
まずは、ここに至るまで論議を尽くしてこられた委員の方々の努力に敬意を表します。

さて、この提言の内容は
1、綾部市団体事業補助金の概要
 @現状、A判定結果、B課題
2、課題にどう取り組むか
 @短期的に取り組むべき措置
 A将来の方向性
3、結び
4、各委員からの意見、感想等、に区分されています。

  特に「判定結果」は、『継続』『抑制』等の表現が使われ、加えて、『継続』とするが『支出項目の見直』も検討すべき、とか、『抑制』しながら『整理統合』の方向を検討すべきという判定も行われています。   同委員会ではこの提言内容を報告すると共に、団体事業補助金のあり方について広く市民の意見を聴くことを目的に、下記により「団体事業補助金を考えるつどい」を開催します。  
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◇主催◇綾部市団体事業補助金等検討委員会 
◇日時◇平成16年12月1日(水)午後6時30分から
◇場所◇綾部市 I ・ T ビル 多目的ホール
◇内容◇提言内容の報告、団体事業補助金のあり方についての意見交換
◇参加◇申し込み不要、入場無料
◆問い合わせ◆綾部市企画部参事(行財政改革担当)電話42-3280内線338番  
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この「〜〜つどい」では個々の団体の意見も出ると思われますが、それもOK!だと思います。参加して大いに論議しましょう。

056 041027 「塔のある街」ビデオ上映会

 明日は「塔のある街」ビデオ上映会です。
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あやべ塾10月公開例会
           あの感動をもう一度!

 10月9日に綾部市市民憲章制定30周年記念事業として製作・公演された「塔のある街」は大好評でした。そこであやべ塾では、見逃した、もう一度見たいという声に応えて、I ・ T ビルの大スクリーンでビデオ上映会を開催します。

 公開例会ですのでお誘いあわせの上ご来場ください。

日時 平成16年10月28日夜7時30分より
会場 綾部市 I ・ T ビル
会費 会場費の割り勘として受付で一人300円をいただきます。

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議会改革特別委員会

明日10月28日午前10時からは「議会改革特別委員会」を開催します。

 明日の議会改革特別委員会では即実行できるものは直ちに実行することを決めたいと思っています。時間の都合の付く方がありましたら是非傍聴にきてください。

055 041027 災害見舞金支給要綱
   
 台風23号の被害状況は日が経つにつれて明らかになってきますが、近日になって見舞金の問い合わせが多くありますので「災害見舞金支給要綱」を知らせします。

  下記の要綱に加えて10月20日付けで、床上浸水に対する見舞金を追加しました。
【 】内が改正したものです。  

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○綾部市災害見舞金支給要綱  綾部市告示第68号

  (目的)  
第1条 この要綱は、市内における災害(災害救助法(昭和22年法律第118号)による救助の行われる災害を除く。以下「災害」という。)により人命、住家に被害を受けた者に対し災害見舞金を支給し、自立更生の助長促進の一助とすることを目的とする。

  (見舞金の対象となる災害)  
第2条 この要綱において、用語の意義及び見舞金の対象となる災害は、当該各号に定めるところによる。
(1) 災害 天災(暴風、豪雨、豪雪、洪水、地震、その他異常な自然現象をいう。)及び火災をいう。
(2) 死亡者 災害により死亡した者をいう。
(3) 住家 居住のために使用している建物をいう。
(4) 世帯 生計を一つにしている生活の単位をいう。
(5) 全焼(壊)、流失 住家が滅失したもので住家の焼失、損壊若しくは流失した部分がその住家の延床面積の70パーセント以上に達したものをいう。
(6) 半焼(壊) 住家の焼失、損壊した部分がその住家の延床面積の20パーセント以上70パーセント未満のものをいう。
  ◆【(7) 浸水がその住家の床上以上に達したものをいう】

  (適用の範囲)  
第3条 災害見舞金を受けることができる者は、次の各号の一に該当するもので、綾部市内に居住し、住民基本台帳に記録されている者とする。ただし、市長が特に必要と認めた者については、この限りでない。
(1) 災害により死亡した場合
(2) 住家が全焼(壊)、流失した場合
(3) 住家が半焼(壊)した場合   ◆【(4) 住家が床上浸水した場合】   (5) 住家の居住者を対象とし、貸家の場合家主は除く。

  (災害見舞金)  
第4条 災害見舞金は、死亡者の遺族若しくは葬祭を行う者又は被災者に対し次により支給する。ただし、特に市長が必要と認めた者に対する支給額については、その都度決定する。
(1) 死亡者 1人当たり 100,000円
(2) 全焼(壊)流失 1世帯当たり 100,000円
(3) 半焼(壊) 1世帯当たり 50,000円
  ◆【(4) 床上浸水 一世帯当たり 50,000円】  

(その他)
  第5条 前4条までの規定にかかわらず、大規模災害等により被害を受けた者に対し、市長が特に必要と認めるときは、別に定めるところにより見舞金を支給することができる。
----------------------------------

  ◆さらに、今回に限り、内規を定め、住家に隣接する山林や崖地等が崩壊した土砂が迫り、その復旧に多大の経費を要するものに対して、一件当たり、50,000円の見舞金を支給することに決定しました。

  こんな見舞金のことをご存じない人が多くあると思います。

  該当するようなことがありましたら、私、もしくは市役所民生児童課までお問い合わせください。

054 041021 議員体験者を募集する提案

 台風23号は大きな被害をもたらしました。

 私も20日午後から出ずっぱりで住民の避難所となった高津公会堂をベースに走り回って先ほど帰宅。

 私の住む綾部市高津町は昔からの水害常襲地区ですが堤防完成後は水門の開閉で水害調整を行っていました。しかし今回は由良川の水量が多く山陰線高津駅の線路が冠水し、避難勧告も出されました。

  綾部市の災害対策本部が発表した10月21日午前1時現在の被害状況は
被害届けのあったものが163件。うち、家屋倒壊1件、床上浸水4件、床下浸水68件、道路冠水7件、道路崩壊3件、崖崩れ36件ですが、被害件数はまだまだ増えると思います。

また、その他にも多くの被害があったと思います。被害にあわれた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

  ◇◆◇議員体験者を募集する提案

  議会改革について多数の皆様からご意見をいただきました。ありがとうございました。
ご意見を読む中でそれなら体験をしてもらってはどうかと「議員体験者を募集する」ことを議会改革特別委員会の幹事会に新たな提案をしました。

その内容は「体験希望者を公募する。体験期間は1定例会期内とし、出来る限り議員同様の扱いで全ての会議に出席していただき体験報告会も実施する。」としておきました。

法律や条例の壁などのほかにも議員諸氏が賛同してくれるか、というのもありますが出来る限り頑張ってみたいと思います。

私が思うところ、今回の議会改革の提案事項50数項目の内20項目くらいは即実行できると思いますので、次回の議会改革特別委員会では即実行できるものは直ちに実行することを決めたいと思っています。

今回の議会改革提案事項は私のホームページ「議会改革」のコーナーに掲載しますので引き続いてご意見をください。

053 041008 議会は言論の府

綾部市議会は9月の役員改選で「議会改革特別委員会」を設置しました。
委員長には私が就任しましたが、開会にあたり

「自己決定、自己責任が求められる地方自治体にあって議会の役割は重要。市民の負託に応える為に議会の権能を十分に果たす体制を再構築したい。その基本は「議会は言論の府」。各委員会や議員の調査研究体制を充実させ、議員同士が大いに意見を戦わせ、より良き綾部市の方向性を示すこと。そして、市民にわかりやすい議会にすること」と、この特別委員会の基本姿勢を述べておきました。

  綾部市議会は近年多くの議会改革を行い、他市からも多くの問い合わせや視察があります。
今日まで行った改革は

・平成10年8月の選挙から議員定数を24人から22人へ削減。
・議長の常任委員会委員の辞任。
・審議会等へ議員が参画しない。
・3月定例会の一般質問初日を日曜議会とし、代表質問制を導入。
・予算審査特別委員会の初日を本会議を補完する質疑の場として何でもありの総括質疑の実施。
・日額2000円の議員費用弁償の廃止、特別委員会の行政視察廃止及び海外視察を凍結。
・議会独自の情報公開条例を制定。
・議会役員及び常任・議運委員の任期を2年に改正。
・一般質問のFMあやべでの放送。
・3年問5パーセント議員報酬の削減。
・個人情報保護条例の適用除外。配布物等による経費節減。
・議会のIT化の促進。
等ほかにも細かいことはありますが実施してきました。
(詳細はhttp://www3.ocn.ne.jp/~mikio/kaikaku

しかし、まだまだ改革すべきことはあります。
そこで今回は、

・本会議場に議員発言席を設け、理事者等と対面して一問一答(項目別質疑答弁)を行う。
・議会中の委員会は原則として一日一委員会開催とする。
・「意見調整」の場を議員同士の「討論」の場として充実させる。
・決算審査特別委員会で監査委員より監査意見書の口頭説明を求める。
・市道編入、市道改修について請願を先行させる手順を自粛するよう執行部と地域に求める。
・議員定数について平成17年9月定例会までに結論を出す。
・事務局の業務内容を精査し、必要な担当の体制強化増員。
・総ての会議の場所、配置等を再考し市民が傍聴しやすい環境を作り傍聴定員についても検討する。
 
など、50数項目の改革案を協議・実行しようとしています。

次回は10月21日です。そこで新たな改革提案も出されると思います。

内容は“派手”さよりも“重さ”重視です。

総てとはならないかもしれませんが、皆様からの改革案も協議の場に出したいと思いますのでご意見をお寄せください。

052 040923 公共工事の安全・安心の担保

 9月議会は本会議一般質問を終了し昨日で常任委員会を終了しました。

総括質疑で私は
1、公共事業の「低価格落札」について、その安全性と地域経済への影響
2、乗馬クラブの受け入れ促進
3、子どもの仲直り文化を促進するために
の3点について市役所の姿勢を質しました。

  1点目の公共事業の「低価格落札」について、その安全性と地域経済への影響では
  材料費や労務費等の直接工事費さえも割り込んでいると思われる低価格落札は、材料、工期、労務費、現場管理、下請けへのしわ寄せ、地元企業の経営悪化など、どこかで無理を生じ、安全性にも心配は残る。
   また、工事入札だけでなく、たとえばマイクロバスの運転にかかわる入札でも、1、市内業者、2、実績、3、専門業者であることを重視する方針を持ちながらも、安心・安全の確認も不十分のまま“低価格”を理由に落札をし、市内のバス・タクシー専門会社は苦しんでいる。
   その結果、公共事業が地域経済の活性化に良い影響を与えていない。それでも市役所は“安ければよい”という姿勢を取り続けるのか?
  この状態を改善するために、対策のひとつとして“公共工事の安全・安心の担保”として「最低制限価格」を設定すべきである。
と、主張しました。
しかし、回答は「企業の体質改善」を求める主旨に終始しました。

   市民の税金だから安い方が良いという考え方や低価格落札に至る理由も色々あります。しかし、市役所は公共事業を発注する地域の大企業です。市役所には、発注・入札を行う際、安定した経済活動をリードする自覚が必要だと思います。

  皆さんのご意見をお寄せください。

  2点目の乗馬クラブの受け入れ促進ですが、

 これは数年前に綾部市の今村博樹さんを通じて、福知山市の公共工事で「福知山乗馬クラブ」が立ち退きになるので、綾部市に適地はないかという依頼を受けました。
   これを綾部市の梅原晃議員(当時は議員でなかった)に依頼したところ、色々検討努力をしていただいて、近畿自動車道から見える「ふれあい牧場」に馬場と厩舎を建設する方向で準備が進められることになったので行政の促進努力を求めました。

  3点目の子どもの仲直り文化を促進は、

 先日のNHKテレビで中学生に人間の“死”に対するアンケートを行ったところ、出演者の33人中28人が“人間は一度死んでも生き返る”と信じている内容の放映がありました。
 これを元に、綾部市の子ども達も同じかもしれない。結果を恐れないで調査してはどうかと綾部市教育委員会の見解を質しました。   まだ色々ありますが、長文になりそうですのでこのあたりにとどめます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

051 040911 9月議会本会議、質問順序

 9月議会本会議の質問順序が決まりました。
そこで、例によって“はずれ”を恐れずに質問日の予測をお知らせします。

開会時間は3日間とも10時00分です。

◆◆ 9月14日(火) ◆◆
午前・平野正明、白波瀬均 
午後・白猪知広、田中正行、森永 功、吉崎 久

◆◆ 9月15日(水) ◆◆
午前・搗頭久美子、山口昭雄 
午後・高野俊道、森義美

◆◆ 9月16日(木) ◆◆
午前・渡辺洋子、梅原晃 
午後・塩見麻理子、堀口達也

◆◆ なお、予算総括質疑は、9月17日10時からです。
(これが一番面白い)

「住民の議会離れ」と言われますがその要因は審議の形骸化と判り難い議会運営にもあります。それを解消するために、今期から「議会改革特別委員会」を設置して住民の代表で形成する議会に関心を持ってもらう努力と研究を行います。
反面、「住民の議会任せ」ではどんな努力もむなしくなってしまいます。
議会傍聴のコツは“みんなで行けば怖くない”です。
皆さんの傍聴をお待ちしています。

◆◆◆ あやべ塾のお知らせです ◆◆◆

8月30日(月)に予定をしていた8月例会は台風16号による警報が発令されました
ので延期をしました。(連絡が届かず、会場まで来ていただいた方はすみませんでし
た)
そこで、9月16日(木)に同様の内容で9月公開例会として開催します。

地域福祉に“意見あり”!
 綾部市地域福祉計画   報告者 村上治男さん                
               

  「福祉のまち綾部市」にするために
       もっと○○○があったらよい。
       もっと△△△をしたらよい。
   そんな意見を出し合いましょう

  綾部市では、誰もが安心して地域で暮らし続けることができる新たな地域福祉を進
める為に市民の声を聞きながら「地域福祉計画」策定を進めています。綾部市役所担
当者から説明を聞いた後、フリー討論をします。この計画に反映させるために、あな
たのご意見を聞かせて下さい。
  今回も公開例会です。地域福祉に“意見あり!”という方がありましたらお誘いく
ださい。

   ◇平成16年9月16日(水)夜7時30分から
   ◇会場 綾部市 I ・ T ビル 2階

     ◆出席者には会場費の割勘として当日会費300円をいただきます。
050 040910 議会改革特別委員会を設置
 
 議会は言論の府

 綾部市議会平成16年9月定例会が開催されています。開会初日の9日には2年に一度の議会役員の改選がありました。
その結果、新議長には木下芳信議員、副議長川北淳議員が選出され、私は新たに設置された「議会改革特別委員会」の委員長に就任しました。

 この特別委員会は22名の議員全員で構成し、更なる議会改革を目指すもので就任に当たり「議会は格式と尊厳を重んじるといわれますが、時代に適合した言論の府としての改革が必要」と挨拶をしておきました。

  9月定例会は9月9日から9月29日まで開催されます。
付議された案件は予算関係4件、決算関係2件(上水道、病院)、条例関係2件、その他4件(工事請負、財産処分、市道認定、人事案件)12件です。 
  予算関係はいずれも補正予算でその主なものは

1、コミュニティ放送局施設整備補助金(100万円)移設経費約650万円
 エフエムあやべの送信所設備移設補助に補助をします。これに基づき、現行の綾部市上野町藤山から9月中に綾部市中山町大谷に送信所移設工事を実施し、10月1日から新送信所から放送を開始する予定です。

 これで、私の念願であった中筋地域(特に高津、岡、夕陽丘、安場町)の難聴解消ができます。これにより、市内におけるエフエム放送の可聴人口は26千人から33千人に拡大。近隣市町の可聴人口を加えると10万人をエリアに収めると予想。

2、綾部吉美線改良事業(25,700)吉美街道踏切拡幅に伴う設計委託

 今回の設計委託に続いて来年は当初予算に工事費を計上して17年度中の完成をめざします。ここにいたるまで私はJR出身議員として両者の間に立って交渉を進めてきましたが、JR、綾部市両者の誠意ある取組に敬意を評します。

その他は以下の通りです。

○市庁舎サイレン塔改修事業(2,000)市庁舎屋上のサイレン塔を改修しPRに活用
○中山間地域等直接支払事業費交付金(43,288)集落協定を結ぶ33集落に交付金を交付
○京野菜こだわり産地支援事業(12,260)京野菜生産に係る機械導入とパイプハウス整備に補助
○東部地域小学校統合事業費(8,102)閉校・統合に伴う備品購入及び記念事業補助など

条例関係では

議第52号 綾部市立小学校設置条例の一部改正について
 奥上林と中上林小学校を統合して「上林小学校」に、口上林と山家小学校を統合して「東綾小学校」にするという条例の改正。  

議第53号 綾部市東部地域観光関連施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
 奥上林の五泉荘を地元に譲与する条例の改正。

決算関係では

議第58号 平成15年度綾部市上水道事業決算の認定について
      事業収益  7億2,897万3,928円
      事業費用  7億0,345万4,159円
      当年度純利益    2,551万9,769円  
議第59号 平成15年度綾部市病院事業決算の認定について
      事業収益 51億2,061万2,291円
      事業費用 49億2,188万2,428円
      当年度純利益  1億9,872万9,863円  
議第60号 市道高津小貝線(小貝橋)上部工製作工事請負契約の締結について
      市道高津小貝線の橋梁整備工、2億7,825万円
      駒井鉄工株式会社(大阪市港区)  
議第61号 市有財産中一部処分について
      消防団再配備計画に基づく用途廃止ポンプ格納庫(12件)の譲与  
議第62号 市道路線の認定について
      認定3路線  
同第 2号 綾部市固定資産評価審査委員会委員の選任について
      
等です。

9月14日から始まる本会議一般質問の発言順序は本日1時の抽選会で決まりますので後ほどお知らせします。

049 040827 平成16年9月議会の日程

 そうだ、9月議会の日程を知らせなければ・・・

  9月議会は2年に一度の議会役員改選です。
今期から綾部市議会は役職を1年ごとにコロコロ変ったのでは仕事ができない、として議長以下総ての役職の任期を2年にしました。そこで、9日の本会議の前日から役員改選の準備に入ります。

8日全員協議会  終了後役員改選の準備に入ります。(夜になっても市役所3階は明かりはついているかもしれません)

9日10時から本会議議案上程

14日、15日、16日10時から本会議一般質問
この本会議一般質問の順序は9月11日頃にはお知らせできます。

17日10時から予算審査総括質疑
21日10時から総務委員会
22日10時から文教厚生委員会、経済建設委員会
24日10時から予算委員会(補正予算の審査です)
27日10時から予算委員会(補正予算の審査です)
29日10時から本会議採決、決算議案上程

以上、総ての会議が公開です。傍聴される方は私を訪ねて議会までお越しください。
事前連絡は不要です。

29日に上程される決算議案は平成15年度の決算です。これは12月議会までに1週間ほどの日程で審査し、12月議会の初日に採決します。

この決算委員会も公開です。つまり綾部市議会は公式の会議は総て公開なのです。いつでも傍聴にお越しください。

◆つぶやき

こう書いてもなかなか傍聴には来て頂けません。
まあ、昼間だしね。しかし、夜や日曜日に開催しても同じかもね。
でも、得意分野やこころざしの差はあっても主戦場で議員が活動する姿を見に来てください。

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☆☆ お知らせ ☆☆

 昨日の京都新聞、今日の市民新聞でご覧になった方もあると思いますが、「六畳半の宇宙」の川北浩之さんの「ひまわりコンサートと詩を語る夕べ」が8月29日(日)午後7時から豊里コミセンで開催されます。

出生時、脳性小児麻痺で体にハンディを持ちながら、あごでパソコンをたたき出し書き出し、詩を書き続ける詩人、川北浩之さんの詩と歌を聴いてください。

朗読・川北浩之、村上紀美子、歌・大森和良。入場は無料です。

048 040825 地域福祉に“意見あり!”

 あやべ塾8月公開例会のお知らせです。

「福祉のまち綾部市」にするために

  もっと○○○があったらよい。 もっと△△△をしたらよい。

   そんな意見を出し合いましょう。

あやべ塾は7月に続いて8月例会もあやべ塾会員が活躍する事業や団体の報告を受けて次の一手など討論を行います。今回の報告者は「綾部市地域福祉計画策定委員会」の委員長を務める村上治男さんです。

 綾部市では、誰もが安心して地域で暮らし続けることができる新たな地域福祉を進める為に市民の声を聞きながら「地域福祉計画」策定を進めています。綾部市役所担当者から説明を聞いた後、フリー討論をします。

この計画に反映させるために、あなたのご意見を聞かせて下さい。

今回も公開例会です。地域福祉に“意見あり!”という方がありましたらお誘いあわせご参加ください。

○ 日時 8月30日(月)夜7時30分から
○ 会場 綾部市 I ・ T ビル 2階

出席者には会場費の割勘として当日会費300円をいただきます。

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 前号の「住民の議会離れ」か「住民の議会任せ」か、にはたくさんのご意見をいただきました。

 議会は前例と形式を重んじる手堅い運営体質があります。しかし、守るべき原則は大切にしながらも、有益な実質審議ができる議会に改革をしなければなりません。
 早速ですが8月23日の議員全員協議会で「仮称・議会改革推進特別委員会」を9月議会から設置することを決めました。

 議会も行政も腰が重いことは実感しながらも、私は“向こう傷を恐れないチャレンジ”をしたいと思います。
047 040822  「住民の議会離れ」か「住民の議会任せ」か

 8月20日・21日に鳥取で開催された市町村議会議員研修会に参加してきました。テーマは「議会改革」です。

「住民の議会離れ」と言われますが「住民の議会任せ」とも言えます。
その要因は審議の形骸化と判り難い議会運営にもあります。
それを解消するために、住民の代表で形成する議会に関心を持ってもらう努力と研究が必要です。

少し専門用語が多くて判りづらいかもしれませんが研修会の要点をお知らせします。

 初日のトップは片山善博鳥取県知事の「信頼される自治体づくりは議会改革から」でした。
「議会には政策判断能力、政策形成能力、政策点検能力、説明責任能力が問われている。過去の行政実例や上部機関に問い合わせる議会運営からの脱却」など“わが意を得たり”の思いでした。

 2番目は新藤宗幸千葉大学教授の「自治・分権と議会改革の方向」でした。
執行部と議会は車の両輪と言われるが果たしてそうだろうか、という問いから始まった講演は、議員の資質向上、陳情政治からの脱却、住民への説明責任などのほか、事業別に予算・決算を審査する方法など、新たな視点を示されました。

 21日の最終講義は野村稔前全国都道府県議長会議事調査部長。
この人の著書は私も随分参考にさせていただいていますが、今回の演題は「市町村議会の改革手法」でしたが基本は「頑張れ議員」でした。政策提言、議案修正、組み替え動議、付帯決議など具体的な手法を再確認することができました。

今回の研修は、忘れていたかもしれない議会改革の熱い心を思い起こさせていただきました。

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前回のメルマガの「団体事業補助金等検討委員会」についてご意見をいただきましたので要約してお知らせします。

◆初めは何のことか良くわかりませんでしたが、あやべ塾のホームページを見て理解できました。「自己決定、自己責任」のまちづくりを市民参加で実践しようとする素晴らしい取組だと思います。

◆壁は大きそうですね。しかし、先進的な取組が多い綾部市ですから周辺の市の参考になるように公募委員さんの頑張りを期待します。
046 040817 美しい川には美しい人が住む

あやべ塾は7月・8月とも報告例会です。

 皆さんも経験があると思いますが、それぞれ職業や役職など立場がありますが立場を先行させると出席しにくかったり本音の論議が出来にくくなります。
 そこであやべ塾では個人としての参加を求めています。あやべ塾に個人として参加し、その中で得たものを今度はそれぞれの立場や役職で大いに生かそうという姿勢です。
 
 その基本姿勢であやべ塾の会員は各所で活躍をしていますので、その活動報告をもとに意見交換を行いました。

>>>>>>>>>  上林川を美しくする会 ? 報告者 高倉敏明さん

・ 上林川を美しくする会は「排水を考える部会」「水質保全部会」「環境保全部会」「啓発部会」にわかれて活動をしている。

・上林で大きな問題は「田」でもある。会報では排水を考える部会から「環境に優しい農業の提案」のパンフレットを出して呼びかけてたり、家庭排水ではカレーなどの食器を紙で拭いてから洗う等の取り組みもされている。この運動によって上林の住民には忍耐と努力をして貰っている。

・ 美しい川には美しい人が住む。美しく住みよい地域は美しい川から始まる。

との報告の後、意見交換では

・ 最近の河川工事は川に親しみやすい親水施設を作っているが、PTAや学校は川で遊ばないように指導し、漁業組合は鑑札がないと魚を捕ったらあかんと言う。上林川を美しくする会はふるさとの川に愛着を持ってほしいと言うが、今日の制度や規則は、危険や利権を理由に子ども達から川を遠ざけている。こういう、川に親しむことへの障害を取り除く努力がこれから必要ではないか。

・綾部市は福知山市へ生活廃水を垂れ流しているという批判があるがそれは間違いだ。綾部市は、汚濁度・大腸菌群数・酸素要求量が高い状態で綾部市に入ってきた水を改善させて福知山市に流していることが BOD(生物化学的酸素要求量)、大腸菌群数、COD(化学的酸素要求量)等の資料で説明されました。

 >>>>>>>>>  団体事業補助金等検討委員会の報告は今村博樹さんから行われました。

・ あやべ塾が1月、2月の例会で補助金をテーマにして討論し綾部市に提言をし、そして「団体事業補助金等検討委員会」として発足をした。委員が公募され、7人の公募市民の内6名があやべ塾の会員です。検討委員会は知識経験者、団体関係者、公募の18名で構成、市役所の担当部にあわした3部会に分かれて審査している。あやべ塾のメンバーも3部会に散らばっている。

・ 審査基準はあやべ塾で提言した内容とほとんど変わらず、公平性や市民意識が反映されたものだ。あやべ塾での議論は的確だったと思う。

との報告の後、意見交換では

・ 個々の団体の評価を決めてから公開討論するのは難しいと思う。それなら個々の団体と事前に面接した方がよい。

・ 市は、意思形成過程に意見を聞くシナリオはなく、内容を固めてからでないと市民には提示しない。市役所職員の意識改革も必要ではないか。

・ 公開討論会の手法が課題。意思形成過程に意見を聞くことが大事なのであって、公開討論が報告会になっては意味がない。金額を決めるのは公開討論会が終わってから決めるのが的確ではないのか。

・ スケジュールは出ているがその計画通りに進めるために必要な議論が不十分になってはいけない。大事なことは、スケジュールや金額ではなく、市民が補助金のあり方を考えることだ。

☆☆☆ 詳しくは、インターネット検索「あやべ塾」でご覧下さい。
045 040809 私達には小さな希望もなかった

 8月8日に中東平和推進世界連邦岡山大会がありました。

昨年7月28日に綾部市でイスラエル、パレスチナの両方の高校生を招いて初めて開催した「中東に平和を、地球市民大会・綾部」の第2弾です。

 昨年の綾部大会では、モル・ベン・イエフダさん(18歳、女性)が「暴力で問題は解決しない。戦争に勝者はおらず、双方に損出や死者が残るだけ。誰も愛する人が死ぬことを臨ん望んではいません。愛と平和を望む私たちのような人間がいることを忘れないで下さい。私は学校を卒業後、義務として兵役につきますが、次の世代にはこのようなことがないことを祈っています」と訴え、首相官邸では「絶望は愚か者の結論」と小泉首相の激励を受けました。

 今年もキーワードは「話し合うこと」と「希望」でした。

 意見発表はペレス平和センターのMs. Maya Porat(ヤマ ポラット)さんの「この会場に座っている高校生達は、一見、何の違いもない様に見えるが、実は、大きな隔たりを持って座っている」という紹介から始まりました。

 特に、パレスチナのMs. Rola JM Shadid(ロラ ジャマル シャディッド)さん(17歳女性)は「今回の誘いがあった時、日本には行けないし、憎しみあっている人(イスラエルの人)とは話せないと思っていた。しかし、政府と一般人は違うかもしれないと思って日本に来た。日本で話し合って、お互いに相手のことを知ることによって、“戦いをやめようと考えることができる”と思った。いつかきっと平和は来る。今まで私達には小さな希望もなかった。しかし、私達は国に帰って何かを始めようと思う」と述べ、

  イスラエルのMs. Milana finkelshtean(ミラ フィンケルスティアン)さん(17歳女性)が「私達は憎しみ合うことはない。私達は岡山で歓待を受けた以上のことを得た。それは“希望”です」と締めくくりました。

 戦時の国と戦時でない日本で日々を過ごす私達とでは、この「希望」の重さは計り知れないほどの違いがあるでしょう。

 そう思う時、昨年「私は学校を卒業後、義務として兵役につきます」と言って国に帰ったモル・ベン・イエフダさんは今どうなっているだろう・・・と思いを馳せます。

044 040725 舞鶴の24時間チャリティーソフトボール大会

舞鶴の24時間チャリティーソフトボール大会

 24時間チャリティーソフトボール大会は、8月7日昼12時の時報から8日昼12時の時報まで24時間ソフトボールの試合を続け、出場者からのチャリティー募金を寄付するという大会で今年で7回目を迎えます。
 この大会に綾部市議会に出場の要請がありましたので綾部市の議員に呼びかけたところ、応援も含めて13人の有志議員が賛同していただきました。

 試合はオープニングの12時から13時までの1時間。チャリティーの交流試合ですから親睦第一で望みたいところですが、相手は「永遠のライバル舞鶴市議会」です。綾部市議会有志チームは“秘策”をもってオープニング試合を盛り上げたいと思います。

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世界連邦宣言都市

 しかし、この後が大変です。8月7日は岡山市で世界連邦宣言都市の総会が開かれており、世界連邦都市宣言第一号の綾部市議会にはこの総会に多数の参加が求められていますので試合が終わればそのまま全員で岡山に行きます。ソフトボールのご苦労さん会も岡山で行うことになりました。

 世界連邦の理念は、民族・宗教の壁を越えて世界統一の国家建設を実現することにより、人類の恒久平和を目指すというもので、世界連邦都市宣言を行なっている自治体は、全国に378あり、このうち303自治体により、世界連邦宣言自治体全国協議会を組織しています。

 私も綾部市議会議長の時に神奈川県で開催されたこの総会に参加しましたが“なんだかマニアックだな”と感じました。最近はどのような雰囲気になっているのか興味を持って参加したいと思います。

043 040717 団体補助金等検討委員会はどうなった?

 あやべ塾7月公開例会は「報告例会」です。
       
日時 平成16年7月28日(水)
   午後7時30分から午後9時30分まで
会場 綾部市I・Tビル 2階多目的Aホール

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 まちづくりの最大の資源は「人」です。
そして、時代を創る原点は個人の情熱です。

 成功し発展する組織や団体の意思決定には必ず熱い心を持った個人が存在します。
あやべ塾はその個人の力量向上に主眼を置いています。

 皆さんそれぞれ職業や役職など立場がありますが、立場を先行させると出席しにくかったり本音の論議が出来にくくなります。そこで、会員には個人としての参加を求めました。あやべ塾に個人として参加し、そこで得たものを今度はそれぞれの立場や役職で大いに生かしてほしい。

 その趣旨に沿ってあやべ塾の会員は「団体補助金等検討委員会」「環境市民会議」「上林川を美しくする会」「鮭の放流事業」「ボランティアセンター」「あやべ塾のNPO登録」「綾部市地域福祉計画」「ボランティアフェスタ」「あいフェスティバル」「綾部市議会」などなど各種各ポストで活躍をしています。

  そこで7月例会はあやべ塾会員が活躍する事業や団体の報告を受けて次の一手など討論を行います。

 多分、今月だけでは語り尽くせないと思いますし、どの順番で報告を受けるかも未定ですが、大いに語り合いたいと思います。

 あやべ塾の例会にまだ参加したことのないという方も、今回は良い機会ですので是非ご参加ください。
公開例会ですので会員以外の方でも大歓迎です。
ただし、当日受付で会場費の割り勘300円をいただきます。

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  聞くも良し語るも良し あやべ塾
  大切なことそれはあなたの思いです。

  〒623-8691 綾部郵便局私書箱17号
  E-mail:ayabejk@cello.ocn.ne.jp
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