佐々木幹夫のメールマガジン-3
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No 年月日 題    名
 
272 110830 綾部市に「高潮注意報」??

 先日、テレビで報道される天気予報のことで「NHK」と「気象庁」に下記のような問い合わせをしました。

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気象庁 様

私は京都府綾部市に住む佐々木幹夫です。
天気予報について意見を申し上げます。

 天気予報で、高波(波浪)や高潮の注意報が出されていますが、海に隣接さえしていない綾部市にも高波や高潮の注意報を出される時があります。

 以前、このことについては是正されたと聞いたことがあるのですが、私の聞き違いだったのか?現在でも画面に着色され、音声でも「舞鶴市と綾部市に高潮注意報が出ています」とアナウスされています。


 気象庁の天気予報の区域が「舞鶴市と綾部市」が同じであるためにこのような予報の出し方になっているのかもしれませんが、これは綾部市民にしたら不自然です。是正は出来ないでしょうか。

 同内容でNHKにも問い合わせをしましたが、恐縮ですが、回答をお願いいたします。

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このことは以前、あやべ市民新聞でも報道され、私も気になり、NHKの記者に話したりしていたのですが、修正することなく最近も放送されています。

回答はまだ来ていませんが、回答がありましたらその際にお知らせします。

271 110819 綾部市の定住促進

あやべ塾8月公開例会のご案内をします。

◆◇◆ 綾部市の定住促進 ◆◇◆

==都市計画線引き「白地・市街化調整区域」では?==

○ 人口減少社会の中で定住促進政策は全国の自治体が競い合っています。綾部市も第5次総合計画の中で「定住促進」に力点 を置いた取り組みを進めています。

○ しかし、その成果を上げるためには、子育て支援、教育環境の整備、市内雇用の創出、過疎高齢化対策、中心市街地活性   化、都市計画の見直し、空き家対策、地域活性化の推進、遊休農地の活用策、地域ブランドの創出、都市住民との交流拡大、団 塊の世代の活用……等々多くの課題があります。

○ あやべ塾では、前回7月例会で「ふれあい出張市長室」制度に応募して山崎市長に出席していただき、定住促進を中心に討論 を行いましたが、一回では語りきれないテーマです。

○ そこで8月例会では市役所の定住促進課永井晃課長に出席をいただき、綾部市の取り組みを聞いた上で「市街化調整区域」 および「白地区域」を中心に“次の一手”を語り合いたいと思います。

◆ 日時 平成23年8月25日(木)19時30分〜21時30分まで
◆ 会場 綾部市 I ・Tビル 2階 多目的ホール
◆ テーマ 定住促進
◆  会費 開催当日に会場費の割り勘として500円をいただきます。
◆ 出席者 今回は公開例会とします。テーマに関心をお持ちの皆さんをお誘いください。
◆ 出席連絡 次のいずれかでお願いします。当日飛び込み出席もOKです。

○ファックス 42-1810  ○電話 42-2222 ○E-mail:ayabejk@cello.ocn.ne.jp

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あやべ塾は平成11年から自治会、防災、市政運営などを
テーマにして議論・提言を行っている市民政策集団です。
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270 110730 京野菜を作りたい!

京都府立農業大学校が「京野菜栽培技術習得講座」の受講者を募集しています

☆★☆ 京野菜を作りたい! ☆★☆

 綾部市豊里地区で農業従事者を育成する農業大学校では「京野菜を作りたい!でも経験がないので、畑で栽培技術を簡単にわかりやすく教えて欲しい!」という方のご要望にお応えして、秋野菜の種まきから収穫までの技術を学ぶことのできる「京野菜栽培技術習得講座」を開講します。

 そうだ!と思い立った方は是非ご応募ください。

■講座概要

(1)内  容
  ベテラン農家や農業大学校職員から講義、実習の直接指導を受け、個人管理畑で実 際に京野菜を栽培することで、生きた農業技術と知識が習得できます。田舎ぐらしを 実践されている方から話を聞ける機会も設けられます。

(2)開催日程
  9月7日(水曜)〜11月14日(月曜)の間に4回の講座を開催します。

(3)会  場
  京都府立農業大学校
  住 所:〒623−0221 京都府綾部市位田町桧前30
  TEL:0773−48−0321

■募集内容

(1)募集人員
  ・野菜栽培技術の基礎を学びたい方
  ・先着20組(1組で参加できる大人は2名まで。)

(2)参 加 費
  ・1,000円(種子代、傷害保険等)

(3)申込受付・問合せ
  ・申込・問合せ期間 
    平成23年7月29日(金曜)から8月24日(水曜)まで
   (土曜日、日曜日、祝日を除く午前9時から午後5時まで)
  ・申込方法
    申込用紙は下記のホームページからダウンロードできます。
 ◇京都府立農業大学校/FAX:0773−48−0322
 ◇http://www.pref.kyoto.jp/kyonodai/ 
 ◇e-mail:kyo-nodai@pref.kyoto.lg.jp
269 110717 物部五差路・全面改修へ

暑中お見舞い申し上げます

 猛暑が続きますが、熱中症には十分お気を付けください。
総務省消防庁の発表によりますと全国で熱中症で救急搬送される方が前年同期の5倍となり、綾部市でも6月には5件、7月に入って既に4件もあるそうです。

 特に、小さなお子さんや一人暮らしの高齢者の方には周囲の方々が注意深く見守るなどお互いに協力しあって予防しましょう。

◆物部五差路・全面改良へ

 先週、物部五差路の用地交渉が成立した連絡をいただきました。
この交差点の改良は長年の課題となっていたことから、一部の方からは「強制収容」を行うとの声も出ていましたが、用地交渉成立は、地主さん、地元の方々、行政関係者の心ある話し合いの賜物であり、そのご尽力に敬意を表します。

 この改良工事に係わっては、既に平成
20年度に白道路から接続する「物部梅迫停車場線」を五差路より豊里方面に手前に付け替えており、用地買収の費用も継続して予算化していましたのでこれにより全面改良が進展します。

 今後については、地権者や地元自治会の方々が中心となってご尽力をいただくことになりますが、私も関係して頂いた皆様のご努力を活かす為に、引き続いて工事の早期着工を働きかけます。

268 110625 事務所は継続して開設しています

■事務所は継続して開設しています

 4月の選挙に敗北して以来、多くの皆さんから激励の言葉やお手紙・メール・ファックスをいただき感謝でいっぱいです。

 しかし、議員という職責は無くなっても私のまちづくり活動に停滞はありません。
 これまで通りの活動を続けるために有志の皆さんが事務所経費を出し合っていただき、現在の綾部駅前の事務所は引き続き開設しています。
 事務所の住所も電話もファックスもこれまでと同じです。 今後もまちづくりの要望やご意見などをお寄せください。
  ■NPOあやべ塾 理事長に就任しました    NPOあやべ塾は平成23年度の総会を開催し、今年度の活動計画などを決定しました。
この総会で私は理事長(塾頭)に就任いたしました。

このあやべ塾は平成11年5月に設立し、平成17年5月に特定非営利活動法人(NPO)の認証を受けました。この間、毎月例会を開き、市町村合併・自治会・防災・綾部の可能性等の関心の高いテーマを設定してざっくばらんに自由討論を行い、その内容をリポートにまとめ関係者に配布をしてきました。

 NPOあやべ塾はこれからも市民政策グループの名の通り、ふるさと綾部を愛する人々の知恵と情熱を結集して町づくりを進めるために、会員相互が情報を共有し、考え、論じ、提言し、行動します。 今後はまちづくり情報として例会の案内などをさせて頂きますので皆さんも感心があるテーマがありましたらご参加ください。

 
267 110602 老人ホーム[はなみずき]の求人募集
 

◆特別養護老人ホーム[はなみずき]の求人募集開始    特別養護老人ホーム「はなみずき」の求人が始まりました。
求人の職種は看護師、准看護師、介護福祉士、介護支援専門員、介護職員、管理栄養士、栄養士、調理師、事務職等です。
詳しくは、今後、新聞等に折り込まれる内容をご覧の上、ハローワークから申し込んでください。   ◆5月29日の台風第2号による被害と復旧
 台風2号の大雨により道路や田畑への被害が各地で発生しました。
この中で府道が冠水などで通行止めになった箇所は73箇所ありましたが、土砂崩れ等で現在も通行規制箇所がありますのでご注意ください。   ・府道上杉和知線(黒石峠))は土砂崩れで現在も全面通行止めで復旧の目途は不明です。
・府道舞鶴綾部福知山線の於与岐の一ノ瀬バイパスは土砂崩れで片道通行でしたが早期 復旧中です。更に同線の舞鶴側も土砂崩れで全面通行止めです。
・府道小浜綾部線光野町〜田ノ谷間も土砂崩れの為に片側通行です。
◆綾部の【いちばん】
 綾部市では「綾部の“1番”」を募集しています。    綾部市は国内で初めて世界連邦都市宣言をした宣言“第1号”のまち。睦寄町の光明寺二王門は京都府北部の建造物で“唯一”の国宝。また市内で製造されている工業製品には、国内シェア“1位”のものがあります。こうした“1”の付くものはすべて、綾部の魅力や特長です。お寄せいただいた情報を基に、市が広くPRします。
 あなたの知っている“1番”を、市民全員のふるさと自慢にしましょう。ご協力をお願いします。   ◎対象◆綾部のPRにつながる1番のもの(客観的に認定できるものに限ります)
◎1番の種類◆?オンリーワン=唯一、?ナンバーワン=1位、?ファースト=最初・第1号
◎1番の範囲◆綾部一から世界一まで
◎PR方法◆市の出版物やホームページなどに掲載
◎その他◆応募者の中から抽選で50人に特産品などをプレゼント
◎応募◆応募用紙を6月30日までに秘書広報課へ。
    郵便やファクス、メール、持参のいずれでも受け付けます。
   1番の内容の説明と根拠が分かる資料を添付してください。
                                 (綾部市ホームページより)  

266 110516 議会報告会にご出席を
 

綾部市議会 の 議会報告会にご出席を   ■二元代表制   綾部市議会は、平成22年7月に制定された議会基本条例に基づく議会報告会を5月16日から25日までに市内12ヵ所で議会報告会が行われます。
地方自治体では、首長と議会議員をともに住民が直接選挙で選ぶという制度をとっています。これを二元代表制と言います。
これに対して国では、選挙された議員で組織された国会が指名する内閣総理大臣が内閣を組織し、国会に対して責任を負うという議院内閣制です。
■市議会は国会の政党政治とは違う
 このような制度の違いから、国では内閣を支持する政党とそうでない政党との間に与野党関係が生まれます。
 地方議会においても、首長を支持する会派とそうでない会派の間に、疑似的な与野党関係が生まれることがあります。しかし、国の議院内閣制の政党や与野党の枠組みを市議会に持ち込んでは、地方主権の政治に支障をきたします。
 二元代表制において、制度的には与野党関係は発生しません。
■市長と議会が共に住民代表
 二元代表制の特徴は、首長、議会がともに住民を代表するところにあります。
 ともに住民を代表する首長と議会が相互の抑制と均衡によってある種の緊張関係を保ちながら、議会が首長と対等の機関として、その地方自治体の運営の基本的な方針を決定(議決)し、その執行を監視し、また積極的な政策提案を通して政策形成の舞台となることこそ、二元代表制の本来の在り方であるといえます。     その点で、今回の報告会は議員「個人」が住民の意見を政策に反映すると共に、市議会という「機関」が行う懇談会として大いに意義があると思います。
 市民の皆さん、是非、出席をして意見交換に参加してください。

■日程(時間は各会場とも午後7時30分〜9時まで)

5月16日(月)

│西八田│農村婦人の家

│物 部│物部営農指導センター   

│口上林│健康ファミリーセンター 

◆5月17日(火)

│中 筋│ふれあいセンター  

◆5月18日(水)

│奥上林│林業者等健康管理センター                
│志賀郷│志賀郷公民館       

5月19日(木)

│綾 部│市民センター多目的ホール

◆5月20日(金)

│東八田│東八田公民館                            
│山 家│基幹集落センター 

◆5月23日(月)

│吉 美│農業振興センター                        
│豊 里│豊里コミュニティセンター                

◆5月25日(水)

│中上林│観光センター 

 

265 110428 平成23年度当初予算の農林・土木関係の事業箇所

 京都府議会議員として働く場を与えていただいた4年間が4月29日で終了いたします。
おかげさまで府議会では32年ぶりの新会派結成、まちづくりでは、府民生活の安心安全のための道路や河川改修、子育て・福祉施策の充実、農林商工業の振興、地域力再生事業など多くの事業に取り組むことができました。
 このメールマガジンをもちまして4年間の府議会報告を終了させていただきます。お読みをいただきましてありがとうございました。

今後このメールマガジンは「まちづくり情報(仮称)」として、随時、発行いたします。

━━●
 平成23年度当初予算   農林・土木関係の事業箇所 ●━━

平成23年度当初予算の農林・土木関係の事業箇所が決まりましたので、その主なものを速報として報告します。この他に「府民公募型安心安全整備事業」が加わりますが、公募内容等は4月29日のあやべ市民新聞に折り込む「府政報告」に記載しておきましたのでご覧ください。

 ◎
農林・治山事業 
位田町岩井地区で新規に予防治山事業
 位田町岩井地区の山腹斜面には、いくつかの小崩壊や崩壊跡がみられ、地下水位の上昇による湧水の発生がその誘因であると想定されています。今後の豪雨等による土砂災害の未然防止を図る治山事業として実施します。事業内容は排水工事、集水井戸1基、ボーリング暗渠。
高槻町の「宮ノ奥池」と小畑地区ため池4箇所の整備事業は、いづれも平成24年度完成を目指して継続実施します。

農業集落排水事業
 平成25年度完成を目指して実施中の物部地区と平成26年度完成を目指している東八田地区は継続して実施します。
■綾部用水予防保全
 老朽化した幹線水路の保全対策として平成21年度から調査を進めてきた綾部用水10Kmの機能保全計画を策定します。
■保安林改良
 新規に睦寄町古屋地内の水源かん養保安林の水土保安機能を回復させるために8fの本数調整伐採を行います。

◎道路・街路事業
■主要地方道舞鶴和知線五津合町工区改良事業
 舞鶴和知線は舞鶴市の東地区と綾部市の上林地区を結ぶ幹線道路であり、市境の菅坂峠の改良が完了したことにより、近年大型車交通量が増加して早期の改良が必要です。平成23年度は、木住川橋の架替工事を進め完成を目指します。
■高槻町交差点改良事業
 ここは危険性の高い箇所として交差点の改良を行うと同時に、歩道を整備し、安心・安全な道路利用空間を確保すべく、交差点を含む前後、約600mの区間の早期整備の為に協議が進められています。今年平成23年度は、建物調査、用地補償を実施すると共に、交差点から大石方面の120m区間について道路築造工事に着手します。
■福知山綾部線高津町の府道改修は用地買収と歩道工事を実施します。
■新綾部大橋と白瀬橋の修繕工事を実施します。

■その他の道路・街路事業
・綾部大江宮津線物部町 用地買収、橋梁設計
・舞鶴和知線五津合町 測量、設計
・小西西坂線鍛冶屋町 用地買収
・広野綾部線綾部大橋 橋梁修繕工事
・綾部大江宮津線豊里町 測量、設計
・福知山綾部線高津町〜味方町 舗装工事
・綾部大江宮津線小呂町〜星原町 舗装工事
・上杉和知線上杉町 法面工事
・小浜綾部線故屋岡町・老富町 用地買収
・名田庄綾部線故屋岡町 用地買収
・舞鶴和知線睦寄町 法面工事
・小浜綾部線東山町 工損調査
・綾部美山線睦寄町 測量、設計
・舞鶴綾部福知山線於与岐町  舗装工事、測量、設計
・舞鶴綾部福知山線里町〜位田町 舗装工事、側溝工事
・小浜綾部線十倉名畑 側溝工事
・舞鶴綾部福知山線小貝町 測量、設計
・広野綾部線並松町 測量、設計
・上杉和知線上杉町 道路改良付帯工事
・安場田野線安場町 測量、設計
・物部梅迫停車場線物部町〜白道路町 舗装工事
・小貝豊里線豊里町 舗装工事
・綾部大江線小呂町 舗装工事
・綾部大江線西方町 測量

◎河川・砂防事業
■睦合町地内の地すべり対策事業
 睦合町地内の地すべり拡大防止の斜面対策は平成9年度から実施されてきましたが、平成23年度は第4工区の法枠・ロックボルト工事を実施し、この工区の事業を完了します。
■宮代川砂防事業 神宮寺町で実施中の宮代川砂防事業は用地買収を行います。
■伊路屋川は、綾部市小畑町〜新庄町を流下し、一級河川由良川の支川犀川に合流する約3.2kmの一級河川です。このうち犀川合流部から上流約600mに位置する開田橋と上流約1200mに位置する野口橋の間が未改修であり、大雨時には浸水被害が生じています。この区間を改修することにより、周辺宅地の浸水被害を未然に防ぐために、平成23年度は引き続き河川改修を実施するとともに、橘りょう上部工を施工しこの事業の進捗を図ります。

その他の河川・砂防事業
荒倉川高津町 工事(魚道含む)
八田川淵垣 工事
犀川物部町〜今田町 工事
伊路屋川新庄町 工事(橋梁下部工)
上林川十倉向町 計(川まつり会場)
井上谷川睦寄町測試

264 110422 山田知事が全国知事会の会長に立候補

 京都府の総合計画
 この総合計画「明日の京都」は行政運営の基本理念・原則となる条例、長期ビジョン、中期計画、地域振興計画の四つから成り立っており、総合計画としては、はじめて議会で議決をしました。この主旨については私の任期最終日となる4月29日の市民新聞に折り込みを致しますのでお読みいただければ幸いです。

全国知事会の会長に立候補する京都府山田知事が所見を発表

 全国知事会は21日、会長選で一騎打ちとなった山田啓二京都府知事と、上田清司埼玉県知事が提出した候補者所見を各都道府県知事に送りました。
 その中で山田知事は、自治体の意見を国の施策に企画立案段階から反映させる.「国・地方の真のパートナーシップ」が必要と表明。政策形成力を高めるため、地方6団体共同のシンクタンク設置を提唱しました。
 震災復興では自治体が計画を主導し、国が実行する「従来とは逆の発想」を主張。また原発事故を受け、安全なエネルギー政策の在り方について国と協議に入るとしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山田知事が全国の知事と国民に訴えた内容の骨子は次の通りです


    私は「危機に立ち向かう」知事会を宣言します 

1、日本の危機における知事会の使命とは
 @復興に向けた結集と集中 A地域の自主と活力の維持 B国・地方の真のパートナーシップの確立
2、だからこそ分権・住民自治の実現を
 @復興における地域主導の確立 A自治自立体制の確立
 B国・地方の協議による日本再生の実現
3、知事会の抜本的改革へ
 @組織力、行動力の強化による「政策協働センター化」
 A全国知事会47人総動員の政治力の結集
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    新会長は26日の全国知事会議で選出されます。
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263 110416 原発の緊急時計画区域・京都府は
 

原発の緊急時計画区域 ■京都府は「専門家会議」を開催    福島第1原発の事故を受けて京都府の地域防災計画見直しに向けた専門家会議が4月13日に開催され、原発事故の波及を想定した緊急時計画区域(EPZ)の範囲を、現在の原発から半径10`から暫定的に20`以内まで広げるべきとの意見をまとめました。 これを受けて京都府は、国の指針改定を待たずに自治体独白で専門家会議の意見に沿って拡大する方向で見直す方針となりました   ■中上林地区が高浜原発からも大飯原発からも20Km圏内に    現行の10`では高浜原発(福井県高浜町)に近い舞鶴、綾部両市の一部が入り、域内には推計で1万2千人が生活していますが、高浜原発から20`に拡大すると、私が計測したところ、綾部市では中上林地区や宮津、南丹両市と京丹波町も範囲に含まれ、域内の推計府人口は9万人と大幅に増加します。
 さらに、新たに大飯原発(同県おおい町)からも綾部市では中上林地区や舞鶴、南丹3市の推計4千人が新たに緊急時計画区域(EPZ)内に入ります。   ■京都府は20Km圏に拡大の見通し    防災や原子力の専門家9人でつくる府の専門家会議は、今回の事故で国が20`圏内に避難指示を出したことから「10`で駄目なのは明らかだ」と指摘し、拡大の必要性で一致。まず20`で実効性のある計画を作成し対策強化を求めました。    これを受けて京都府は、27日の次回会議で20`に拡大する見直し案を提示し、5月に開く府防災会議で正式に拡大を決定する見通しです。   ■綾部市においては    高浜原発監視のモニタリングポストの増設要求や地震への耐久性、津波の対策などについて関西電力の説明会で協議が行われました。

262 110413 綾部市の原子力防災計画の充実を
国の平成23年度予算

◆国道27号線改良に4億5百万円

昨年に引き続き国に要望をしておりました、国道27号線改良や由良川河川改修の実施予算が付きました。
平成23年度予算の箇所決定が4月1日付けで連絡が入りましたが、選挙中であるためにお知らせできませんでしたので、改めて箇所毎の事業内容をお知らせします。

○下八田陸橋下交差点改良・4,500万円
○下八田地区自歩道整備 ・1億6,200万円
○味方地区自歩道整備・1億3,800万円
○西原町平林〜戸奈瀬地区自歩道整備・6,000万円
○由良川河川改修(福知山も含む)・6億円

◆京都縦貫道には45億5,000万円

京都縦貫道の平成26年度完成を目指し、国に対して強力に要請を行ってきた「丹波綾部道路・和知〜京丹波間」の予算も45億5千万円を付けることができました。
 これにより、平成26年度開通実現に大きく近づきました。

○丹波綾部道路(京都縦貫道)            45億5,000万円

■□ 綾部市の原子力防災計画の充実を □■

  この綾部市の原子力防災について私は選挙中に20Km圏内、30Km圏内の対策を盛り込む必要性を訴えてきましたが、政府は福島第1原発の事故を受けて20Km圏外にも「計画避難区域」を指定し住民を避難させる方針を発表しました。
 綾部市においても地域防災計画の中に「原子力発電所防災計画編」がありますが、今回の事故を教訓に京都府では見直しの作業に入ります。綾部市においてもこの防災計画の充実が求められます。
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私は今回の府議会議員選挙で再選を果たすことが出来ませんでしたが、京都府議会議員の任期は4月29日まであります。
 任期中は役目を果すために最後まで活動を行いますのでご理解をいただきますようにお願いを申しあげます。
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261 110330 府民公募型安心・安全整備事業の公募を開始
平成23年度
 府民公募型安心・安全整備事業の公募を開始します。    府民参加型の新しい公共事業の手法として平成21年度から導入しました府民公募型安心・安全整備事業を平成23年度も33億5千万円の当初予算で継続実施し、4月1日から公募を開始します。
 生活者・利用者の視点から身近な安心・安全のための提案をお願いします。   ■〈募集期間〉
○平成23年4月1日(金)〜6月30日(木)   ■〈対象となる工事〉
○京都府が管理する道路や河川、建物等。
(ア)道路側溝の整備、歩道の段差解消、舗装補修、ガードレールや転落防止柵の設置など
(イ)河川護岸・堤防の修繕、浚渫、立木伐採など
(ウ)府立高校の施設修繕など
(エ)信号機の整備、横断歩道の設置など
(オ)その他府管理施設のバリアフリー化、治山施設の修繕工事など   ☆ 用地買収を伴う提案であっても、小規模な交差点改良や歩道設置などの工事については、事業の対象となります。この場合、土地所有者の協力をいただき用地を取得することになりますが、取得ができないケースや相当の時間を要するような場合は、工事を実施できないことがあります。   ■〈提案方法〉  佐々木幹夫事務所もしくは下記にお願いします
◆京都府
○提案書は、中丹広域振興局綾部地域総務室(42-4663)受付窓口に設置しているほか、京都府ホームページからもダウンロードできます。
○提案書に提案内容をご記入いただき、綾部地域総務室へ届けるか、郵送、FAXまたは京都府ホームページ(提案フォーム)のいずれかの方法でご提出いただけます。
○電話による提案は受付できません。
◆綾部市
○昨年同様に建設部建設課(42−3280)で取り次ぎ受付をします   ☆道路、河川等に関する提案は、なるべく京都府の各土木事務所へ、信号機等に関する提案は最寄の警察署(43-0110)へ
提出いただきますようお願いします。
■お願いー自治会長さんが交代される場合は募集開始の 引き継ぎをお願いします。
260 110323 京都府内への被災者受入状況は231人

京都府内への被災者受入状況は231人            

 《支援物資の受付はしばらくお待ちください》

◎3月22日に京都府災害支援対策本部会議が開催され、現在の支援状況や今後の対策について協議されましたのでその概要を報告します。

【府民の皆様からの支援物資受付について】

◆京都府は支援先の福島県へこれまでから支援物資を提供していますが、福島県の物資基地が満杯状況です。提供物資や提供時期などは、被災県の要請に基づくことが重要であることから、今後、被災地と連絡調整しながら提供すべき物資と時期を検討します。

◆こうしたことを整理した上で府民の皆様からの物資の協力を求めることとし、被災地が求める物資や受付場所などの詳細は後日発表されることになりました。

【避難者の受入状況】

◆被災者受入状況は → 府営住宅・府職員住宅を使用して17世帯(59人)入居が決定し、市町村では172人の受入を行い、京都府内では3月22日現在で計231人の受け入れを行っています。

◆さらに、府職員現地の支援のために派遣したバスの帰京の際には、福島県の3世帯8名が乗車され、京都府職員福利厚生センターで受入ました。

◎日赤綾部で義援金募集 
■私も街頭で募金活動http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/syasin.htm

◆東北関東大震災の被災地救援のために日本赤十字社綾部市地区奉仕団と綾部市災害ボランティアセンター連絡会が共同して、3月20日と21日の両日に、宮代町の「まつもと」街頭において義援金募集と災害ボランティア相談窓口の設置を行い、私も募金活動を行いました。

◆募金は2日間で約24万円が集まりました。ご協力頂きました皆様に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

259 110319 京都府の避難者への支援体制

 
 京都府は、17日に「京都府災害支援対策本部会議」(本部長:知事、副本部長:副知事、本部員:各部局長)を開催し、これまでの支援状況、今後の支援等について確認・協議しました。その概要を報告します。   ◆3月16日には、京都府・滋賀県の知事・市長会会長・町村会長が、福島県民に対し、同県知事からの避難受け入れ緊急要請に応えることを表明しました。そして、17日には「京都府災害支援市町村連絡会議」を開催し、できるだけ市町村と一体となって対応していくことを確認しました。   ◆この会議で、市町村に対しては「供出可能な備蓄資材」や「避難者の受け入れ可能数(施設と人数)」などについて調査・照会などを要請しました。     避難者への支援
  
  ○ 現在、避難者の受け入れ施設としては下記の施設などの準備を進めています。
     → 京都府ではマリンピア・ゼミナールハウス・少年自然の家・丹波自然運動公園・丹後海と星の見える丘公園など
     → 市町村には25施設程度の準備を進めています。
  ○ 綾部市では、
              まずは、上林山荘(50人程度)と里山交流センター(10人程度)を受け入れ施設として京都府に報告し、その他の施設も検討中です。     ○また、京都府全体で児童生徒の受け入れ協力体制も準備をしています。     その他の情報  
 【環境放射線監視テレメーター】
   ○ 府内の測定所の測定値に異常はありません。      ○ 現在派遣中の救護班
      3/18〜21 第1陣 与謝の海病院チーム
      3/19〜21 第2陣 府医師会チーム
   その他、消防や警察も引き続いて救護派遣を継続中です
258 110315 京都府議会で東北関東大震災対策への緊急声明

◆京都府議会で東北関東大震災対策への緊急声明
                                     
 京都府議会は、3月15日に議会運営委員会理事会を開催し、この度の大地震が未曾有の大災害をもたらし、今もなお被災地において捜索や救援活動が行われ、多くの方々が厳しい避難生活を送る状況にあることから、人命・健康を 最優先
にした救援活動や被災者への早急の支援が必要とする多くの府民の思いを体し、全会派総意のもとで議長の「緊急声明」を取りまとめ、衆・参議長や菅直人内閣総理大臣はじめ各大臣など関係機関へ提出しました。

◆街頭活動を自粛

この事態を考慮して、私も朝夕の辻立ちや街頭演説を、当分の間、自粛します。

257 110313 東北地方太平洋沖地震への応援のお願い

東北地方太平洋沖地震への応援のお願い

◆節電のお願い

 東北地方太平洋沖大地震は大変な被災状況になっていますが、現地では電力が大変不足する事態になっていると伝えられています。
 その電力不足を支援するために関西電力が送電の上限はあるものの東北電力への電力提供を始めました。しかし、関西電力にも電力備蓄には限界があります。そこで、私たちが出来る被災地への支援として、出来るだけ電気を節約して少しでも被災地に電気を送れるようにご協力をお願いいたします。

◆電話のお願い

 もう一点は、電話の使用についてお願いです。電話の回線にも限りがあります。現地において、緊急連絡などに支障をきたさないように、出来るだけ電話や携帯電話を控えて頂ければ幸いです。

◆義援金のお願い

 綾部市において、3月14日(月)から、市役所本庁舎玄関と民生児童課(市役所西庁舎2階)、市保健福祉センター(青野町)、綾部市立病院(青野町)の4か所に義援金箱が設置されます。
 皆様のご協力をお願い申しあげます。

256 110312 東北地方太平洋沖地震へ京都府からも応援出動

東北地方太平洋沖地震へ京都府からも応援出動

◆東北地方太平洋沖地震と津波は大きな災害になっていますが、3月12日現在、京都府からは東北地方太平洋沖地震被害地域へ次の通り応援出動しています。
 (追加出動も予想されます)

■行政関係
・京都市消防局ヘリが、緊急消防援助隊として消防庁からの応援要請を受け長野、新潟へ出動
・京都府警察本部 広域緊急援助隊(約130名)出動
・緊急消防援助隊京都府隊 全隊(50隊、187名)が宮城県南三陸町へ出動。(仙台市方変更)
  (綾部市消防本部からも救急車1台、職員3名が加わっています)
・京都府警察本部 広域緊急援助隊(約20名)追加出動

■DMAT出動
・第一日赤     陸路:仙台医療センターへ(医師2、看護師2、調整員2)
・与謝の海     陸路:福島空港へ(医師2、看護師2、調整員1)
・福知山市民病院  陸路:仙台医療センターへ(医師1、看護師2、調整員1)
・京大病院     陸路:仙台医療センターへ(医師2、看護師2、調整員1)
・府立医大     陸路:茨城県へ(医師2)、空路:宮城県へ(医師1)
・公立南丹     空路:岩手県花巻空港へ(医師2、看護師3、調整員1)
・京都医療センター 空路:岩手県へ(医師2、看護師3、調整員1)
・京都市立     空路:岩手県へ(医師1、看護師1、調整員1)
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◆DMATとは
「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており、医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。
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255 110218 各地で府政報告会と励ます会を開催


国勢調査の速報値

■ 核家族や単身家庭が増加

 平成22年国勢調査の速報値が出ました。これは京都府の速報値として公表したもので、確定数は平成23年10月頃に総務省統計局が公表します。

  この調査は5年に1度行われ、前回の平成17年と比較されます。その速報値によると京都府全体では大正9年に行われた第1回国勢調査以来、今回初めて京都府の人口が
0、4%減少に転じました。しかし世帯数は4、0%増加しており核家族や単身家庭が進んできています。

 綾部市においては、平成17年の調査では「37,755人」であった人口が「35,849人」となり「1,906人」5、0%の減少となりましたが、世帯数は「243世帯」1、7%の減少にとどまっており、京都府と同様に核家族や単身家庭が進み、1世帯あたりの人員も平成17年には「2、64人」であったものが「2、55人」と減少しています。

◆ 各地で府政報告会と励ます会を開催  ◆

 私が京都府議会議員として活動の場をを与えて頂いてから4年が経過します。
 この4年間を総括して各地区で府政報告会を実施します。すでに物部地区では実施しましたが、今後は下記の計画で開催いたしますのでご参集をいただきますようにお願いを致します。

◆2月17日(木) 19:30〜21:00 物部地区・営農指導センター 

◆2月21日(月) 19:30〜21:00 山家地区・基幹集落センター 

◆2月25日(金) 19:30〜21:00 志賀郷地区・志賀郷公民館 

◆2月26日(土) 19:00〜20:30 吉美地区・農業振興センター 

◆2月28日(月) 19:00〜20:30 中筋地区・中筋ふれあいセンター 

◆3月 2日(水) 19:00〜20:30 綾部地区・林業センター 

◆3月 3日(木) 19:30〜21:00 西八田地区・農村婦人の家 

◆3月 5日(土) 19:30〜21:00 東八田地区・上杉鳥居野4組集会所 

◆3月 6日(日) 19:00〜20:30 奥上林地区・林業管理センター 

◆3月 7日(月) 19:30〜21:00 口上林地区・健康ファミリーセンター 

◆3月 8日(火) 19:30〜21:00 中上林地区・観光センター 

◆3月14日(月) 19:30〜21:00 豊里地区・豊里コミセン
254 110215 綾部市主婦殺害事件解決に専従特捜班

1997年(平成9年)年3月に発生した
           
◆ 綾部市主婦殺害事件解決に専従特捜班    昨年4月の刑事訴訟法改正によって法定刑の上限が死刑となる殺人や強盗殺人の時効が廃止されました。この殺人罪などの公訴時効が廃止されたのを受けて、京都府警は新年度予算において、未解決事件を対象にして凶悪事件を扱う捜査1課に、警部以下7人の捜査員を配置する専従捜査班を新設する議案を提案しています。
 府内の対象事件は発生から14年が経過する1997年(平成9年)年3月の綾部市主婦殺害など10件あり、綾部市議会でもその解決について議論され、私も長年にわたり捜査の強化を求めてきましたが、専従捜査班は発生から長期間が過ぎて捜査規模が縮小している事件を優先的に捜査する方針を打ち出しました。
 進歩が著しいDNA鑑定など科学捜査技術を活用し、遺留物の精査や再度の聞き込みなど容疑者逮捕に向けて、現場の聞き込みも行い、これまでに得られた情報の見直しも含め、事件解決に向けて一からやり直すことになりました。
 
◆野生鳥獣対策支援に全力を    前回の府議会報告で京都府平成23年度当初予算で野生鳥獣被害対策を4億700万円計上出来たことをお知らせしましたが、平成23年度の国庫鳥獣被害総合対策費を活用して防除対策を行う自治会や農事組合から出された要望が綾部市で3億円を超える見通しとなりました。
 この補助金は京都府経由して実施される事業ですので、私は要望された全ての事業を支援できるように国、京都府に対して強力に働きかけを行います。
253 110208 府民公募型安心・安全整備事業も継続実施

◆京都府議会2月定例会  府民公募型安心・安全整備事業も継続実施    京都府議会2月定例会が2月7日から開会されました。
この議会に提案される議案は平成23年度当初予算案や、私の会派から要請をしていた「京都府がん対策推進条例」や暴力団排除条例に関する「関係条例の整備」、警察官を増員する「警察職員の定員に関する条例一部改正」などがあります。

 ◆野生鳥獣被害対策費も4億700万円 
 一般会計では「明日の京都」幕開け予算として「京都式地域包括ケア」「公共再生プロジェクト」「京力(きょうりょく)中小企業100億円事業」を重点とした「府民安心の再構築」「地域共生の実現」「京都力の発揮」の3本柱を中心に構成されています。   この中には、私が強く継続を求めてきた「府民公募型安心・安全整備事業費33億5,000万円」や「野生鳥獣被害対策費」も約1億7,000万円増額の4億700万円も計上されました。   ◆携帯電話圏外解消へ    すでに対象地域にはお知らせしましたが、携帯電話の市町村が実施する移動通信鉄塔整備に対して、京都府の当初予算で9,429万6千円の情報通信格差是正事業費が計上されました。
 今後は、綾部市分の予算が決まれば実施されます。
これにより、五泉町北地区13世帯、五泉町南地区10世帯、故屋岡町古和木北27世帯、故屋岡町古和木南地区7世帯、光野町地区10世帯、老富町北地区17世帯、老富町南地区11世帯、老富町市芽野地区6世帯の携帯電話無感地区が解消されます。  
◆綾部市から明るい選挙推進協議会の皆さんも傍聴に    2月議会の本会議は2月9日と10日に代表質問を行い、14日、15日、16日に一般質問を行います。特に9日は着物議会でもありますが、この代表質問日には綾部市選挙管理委員会明るい選挙推進協議会の皆様も本会議を傍聴していただきます。
 2月定例会は常任委員会や予算審査特別委員会も行い、3月11日の最終本会議で予算案などの採決を行います。

 
252 110204 明日の京都”幕開け予算
  “明日の京都”幕開け予算”
林業大学校実現へ!  人工授精にも助成    京都府は31日に平成23年度当初予算案を発表しました。それによると超高歯令社会や地域力再生などに対応するため、医療や福祉、介護サービスを一体的に利用できるようにする「京都式地域包括ケア」に58億円を超える事業費を充てるほか、住民が道路や河川などの公有地を朝市や親水施設などに活用する整備事業に9千万円、中小企業の設備投資や人材確保の支援に32億円以上を新たに予算化しました。新規事業は過去5年間で最も多い99件が盛り込まれました。
 この予算については今後順次お知らせします。
◎医療・福祉
★京都式地域包括ケア(58億1800万円) 医療や福祉、介護サービスを一体的に利用できるよう施設整備や人材育成を進め、高齢者が住み慣れた地域で暮らせることを目指します。
★高齢者見守り総合対策(3千万円) 地域ボランティアやNPOと連携して高齢者の見守り活動を強化し買い物の手助けをする支援もします。
◎雇用・経済
★京力中小企業事業(32億3800万円)中小企業3万社を経営分析し、研究開発や設備投資に助成し、収益の向上に結びつけます。
★新卒者就職支援事業(4億900万円)就職先が決まらない高卒者を短期雇用し、研修で内定に結びつける。新卒者を短期雇用する企業に助成も行います。
★「農業1億円経営体」倍増事業(1億8800万円)農業法人などの農業経営体に助成し、農産物の輸出も支援し年商を引き上げる体制をつくります。
◎地域再生
★みらい戦略一括交付金(16億円) 少子高齢化や産業育成などに対し市町村が提案した事業に経費を一括交付し各自治体の創意工夫を生かす体制をつくります。
★地域普請事業(9100万円) 住民による道路や河川での朝市開催や体験農場開設など公共空間の活用や整備を支援し地域主導のまちづくリにつなげます。
★地域力再生支援(7500万円) NPOと地域を結ぶ調整役を各振興局に配置。人材、施設情報を集めた「府民力バンク」を設け、地域活動を活発にします。
★野生鳥獣被害総合対策(4億700万円) 狩猟の初心者講習や指導者養成を行い、野生サルの効率的な捕獲、追い払いを進めます。   ◎教育
★私立高生の授業料実質無償化の範囲拡大(26億円) 年間65万円を上限に授業料を軽減する対象世帯を年収350万円未満から500万円未満に引き上げます。
◎まちづくり
★住宅耐震化総合支援(7600万円) 2015年度末までに民間住宅の耐震化率90%を達成するため、耐震診断や改修工事に助成します。
★水源林緊急整備(3億3500万円) 効率的な間伐や森林作業道の敷設を進めて府内産木材の利用拡大を図り水源地域の森林を保全につなげます。
★森を育てる1千人づくり事業(1億1400万円) 林業の就業希望者やボランティアの研修を行い人材育成によって森林整備の担い手の裾野を広げます。
251 110125 京都府の高病原性鳥インフルエンザ警戒本部

  ◆京都府高病原性鳥インフルエンザ警戒本部連絡会議について

 京都府では、島根県の養鶏農家で高病原性鳥インフルエンザの患畜が確認されて以降、京都府高病原性鳥インフルエンザ警戒本部を設置(12/1)し、監視体制の強化などに当たっています。
 この度、宮崎県において高病原性鳥インフルエンザが発生したため、1月24日警戒本部連絡会議(各部局副課長)が開催されました。その概要を報告します。

 1 宮崎県における発生状況

【1例目】・1月22日に宮崎市内の肉用種鶏農場(10,240羽飼養)にてH5亜型の発生を確認。翌23日に殺処分を完了しました。
【2例目】・1月23日に1例目から約8.5q離れた新富町の採卵鶏農場(66,000羽)にて、H5亜型の発生を確認。翌24日から当該農場を含む養鶏団地の採卵鶏41万羽の殺処分を開始しました。

 2 京都府の対応状況

・1月22日に府内全養鶏農家(96戸)へ情報提供を行うとともに、電話による聞き取り調査を実施し、全戸とも異常がないことを確認済みです。

・宮崎県1例目の種鶏農場から府内へ雛の出荷がないことを確認済みです。

・この状況下で京都府では、防疫対策の周知徹底、小規模家きん飼養者(百羽未満)に対する情報提供の実施、異常家きんの早期通報等の他、死亡野鳥等の監視強化、防疫資材の備蓄、国や他府県との連携を継続して実施しています。
---------------------------------------------------------
鶏肉、鶏卵は安心して食べていただけます!

 ・鶏肉、鶏卵を食べて人が鳥インフルエンザに感染した例はありません。
 ・鳥インフルエンザウイルスは、十分火を通せば(中心温度:摂氏70度)死滅します。またこのウイルスは酸(胃酸)に弱いので、万が一鶏肉や鶏卵にウイルスが存在したとしても胃酸 で死滅します。 ・鶏、鶏卵の移動が制限されているのは、国内の鳥への感染を防ぐための防疫措置です。決して、鶏肉、鶏卵が人に危険な食品だからではありません。 ・市場に出回っている鶏肉、鶏卵は安全ですので、安心してお買い求めください。--------------------------------------------------------- 

京都府では鳥インフルエンザウイルス検査のための死亡野鳥の引き取り窓口を設置しています 中丹広域振興局農林商工部森づくり推進室  電話 0773-62-2593

250 110116 五津合町地内を拡幅工事

■京都府11月補正予算

 京都府議会11月定例会で可決した補正予算にもとづいて、綾部市内の農林、土木関係の工事予算が付きましたのでその内容をお知らせします。

●━━  土木

◆主要地方道舞鶴和知線・五津合町地内を拡幅工事

 主要地方道舞鶴和知線の五津合地内は道路幅が狭く、カーブも多いため、車両の安全走行に支障をきたしています。また、舞鶴市の管坂峠の改良が完了したことにより、近年大型車交通量が増加しており、早期の改良が望まれています。
 その要望を受け今回の補正予算で拡幅工事を行う予算を確保することが出来ました。この周辺は2,140mを8億4000万円で行う全体計画を立てており、その延長工事を行うものです。

◆国道173号線・須知山トンネル綾部側も舗装改良

 須知山トンネルは内側の補強工事を行いましたが、今回はトンネルの綾部市寺町側の道路の路面が荒れていますので改修舗装を行います。

●━━ 農林

◆上林川上流・古和木地区の流路工事
【奥地保安林保全緊急対策事業】

 古和木地区の山林は綾部市奥上林地域の重要な水源かん養保安林ですが、平成16年の台風23号により大規模な山腹崩壊が発生し、多量の土砂が堆積しました。
 この堆積土砂が降雨等の度に下流に流出し、保安林としての機能が著しく損なわれている状況ですので、今日まで治山ダムや森林整備を行ってきましたが、今回の補正予算では5,400万円で流路を整備する工事予算を付けました。
ただし、工事については地元協議を経てから開始されます。

249 110108 木造住宅耐震改修に90万円助成

新年明けましておめでとうございます。

今年も「綾部はもっと良くなれる」熱い思いを持って、前へ!前へ!活動を展開します。

ご支援をいただきますようお願いを致します。

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木造住宅耐震改修に90万円助成
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阪神・淡路大震災から間もなく16年。
あなたの住まいは大地震が発生しても大丈夫ですか?   ■ 昭和56年5月以前に建てられた木造住宅を対象に、耐震診断・耐震改修の支援制度があります。
■ 地震に強いまちづくりの一環として、従来から、昭和56年5月以前の木造住宅に耐 震性をプラス(耐震改修)して暮らしに安心をプラスしていただけるよう耐震改修に要する費用の2分の1最高60万円を市町村と京都府が協力して補助していますが、国 が緊急経済対策(平成22年11月26日成立 平成22年度補正予算限り)として制度化した『住宅の耐震改修への緊急支援』を活用し、さらに最高30万円の補助金を上 乗せすることにより一層の耐震化を推進しようと、府内の市町村がその実施に取り組 んでいます。   ■ 工事完了が平成24年3月までのもの(対象限定)で重点相談・募集期間は1月31日まで(先着順等)です。補助制度の有無及び内容は市町村により異なりますので、京都府もしくは綾部市の担当窓口にお問い合わせください。
                         ◎京都府■京都府建築指導課  TEL:075-414-5346                             
◎綾部市■綾部市まちづくり推進課  0773-42-3280                           
                        ■事業者向けの説明会・相談会も平成23年1月12日(水曜)3時30分から15時まで綾部市中央公民館で実施されます。 ───────────────                               
◆関西広域連合が本格始動    関西広域連合議会の初議会が1月15日(土)に開催され、議長、副議長を選出し、関西広域連合議会会議規則などの議員提出議案2件、関西広域連合議会定例会の回数、情報公開条例制定、監査委員の選任など広域連合長提案の26件の審議が行われます。
 
 関西広域連合議会は7府県から20人の議員で構成し、いよいよ本格始動をすることになります。

248 101231 この一年を思い起こしながら
  ●━━ 今年もありがとうございました   昨夜からの雪も降り積もり、雪の正月になりそうですね。
今年も本日を残すのみとなりましたが、本年も私の議員活動にご支援とご協力をいただき、このファックでの府議会報告をお読みいただきましてありがとうございました。この一年を思い起こしながら本年最後の府議会報告をさせていただきます。
●━━民意を真摯に受け止めて新市長と協働
◆1月には山崎新市長が誕生し綾部市の新しい歩みが始まりました。この市長選挙で私は別の候補者を支援しましたが、選挙の結果は民意を示すものです。私はこの民意を真摯に受け止め、綾部市でただ一人の京都府議会議員として新市長と連携を取り、新たな綾部市のまちづくりに今後とも尽くしてまいります。   ●━━綾部市の新たなまちづくりを前進させる   ◆今年の夏は記録的な猛暑に襲われ熱中症対策が呼びかけられましたが、ドクターヘリの早期運行開始も実現しました。8月には綾部市施行60周年を迎え記念式典も開かれました。また、猛暑の中で綾部市議会議員選挙が実施され新議員か誕生しました。残念なことですがグンゼ本工場ではストッキング製造を年内で終えることも発表されました。
◆しかし、綾部市内各集落では、地域力を再生する「村おこし」事業も多く実施され、特に、グンゼ博物苑内では市民や団体の手作りによる「綾部バラ園」が開園されるなど、綾部市には地域住民の方々と行政が協働して地域づくりを行う芽や仕組みが確実に育っています。この希望の芽を育て、人材を活かし、豊かな地域資源を活用し、綾部市の新たなまちづくりを前進させなければなりません。   ●━━山田啓二京都府知事推薦のもとで再度立候補することを表明   ◆私が京都府議会議員として活動の場を与えていただいてから4年目になり、任期も、あと3ヶ月を残すのみとなりました。
 この間、綾部市でただ一人の京都府議会議員として、綾部市のまちづくりに役立つ京都府の事業を紹介・活用し、長年の課題であった道路整備や河川の改修・信号機設置等は300ヶ所を超え、老人ホームの新設をはじめ福祉施策や都市基盤整備の充実を図り、全力で走り続けてまいりましたが、綾部市には少子高齢化の進行に伴う過疎化・集落維持問題、増加する野生鳥獣被害、各地域の中心市街地衰退、不安定な経済・雇用情勢など、この地で暮らしていくための基盤や条件を整えるには、まだまだ幾多の課題があります。
◆私はこの課題解決に向かって、12月1日に来春の4月1日告示・4月10日投開票の日程で実施される京都府議会議員選挙に山田啓二京都府知事の推薦をいただき再度立候補することを表明いたしました。
●━━綾部はもっと良くなれる
◆私は議員活動28年間の経験と実績を活かして、今後とも「綾部はもっと良くなれる」熱い思いのもとで、 人に優しく、安心・安全で住み続けたい綾部をつくるために、活動を続けます。
◆本年のご支援に感謝を申し上げると共に、ご家族皆様にとって新年が良い年になりますことをご祈念申し上げまして年末のご挨拶とさせていただきます。   ありがとうございました。
247 101230 林業大学校

●━━━ 京都府が「林業大学校」構想を表明 ━━━●

◇ 私は、減少を続ける林業の担い手不足に歯止めをかけ、林業で食べていける収入を確保でき、またボランティアも増やして地域での多様な森林づくりに役立てる「山に人がはいる政策」の充実を求めて活動を続けてきました。

◇ 山田知事に対しては、会派からの要望事項にも、林業の担い手を育成する「森林大学校」の名称で設置を求めてきましたが、京都府はこのほど、林業や森林整備に携わる人材を育成するため「(仮称)林業大学校」の来年度の開設を目指して準備を進め ていることを明らかにしました。

◇ 現在、京都府では森林組合などに勤める林業従事者は1998年に1339人でしたが、2009年にはほぼ半数の660人にまで減少しており、府内の森林は34万ヘクタールで全面積の74%を占めていますが、このまま担い手不足が続けば、木材 の安定供給や適切な森林整備に支障が出ます。

◇ そこで、林業大学校(仮称)の設置に向けて、大学校の目的や育成する人材像、育成方法、カリキュラム等について、林業経営、木材利用、文化継承、環境学習等の分野で活動実績を有する専門家から意見を聴き、設置構想案としてとりまとめるために 検討会議が開催されていました。

◇ 京都府の計画では、設置する場所は未定ですが、林業大学校は既に林業に従事している人の技能アップや、ボランティア育成などを対象にする短期集中型の「研修科」と、本格的に技術や知識を学んでもらう通年就学型の「本科」で構成する構想です。

◇ 来年度は前段階として研修科だけを立ち上げ、ボランティアと林業従事者対象の2コースの設置を検討し、それぞれのコースでは、問題となっているシカやイノシシなど野生鳥獣対策の技術や基礎知識も教える方針です。

 ◎ 私は、今後とも「林業大学校」の建設促進をはじめ、森林施策の充実のために活動を続けます
246 101221 高病原性鳥インフルエンザ

■ 京都府高病原性鳥インフルエンザ警戒本部について
 京都府は、島根県の養鶏農家で高病原性鳥インフルエンザの患畜が確認されて以降、12月1日に「京都府高病原性鳥インフルエンザ警戒本部」を設置し、監視体制の強化などに当たっています。
 この度、鳥取県米子市、また、富山県高岡市で、強毒性ウイルスが確認されたため、警戒本部会議が開催されました。その概要を報告します。   ■富山県・鳥取県の状況   <鳥取県>
  ・12/18、米子市のコハクチョウ死亡個体からH5N1亜型を検出。
  ・同地周辺10q圏内を警戒レベル2から最高の3へ
<富山県>
  ・12/19、高岡古城公園動物園のコブハクチョウからH5亜型を検出。
      北海道稚内市、島根県安来市で分離されたウイルスと近縁であることが判明。(N亜型は12/21に判明)
  ・同公園から10q圏内を警戒レベル2から最高の3へ   ■京都府の対応状況     ・ 新たな事例を受け情報提供と予防対策の徹底・再指導など養鶏農家等への防疫対応の強化を継続して行っています。
  ・ 京都府は警戒レベル2で死亡野鳥等の週1回130箇所巡視などの監視強化を継続しています。
  ・ 防鳥ネット設置・破損状況、異常家きんの有無等聞き取りなど小規模家きん飼養者への防疫対策の周知徹底、聞き取り調査等を継続しています。   ■野鳥に関する対応
     
  ◆ガンカモ類などの死亡野鳥を見つけたらご連絡下さい!府内で発見された死亡野鳥の引き取り窓口を設置していま  す。
  → 死亡野鳥発見の際は中丹広域振興局農林商工部 森づくり推進室
    【 0773-62-2593 】まで連絡をしてください。
 
■鶏肉、鶏卵は安心して食べていただけます!   ◇ 鶏肉、鶏卵を食べて人が鳥インフルエンザに感染した例はありません。
 鳥インフルエンザウイルスは、十分火を通せば死滅します。鶏、鶏卵の移動が制限されているのは、国内の鳥への感染を防ぐための防疫措置です。
  ◇ 決して、鶏肉、鶏卵が人に危険な食品だからではありません。
 市場に出回っている鶏肉、鶏卵は安全ですので、安心してお買い求めください。
245 101218 京都府議会11月定例会閉会

    京都府の新しい総合計画「明日の京都」や
             京都府議会基本条例も可決

    ■ 京都府議会11月定例会閉会

 京都府議会の11月定例会は11月29日から開会され12月16日に終了しました。今回の議会では11月補正としては過去2番目の規模となる総額239億5500万円の本年度一般会計補正予算をはじめ18議案が提案され、16日の最終日に全ての議案を可決しました。   ◆公費負担で無料ワクチン

●この補正予算の成立で、厳しい就職状況で内定を得ていない学生を対象に、来年3月から高校と大学の新卒者計160人を府の支援機関で短期雇用し、研修を始めるなどの雇用支援を充実します。  
運転免許証更新を1日で
●更に中学1年〜高校1年の女子を対象にした子宮頸(けい)がん予防ワクチンや、0〜4歳の乳幼児が対象のヒブワクチンと、小児用肺炎球菌ワクチンの接種がいずれも、で接種できるようになりました。   ◆明日の京都

●そして、私が副委員長として2週間にわたって審査を行った平成21年度決算もこの本会議で承認しました。この決算審査の総括質疑では、綾部市など京都府北部で行う運転免許証の更新を現在の2日間から1日で更新が出来るように提案し、警察本部長は「鋭意、検討する」と答弁されました。   ●また、京都府政の新しい長期指針となる「明日の京都」の関連議案も可決し、4年間の中期計画では、電気自動車の登録台数100倍や、夜間や病児の保育を行う保育所の倍増など、約190項目の数値目標の実現を目指します。   ●議員提案では、府議会の役割を定めた府議会基本条例を可決したほか、都道府県議の選挙区を都道府県が自主的に規定できるよう国に求める意見書も可決しました。
244 101212 山田京都府知事に平成23年度予算編成要望

山田啓二京都府知事に平成23年度予算編成要望書を提出

平成23年度予算編成要望事項を山田知事に提出私が代表幹事を務める府議会京都創生フォーラムで、平成23年度予算編成に当たって、京都府が果たすべき役割をしっかりと果たし、府民の期待に応える諸課題の解決に向けた予算編成を行うよう、山田啓二京都府知事に要望書を提出しました。

■主要事項を含む223項目の一部をお知らせします。

●人権啓発運動の推進による差別のない社会づくりの構築。
●高齢者が地域で安心して生活できる「地域包括ケアシステム」の構築。
●公共事業の積極的な展開等による強力な景気及び雇用対策の推進。
●地域力再生支援事業の充実と府民公募型安心・安全整備事業の継続実施。
●農村集落の維持再生を図る里力再生アクションプランの積極推進。
●総合的な子育て支援・少子化対策や障害者福祉の充実。
●有害鳥獣対策の一層の推進。
●中心市街地活性化・地域力再生施策の充実強化。
●市街化調整区域内の土地利用促進施策の推進。
●森林政策の充実と森林大学校(仮称)の建設促進。
●国道・主要地方道及び生活道路の拡幅や歩道設置等の改良促進。
●入札制度の適正化と検証の充実。
●地場産業・伝統産業の振興施策の確立と支援強化。
●消防施設の整備と消防団員の活動しやすい環境づくりの充実。
●ドクターヘリ着陸地点の整備・充実。
●京都府北部地域における運転免許証更新の利便性向上。
●団塊世代の知恵と経験を生かした地域シニア活用施策の推進。

○紙面の都合で要望書の全文は掲載できませんので京都創生フォーラムのホームページ(http://kyoto-sousei.jugem.jp/)をご覧いただくか。又は、ファックスまたはコピーをご希望の場合は下記まで連絡下さい。

243 101201 京都府議会議員選挙への立候補表明について
   日頃は、この掲示板をお読みいただいきましてありがとうございます。さらに、私の議員活動にご理解とご支援をいただいておりますことに衷心より感謝を申し上げます。
 私が京都府議会議員として活動の場を与えていただいてから4年目になり、任期も、あと4ヶ月を残すのみとなりました。    この間、綾部市でただ一人の京都府議会議員として、綾部市のまちづくりに役立つ京都府の事業を紹介・活用し、長年の課題であった道路整備や河川の改修・信号機設置等は300ヶ所を超え、老人ホームの新設をはじめ福祉施策や都市基盤整備の充実を図り、全力で走り続けてまいりましたが、綾部市には少子高齢化の進行に伴う過疎化・集落維持問題、増加する野生鳥獣被害、各地域の中心市街地衰退、不安定な経済・雇用情勢など、この地で暮らしていくための基盤や条件を整えるには、まだまだ幾多の課題があります。     しかし、綾部市には新市長誕生を契機に、地域住民の方々と行政が協働してまちづくりを行う芽や仕組みが確実に育っています。この希望の芽を育て、人材を活かし、豊かな地域資源を活用し、綾部市の新たなまちづくりを前進させなければなりません。    そんな中でご存じのとおり、来春の4月1日告示・4月10日投開票の日程で京都府議会議員選挙が実施されます。     この選挙に向かって、私は議員活動28年間の経験と実績を活かして、今後とも「綾部はもっと良くなれる」熱い思いのもとで、山田啓二京都府知事の推薦をいただき再度立候補することを決意し、12月1日に綾部市I・Tビルで立候補表明を致しました。    今後とも私の議員活動にご理解をいただきますよう、お願いを申し上げます。

◇記者会見の模様は「最近の写真集」をご覧ください。
242 101126 これからの国際交流をテーマにテレビ出演
 
これからの国際交流をテーマにテレビ出演

□京都府議会総務委員会で「これからの国際交流」をテーマに論議した内容がKBS京都テレビで放映されます。

その内容は、近年、グローバル化の進展やアジア諸国の経済成長などにより、外国人観光客の増加など海外との交流人口が増加し、アジア市場の拡大に伴う経済交流等も活発化しています。
 京都府では、これまでから、友好提携州省や分野別交流地域との間で、学術研究、環境、経済、伝統産業などの分野での交流を進めるほか、京都府名誉友好大使事業や、留学生就職支援などの取組を行っています。一方、大学やNPOなどにおいても、様々な場面で国際交流が展開されるようになってきています。

 今回のテレビ常任委員会では、これらの状況を踏まえ、これからの国際交流を推進していくため、京都府がどのように取り組んでいくべきかについて、総務常任委員会が議          論したものです。

◆1時間の番組ですので各議員の発言時間は一人1分30秒を3回しかありませんので、多くを述べることは出来ませんが、私は国際交流には様々な形と機会がある。日本人としての認識・自覚を高めることに有益であるが、国際交流を特別なものととらえないこと。観光と交流はちがう。「観光」は京都市でおこなっても、京都府は日本本来の姿を生かし府域全体の里山や文化や生活を理解してもらう「交流」に重点を置くべき。交流を進めるためには現場のコーディネーターの育成が重要。などの意見を述べました。

◇この出演にあたり、アドバイスをいただきました安藤恵子さん(綾部市白道路町・オーストラリア在住)に感謝致します。

◆放映日時は下記の通りです。
放映局  KBS京都テレビ
放映日時 11月28日(日曜日)午前10時〜11時
再放送  11月29日(月曜日)午前9時30分〜10時30分

241 101123 高津町に建設される老人ホーム

高津町に建設される老人ホーム □ 開設は平成24年3月の予定 □   ◆私が新設の要請を重ねてきました特別養護老人ホームの建設について、先日、高津町で説明会が行われましたので、その概要をお知らせします。  ◆この老人ホーム建設には総事業費約12億5000万円が見込まれており、その内、京都府からは3億9175万円の補助金が出され、綾部市からの補助金を含めると総額4億2890万円の補助金を予算化することが出来ました。
◆これにより、待機しておられる入所希望者の要望に応えると共に、新たな雇用も生み出すことが出来ますので、私自身も早期完成のために引き続いてしっかりと支援をしていきます。   1.整備事業の種類
 1)介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)80 床
     ○身体上または精神上著しい障害があるため、在宅での生活が困難で介護を必要とする高齢者の方々に入居していただく施設です。     2)短期入所生活介護(ショートステイ)20 床
    ○在宅で生活しておられる高齢者の方々のなかで、介護保険での要介護状態の方や介護予防の方が短期間入所し、入浴・排泄・食事など日常生活の世話や機能訓練などのサービスを受けていただきます。    3)認知症対応型共同生活介護(グループホーム)2ユニット 18人
    ○認知症で困っておられる高齢者の方々のなかで、介護保険での要支援2以上の方に入所していただく施設です。

 4)訪問介護事業所1ケ所(開始時期未定)

 5)居宅介護支援事業所1ケ所(開始時期未定)   2.施設の名称
 1)介護老人福祉施設    (仮称)特別養護老人ホーム 綾部はなみずき
 2)短期入所生活介護    (仮称)特別養護老人ホーム 綾部はなみずき
 3)認知症対応型共同生活介護(仮称)グループホームあんずの郷
3.開設までのスケジュール
  平成23年 1月       建築業者の決定
  平成23年 2月〜3月   着工予定
  平成24年 1月〜2月   竣工予定
  平成24年 3月 1日    開設予定
240 101116 野生鳥獣被害対策と運転免許証更新の利便性向上

京都府議会決算審査特別委員会をKBS京都テレビが生中継

◆府議会決算特別委員会は13日間の書面・現地の審査を終え最終日の18日には総括質疑を行います。この模様はKBS京都テレビが生中継を行いますが、私の持ち時間は17分間ですので、言いたいことは山ほどあるのですが、内容を2点に絞って知事と警察本部長に対する総括質疑を行います。

◆1点目は野生鳥獣被害対策

  その要旨は
◇ 21年度も22年度の現在でも、有害鳥獣捕獲・防除施設の設置に対しての助成などにより被害 の軽減を図っている。しかし、野生鳥獣被害は収まらない。これは、農業生産者の生産意欲を減 退させ、さらに今年度はクマの出没増加により、一般府民にも身の危険が迫っている。

◇ 特にツキノワグマは絶滅寸前種という規制があることから学習放獣という方策が取られている が、地元住民感情からすれば理解を得がたい。

@ 現在発生している事態に対処した効果的な対策をどう生かそうとしているのか。特にツキノワ グマへの対策は規則の変更も要する。

A もうひとつは、今日までの経験と対策を農林水産物被害の軽減と野生動物の個体群維持を目的 とする特定鳥獣保護管理計画策定にどのように反映していくのか。

◆2点目は京都北部の運転免許証更新の利便性向上について

  その要旨は
◇ 現在、京都駅前の七条署跡地利用で府民ステーション構想が進められており、府民アンケート では運転免許センターの希望が多く、設置の方向で検討されていると聞く。

◇ 現在、運転免許証の更新は京都府南部にある運転免許試験場と各警察署で行っているが、更新 が1日で行える運転免許センターが2か所になると利便性は高くなるが、北部地域からすれば、 それでも京都市は遠く、しかも京都北部の警察署で行う免許証更新には2日間を要する。

◇ 今回、府民ステーションに免許センターを設置するのを契機に、府民への公平な利便性向上と いう観点から運転免許証の更新について2点の提案をしたい。

@ そのひとつは、北部にも、もう1か所運転免許センター(サブセンター)を設置してはどうか。

A もう一つは、次の策として、各警察署で行う免許証更新を1日で行える方策を検討・実施すべ きと提案するがどうか。

◎以上の内容の質問(提案)をします。しかし、11月18日の私の質問時間帯は午後4時から5時までの間で、持ち時間は17分しかありませんので物足りないと思いますがKBS京都テレビをご覧いただければ幸いです。


239 101105 決算審査特別委員会が始まっています

■決算審査特別委員会副委員長に就任
 
◇11月18日にはKBS京都テレビに出演

◆平成21年度決算を審議する決算審査特別委員会が始まっています。

  この決算審査特別委員会で、私は、昨年の予算審査に続いて副委員長に選出され、11月18日にはKBS京都テレビの実況中継にがあり、知事に対する総括質疑を行います。私の質問時間帯は午後4時から5時までの間で持ち時間は17分しかありませんが、時間の都合がつきましたらご覧ください。

◆決算額は過去最大規模 平成21年度の京都府の財政運営は、社会保障関係経費等が増加する中、景気の悪化により、法人二税を中心とした府税収入が過去最大の減少となるなど非常に厳しい状況の下で、「安心・安全、希望の京都」の実現に向けた諸施策や各種緊急対策が積極的に講じられる一方、「府民満足最大化プラン」に基づき、施策の見直しや人件費抑制等により必要な財源の確保に積極的に取り組まれた結果、一般会計の実質収支の黒字を維持されるだけでなく、単年度収支も3年ぶりの黒字となっています。

 一般会計の決算を概観すると、歳入総額は前年度に比べ12.4%増の9,527億1,843万円、歳出総額は前年度に比べ12.3%増の9,504億3,399万円と過去最大規模となり、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は3億5,692万円となっています。

 歳入面については、景気の影響で府税収入が576億円の減、地方税等減収補てん臨時交付金の皆減等により地方特例交付金が12億円の減となった一方で、国の経済対策に伴い国庫支出金が574億円の増、貸付金元利収入等の諸収入が371億円の増、臨時財政対策債等府債による収入が298億円の増となっています。

 歳出面については、職員給与費の減等で教育費が74億円の減となる一方で、中小企業金融対策費の増により商工費が398億円の増、介護職員処遇改善等臨時特例基金の創設等で民生費が359億円の増、地域医療再生臨時特例基金の創設等により衛生費が104億円の増となっています。

決算審査特別委員会の日程は次の通りです。

10月28日(木)総務部
10月29日(金)府民生活部
11月 1日(月)商工労働観光部
11月 2日(火)教育委員会
11月 4日(木)政策企画部
11月 5日(金)建設交通部
11月 8日(月)知事直轄組織
         人事委員会        
        監査委員
11月 9日(火)文化環境部
11月10日(水)農林水産部
11月11日(木)健康福祉部
11月12日(金)警察本部
11月15日(月)現地視察
11月16日(火)現地視察
11月18日(木)総括質疑

238 101009 議員定数を2名削減
 

         ■ 京都府議会平成22年度9月定例会終了

◆関西広域連合は附帯決議を付けて可決

 平成22年度9月議会が10月8日に終了しました。
今議会で焦点は「関西広域連合」、京都府新総合計画「明日の京都」、「議員定数」でした。
関西広域連合は私が本会議代表質問で口火を切り、山田知事が条例制定を願い熱い思いを語りました。この議案は広域連合に参加する2府5県が同一の議案を可決しなければならないことから、各府県でも一斉に9月議会に提案されたものです。

 京都府議会では、関西広域連合特別委員会を設置し、連日新聞各社やテレビ局が押し寄せる中で、日程を一日延期して激論が交わされ、附帯決議を付けて賛成多数で可決されました。

◆京都府新総合計画「明日の京都」は特別委員会を設置

 京都府新総合計画「明日の京都」についても、私は代表質問で「総合計画で10年間という長い期間に設定するのは、変化の激しい今日の状況では無理がある。その為に「基本条例」、「長期ビジョン」、「中期計画」、そして、「地域振興計画」、この4つを組み合わせて、「明日の京都」とする方向で検討を進められており、こうした4本立ての総合計画という発想自体、全国的にも新しい試みであるし、今後、各市町村で検討される総合計画のあり方にも、一石を投じたものになる」と賛意を示しました。
 この総合計画については、特別委員会を設置し、10月12日・13日両日に審査を行い12月議会中に総括質疑を行うと共に議案として審査をします。

◆議員定数を2名削減

 議員定数は9月議会開始当初から、私も会派を代表して6人の委員で検討会を重ねましたが、それぞれの会派の意見がまとまらず、最終日前日の7日まで調査・検討を行いました。その論議の中で、一票の格差を基本とするものの、私は「政令市である京都市とそれ以外の選挙区での議員活動の実態なども考慮すべき」ことを主張し続けましたが、与党案の一本化という方向でまとめることになりました。
 その結果、西京区を2人から3人へ「1人増」。左京区を5人から4人へ「1人減」、南丹及び船井郡を2人から1人へ「1人減」、舞鶴市を3人から2人へ「1人減」の合計で、「1増3減」で決定しました。
 この府議会議員選挙は平成23年4月1日告示・4月10日投・開票の日程で実施されます。

237 100917 特別養護老人ホーム建設補助も

京都府は26億円の補正予算案など25議案提案へ

☆★☆ 綾部市に建設する特別養護老人ホーム建設補助も

●━ 円高、経済・雇用対策
 京都府は、26億2200万円を追加する一般会計補正予算案など25議案を22日開会の9月定例府議会に提案すると発表しました。補正後の一般会計総額は8850億4600万円になります。
 補正予算には、円高に伴う経済対策や猛暑の被害対策を盛り込んだほか、近畿2府5県で12月設立を目指す広域行政組織「関西広域連合」の分担金も計上されています。

 厳しい雇用情勢が続く府北部で兵庫、福井両県の求人も含めた就職面談会を開く費用として600万円を計上。円高に伴う輸出産業の海外移転防止で、企業立地助成限度額を1・5倍の最高30億円に引き上げる特例制度に4億8500万円を充てるほか、府民提案で小規模な公共事業を行う公募型安心・安全整備事業に5億円を追加。
 
 さらに、就労を希望しながら生活に困窮している人を社会保険労務士や臨床心理士らがマンツーマンで支援する全国初の「パーソナルサポートセンター」を開設する費用に3500万円。また、新たに地元の人材を雇用した企業に対する助成に1490万円。

●━ 猛暑被害対策
 猛暑被害への対応として、大根やカブといった秋冬野菜の生育安定対策などに2990万円、府内の山林のナラ枯れ対策には1000万円をあてます。更に、エサ不足に伴う鳥獣被害の増加に備え、集落全体を防護さくで囲み、トウガラシやシソなど動物が近寄らない作物を植える事業(6600万円)も始めます。

●━ 府民生活に安心をもたらす対策
 京都市を除く府内25市町村と折半で実施する子宮頸(けい)がん予防ワクチン接種助成には3100万円。特別養護老人ホームの整備促進や高齢者への訪問・相談活動などに8億1737万円。
 待機児童解消に向けた保育所整備や放課後児童クラブの新設に2億8794万円。出会いの場づくりのネットワークを構築する婚括支援に100万円などを計上しています。

●━ 条例関連
 条例関連では、2020年度に温室効果ガスの1990年度比25%削減を目指す府地球温暖化対策条例改正案や、18歳未満の子どもが持つ携帯電話のインターネット接続を制限する「フィルタリング」の定着を図る青少年育成条例改正案などのほか、関西広域連合の設立に必要な規約案も提案されます。
236 100913 山田啓二京都府知事を招いて

◆ 山田啓二京都府知事を招いてあやべ新時代をつくる会総会を開催

◇私の支援団体「あやべ新時代をつくる会」の総会が約150人の出席のもとで、9月9日(木)19時から、綾部市I・Tビルで開催されました。

◇総会は塩見昇事務局長の司会で進行され、最初に久木康弘会長から「山田知事出席のもとで総会ができる日を迎えることが出来た」と力強く挨拶。

◇続いて、山田啓二京都府知事からは「府議会で会派を代表して議会運営や委員会で活躍する佐々木議員を皆さんでしっかりと支えてほしい」と激励を受け、上原副市長からは山崎綾部市長からの祝辞が代読されました。

◇そして私は「山田知事はじめ多くの皆様の連帯の言葉に応えて、力を合わせて、なお一層、綾部市民の為に全力で働く」決意を述べました。

今後とも皆様のご支援とご指導ご鞭撻をお願い致します。

■総会の風景はhttp://www3.ocn.ne.jp/~mikio/sinjidai.htmでご覧ください。

235 100901 小浜綾部線の国道昇格を!

━━●  小浜綾部線の国道昇格を!  ●━━
《綾部・小浜・敦賀間国道編入並びに整備促進期成同盟会総会》     8月31日に小浜市で「綾部・小浜・敦賀間国道編入並びに整備促進期成同盟会総会」が開催されました。この期成同盟会は昭和53年8月から活動を行っているもので、山崎綾部市長が会長を務め、京都府と福井県の沿線市町で構成しているもので、私も理事を努めています。

 小浜綾部線は山家地区鷹栖町の国道27号線の交差点から上林地区を経て、福井県の大飯町、小浜市へ通じる道路で、京都府では「府道1号線」となっていますが、福井県でも同じように「県道1号線」とされています。   小浜綾部線の綾部市側の現在の改良状況(路線延長 27、9Km)は

◆全線の内、76、3%にあたる20、5Kmが2車線に改良済みです。しかし、歩道の未設置箇所等があるため更なる改良が必要です。

◆防災・防雪対策事業として今年度から平成27年度の完成を目指して、大唐内・市茅野間の用地買収予算を計上しました。

◆睦寄町長野地区から老富町大唐内地区までの未改良区間の光野地区周辺では昨年と今年度で雪崩予防柵を実施しています。

◆その他の沿線地域では「府民公募型安心・安全事業」で部分改修を行っています。    ☆総会では「今後、道路予算の確保がさらに厳しくなることが予想されるところであるが、綾部〜大飯〜小浜間の主要地方道を早期に国道昇格し、改良整備を図る事などを強く要望すること」などが決議されました。
■私も今後とも小浜綾部線の国道昇格と整備促進を国、府に働きかけを強化します。
234 100813 市民バラ園整備事業も支援を決定

===綾部市政施行60周年記念事業=== 
☆★☆ 市民バラ園整備事業も支援を決定 ☆★☆   ◆平成22年4月1日から5月7日まで募集しておりました平成22年度第1回分地域力再生プロジェクト支援事業交付金の第1回募集分について「京都府地域力再生支援会議」における議論を経て、綾部市における支援を決定いしましたのでお知らせします。   各団体の活動に敬意を表すると共に、今後も地域力再生のための事業を応援します。なお、第2回募集は9月1日(火)から9月30日(水)までとなりますので、早期にご連絡をください。  ------------- 支援を決定した事業は次の通りです。     (注)総事業費の内、約3分の1を事業団体が負担し、残り約3分の2を京都府と(財)京都府市町村振興協会が支援をします。                                                                       
------------- ■事業◇風土記の出版と地域のよさ再発見の活動                 ■団体◇東部開発協議会                   
■概要◇地域住民が、綾部市東部地区の歴史文化の情報を持ち寄り風土記を作成す。また、作成した風土記を利用し、史跡巡りや歴史学習会を行い、地域の理解を深める。
■総事業費◇約360万円
------------- ■事業◇お手伝いコミュニティーVOL.2           ■団体◇特定非営利活動法人まごころ ■概要◇不登校・ニート・引きこもりといった社会的自立を目指す若者に就労体験の場を提供し、その体験を通して彼らがスキルや社会的自信や社会的帰属感を得る活動を行う。 ■総事業費◇約144万円 -------------
■事業◇Aya コミュ 会えてよかった ■団体◇縁結び実行委員会 ■概要◇地域が主体となって、若者同士の交流と若者の定住促進のため近隣市の関連団体と交流を強化し、出会いの場づくりを創出を拡充するとともに、地域の若者が、ボランティア活動への参加等、持続的に地域社会関わっていくきっかけをつくる。 ■総事業費◇約220万円 ------------- ■事業◇市民バラ園整備事業 ■団体◇市民バラ園整備実行委員会 ■概要◇市民と協働による「アンネのバラ」のバラ園を整備し、市民の平和と環境意識向上を図るとともに、地域イベントを連携したPRを行い地域の新たなにぎわいづくりを演出する。 ■総事業費◇約300万円 ------------- ■事業◇フライングディスク競技を活用した障害者・高齢者・健常者相互交流事業 ■団体◇綾部フライングディスク大会実行委員会 ■概要◇障害者中心のスポーツイベントから多世代の集える場所としてフライングディスクを利用していく。年間を通じた講習会で認知度を高め参加者を増やすとともに、イベント当日に交流会を設けて、お互いに指導し合ったり情報交換する中で関わりを増やしていく。 ■総事業費◇約27万円 ------------- ■事業◇「古民家再生+農」を探るプロジェクト  更に愉しく創る拡がる里山的暮らし ■団体◇里山的暮らし ECO TASK TEAM ■概要◇都市農村交流を目的に、古民家再生ワークショップだけでなく、見学ツアーや内装・インテリア関係の講座を行い、より多くの人の参加を促す企画にする。また、古民家、里山と関係の深い「農」についてもミニフォーラムを実施し定住希望者の移住を促す。 ■総事業費◇約95万円 ------------- ■事業◇ツリークライミングを活用した里山林遊び・里山林整備の普及活動 ■団体◇口上林・里山楽しみ隊 ■概要◇若い世代の地域活動への参加が少ないことを課題として捉え、消防団を中心にツリークライミングの講習に参加者を募る。地元の子ども達に体験イベントを実施し、さらに「子ども農山村交流プロジェクト」の受入れ地区に認定を受けたので、これを機に地区全体で協力してツリークライミングを地域活性化のための手法として取り入れていくことを目指す。 ■総事業費◇約120万円 ------------- ■事業◇由良川サケ環境保全啓発事業 ■団体◇由良川サケ環境保全実行委員会 ■概要◇由良川のシンボルであるサケの稚魚飼育を通じて、地域住民の河川環境保全への理解と郷土愛を育成するとともに、地域住民の交流促進や地域の活性化を図るため、地域住民、NPO等が協働して事業を実施する。 ■総事業費◇約60万円 -------------
233 100806 若松町のJR山陰線跨線橋を改修

■府民公募型安心・安全整備事業

若松町のJR山陰線跨線橋を改修
信号機も3箇所に新設

平成22年度第2回府民公募型安心・安全整備事業審査委員会が8月5日に開催され次の箇所が実施する結果に出来ましたのでお知らせします。

【道路】

◆府道綾部大江線志賀郷町公民館前道路を蓋付き側溝の改築整備 と全面舗装打換を行います。

◆府道山家停車場線上原町「やまぶき」周辺の溝を蓋付き側溝に改築します。

◆府道小浜綾部線鷹栖町中村屋角周辺の道路排水溝を改修します。

◆府道物部西舞鶴線物部町、5差路志賀郷入り口付近の舗装を実施します。

◆府道小浜綾部線十倉中町、共同作業場から戸谷橋間の舗装を補修します。

◆府道小浜綾部線睦合町、小田公民館周辺道路の表層打ち換えによる補修とL型側溝に よる擁壁高さ修正を行います。

◆綾部福知山線若松町のJR山陰線跨線橋の騒音・振動対策の為に排水の改修、橋梁継 ぎ目部の改良、低騒音舗装、遮音壁等の設置等を実施します。

◆名田庄綾部線故屋岡町、八代公民館奥付近2箇所の落石防護網を張り替えます。

◆府道物部梅迫停車場線七百石町、コミセン付近交差点に道路照明を設置します。

◆府道三俣綾部線上延町と安場町間の府道を用地買収をして拡幅(待避所設置)します。

◆舞鶴綾部福知山線上杉町、鳥居野二組集会所手前80メートルを蓋付き側溝に改築します。

◆府道綾部大江線向田町の路肩保護工事(土のう工)を実施します。

◆広野綾部線下替地町にガードレールを設置します。(緊急施工)

◆篠田七百石線篠田町、挾間峠の一部グレーチング蓋への交換と簡易土留を設置します。

【交通安全】

◆青野町高田85番地先府道綾部インター線と青野延線交 差点(ガソリンスタンド角)に半感応式信号機を新設 します。

◆青野町西青野17番地先青野井倉線と綾中宝積寺線交差点(あやバス西青野東方)に 押しボタン式信号機を新設します。

◆里町鹿ノ子7番地先府道舞鶴綾部福知山線と里小呂線交差点(吉美小学校入り口)に 押しボタン式信号機を新設します。

河川

◆白道路川白道路町、田畑橋・松葉子橋間を浚渫、河床整正、護 岸補修を実施します。

◆向田川篠田町、深山橋下流300メートルを浚渫します。

◆伊路屋川新庄町、開田橋下流600メートルの河床整正、浚渫を実施します。

◆大谷川七百石町、桂橋・伊根口橋間を浚渫します。

◆田野川上野町地内、一の瀬橋まで110メートルを河床整正、浚渫を実施します。

◆睦合町の上林川と小田谷川の合流点付近の浚渫を実施します。

◆安場川上延町地内の伐木を行い、護岸工事を実施します。

◆黒谷町伊佐津川、河鹿橋下流付近の護岸工事を実施します。

◆荒倉川高津町公会堂付近の護岸をモルタル充填工事で補強します。

◆高津町の荒倉川と農業用水路交差付近に転落防止柵を設置します。(緊急施工)

◆荒倉川高津町、谷口付近の砂防指定地標識を再設置します。(緊急施工)

◆中筋町の上八田川左岸にガードレールを設置し転落危険看板を設置します。

【平成21年度受付の再審査】

 平成21年度の府民公募型安心・安全整備事業は用地買収を伴わないものという条件がありましが、平成22年度では用地買収が出来るものも実施できることになりました。

 そこで、今回は平成21年度に実施できなかった場所についても再審査をしました。

その結果、下記の箇所も実施できることとなりました。

◆舞鶴綾部福知山線多田町の交差点を用地買収して改良します。

◆舞鶴綾部福知山線於与岐町、中川原地区に用地買収をして離合のための待避所を設置します。

◆舞鶴綾部福知山線於与岐町、大又地区の2箇所を用地買収して離合のための待避所を設置 します。

232 100805 ☆ 来る!★   山田啓二京都府知事

☆ 来る!★
       山田啓二京都府知事

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
未来をつむぐ「明日の京都」ビジョン
あなたとつむぐ 府民交流会in中丹
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☆京都府では、一人ひとりの生き方や暮らし方に視点を置いて、だれもが幸せを実感できる『希望の京都』づくりを進める羅針盤としで、現在、「明日の京都」ビジョンを検討しています。
 この度、中丹地区の計画も含めたその中間案を作成しました。これをもとに多くの皆さまから、広く意見・提案などをいただきたく、知事と和い和いミーティング「府民交流会」を開催します。

 地域の未来、そして、京都府の未来について、一緒に語り合うために是非ご出席ください。

■ 日時 ■  平成22年8月7日(土)13:00〜15:00(12:30開場)

■ 会場 ■ 綾部市中央公民館 (京都府中丹文化会館 横)

■ 「明日の京都」に向けたトークセッション出席予定者

  ◆ 山田啓二京都府知事
  ◆ 井口和起 (京都府中丹地域戦略会議座長
                京都府特別参与・京都府立総合資料館館長)
  ◆中丹地域で活動されている若手の方々(2名程度) 
 
■ 申込み方法 ■
 出席をいただける場合は事前申し込みが必要です。(定員150名先着順)
 このメールに氏名、住所、電話番号を返信するか、下記までファックスをお願いします。

 ◇京都府議会議員佐々木幹夫事務所
         FAX:0773−42−1810
231 100805 テーマは「市民バラ園整備」

◆NPOあやべ塾公開例会

8月公開例会のテーマは「市民バラ園整備」です。

◆このバラ園は綾部市制施行60周年記念事業として、商工会議所・市民憲章推進協議会・環境市民会議などで構成する、市民バラ園整備実行委員会が行うもので、市民バラ園整備実行委員会推進部会の平野正明氏・今村博樹氏から、整備計画について資料とモデルでご説明を受けて、この事業について意見交換をします。

◆平野、今村両氏はNPOあやべ塾の役員でもあり、平野正明氏は綾部市市民憲章推進協議会・会長として、また、と今村博樹氏は綾部市環境市民会議・副会長としても活躍されています。

―――――――――――――――

日時:2010年8月6日(金)午後7時30開会〜午後21時閉会

会場:ITビル 2階多目的スペース(TEL42−1920)

テーマ:市民バラ園整備について

■今回は参加費は無料です。

ご出席いただける方は、下記のいずれかにご連絡いただけたら幸いに存じます。

メール:hiroki1212@ares.eonet.ne.jp

FAX:42−2015(今村博樹・自宅)

※すべては、明るく夢のある素晴らしい綾部の未来のために

230 100723 グンゼ株式会社がモデルフォレスト運動に調印

□□ グンゼ株式会社がモデルフォレスト運動に調印 □□   ◆グンゼ株式会社の社会貢献活動の一環として行う森林づくり活動に対して、モデルフォレスト協会、綾部市小畑町区、綾部市鍛治屋自治会、綾部市及び京都府が積極的に協力して、モデルフォレスト運動の推進と森林の公益的機能の増進を図ることを目的に森林の利用保全に関する協定が調印されました。   ◆調印式はグンゼ株式会社代表取締 役社長平田弘氏、公益社団法人京都モデルフォレスト協会理事長柏原康夫氏、小畑町区区長由良隆一氏、鍛治屋自治会会長山下徹氏、綾部市長山崎善也氏、京都府知事山田啓二氏出席のもとで、昨日平成22年7月22日(木)16時から、京都府公館で行われました。   ◆協定の概要は、モデルフォレスト協会、小畑町区、鍛治屋自治会、綾部市及び京都府の役割として
 1)グンゼ(株)の森林利用保全活動が適切に実施できるよう指導及び助言を行う。
 2)地域住民や関係団体等との連携、交流等のために積極的に協力する。
 3)協会は、グンゼ(株)からの森林の整備等のための資金提供があった場合は、その資金を受け入れ、適切に管理、執行する。こととされています。
   
◆グンゼ(株)の活動内容は、綾部市鍛治屋町空山1−1他4筆 7.2haを活動場所とし、
 ○広葉樹林の整備と伐採した樹木の有効活用、○広葉樹の植栽と草刈り、○竹林の  整備と竹材の有効活用、○歩道整備、○樹木調査や野鳥観察等の森林・環境学習等  が予定されており、このグンゼ株式会社の社会貢献活動には心から敬意を表します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 京都モデルフォレスト運動とは京都府の森林は、府域の75%(34万ha)を占め、地球温暖化の防止や災害の防止、景観 の保全など多様な役割を担う府民共有の貴重 な財産です。
  しかしながら、社会経済の変化の中で、放置され、荒れた森林が増えており、 林業関係者だけでは森林を守ることが困難になっています。
 『京都モデルフォレスト運動』は、森の恵みを受けている府民みんなで京都の森を守り育む運動です。
 京都府では平成17年に「豊かな緑を守る条例」を制定し、この取組を進めています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
229 100722 地球温暖化対策特別委員会
    京都府議会は参議院議員選挙の期間中は休会としていましたが、7月14日から再開され、16日には私が委員長を務める地球温暖化対策特別委員会を開催しました。 この委員会では京都府が平成22年度に行う地球温暖化対策関係のアクションプランの説明を行いました。
□地球温暖化対策プラン改定□

◆地球温暖化対策条例の改正等に対応して、プランの内容の見直しを行い、持続可能な低炭素社会の実現に向けた先導的な対策を推進します。  
□電気自動車等普及促進計画□

◆府内どこでも安心して電気自動車等で走行できるよう、充電インフラネットワークの整備及び情報提供を進めるとともに、「次世代自動車パートナーシップ倶楽部」において民間事業者や市町村等の連携を促進し、電気自動車等を活用した観光やまちづくりなどを推進する。   □産業廃棄物の減量・リサイクル戦略プラン□   ◆排出事業者・処理業者・大学研究機関・行政等が構成する「産業廃棄物減量・リサイクル推進ネットワーク協議会」を核として、産業廃棄物の減量・リサイクルを促進するための支援策や仕組みづくりを推進する。   □緑の公共事業アクションプラン□   ◆京都の豊かな森林を守り育むため、緑の公共事業として、以下の重点施策に取り組む。
・ 林業トレーニングセンターを新たに開設し、実践研修等を通じた森林整備を支える 人材を育成する。
・ 間伐等森林整備や里山整備の実施と、京都モデルフォレスト運動等府民ぐるみの森 づくりの推進する。
・ ウッドマイレージCO2認証制度や、緑の交付金による府内産木材の利用拡大など、 川上から川下に至る取組を一体的に推進する。
・ 農山村地域に深刻な影響を与えている野生鳥獣害に対し、狩猟の担い手を確保し、広域捕獲を促進するとともに、地域ぐるみの防除対策を推進し、野生鳥獣被害に強い地域づくりを展開する。

228 100616 選挙期間中を休会
6月14日から京都府議会6月定例会

京都府議会6月定例会は6月14日から開会されました。
議会の日程は6月16日17日は代表質問、21日、22日、23日には本会議一般質問を行い、参議院議員選挙が6月24日から公示されましたので、選挙期間中を休会とし、7月14日の常任委員会から再開されます。最終日は7月21日となります。

◆6月補正予算の主なものは

・厳しい経営環境にある中小企業を支援するため、不況対策緊急融資などの制度融資の融資枠を拡大し、今後の中小企業の資金需要に対応するとともに、商工会、商工会議所等と連携したオール京都体制のワンストップ金融相談会を開催することとし、それらに要する経費150億400万円を計上。
 更に、商店街等が行う販売促進活動を支援するとともに、好調なプレミアム商品券の発行への支援に要する経費5、100万円を計上しています。
・子育てを支える対策では、保育と雇用の連携によって子育てと就職の両立を支援する「マザーズジョブカフェ」の設置に要する経費2,900万円を計上。更に、自宅等における少人数の家庭的保育事業、いわゆる保育ママ事業を行う市町村に対する支援を行うための経費13億4,100万円を計上するとともに、子育て支援医療助成制度め拡充等について、実施主体の市町村とともに検討を進めることとしております。
・蹄疫の防疫対策については、長期化が懸念されるだけに、農家負担の軽減や万−の発生時における初動体制の整備に要する経費3,000万円を計上するとともに、深刻化する野生鳥獣による農作物等の被害への対策として、捕獲の担い手である狩猟者め確保と地域
ぐるみで取り組む防除活動を支援するための経費9,100万円を計上しています。
227 100609 消防団団長点検始まる

/////////   消防団団長点検始まる!/////////   ◆◇◆ 会場に行ってご声援を! ◆◇◆    今年も綾部市消防団の団長点検が始まりました。この団長点検は綾部市消防団の重要な訓練と位置づけられており、各連合自治会単位の分団ではこの受検を機会にポンプ操法や指揮命令系統の訓練をされ、消防力の向上を目指しています。既に、西八田分団と志賀郷分団は先週に終了しましたが、来週から7月18日の日曜日ごとに団長点検が行われます。 地域の安心安全は人まかせには出来ません。消防団の努力を見て、私たち住民の役割も自覚するためにも、是非、団長点検の会場に行って消防団にご声援をお願いします。   ◆6月13日     ○ 9:00 綾部分団・ 綾部小学校
  ○13:30 豊里分団・ 豊里コミセン
◆6月20日   ○9:00 口上林・ 東部グラウンド
  ○13:30 奥上林分団・ 奥上林研修センター
◆6月27日   ○9:00 吉美分団 ・吉美小学校
  ○13:30 物部分団・ 物部小学校
◆7月  4日   ○9:00 東八田分団 ・八田中学校
  ○13:30 中上林分団・ 上林中学校
◆7月11日    ○13:30 中筋分団 ・中筋小学校
◆7月18日    ○9:00 山家分団 ・東綾小学校  
◆◇◆ ドクターヘリを視察 ◆◇◆     4月17日に運行を開始したドクターヘリは、6月9日現在で綾部市に出動したのは実質6回。
 このドクターヘリは、京都府と兵庫県・鳥取県で共同運行を開始したもので、公立豊岡病院(救命救急センター)を基地病院にして、搭乗人員は操縦士、整備士、医師、看護師の4名で搬送患者は最大2名。 京都北部に居るが為に命が救われなかったという不利条件を解消するためにも今後も市民の命を守るための活躍を期待します。
226 100522 農林・土木関係の事業箇所

 平成22年度当初予算の農林・土木関係の事業箇所が決まり、今回決定の綾部市での事業は15億円を越える内容となりました。その主なものを速報として報告します。この他に、今後は府民公募型安心安全整備事業やこの後の府議会で提案される補正の事業が加わります。

■農林関係

◎鍛治屋町のほ場整備は今年度完成を目指して、表土戻し、整地、換地、確定測量、暗渠排水を行います。(写真左)
◎物部町下市、上市地区の農業集落排水事業は、処理場(写真右)場内舗装等、管路177m、ポンプ施設の工事を行い、平成25年度完成を目指して事業を継続します。
◎高槻町宮ノ奥池のため池等整備は、工事用道路設置、池底掘削、地盤改良などを継続実施します。
◎森林保全整備事業では故屋岡町大コモ他を保安林における森林整備として11ヘクタール余りの本数調整伐採を実施します。
◎上林古和木地区の大規模土砂崩れに対しては、下流域の安全と上林川の水質保全のためにも新たなせき止めダムの建設などによる工事を進める予定です。

■道路関係

◎福知山綾部線高津町と綾部大江宮津線栗町の道路拡幅工事は用地買収と歩道工事を予算化しました。(写真右)
◎舞鶴綾部福知山線里町〜位田町はバイパス部分の築造工、舗装工等を実施するとともに白瀬橋への右折車線設置にも着手し、次年度の供用開始に向けて事業進捗を図ります。
◎綾部大江宮津線物部町〜西坂町は土井池付近の歩道工事を継続実施します。(写真左)

◎舞鶴和知線五泉町〜五津合町は道路改良工事を継続実施します。
◎物部梅迫停車場線高槻町付近の交差点改良に向けて用地買収を予算化しました。
◎広野綾部線は懸案となっている野田町からの接続道路計画の新たな検討を行う予算を付けました。
◎綾部大江宮津線物部町の5差路改修のために用地買収予算を計上しました。
◎平成21年度の公募型で実施した於与岐地区一ノ瀬橋からのミニバイパス拡幅工事を今年度は一般事業で継続実施します。
◎三俣綾部線上延町から安場町間のカーブを解消するために新規事業として測量と設計の予算を計上しました。
◎淵垣上八田線海中橋橋梁工事を継続実施します。
◎上杉和知線上杉町〜十倉名畑町間の用地買収と道路改良工事を継続実施します。
◎小西西坂線では鍛冶屋町のほ場整備終了後の道路整備を進めるために、ほ場整備地区外の一部用地買収の予算を計上しました。
◎綾部大江線の小呂〜星原町間の歩道工事を継続実施します。

■河川・砂防関係

◎河川では、新たに高津町荒倉川の魚道工事測量・設計を行うほか、新規に犀川物部町〜今田町付近の整備を行います。
◎上林川や伊路屋川等においても整備事業を継続実施します。
◎砂防関係では神宮寺町宮代川の通常砂防事業、物部町急傾斜地崩壊対策事業(写真左)、睦合町地すべり対策事業などを継続実施します。
◎災害発生時に避難所となる古屋公民館が、土砂災害特別警戒区域に存置しており、災害時には倒壊する危険があります。このため、睦寄町井上谷川に土石流対策である砂防堰堤を築造し、避難住民の安全を確保します。(写真右)同様に篠田町、故屋岡町、睦合町などでも、避難対策の為に地域防災対策事業を実施します。
◆その他、総合流域防災対策事業として砂防基礎調査や急傾斜基礎調査も管内一円で実施します。
225 100516 地球温暖化対策特別委員会委員長に就任

◆◇◆ 京都府議会役員改選 ◆◇◆

◎地球温暖化対策特別委員会 委員長に就任

 京都府議会5月臨時会は5月11日から14日の4日間の日程で開催され、常任・特別委員会の役員改選が行われました。

 この役員改選において、私は前回の「建設交通常任委員会」の副委員長に続き、今回の役員改選では「地球温暖化対策特別委員会」の委員長に選出されました。

 この地球温暖化対策特別委員会は、京都議定書誕生の地として、事業活動や日常生活におけるエネルギーの使用抑制、廃棄物の適正処理、豊かな緑の創出など、京都議定書において約束した温室効果ガスの削減目標を達成するための、より先導的で実効性のある地球温暖化対策について調査する重要な委員会です。

 府会議員当選1回目ながら委員長を努めさせていただく重職に身が引き締まる思いですが、市議会議員時代からの経験を生かして即戦力議員として綾部市民の皆様の期待に応えたいと思います。あわせて、地球温暖化対策について皆様からのご意見もいただきますようお願いを致します。

◎副知事には、太田総務部長と山内文化環境部長

 さらに5月14日の本会議では山田知事から、17日に任期満了を迎える麻生純及び小石原範和両副知事の退任と太田総務部長と山内文化環境部長の副知事就任の人事案が提案され、議会は賛成多数で同意しました。
 議場で、太田氏は「身の引き締まる思い」、山内氏は「希望の京都づくりを目指して誠心誠意頑張る」と挨拶。退任される麻生純及び小石原憲和両副知事は現職時代を振り返り
「自分を差し置いて府民のために頑張る『府庁魂』を今後も発揮して」と後輩にエールを送られました。麻生純及び小石原範和両副知事の今日までのご尽力に敬意を表します。

224 100509 5月11日から臨時議会・副知事人事も

京都府議会
■5月11日から臨時議会     京都府議会5月臨時会は5月11日から14日の4日間の日程で開催されます。この臨時議会は議会に付託される議案を審議しますが、議会人事が主題です。
 府議会では議長、副議長、監査委員は任期を2年としていますが、常任委員会や特別委員会の所属や正副委員長の任期は1年となっています。今年は4年目、3回目の役員改選になりますので、議長などの3役交代はありませんが、常任・特別委員会の所属と正副委員長の人選が行われます。
◇副知事人事も  そしてもう一つ重要な人事案件があります。それは、副知事の人事。このことは5月11日に開会される府議会本会議で山田知事から提案されますが、4月に3期目の当選を果たした山田知事を支える副知事の交代があるのか?交代があるとすればどんな人事になるのか?重要な案件です。   ■今年も府民公募型安心・安全整備事業を実施 ●━━ 皆さんからの提案を募集しています ━━●     この府民公募型安心・安全整備事業は京都府が管理する道路や河川、建物等において、従来の事業手法に加え、府民のみなさんが日頃から感じておられる身近な安心・安全のための改善箇所を公募し、地域や市町村からの要望とともに、事業箇所を決定する府民参加型の新しい公共事業の手法です。
 これにより、府民のみなさんの自らの地域を良くしようとする気持ちや府の施設、公共事業に対する関心を高めていただくとともに、地域に密着した身近な安心・安全の向上を図ります。
◆対象となる施設 ◇道路:京都府が管理している府道及び一部の国道
◇河川:京都府が管理している一級河川及び二級河川
◇府立学校:府立高校など
◇交通関係:府内の交通規制関係施設(信号機、横断歩道など)
◇その他:府が管理している建物、施設(府立病院、公園、植物園など)   ◆対象となる工事 ◇道路側溝の整備、歩道の段差解消、舗装補修、ガードレールや転落防止柵の設置など◇河川護岸・堤防の修繕、浚渫、立木伐採など
◇府立高校の施設修繕など
◇信号機の整備、横断歩道の設置など
◇その他 府管理施設のバリアフリー化、治山施設の修繕工事など   ◆募集期間は7月30日(金)までとなっています。   今年は用地買収を伴う提案であっても、小規模な交差点改良や歩道設置などの工事について地権者の了承が得られるものは、事業の対象となります。
223 100418 内閣総理大臣鳩山由紀夫主催「桜を見る会」

◆山田啓二京都府知事第3期目の初登庁を出迎えました

4月16日は山田知事の3選後の初登庁式でした。10時に府庁内の旧本館北側で皆さんと迎えたあと我が会派、京都創生フォーラムに挨拶にこられ、投票率や選挙体制や選挙時の健康管理などで話が盛り上りました。

内閣総理大臣鳩山由紀夫主催「桜を見る会」に招待され出席しました。

4月17日に東京新宿御苑で内閣総理大臣鳩山由紀夫主催の「桜を見る会」が開催され、私はこの会に招待され出席しました。

 前日に私の元後援会長の竹内さんから首相に会ったら「しっかりせえ!」と言うようにアドバイスをいただきましたが、首相周辺は大変な混雑。実際に目前にし、握手した時に発っした言葉は「頑張りましょう!」でした。

 民主党政権になって新しい日本の政治が始まると期待する反面、小沢・鳩山の政治資金問題などで支持率が落ちています。

 政権政党が故に鳩山首相や小沢幹事長へのマスコミや国民の目は厳しい。その事を十分に自覚してほしいと思います。

 しかし、マスコミから伝えられないところでは、新政権の各大臣や副大臣、政務官達は新しい日本を創る為に大変奮闘をしています。その奮闘もしっかりと見極めて民主党政権の運営に期待したいと思います。

222 100411 国道27号線や地上デジタルも

◇平成22年度国土交通省や総務省の箇所別事業   ●━━━  国道27号線や地上デジタルも  ━━━●   国会では平成22年度の予算が成立し、各省庁の事業内容が明らかになってきましたが今回は国土交通省と総務省関連の綾部市分の事業をお知らせします。   ◆道路関係では 丹波綾部道路に30億円あまり、国道27号線では予算化について地元の民主党が強力に要請し「下八田陸橋下交差点改良」、「下八田地区自歩道整備」、「味方地区自歩道整備」。それに、「西原(平林)〜戸奈瀬地区間」の自歩道整備の予算がつきました。

◆都市・地域整備では 公共下水道事業に「地域再生基盤整備強化交付金」。社会資本整備では中丹地域の観光と産業の振興を支援する交通基盤施設の整備と安心・安全なまちづくりとして活力創出基盤整備事業が綾部を含む中丹・丹後各市町に。

◆市街地整備では 紫水ケ丘公園の都市公園事業。また住宅関連では、綾部市地域住宅計画への地域住宅支援も。   ◆地滑り、急傾斜地崩壊対策事業は 上林、物部地区などの地滑り・急傾斜地崩壊対策や宮代川砂防事業も継続予算化。   ◆総務省関係では 地上デジタル放送関連の無線システム普及支援事業費等補助金「辺地共聴施設整備事業」では、高槻、中上林2箇所、豊里、下八田、淵垣6箇所の共聴組合の予算も付き、昨年から継続実施されている箇所も9月頃までには工事が実施される見通しです。
221 100404 いよいよ ドクターヘリ運行前訓練実施


京都府は兵庫県及び鳥取県との共同運航のドクターヘリについて、4月17日(土)の運航開始を前に、公立豊岡病院(基地病院)と消防機関及び医療機関との円滑な連携を図るため、下記のとおり実地訓練が行われます。

 但し、本番を想定した訓練ですから、遠方から見学する程度となることをご承知ください。

◆綾部市における訓練実施日
  平成22年4月5日(月)11時から12時30分

◆実施場所
    綾部市第1市民グラウンド

◆実地訓練の概要
  ドクターヘリ運航範囲に係る出動要請対象の消防機関及び
 搬送先医療機関(ただし、悪天候による視界不良等の場合は延期 することがあります。)

◆訓練の流れ(所要時間約1時間30分)
 ・ 消防機関からドクターヘリ出動を要請
 ・ ドクターヘリ出動
 ・ 場外離着陸場でドクターヘリと救急車が合流(傷病者への処置)
 ・ 安全対策や傷病者搬入時の注意事項等の確認
 ・ドクターヘリの機内、装備している医療機器等の説明
  (以下は、基地病院以外の医療機関への傷病者搬送訓練の場合)
 ・ 搬送先医療機関への傷病者の受入要請
 ・ドクターヘリヘ傷病者を搬入後、搬送先医療機関へ向かって離陸
 ・搬送先医療機関のヘリポートに着陸後、搬送及び機内説明等

◆場外離着陸場(ランデブーポイント)の決定
(1) 各消防機関から推薦のあった候補地について、現地調査を   経て3府県運航調整委員会で確定
(2) 綾部市の場外離着陸場候補地は19地点です。(3府県合計  361箇所・うち京都府内173箇所)

◆綾部市の場外離着陸場候補地

綾部工業団地ヘリストップ、綾部中学校運動場、八田中学校運動場、東綾中学校運動場、

上林中学校運動場、東部グラウンド、西八田小学校運動場、綾部市第1市民グラウンド

田野グラウンド、綾部市総合運動公園グラウンド、中筋小学校運動場、豊里小学校運動場

物部小学校運動場、志賀小学校運動場、豊里中学校運動場、豊里コミュニティーセンター多目的広場
高津グラウンド、綾部市うずい野農村広場、綾部市西部グラウンド

220 100326 天皇皇后両陛下と
□ 天皇皇后両陛下と視線を合わせてお迎えしました

 3月25日から天皇皇后両陛下が京都府に行幸啓になっていますが、私は天皇皇后両陛下を25日に京都駅に到着される際に府議会議員として奉迎しました。
 会派代表幹事の私は最前列でお迎えし、天皇陛下は私の前にも立ち止まり「ご苦労さま」と声を掛けていただき、私は「はい!」と応えました。

 この時の距離80センチくらい。至近距離で天皇陛下、皇后陛下とそれぞれ視線を合わせてご挨拶が出来て、背筋に電気が走る思いでした。

□ 3月25日から京都府知事選挙

 現職の山田啓二京都府知事の任期満了による選挙が3月25日から始まっています。

 京都府政は市政と少し距離があるように感じられることもありますが、綾部市の多くの事業に補助をし、協働で市民生活を支え、まちづくりを進めています。

 更に、京都府が市民活動を直接支援する「地域力再生プロジェクト」や農村を支援する「命の里」事業、また「府民公募型安心・安全公共事業」のように、府民の声を反映して道路・河川・交通などの改善・改修なども行われています。

 この知事選挙の政策などはチラシやマスコミを通じて伝えられますので大いに関心を持って見ていただくようにお願いを致します。
219 100316 山田知事に地域力再生の強化を問う
  平成22年度予算特別委員会総括質疑   ●━━  山田知事に地域力再生の強化を問う! ━━●   ■□■  地域力再生の組織横断チームを新たに広域振興局に新たに設置 ■□■   ●3月12日の予算特別委員会総括質疑の様子はKBS京都テレビで生放送されましたが、感想を寄せて頂きました多数の皆さんに御礼を申し上げます。
 この総括質疑で私は京都北部の地域力再生の体制強化を山田知事に求めました。その要旨をお知らせします。

●━━ 中山間地域における地域力再生について知事が目指すものは
【佐々木質問】
  京都府の7割を占める中山間地域は多面的な機能を有しながら、医療体制、過疎高齢化、農林業、有害鳥獣、地域防災、線引き法規制、少子化、子育て環境、公共交通など多くの課題を抱えている。 新年度予算編成においても、中山間地域の再生を京都府全体の重要な課題として取り組もうという姿勢が各部の事業で十分うかがえるが、知事が目指す効果と着地点について所見を伺いたい。
【山田知事答弁】
 地域の絆や一体感の下に地域の再生を担う組織作りや、地域基盤を再生するハード・ソフトの両面から支援策を講じる。これらの事業をさらにパワーアップさせるために「里力再生アクションプラン」に位置づけ、地域全体を思い切って再生するために、全ての機関が協働してその効果を上げたい。
 着地点は不透明なところもあるが、歩みを着実に進めていきたい。

●━━ 地域力再生事業にはその地域の人が相談できる横断的な組織・チームが必要   【佐々木質問】                                      
 中山間地域における施策を実効あるものにするためには、この地域を何とかしたい!と願う現場に適合した事業を選択でき、総合力を発揮できる体制が効果的である。
 各部の事業を熟知した横断的な組織・チームが必要であると考えるがどうか。
【山田知事答弁】
  地域住民と共に解決策を検討することが一番必要である。その為に組織横断チームを広域振興局に新たに設置する。さらに、本庁の里力再生専門部会でこのチームを支援する体制をとる。   ●━━以上の要旨で山田知事の方針が示されましたので、具体的な内容は体制が整った段階でお知らせします。  
218 100309 京都府政と市民生活
  ━━● 京都府政と市民生活 ●━━    私が市会議員をしている時から「府会議員の仕事はよく見えない」という意見をよく聞きました。確かに、毎日の生活に密着しているのは綾部市の行政ですから、京都府は市民生活に直接にかかわることはないのかな?とも思っていました。
 しかし、私自身が京都府議会議員にならせていただいて実感したのは、京都府の行政施策は綾部市の運営を補助し支えるだけでなく、市民生活を直接支援する事業も多くあるということでした。   ◆京都府の事業は多種多様・広範囲   京都府が府内の市町村の運営や事業に対する補助は、事業費の割合を2分の1とか25%などと決めて行うものや、京都府が管理する道路や河川の整備を直接行うものなど多種多様です。
 私の府議会議員としての活動も、これら京都府の事業や補助制度を市民生活に最大限に活かすことに加え、国や都道府県の先進的な動きを的確に捉えながら、日常生活の声を時代に即した、新たな京都府の政策として提案し実現することなど広範囲に及びます。   ◆市民生活を直接支援する事業も   最近では、京都府と綾部市という行政間の連携はもとより「地域再生プロジェクト事業」や「府民公募型安心・安全公共事業」などのように、市民生活や住民活動を京都府が直接に支援する制度を大いに活用する活動にも重点を置いています。 しかし、それでも府議会議員の活動は「何をしとるんかよう見えん」という声を聞きます。
市会や府会そして国会の議員活動は新聞やテレビで報道される部分を除くと本来「地味」なものです。国と市の中間に位置する京都府の事業は見えにくいと言う宿命もありるかもしれませんが、それでも「よう見えん!」という声を私の激励を受け止めてこれからもコツコツと
そして大胆に活動を行っていきます。
217 100220 予算特別委員会副委員長に就任
●━━京都府議会2月定例会━━
予算特別委員会副委員長に就任    京都府議会2月定例会では、現在、平成22年度の予算を審査しています。この予算特別委員会は議員の約半数29人で構成していますが、私はこの委員会の副委員長に就任し、2月17日から3月3日まで土・日を除いて毎日、予算特別委員会で平成22年度の当初予算を審査しています。
 そして3月5日には午後1時から5時までKBS生中継で「予算審査総括質疑」を行い、その後、常任委員会や特別委員会を経て3月12日に本会議で平成22年度の当初予算などの採決を行い閉会となります。    ●━━ ○ ワンストップ・サービス・デイ ━━
   仕事、公営住宅の入居、生活保護、
       生活福祉基金の貸し付け、多重債務などの相談を    京都府では京都労働局や綾部市と連携して、休職者支援や仕事、暮らし、住まいなどの相談を行う「ワンストップ・サービス・デイ」を開催します。
 開催日は2月26日金曜日の午前10時から午後5時まで、会場は宮代町にある「ハローワーク綾部」で行います。相談には当日直接会場に行くか、事前の問い合わせをされる場合は、京都府中丹広域振興局商工労働観光室(0773−62−2506)か綾部市役所商工観光課(42−3280)までご連絡ください。   ●━━ ◆ 舗装改修工事中です    市民の皆さんから道路の“わだち”などの改修要望をいただいていました中央通り、西町付近と宮代付近の舗装改修工事を実施中です。
 綾部旧町内の幹線道路なので工事による渋滞が発生していますがしばらくのご辛抱をお願いします。
216 100209 今日はきもの議会

◆京都府議会平成22年2月定例会   京都府議会2月定例会本会議が今日から開催されます。

 2月9日と10日は本会議代表質問が行われ、9日は恒例の「きもの議会」で和服の普及を願い、知事や理事者それに議員が和装で本会議に出席します。

 10日も本会議代表質問が行われ、今回、私は登壇する順番ではなく議席でチラッと映る程度ですが、この模様は午後1時から午後5時までKBSテレビで生中継されますのでご覧ください。

 この2月議会では、平成22年度当初予算を中心に審議します。議会日程は、代表質問に続き13日、15日、16日が本会議一般質問。17日から3月5日までが予算特別委員会。

 私は今回この予算特別委員会に所属し、最終日にはKBS生中継で「予算審査総括質疑」が行われ、それには登壇する機会があるかもしれません。

 その後、常任委員会や特別委員会を行い、3月12日に本会議で平成22年度の当初予算などの採決を行い閉会となります。   ◆山田知事が3期目の知事選に出馬表明
この2月議会は2月4日から開催されましたが、マスコミでも報道されたとおり、山田啓二知事は3期目の知事選出馬を表明しました。

 この出馬表明は、市町村長や地域・社会を担われてきた多くの方々から、次期知事選挙への出馬要請を受けたもので、山田知事は2月4日の本会議に置いて「私の府政に対しましても、評価をいただき、暖かい激励をいただきましたことに対し、心からお礼を申し上げます。それだけに、この2年間の不況により、700億円近い税収減に象徴される厳しい現状において、今、京都府政の歩みを止めることは出来ません。
 私はその思いを持って、時代の潮流を見据えながら、これまで以上に大胆な府政改革を進め、福祉安心型社会の再構築を目指し、府民の皆様の力を活かした地域主権時代にふさわしい力強い京都、希望の京都を築き上げるために、来るべき知事選挙で府民の皆様方の御審判を仰ぐ決意を固めたところであります」と表明をされました。
215 100130 ◆くらしを守る◆生活を支える◆人への投資
平成22年度京都府当初予算発表   ◆くらしを守る◆生活を支える◆人への投資   ☆府民公募型安心・安全整備事業、地域力再生交付金も継続実施   京都府は1月28日の議会運営委員会で、一般会計8492億7100万円、特別会計と公営企業会計を合わせて総額1兆1194億4600万円の2010年度当初予算案を発表しました。4月に知事選を控えた「骨格的予算」ですが、厳しい経済情勢を踏まえ雇用や医療、福祉分野など府民生活への支援を重視し、一般会計は09年度当初予算比0・1%増でほぼ同規模の編成となりました。
 この当初予算案は2月4日開会の定例府議会に提案し、3月12日の本会議で採決します。   ◇歳入では、不況の影響で府税収入が法人2税を中心に426億円減収の2400億円を見込み、この補填のために後年に地方交付税で補てんされる臨時財政対策債を過去最大の965億円発行します。一方、人件費を15年ぶりに2900億円台に抑え、200件を超す事業の見直しで195億円をひねり出しますが、府債残高は1兆6600億円で過去最高額を更新することになります。   ◇主な歳出では、医師確保対策に09年度当初予算の倍額となる18億6700万円を充てるほか、兵庫、鳥取両県と4月から共同運航するドクターヘリ事業に4400万円、1万7千人の雇用創出を目指す雇用対策に207億4500万円、4月に開設する家庭支援総合センターに4600万円などを計上されています。
 また、国の高校授業料の実質無償化に合わせ、私立高校に通う低所得者世帯を対象に授業料減免額を上乗せする修学支援に9億8400万円、農家の戸別所得補償制度で助成金が減額される京野菜農家への支援に4500万円を盛り込むなど、新政権が導入する新たな政策に府独自の対応を打ち出しました。   ○環境対策
■温室効果ガス削減事業(17億7320万円)では、電気自動車などの購入時の金利優遇や、.中小企業・家庭の省エネ対策への支援、森林の持つ国土保全、二酸化炭素吸収機能を生かすため、間伐などの整備を推進する事業や豊かな里山再生事業も実施。   ○消費者保護
■消費者あんしんサポート事業(2億4622万円)では、悪質商法などの被害に備えて発足した弁護士や建築家らが参加する「消費者あんしんチーム」が相談、問題解決のサポートをするほか、集団訴訟の支援や事業者への早期勧告などに取り組む。   ○高齢者・障害者対策
■高齢者くらしのサポート事業(3920万円)では、高齢者が住み慣れた地域で暮らしやすいよう事業者に対する助成や、事故防止のため市町村が行う住宅改修補助に助成。
■後期高齢者医療保険料増加抑制特別対策(5億円)で、大幅増加が見込まれる2010、11年度の保険料を現行並みに抑制するため、後期高齢者医療財政安定化基金を取り崩して資金を供給。
■介護職員処遇改善緊急対策(40億4738万円)で介護職員の賃金向上のため、処遇改善計画を作成して承認を得た事業者に助成。
■重度障害者在宅生活支援事業(1500万円)では、医療的ケアが必要な重度障害者に対応するため、看護師を加配した生活介護事業所などに助成。
 
○子育て・家庭支援
■子育てに優しい京都府づくり推進事業(3千万円)でNPOと連携して子育て情報の発信や悩み相談、ネットワークづくりを推進。
■安心保育推進事業(5433万円)で社会福祉施設の人材確保と定着を図るため、事業所内保育所の整備費の半額を補助。
■家庭支援充実強化対策(4600万円)では、児童虐待や引きこもりに対応するため、「家庭支援総合センター」に専門家らのチームを設置。相談、自立支援、関係機関との連絡・調整を強化。
○防災 ■社会福祉施設防災対策等事業(34億2600万円)で、障害者と児童関係施設の耐震化、スプリンクラー整備を支援。小規模介護や地域介護拠点の施設整備に助成。 ■医療施設耐震化推進事業(3億292万円)で災害発生時に拠点となりうる医犀施設の耐震化整備を助成。   ○産業・地域振興
■「京の伝統産業」未来を担う人づくり推進事業(5千万円)で伝統工芸品の制作を通じ、名工が若手職人を指導して伝統技術を継承。
■明日につなぐ農業支援事業(4500万円)では、国の戸別所得補償制度に合わせ、助成額が激減した小豆や野菜の生産組織などについて、旧制度の助成額の80%と新制度の助成額との差額を団地化面積に応じて助成。地域特産物の生産組織の生産・出荷体制の強化にも助成。
■「京の農と森」・未来を担う人づくり推進事業(1億8200万円)で農林業の担い手づくりのため、サポートセンターを開設。入門講座などの研修を実施。
■交通・流通活性化事業(1億9200万円)では、京都縦貫自動車道(京丹波わち〜宮津天橋立)で、土日祝日のETC利用車を対象に52%の料金割引を実施。舞鶴港の利用者増を狙い、フェリー業者の運賃割引に対する支援や外国貿易貨物の事業者に補助。   ○教育
■学力のベースとなる言語力・読解力を伸ばすため、小中学生の読書活動推進に新たに500万円を計上。「調べ学習」用の図鑑や資料のセットを府立図書館に備え、希望校に貸し出す事業を始める。
■小学校入学前から高校までの段階的な「ことばの力」育成プログラムの開発(750万円)、小学3〜6年生を対象にした少人数教育(教員20人増、81億900万円)も引き続き推進する。
■家庭・地域との連携では、新入学を控えた幼児の保護者向けセミナー「親のための応援塾」を府内全域に拡大するため、670万円を充てた。   ●この平成22年度京都府当初予算案は後日議会報告で詳細をお知らせします。   最後までお読み頂きましてありがとうございます。
214 091229 トステム綾部轄H場の閉鎖は

====    12月府議会本会議で登壇    ====
12月に開会された京都府議会の本会議で一般質問を行いました。その内容の要旨を報告します。
 
■質問■ 京都府の新計画「明日の京都」の策定について
◆京都府の新計画「明日の京都」の策定にあたって山田知事の所見を。また広域振興局単位による「地域振興計画」の位置づけはどのように考えるのか。
◇答弁 = 府民の要望は多種多様。厳しい経済情勢の中で基盤整備や生活中心の新しい視点のバランスをとりながら検討を進めたい。「地域振興計画」は現地現場主義の観点から、各地域における地域戦略を提示していく。   ■質問■ 中丹パートナーシップセンターについて
◆中丹パートナーシップセンターをどのように支援する考えか。
◇答弁 = 由良川憲章を軸に中丹地域のニーズに根ざした活動が出来るようにサポートする。   ■質問■ 府民公募型安心・安全整備事業について
◆府民公募型安心・安全整備事業は新年度も継続すべき。また事業を通じて府民の行政参加意識の高揚策を検討すべきである。
◇答弁 = 全国初の新しい公募事業であり、透明性と公平性のある取組で出来た。事業継続及び参加意識については来年度予算の中で検討する。   ■質問■ トステム綾部轄H場の閉鎖にかかわる対応について
◆京都府綾部工業団地に立地するトステム綾部轄H場の閉鎖は綾部のみならず北部地域にとっても重大な問題である。現状認識を十分に行い、雇用や再就職、工場再開のための新たな提案など、今後もあらゆる対策を強化されたい。
◇答弁 = 京都府としても閉鎖の再考を求めると共に、今後とも関係機関と一体となって雇用対策について全力を挙げる。北部地域の経済活性化についても
地場産業の振興と企業誘致を二本柱として取り組む。
213 091223 京都府に予算編成要望

◇平成22年度京都府予算編成要望事項を山田知事に提出    京都創生フォーラムは京都府議会の新会派として一昨年に結成して以来、府民要望に基づいて多くの提言や活動を行ってきました。
  新たな国づくりを進める新政権のもとで、府民の生活を守るために京都府が果たすべき役割は、なお一層、その重要度を増している状況にあります。
  この状況を踏まえて京都創生フォーラムでは府政各般にわたる課題や懸案事項を検証した内容に基づいて、平成22年度予算編成について要望事項を山田啓二知事に提出いたしました。 

  要望内容は28項目、詳細は161項目

 要望書は重要事項を28項目。詳細については161項目にまとめましたが、重点事項では

◇新型インフルエンザ対策の充実強化
◇中小零細企業の経営の安定と雇用の確保対策の推進
◇過疎化・高齢化の進む地域の里力再生と多様な担い手の確保と振興対策
◇地域力再生プロジェクト支援事業及び府民公募型安心・安全整備事業の継続実施
◇介護保険制度をはじめとする高齢者保健福祉対策の推進
◇総合的な子育て支援・少子化対策、障害者福祉・自立支援対策、医師確保対策の推進
◇京都縦貫自動車道や一般国道、鉄道の高速化等をはじめ広域幹線道路の建設促進
などをあげています。

 ○ 紙面の都合で要望書の全文は掲載できませんので京都創生フォーラムのホームページ
  http://kyoto-souseiforum.com/をご覧ください。
212 091122 京都府女性チャレンジオフィス入居決定!

=== 京都府女性チャレンジオフィス ===   ◆CHUートレインとマーケテイング・ネットワーク夢市場が入居決定!   ◇ この京都府女性チャレンジオフィス事業は、京都府府民生活部男女共同参画課が担当し、京都府委託事業として綾部商工会議所が運営し、施設を提供するものです。
◇その目的は、起業やNPO設立で社会参画を目指す女性の支援を目的に、負担の少ない入居費用で事務所スペースを提供するとともに、経営的、技術的課題を解決するための適切なアドバイスなどを行うことにより、独り立ちを支援する「インキューベーション」施設です。   ◇今回は、外部委員等からなる選考委員会を開催し、事業意欲、事業遂行能力、将来性等を検討し、女性のチャレンジモデルとなると綾部の2団体が選ばれました。   ◆起業内容など  
       ・提供施設 綾部市l・Tビル内
00000000000000000000000000000000000 ■ 団体名 CHUートレイン
■ 代 表 入澤久美子さん
■ 活動内容 男女共同参画社会づ<りを推進するための働く女性等を支援するキャリアデザイン講座、スキルアップ講座やカウンセリング事業等を企画実施されます。 00000000000000000000000000000000000 ■ 団体名 マーケテイング・ネットワーク夢市場
■ 代 表 増田英子さん
■ 活動内容 地元の活性化を推進するための女性の視点での情報発信、講演、講習会等を企画実施されます。 00000000000000000000000000000000000   ご意見・ご要望をお寄せください 
  私の議員活動や京都府の動きを随時メールとファックスで送ります。
  あなた様の他に読んでいただける方がありましたらご紹介ください。
  その場合は受信するどちらかを選んでご連絡ください。
   ■ファックス 0773-42-1810  ■メール sasaki@gold.ocn.ne.jp
211 091101 道路改修、ガードレール、河川整備

////////   府民公募型安心・安全整備事業について   ////////   10月29日に第4回府民公募型安心・安全整備事業審査委員会が開催され、次の箇所が「実施すべき」とすることが出来ました。この中には既に実施している箇所もあることをご承知ください。
 なお、この事業への応募は既に締め切られおり、第5回審査委員会が最終となります。 この「府民公募型安心・安全整備事業」を活用して今日までに実施できた綾部市分の箇所は、道路77件、河川43件、交通3件で合計123件となりました。 長年、要望を出していただいていた箇所や、これまで気が付かなかった箇所も事業を実施することが出来ました。 今後とも皆様の要望を寄せて頂きますようお願いいたします。
///// 道路 /////   ○広野綾部線  ◆並松町付近の側溝を蓋付き新設整備します。
○小浜綾部線
 ◆老富町の放射線測定所先にカーブミラーと照明を設置します。  ◆老富町公民館付近に照明 を設置します。  ◆旭町付近のカーブにガードレール又は路肩反射板(デリネーター)を設置 します。  ◆光野町於身付近のカーブにガードレールを新設します。  ◆故屋岡町小仲付近の道 路段差を解消し区画線を引き直します。  ◆睦寄町付近のガードレールを整備します。
 ◆十倉名畑町付近の部分的に狭い歩道を拡幅します。  ◆睦合町真野付近の側溝を修繕します。
 ◆睦寄町山内付近の舗装を修復します。
○綾部大江宮津線
 ◆西坂町付近にガードレール、歩道を設置し拡幅整備をします。  ◆西坂町付近の交差点先にカーブミラーを設置します。
○舞鶴和知線
 ◆睦志町辻前付近の道路標示柱に反射板を付け区画線を引き直します。  ◆五津合町遊里付近 の没落した道路を補修します。  ◆五津合町清水付近の路面没落部分2箇所の補修と排水側溝の目地を補修します。
○舞鶴綾部福知山線
 ◆西八田町市道との交差点付近の区画線を引き直します。  ◆私市町付近の路肩反射板(デリ ネーター)を交換します。  ◆多田町付近の2箇所に減速を促す路面表示をします。
 ◆安国寺町京都縦貫道下付近の「くずかずら」等の除草をします。
○福知山綾部線
 ◆岡町付近の路面没落部分5箇所を補修します。  ◆岡町綾高前付近の路面排水の改善と樹木の補植を行います。 ○綾部インター線
 ◆里町白瀬橋近くの三叉路に交差点照明を設置します。  ◆有岡町の横断歩道注意喚起の白線表示を補修します。
○物部西舞鶴線
 ◆内久井町付近の農道への通路法面の取り付け改良を行います。  ◆内久井町付近の見通しを 良くするために犀川法面の樹木を伐採します。  ◆志賀郷町地内の物部西舞鶴・綾部大江線交差表示と綾部大江・物部西舞鶴交差表示を交換します。
○中山綾部線  ◆上野町藤山付近の側溝のがたつきを改良します。
○名田庄綾部線  ◆故屋岡町古和木付近カーブの落石防止用金網を補修します。
///// 河川 /////   ○安場川  ◆上延町付近の雑木伐採と除草を行います。
○上林川
 ◆光野町の支線合流部付近の土砂を浚渫します。  ◆光野町付近の護床と護岸補修を行います。
 ◆八津合町日置川合流付近の立木を伐採します。  ◆睦合町念道橋下流付近の樹木を伐採します。  ◆睦合町引地付近の樹木を伐採します。
○犀川
 ◆物部町上市前田川下流付近の土砂を浚渫します。  ◆小西町猫橋上流付近の竹林や樹木を伐採します。  ◆志賀郷町新宮橋下流付近の土砂を浚渫します。
○浅原川  ◆睦寄町真野付近の土砂を浚渫します。
○鳥垣川  ◆睦寄町鳥垣付近の土砂を浚渫します。
○伊佐津川  ◆於与岐町下村公民館付近の護岸を補修します。

210 091027 民主党政権に期待する

━━━● 民主党政権に期待する   ◆ 8月30日の衆議院総選挙が終わり政権交代となってから毎日のニュースをワクワクしながら見る日々が続いています。 新政権が発足して2ヶ月足らずですが、こんなにも変わるのか、そして、もっと月日が経ったようにさえ思えます。
◆ 10月26日には鳩山首相の所信表明演説がありました。
 自分の言葉で、分かりやすく。具体的な政策のあれこれを説明するよりも、自らの政権が目指す社会の姿を、政治の理念を国民に語りかけたい、そんな思いが伝わってきました。
◆ 従業員の7割が障害者という工場の逸話を紹介し、働く側も受け入れる側も苦労は小さくない。それでも「人間は人に評価され、感謝され、必要とされてこそ幸せを感じる」という。だれもが居場所と出番を見つけることのできる社会。弱い立場、少数の人々の視点が尊重される政治。これが持論の友愛政治の原点なのだと訴えました。
◆ 基本的な方向性は、官僚依存から政治主導への転換、税金の無駄遣いの排除、「コンクリートから人へ」の予算配分の見直し、「地域主権」の確立等々示されましたが、これを、具体性がなく、ふわふわと耳に心地よい言葉が並ぶ選挙演説のようだと、批判のための批判をされている声もありました。
◆ しかし、さまざまな格差や痛み、制度のほころびが深刻になる日本社会にあって、正面から「社会の作り直し」を呼びかけた率直さが、新鮮に響いたのは私だけではなかったと思います。
◆ だが、政権を取り巻く現状は甘くありませんが、ここは、無血の平成維新を成し遂げた国民の支持にしっかりと答える国家運営を期待するものです。   ━━━● 自民党の姿勢に失望   ◆ 反面、10月25日の読売新聞に出ていた自民党の川崎二郎国会対策委員長のコメントには失望しました。その記事には「論戦を通じて民主党の支持率をどこまで下げることができるか」が今回の臨時国会の焦点だと書いてありました。
◆ 本来なら「論戦を通じて・・・国民の幸せのために・・・」と言うのが、政党や政治家の姿であると思います。国民不在とはこのことです。
209 091013 生活・雇用を温める

 京都府議会9月定例議会が開催され、総額96億5,800万円の補正予算が可決されました。その内容は厳しい雇用・経済情勢を踏まえて、当初予算と6月補正予算に続いて「京都温め予算」として 、「生活」「雇用」を温めるとともに、緊急課題等への迅速な対応を図るための予算が編成されています。   ◆こども未来基金で 保育・子育て支援への環境整備
 幼稚園・保育所における安心・安全な子育て環境の整備のための自動手指消毒器、空気清浄機、加湿器 等の経費とともに、子育て家庭を支えられるよう多様な生活・勤務形態に対応した保育サービスの推進方策を検討するための経費、合わせて1億8,700万円。   ◆新型インフルエンザ対策
 この秋にも予想される、新型インフルエンザの流行拡大に備えた対策を講じるとともに、消費者のくらしの安心を確保するための相談・検査機能の強化を図り、府庁内に新型インフルエンザインフォメーションセンター(仮称)」を開設。   ◆高齢者・障害者への支援を充実
 高齢者や障害者対策として、福祉サービス等の手続きに関する相談、代行等の支援を拡充するとともに、介護予防の必要な高齢者のための住宅改修助成制度の創設や障害者歯科診療の充実を図るための経費3,900万円を計上しました。   ◆日照り不足や鳥獣害対策に
 農林業対策としては、日照不足等により農作物の生育不良や病害の影響を受けている農業者等への生育回復や来年の生産準備などに対する支援、林道の機能強化、さらには林業の担い手育成につながる森林等の整備や鳥獣害対策を図るための経費7億6,200万円を計上。   ◆全国瞬時警報システム
 緊急地震速報や津波情報などの緊急情報を、府・市町村から住民に伝達するシステム(J-ALERT)整備に3億100万円。   ◆京都北部活性化や雇用対策に
 さらに、京都府内の道路、河川、公園等の清掃、草刈り等のクリーンアップ事業実施に2億2,100万円。また、厳しい状況にある北部地域の活性化を図るため、北部環境・観光パワーアップ事業費4,700万円を計上。雇用対策についても「京の伝統産業」や「京の地域力」事業で地域社会における活動を担う人づくりを進める為に1億2,500万円。加えて厳しい雇用失業情勢を踏まえ、緊急雇用対策基金を活用した緊急雇用対策事業費14億円を計上するなど、
合わせて2,500人の仕事づくりを行う様々な雇用対策事業を実施します。
208 091003 川の流れを良好にし、護岸や堤防を整備

川の流れを良好にし、護岸や堤防の整備をします
───────
第3回府民公募型安心・安全整備事業審査委員会で次の箇所の実施を決定することが出来ました。前回の道路に続いて河川整備の分を報告します。

☆河川の部

◆河川の流れを良好にし、治水安全性を確保します。

・山内川睦寄町山内付近の土砂を取り除きます。
・上林川故屋岡町付近の土砂を取り除きます。
・畑口川五泉町市野瀬、辻前、五津合町付近の土砂を取り除き河床を整正します。
・志古田川睦寄町志古田付近の土砂を取り除きます。
・奥の谷川五泉町辻前付近の土砂を取り除きます。
・細迫川睦寄町有安の砂防桝の土砂を取り除きます。
・向田川篠田町付近の土砂を取り除き河床を整正します。
・向田川向田町付近の土砂を取り除きます。
・西坂川物部町付近の土砂を取り除きます。
・西方川西方町付近の土砂を取り除き河床を整正します。
・荒倉川高津町地内の土砂を取り除きます。
・八田川・上八田川・大谷川の上八田町から下八田町付近の土砂を取り除きます。
・八田川下八田町、渕垣町付近の河川内樹木を伐採します。
・小呂川有岡町付近の土砂を取り除き河床を整正します。
・伊佐津川於与岐町付近の土砂を取り除きます。

◆護岸や堤防の整備により治水安全性を確保します。

・井根川十倉名畑町付近の護岸を補修します。
・草壁川睦寄町付近の護岸を補修します。
・睦志川五津合町睦志付近の護岸を補修し土砂を取り除きます。
・大唐内川老富町付近の石積護岸を補修します。
・山内川睦寄町長野付近の護岸を整備します。
・古和木川故屋岡町庄畑付近の坂路を撤去し護岸を整備します。
・上林川老富町栃付近の深掘れ対策のため洗堀防止工事をします。
・畑口川五津合町睦志付近の洗堀を防止する落差工の補修をします。
・睦志川五津合町睦志区付近の護岸・護床を修繕します。
・犀川金河内町の付近の堤防護岸を整地します。
・上林川睦寄町付近の堤防機能維持のため樹木を伐採します。

(注)今年度の府民公募型安心・安全整備事業の受付は9月30日で終了しました。
次回第4回審査委員会で決定する事業が最後となります。
この事業の継続については、私が副委員長を務める府議会建設交通常任委員会で継続実施を求めています。

207 090928 府民公募型事業で道路整備など

─── 地域の安心・安全のために   ────────────────

第3回府民公募型安心・安全整備事業審査委員会で次の箇所の実施を決定することが出来ました。

◆ 側溝改良 

・小浜綾部線東山町の側溝を蓋付整備をします。
・物部梅迫停車場線七百石町の蓋付き側溝の整備をします。
・物部西舞鶴線金河内町の道路隣接家屋の宅地浸水を防ぐ側溝補修をします。
・舞鶴綾部福知山線安国寺町の側溝や溝蓋を補修します。
・綾部大江線向田町の道路横断雨水排水管を改修します。
・舞鶴綾部福知山線於与岐町の側溝を清掃し道路排水機能を確保します。
・小浜綾部線睦寄町長野付近の道路横断ボックスの土砂を取り除きます。

◆ 歩道改良 

・舞鶴綾部福知山線多田町の舗装打換、歩道設置と側溝を蓋付整備をします。
・綾部大江宮津線舘町の歩道の路面排水を改善します。

◆ 道路補修 

・小浜綾部線故屋岡町の車道舗装を修繕し道路舗装面の凹凸を解消します。
・篠田七百石線七百石町の舗装修繕をし路面の凹凸を解消します。
・舞鶴和知線睦寄町古屋の路面を舗装修繕します。
・綾部大江線向田町の路面を舗装修繕します。
・舞鶴和知線睦寄町草壁の路面改良や排水の改善をします。
・綾部美山線睦寄町古屋の路肩を修繕します。
・綾部大江線向田町五反田付近の路肩を補修します。
・綾部美山線睦寄町古屋の倒木と崩落土砂を除去します。

◆ 道路拡幅 

・物部西舞鶴線内久井町の道路を拡幅改良します。
・綾部大江線西方町の路肩を有効利用して拡幅改良します。
・上杉和知線上杉町の道路を拡幅改良します。

◆ 段差解消 

・小浜綾部線老富町の車道と宅地との段差を解消します。
・舞鶴綾部福知山線位田町〜栗町の車道と歩道との段差を解消します。
・上杉和知線上杉町の道路面と側溝面の段差を改修します。

◆ 交差点照明 

・舞鶴綾部福知山線多田町の吉美小学校入口交差点に照明を設置します。

◆ ガードレール改修 

・綾部美山線睦寄町古屋の不要なガードレールを撤去します。
・綾部美山線睦寄町古屋のガードレールを修繕します。
・綾部美山線睦寄町古屋に新たにガードレールを設置します。

(次回は河川整備の実施箇所をお知らせします)

206 090920 京都出身の国会議員が要職に

──────    政権交代                     ─────                               
 
──京都出身の国会議員が要職に            ─────                                    
 総選挙で民主党が勝利し、鳩山新総理が誕生しました。
鳩山内閣には77歳の藤井裕久財務大臣や京都2区出身の前原誠司国土交通大臣など、日本の新しい時代を切り開く顔ぶれが揃いました。
 さらに、京都出身の議員では福山哲郎参議院議員が外務副大臣、松井孝治参議院議員が官房副長官、京都6区の山井和則衆議院議員が厚生労働政務官、京都3区の泉健太衆議院議員は内閣府大臣政務官(行政刷新会議担当)、京都4区の北神圭郎衆議院議員が衆院経済産業委員会筆頭理事に就任し、初当選の京都1区の平議員、京都5区のおはら舞議員を除いて全てが要職に付きました。
──  政治主導の意気込み         ──────────                                  
 私は全員の就任記者会見をみましたが、従来のように官僚が書いた原稿を棒読みして、質問をされればおたおたする場面もなく、自分の言葉で会見をする各大臣の姿に、政治家が日本をリードする「政治主導」の意気込みを感じました。
 そして、新政権発足後直ちに次々と新たな施策や見直し案が提示され、現代の国民生活や時代の要請に適応できなくなった国の構造をも変えようとする意欲的な取組が始まりました。まさに、政権交代。政権が変われば日本は変わることを実感する政治が実行されると思います。
──政権交代の中で地方政治は          ───────                                    
 私は、国の運営が政権交代をした中で都道府県や市町村の地方自治体運営はどのように変わり、どのように変わっていかなければならないか。そして、市民生活を支える京都府や綾部市の運営と施策はどうあるべきかをしっかりと見据えて活動したいと思います。
──新政権に期待     ────────                                                   
 新政権には大いに期待します。しかし、住民の声は、今回要職に付いた京都府出身の各議員などを通じて「国民の生活が第一」と掲げた民主党にしっかりと伝える役割も果たしていきます。
 皆さんの声をお寄せください。
205 090904 9月6日・KBS京都テレビに出演
 

◆残暑お見舞い申し上げます。

総選挙が終りました。
選挙にかかわって述べたいことは多くありますが、そこは個々の会話の場で述べるとにします。

総選挙の結果は民主党の大躍進!民主党に政権交代となる時代の進展のもとで、私自身も、身の引き締まる思いで新たな活動を行いたいと思います。

●━━━━━━
  9月6日にKBS京都テレビに出演します。
●━━━━━━ 

◆私は5月の役員改選で、建設交通常任委員会副委員長に就任しましたが、この常任委員会で京都府議会テレビ広報番組「政治を語る」に出演します。

◇内容は、平成16年10月、台風第23号は府北部地域を中心に甚大な被害をもたらしました。また、近年、 「ゲリラ豪雨」といわれる局地的な集中豪雨が多発し、府民の安心・安
全に大きな影響を及ぼしています。

 京都府では、河川改修などのハード対策や、避難行動につながる防災情報の提供、市町村によるハザードマップの作成支援などのソフト対策に取り組んでいますが、水害・土砂災害から府民の生命・財産を守り、安心・安全な暮らしを確保するため、より一層の取組の充実が求められています。

 今回のテレビ常任委員会では、これまでの風水害等による被害などを踏まえ、水害・土砂災害対策の現状と課題、今後取り組むべき対策などについて、建設交通常任委員会が討論します。
 時間がありましたら是非ご覧ください。

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  ■放映時間 KBS京都テレビ
       9月6日(日)10時〜11時
   □(再放映) 
   9月7日(月)午前9時30分〜10時30分
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204 090807 光野町に「なだれ防止]、古和木は「治山ダム」


■京都府の6月補正予算

=== 土木関係補正予算では ===

◆主要地方道小浜綾部線
      光野町付近で「なだれ防止工事」を実施

  主要地方道小浜綾部線は綾部市と福井県小浜市を結ぶ緊急輸送路にも指定された主要な幹線道路です。このうち綾部市光野町地内は急峻な山地に囲まれた豪雪地帯であり、雪崩防止等の対応が必要であることから雪崩防止柵の設置工事等を実施することができました。事業は平成21年度単年で実施することとしています。

 その他にも、舞鶴和知線・五泉町〜五津合町付近の舗装工事、物部梅迫停車場線・高槻町交差点付近の用地測量と用地買収、国道173号・新綾部大橋の橋梁補修工事、綾部インター線・白瀬橋の橋梁補修工事を、いずれも地域活力基盤創造交付金で、新規に、総額3億2千万円程度で実施します。地元の皆さんのご協力をお願い致します。

=== 農林関係補正予算では  === 

◆奥地保安林保全緊急対策
  古和木の治山ダム工事に1億5千6百万円を補正

 当該故屋岡町古和木地域は、綾部市奥上林地域の重要な水源かん養保安林であるが、平成16年発生台風23号により大規模な山腹崩壊が発生し、山腹崩壊斜面内に2万立方m、渓流内にも3万立方mの崩壊土砂が堆積しました。この堆積土砂が降雨等の度に下流に流出し、保安林としての機能が著しく損なわれている状況でした。これを改善するために、平成19年度から23年度を事業期間として、全体事業費2億8千6百万円で治山ダムを2基と山腹工事や森林整備を行っているものです。

203 090728 お帰りなさい「山本俊一」さん

    お帰りなさい「山本俊一」さん

          ソ連抑留中死亡者の遺骨が遺族のもとへ     政府派遣の遺骨収集団は平成13年7月12日から8月4日、同年9月6日から9月29日及び平成20年10月3日から10月17日までの3次にわたり、ロシア連邦イルクーツク州埋葬地に埋葬されていた396柱のご遺骨を収集しました。

  この遺骨を厚生労働省が平成16年度から実施しているDNA鑑定により、ソ連抑留中に昭和22年1月28日にソ連邦イルクーツク州タイセット3370病院で死亡された「山本俊一」さんの身元が判明したものです。

   遺骨の受取者は、弟の山本 正さん。
遺骨は平成21年7月30日(木)に厚生労働省から京都府を経由して、同日午後3時に、綾部市岡町の山本正さん宅へ帰還されます。

 DNA鑑定による判定遺族への遺骨伝達は、京都府で7柱目となりました。

202 090725 新型インフルエンザ体制を変更

◆新進演奏家の夕べ     私の自宅(綾部市高津町)の家向いに「たーくん」「ちかちゃん」と呼んでいた兄妹がおられます。その二人はドイツに留学し、帰国後、「たーくん」塩見亮(しおみたすく)君は、既に全国で活躍中。彼は9月5日(土)14時から、滋賀県びわ湖ホールでピアノリサイタルを開催します。
 一方、ミュンヘン国立音楽大学を今年卒業予定の「ちかちゃん」塩見知可(しおみちか)さんは、8月8日(土)18時30分から、中丹文化会館で行われる「新進演奏家の夕べ」に出演しピアノ演奏を行います。
 皆さん、是非お出かけ下さい。前売券等のお問い合わせは、このメールに返信していただくか、兄妹実家の塩見洋人さん(0773−42−7421)までお願いします。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   ◆新型インフルエンザに係る検査方法と相談体制等の変更について     厚生労働省は、7月22日、感染の一定の発生は避けられないことを前提に、新型インフルエンザ患者の全数把握とその報告を求めることを取り止め、今後は、@集団感染の早期発見、A病原性の変化に力点を置き、学校などで集団感染が発生した場合、一部の者のPCR検査の実施を求めるなどの感染症法施行規則の改正を行いました。
 今日までの京都府内での発生は「182例」ですが、京都府でも、この改正に基づき、7月24日から、これまでの取り扱いを変更することとしましたのでお知らせします。   <国の新たな方針>    ◎ 新型インフルエンザの監視体制
      改正前→ PCR検査による「全数把握」
      改正後→ PCR検査をせず疑似症患者として「集団発生早期探知」    ◎  医療機関から保健所への連絡
      改正前 →  新型インフルエンザの感染が疑われる全ての患者
          改正後  →  「学校、社会福祉施設等」で7日以内に2名以上の疑い例
                が出た場合に限る(患者の一部をPCR検査実施)   <府の対応の変更> ※京都市の対応も府と同様に変更(調整中)    ◎ PCR検査について(7月24日から)
     改正前 → 感染が疑われる全ての患者の検査(毎日実施)
     改正後 → 「学校、社会福祉施設等」で7日以内に2名以上のインフ
               ルエンザ様症状の患者が発生した場合(原則平日に実施)    ◎ 発熱相談センター(保健所)の受付時間の変更(7月24日から)
      改正前 → 府保健所 9時〜21時(土日祝含む)
      改正後 → 府保健所 8時30分〜17時15分(土日祝含む)
201 090718 山家観光やな漁に280万円

京都府地域力再生プロジェクト支援事業交付金の平成21年度第1次決定    ◆◇ 山家観光やな漁に280万円!    ◆綾部太鼓や水源の里、由良川さけ放流事業にも!   =====================  住民を中心とした地域団体の主体的な「地域力再生活動」に対し支援する「京都府地域力再生プロジェクト支援事業交付金」について、去る5月8日まで募集していた第1次募集分について次の通り支援を決定できましたのでお知らせします。
  この支援金は対象事業費の概ね3分の1を京都府が交付し、別途に(財)市町村振興協会から3分の1が交付されます。
=====================    ○人口ピラミッド再生事業=和木町自治会=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 1,452,000円)   
○水源の里振興事業=水源の里連絡協議会=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 2,800,000円) 
○あやべ山家観光やな漁=あやべ山家観光やな漁保存会=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 2,800,000円)    
○山家の魅力再発見・継承事業=山家今昔写真の会=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 3,700,000円)     
○お手伝いコミュニティー(お手コミュ)=特定非営利活動法人まごころ=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 780,000円)    
○Yuragawa Rock Festival 09=由良川ロックフェスティバル実行委員会=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 260,000円)       
○Ayaコミュ 会えてよかっ た=縁結び実行委員会=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 2,880,000円)    
○綾部太鼓をひろめ子供からお年寄りまで元気になる町 づくり事業=綾部市太鼓連合会=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 698,000円)     
○綾部市民一ボランティア活性化プロジェクト=あやべボランティア&福祉フェスティバル実行委員会=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 200,000円)    
○ツリークライミングを活用した里山林遊び備の普及活動=里山林整 口上林・里山楽しみ隊=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 1,436,000円)    
○第4回綾部フライングディスク大会=第4回綾部フライングディスク大会実行委員会=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 180,000円)    
○由良川サケ環境保全啓発事業=由良川サケ環境保全実行委員会=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 400,000円)    
○まゆを使ったものづくりを通した伝統文化の普及など=NPO綾部ベンチャー・ ものづくりの会=(京都府と振興協会の概ねの合計支援総額 386,000円)  
                                            
 ◆この事業の第2次募集は平成21年9月1日(火)〜9月30日(水)に行われますのでご希望をお寄せ下さい。
200 090711 民主党時局講演会

■民主党時局講演会が開催されます。この講演会に藤井裕久元大蔵大臣が弁士で綾部に来られます。

■藤井裕久衆議院議員は財政通として私も注目をする人物です。

●━ 民主党時局講演会 ━●

 ◆日時 7月12日(日)午後5時から
 ◆会場 綾部市 市民センター

■弁士 元大蔵大臣 民主党最高顧問 藤井裕久

●━ そして地元弁士として ━●

■弁士  民主党政調会長代理・参議院議員 福山哲郎
■弁士 民主党京都府第5区総支部長 おはら舞

時間を繰り合わせて頂きご参加下さい。
所用時間は1時間少しです。

199 090711 山田知事と一問一答

昨日7月10日で京都府議会6月定例会が終わりました。
私はこの議会で、会派を代表して知事と教育長に所信を問いました。
その様子は、KBS京都テレビでは生中継されましたが、質疑応答の主旨を報告します。


□1、745億の6月補正予算について


◆佐々木
 ・過去最大の補正予算効果を早期に発揮すべき。知事の決意を示されたい。
◆知 事
 ・各事業のスピードアップと前倒し等の工夫により、生活を支える施策を職員一丸となって進める。

□2、地域力再生の今後の展開について


◆佐々木
・地域力再生プロジェクト事業は大きな成果を上げてきた。地域活性化には次の一手が大切。この成果と今後の展開について知事の所見を聞きたい。
◆知 事
・地域力再生の取組で育った地域と行政の「絆」をもとに、京都府の新しい施策を生み出していく努力をする。

□3、命の里事業について


◆佐々木
 ・農山村地域の“なんとかしたい”と言う思いに答えて「限界集落」を乗り越えて「集落再生」への取組を推進するために命の里事業に期待する。
◆知 事
・この事業で集落再生を集中的に進め「里力再生アクションプラン」でも具体化する。国の新たな過疎対策法等の検討についても、国とも連携して、市町村と共に全力を挙げて取り組む。

□4、教員の子どもと向き合う時間の確保について


◆佐々木
 ・教員の勤務時間の中で、子どもと向き合う時間が半分しかない。 改善の努力を求める。
◆教育長
・補正予算で教員1人1台のパソコンを配備するなど、教員が子どもと向き合うために、更なる業務改善を進める。


198 090626 福知山市で新型インフルエンザ

■福知山市での新型インフルエンザ患者についてお知らせします。

 本日(6月26日)福知山市において、中丹地区で初めての患者さん(2名)が確認されました。
 患者さんの概要と京都府の対応は、次のとおりです。

◆ 福知山市での新型インフルエンザ患者(2名)さんの状況

   患者@ 男性(56)会社員:福知山市在住

        → 6/21 フィリピンから帰国(6/19〜21現地滞在)
                          (関西空港→自家用車→自宅)
    → 6/23 発熱
    → 6/25 福知山市民病院発熱外来受診(簡易検査陽性)
    → 6/26 PCR検査実施 結果新型H1陽性

   患者A 男性(35)会社員:福知山市在住

        → 6/20 米国から来日の家族4名と奈良の実家で交流
    → 6/21 米国家族の女児(4歳)発熱
    → 6/22 女児が奈良の県立病院受診(簡易検査陰性)
    → 6/24 男性が咳等の症状
    → 6/25 男性が福知山市の一般医院受診(簡易検査陽性)
    → 6/26 男性のPCR検査実施 結果新型H1陽性

◎これに関する京都府の対応は
   ・濃厚接触者の健康調査・疫学調査を継続して実施する。
   ・その他で特別な対策を行う予定はありません。

■発熱相談センターの受付時間を短縮します。

 昨日まで京都府の発熱相談センターは、24時間受付をしていました。
しかし、相談電話がピーク時の5%になったことから、午後9時から翌朝午前9時までの間の相談センター業務を短縮することになりました。

197 090620 過去最大 745億円の補正予算
 
    過去最大の745億円の補正予算     《京都府6月補正予算》    京都府は24日から始まる6月定例府議会に提出する議案を発表しました。今回の補正予算は国の追加経済対策を受け、二補正としては過去最大の745億l千万円になりますが、国で事業内容が決められている基金や国庫補助金が財源の大半を占める中、京都府は温暖化対策や観光振興などで独自色を打ち出しました。また条例関係では、府と京都市を除く府内25市町村が税務共同化に向けて設置する広域連合組織「京都地方税機構」の規約案など計16件が提出されます。     補正予算案の主な事業  (☆は国の補正予算で示された全国一律の事業です)   ◆ 〈暮らし〉────────────────                                           
☆生活福祉資金貸付拡充 (15億1000万円)低所得者への資金貸し付けを、 保証人不要、無利子とする。(現行3%、保証人がない場合は1.5%)
☆離職者生活資金貸付制度創設(1億円) 職と住居を失った人に10万円以内を保証人不要、無利子で貸付。
☆自殺防止対策(7000万円) 府精神保健福祉総合センターに府自殺ストップセンター設置。弁護士などで支援チーム編成も。
◆ 〈雇用・産業〉───────────────                                        
 中小企業融資枠拡大(200億円) 中小企業緊急資金対策融資で450億円、新型インフルエンザ緊急融資で150億円の追加融資枠を設定。
 緊急雇用対策拡充(6億円) NP0法人(特定非営利活動法人)や企業提案型の雇用創出事業を追加実施、市町村が行う臨時雇用創出に補助も。
☆母子家庭就職支援(3億1400万円) 介護福祉士など資格取得のための助成を月額3万8000円増加し、14万1000円に。福祉事務所に訪問支援員配置なども。
◆ 〈福祉・医療〉──────────────                                         
☆ 社会福祉施設防災対策(38億6100万円) 障害者、児童施設で耐震化、スプリンクラー 整備し、介護施設の新増築も。
☆ 介護職員処遇改善(23億3000万円) 介護、障害者施設の職員1人当たり月額1.5万円 程度の賃上げになるよう助成金交付。10月サービス分から2011年度まで。
☆ 救急・産科医手当創設(2億300万円) 医療機関が救急、産科医に新設、増額した手当に 補助。国の3分の1補助に、府が3分の1補助を上積み。
◆ 〈環境・その他〉      ────────────                                     
 効果早期実現公共事業(45億6600万円) 間人漁港、丹後縦貫林道(奥寄線・成合線)などの整備で供用開始を1年前倒し。
 エコ防犯ソーラーライト整備(1億5000万円) 駅前や商店街、公園、道路などに太陽光発電設備付きLED照明街路灯を150基設置。
◆ 〈教育〉 ────────────                                                  
 全府立高校に理科実験器具や教員用パソコン約2500台を配備。
196 090614 「フェーズ6(世界的大流行)」を宣言


●━━   新型インフルエンザ「フェーズ6(世界的大流行)」を宣言  ━━●   ◆ 6月12日に世界保健機関(WHO)が、新型インフルエンザの警戒レベルを引き上げ、「フェーズ6(世界的大流行)」を宣言しました。それは、オーストラリアや南米など南半球で、冬が近づくにつれ、新型インフルの感染者が急増していることから、新型インフルエンザの世界的大流行は止められない――。そう判断したということです。   ━━━  京都では「安心しておこしやす」宣言  ━━━   ◆ しかし、京都府内においては、府民の皆様の御理解と御協力を得ながら感染拡大の防止に取り組んできた結果、これまで4例の散発的な発生にとどまっており、これからも、秋までは集団的な感染の恐れは極めて低いものと考えており、季節性インフルエンザと類似する点が多く、国内で感染された患者のほとんどの方が症状は軽く、早期に回復されています。    このことから、京都府では従来どおり府民の皆様の安心・安全を守るため万全の備えを行いながら、京都観光の回復などに全力で取り組むために、6月5日には「安心しておこしやす」宣言を京都府山田知事や京都市門川市長らが発表しました。   ━━━  「発熱外来」を、一端、11機関に縮少  ━━━   ◆ また、発熱の相談センターは「中丹東保健所( 舞 鶴 )・0773−75−0806」等で従来通り設置していますが、府内21医療機関に設置・運営を依頼していた「発熱外来」を、一端、11機関に縮少し、中丹では市立福知山市民病院、国立病院機構舞鶴医療センター、綾部市立病院の3機関で継続することになりました。   ━━━   日頃の健康管理に心掛けて  ━━━   ◆ 発生国に旅行される場合などは、十分、注意いただきたいと思いますが、皆様には、手洗いやうがいなど日頃の健康管理に心掛けていただきながら、安心して、平常どおりの日常生活をおくっていただきますようお願いいたします。
------------------------------------------------------------ ◆最近のメールマガジンは「新型インフルエンザ」関係の情報を多く伝えてきましたが、企業内健康担当者のNさんなどから感謝の伝言をいただきました。
 お役に立ててうれしく思います。ありがとうございました。 ------------------------------------------------------------
195 090530 建設交通常任委員会副委員長に就任

◎━━━━ 京都府議会役員改選 ━━━━ 

 ☆☆☆ 建設交通常任委員会副委員長に就任 ☆☆☆
 ─────────────────────────────
 京都府議会は5月26日から29日まで5月臨時会を開会しました。
この臨時会では後半の府議会役員を決定すると共に、新型インフルエンザ対策などの緊急施策や知事や府職員、府議会議員の夏季ボーナスを減額する条例改正を行う議案を可決・決定しました。
 また、新型インフルエンザ対策について医療体制整備への財政支援や風評被害で経営悪化した観光産業などへの支援を求める意見書を政府に提出しました。 
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府議会議長には 林田 洋 氏
─────────────────────
◆役員改選では、議長には綾部市の名誉市民である故林田悠紀夫氏のご子息の林田洋氏(上京区・自民)が選出されました。 
◆そして副議長は角替豊(南区・公明)、監査委員には千歳利三郎(舞鶴市・自民)武田祥夫(北区・民主)を選出しました。
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◆私は府下の建設及び交通に関連する事項を所管する「建設交通常任委員会」の副委員長に就任しました。

 綾部市は建設交通部に関する事業要望も多くあり、都市計画法や建築基準法に係わる課題も山積していますので、府会議員3年目での副委員長就任ですが、綾部市のまちづくりのために大いに活動をしたいと思います。

◆また、特別委員会は、今後の道州制や関西の府県の広域連携のあり方を調査研究するために、特に17人の多数で構成する「関西広域連合」に所属します。
◆所属会派「創生フォーラム」では引き続いて、「代表幹事」と「議会運営委員会理事」を務めます。


194 090524 新型インフルエンザ対策に「のど飴効果」

◆国が新型インフルエンザ対策の見直しを表明

 昨夜、鹿児島県の視察から帰ってきました。しかし、視察の間中、特に5月21日に京都市内で感染が確認される前後は感染の疑い情報の交換で多忙でした。また、マスコミでもマスクの売り切れが報道されていましたが、鹿児島でも関西方面の知人を通じた買い付けのため売り切れ、屋久島ではかろうじて残っていましたが、一人3個に制限して販売されていました。
 メルマガ読者からマスクやうがい手洗いの他の予防策として「飴をなめる」効果の提案をいただきましたので紹介します。
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◆のど飴効果
◇飴をなめる事により「ツバ」を沢山出すのが良い。のど飴なら、なお効果が有るようです。「ツバ」には酵素が含まれており抗菌、殺菌作用があります。ケガをして傷口にツバを付けるのは、この酵素を利用した化膿防止策なのだそうです。当然マスクと併用したら予防率は上がります。今後も私たちにできる、せきエチケットなどの予防策や衛生の基本を守り、栄養や睡眠を十分取るという地道な行動を日々重ね、一人ひとりの力を合わせて「ウイルス」との戦いに勝ちましょう。
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 京都府では、昨日も第10回京都府新型インフルエンザ対策本部会議が開催され、その結果報告がありましたのでお知らせします。

 1 本日の状況について
 (公・私立学校)
  ・ 休校とした学校は混乱はない。休校中の生徒等の健康状況把握の徹底を行っている。
 (府の施設)
  ・ 注意喚起、消毒液配備、必要に応じたマスク提供の実施をしている。
   (大学)
  ・ 府内47大学のうち京都大学を除く46大学が休学としている。

2 風評被害などへの対策について
    ・ 22日に府、京都市、政府系・地元金融機関が会議を開催した。
    ・ 制度融資など支援対策の確認を行った。
    ・ 広域振興局・中小企業センター、京都産業21に相談窓口を設置した。
    ・ 修学旅行の再度実施など、中止・延期の学校等への要請活動の検討をした。
    ・ 国に対する支援策の要請に向けた検討を行った。

3 その他
  ・ 国の新型インフルエンザ対策の見直しについて
       本日、国は運用指針の見直しを決定した。@患者数が少なく感染拡大を防止すべき地域、A患者が急増し重篤化を防止すべき地域に分類
      @の地域は現在と同様、指定医療機関での対応等、Aの地域は一般医療機関での発熱外来対応を可能とするものなどとし、京都等は@の地域。兵庫・大阪はAの地域となる。
    ・ 「患者数が少なく感染拡大を防止すべき地域」として、ピンポイントの対策実施を強化する。
    ・ 「発熱外来」の充実・強化する。中丹地域は5箇所に設置されました。

193 090517 一人ひとりの力を合わせて「ウイルス」との戦いに勝ちましょう。

人類の歴史は「ウイルス」との戦いである

そういった科学者がありました。私もそう思ってきました。そして、その戦いが今、行われています。

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昨日送信したメールマガジンには多数の方々からご返事やご意見をいただきました。

◇他人事ではないという意見が一番多く寄せられました。

・その通りです。17日お昼現在で兵庫県と大阪府で21人の感染が確認されました。この状況は、新型インフルエンザのウイルスはすでに日本に入り込み、街中に広まっていることになります。

・今回は、たまたま大阪と神戸で患者が見つかったが、日本のどこで患者が見つかってもおかしくない。感染の危機は、身近に迫っているといえます。特に、綾部市からは2時間足らず、京都市からは1時間足らずで行き来が出来ますので、感染範囲に入っていると考えるのが正しいと思います。

・しかし、あわてる必要はないと思います。このウイルスはすでに、従来の季節性インフルエンザと同様の弱毒性であることが専門家によって示されおります。実際、患者が多数出ている米国やメキシコでの報告では、症状や年齢層など多少の違いはあるが、多くの患者は軽症で特別な治療なしに回復し、日本でもこれまで確認された患者も、重症化した人はいません。

◇たいそうに言いすぎでは?と言う意見もいただきました。

・そう思っている人もあるかもしれません。しかし、人類の歴史は「ウイルス」との戦いの歴史でもあると思います。

・従来型のインフルエンザは、重症化を防ぐワクチンがあるうえ、ある程度免疫を持ち、医療者も診療経験を積んできました。
しかし、今回の新ウイルスに対して人類はまだ免疫を持っておらず、何が起きるか分からない。ウイルスが今後変化する恐れもある。さらに、軽症であっても患者が同時に多数出る「パンデミック」状態になると、薬や人工呼吸器、病床数など医療資源の産婦な不足や、休業者の多発による社会機能のまひが起きる可能を秘めている。新型の恐ろしさの本質はここにあります。

◇では、どうしたらいいの?については、

・京都府のホームページhttp://www.pref.kyoto.jp/shinflu/index.htmlにも掲載していますが、幸い、手洗いやうがい、せきエチケットなど、私たちにできる予防策があります。衛生の基本を守り、栄養や睡眠を十分取るという地道な行動を日々重ねることが、ウイルスから、自分だけでなく、社会全体を守る一番の力になります。

◇一人ひとりの力を合わせて「ウイルス」との戦いに勝ちましょう。

192 090517 発熱外来を設置

新型インフルエンザの発生に伴う京都府の対応について 

■発熱外来を、福知山市民病院と国立病院機構舞鶴医療センターに設置

 本日、国内では初めての感染となる神戸市における新型インフルエンザの感染事例が確認されました。この高校生は海外渡航歴がなく国内で人から人への感染が始まったものと思われます。
 この事態の中で京都府は本日(5月16日)午後1時35分から、京都府新型インフルエンザ対策本部会議(第4回)を開催しました。その概要の報告を受けましたので一部を編集してお知らせします。

1 神戸の新型インフルエンザ事案について
 ・ 神戸市の高校では感染が疑われる人もまだ多くあり、集団感染の疑いも持たれる。

2 感染防止対策について
 ・ 今後問い合わせの増加が予想され、発熱相談センターの相談体制を充実する。
 ・ 今後、神戸市で濃厚接触者など疫学的な調査が行われその状況は報告される予定。

3 医療対策について
 ・ 本日、発熱外来を10箇所に設置しました。
    (中丹地区では福知山市民病院と国立病院機構舞鶴医療センターです)
 ・ しかし、従来通り、あくまでも発熱相談センターに相談の後、その指示によって  受診をしてください。
 ・ 今後の国内発生状況により、25医療機関まで増設予定です。
─────────────────────────────
■ 以上のように、京都府では、この事案を受け、発熱相談センターの充実や府内10箇所に発熱外来の設置を行うとともに、発熱外来の増設の準備に努めるなど対策に全力をあげています。
 今回の新型インフルエンザは、季節性インフルエンザに近い症状であり、タミフルなどの治療薬も有効であり、府民の皆様には、今後とも、予防に心がけ、国、京都府をはじめ関係機関からの情報に十分注意していただき、正しい情報に基づき冷静に対応いただきますようお願い申し上げます。
─────────────────────────────
◇まず「発熱相談センター」へ電話を

◆感染の心配がある場合は、まず、「発熱相談センター」へ電話をしてください。
◆電話番号は
「中丹東保健所(舞鶴)・0773−75−0806」
「中丹西保健所(福知山)・0773−22−6381」です。

191 090506 感染の疑い事例発生は

○○○ 新型インフルエンザ京都府内で感染の疑い事例発生は
 ━━━ 【陰性】と判明 ━━━
○○○ 新型インフルエンザではありませんでした。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   ◆昨晩5月5日の夜8時頃に、メキシコに4ヶ月間滞在し5月3日に成田空港から伊丹空港に着いた10歳未満の日本人女児が「新型インフルエンザの感染を強く疑うもの」という簡易検査の結果が伝えられました。   ◆しかし、幸いなことに本日5月6日午前3時40分に「遺伝子検査PCRの結果、新型インフルエンザの感染はなく、A群溶血性連鎖球菌に感染している」ことが判明しました。   ◆本日も連休で海外を過ごした方々の帰国が続いていますが、京都府でも水際で国内進入を防止する策や、万が一府内で発生した際の対策の万全を期して体制を整えています。   ◆発熱相談センターへ状況把握と激励に行ってきました 中丹地区の「発熱相談センター」が設置されている中丹東保健所(舞鶴)では、24時間体制で電話受付が行われており、私が中丹東保健所に状況把握と激励に行った際にも3人の管理職職員が待機をされておりました。   ◇まず、「発熱相談センター」へ電話を   ◆感染の心配がある場合は、まず、「発熱相談センター」へ電話をしてください。中丹地区の「発熱相談センター」は福知山と舞鶴にある保健所に設置されています。
◆ 電話番号は「中丹東保健所(舞鶴)・0773−75−0806」
       「中丹西保健所(福知山)・0773−22−6381」です。
190 090501 私自身も発熱相談センターへ

◆新型インフルエンザにご注意を!

◇私自身も発熱相談センターへ状況把握と激励に行きます

 ●ニュースでも繰り返し伝えられているとおり、感染の心配がある場合は、まず、「発熱相談センター」へ電話をしてください。
 中丹地区の「発熱相談センター」は福知山と舞鶴にある保健所に設置されています。
 電話番号は「中丹東保健所(舞鶴)・0773−75−0806」、「中丹西保健所(福知山)・0773−22−6381」です。

 ●京都府議会も山田知事に「新型インフルエンザ対策に関する緊急要望」を行うと共に、議運理事で分担をして、私は、5月2日午後4時に「発熱相談センター」が設置されている中丹東保健所(舞鶴)に状況把握と激励に行きます。
189 090425 平成21年度の綾部市域での土木、農林関係の事業について

□ 平成21年度京都府当初予算
     綾部市分は農林・土木関係予算も対前年“増”を確保
--------------------------- ◆平成21年度の綾部市域での土木、農林関係の事業について要請を行ってきましたが、このほど、京都府中丹広域振興局の中丹管内の事業箇所を発表しました。
  綾部市以外の方にはあまり関係が無いかもしれませんが、その綾部市分の主な事業を報告します。 ---------------------------
●道路関係では、大島高津間の残り分は間もなく工事に着工します。舞鶴和知線の道路改良は今年五津合地内の200mを実施、於与岐に入るバイパス道路は物件補償と工事予算を計上。黒石峠も引き続き工事と物件調査を行います。上林や安国寺、物部など継続事業は引き続き実施し小規模道路改良も管内一円で実施します。
●土砂災害防止の為の大島町道屋川砂防工事は本年完成、今年度は新たに神宮寺町加迫から下流244戸を守る為に宮代川の砂防事業に着手します。
●昨年完成した八田川増水橋の上流・下流部分を継続して整備します。
●防雪対策事業は、上林地区を中心に新規着手し、急傾斜地崩壊対策で物部地区D区(写真)は完成しましたので引き続き、C工区に着手します。
●八津合町の地滑り対策事業は用地買収と工事を継続実施します。 
---------------------------                           
◆これらの道路、河川、砂防、街路などの綾部市で実施する事業予算総額は約7億4000万円です。 ---------------------------
●農林水産関係では、以久田野農道整備は今年は1億円の予算を組み平成22年の完成を目指します。 ●高槻町宮ノ奥池整備、鷹栖町億ノ谷治山ダムをいずれも新規に着手。緑のKYOディール森林事業で睦寄町志古田と光野町で間伐等を実施。
●また、故屋岡町古和木の治山ダムと森林整備予算は増額を目指して運動中です。
●物部町で実施中の農業集落排水は平成23年の完成を目指して1億円の予算で実施します。
●鍛治屋町のほ場整備は来年度完成を目指して継続して工事を実施し道路整備も進めます。 ●新庄大池は、秋から工事を行います。
---------------------------  ◆これらの農道、治山、森林、ほ場などの綾部市で実施する事業予算総額は約4億8090万円です。 ---------------------------
188 090409 さくら満開の季節
  ◆━━━ さくら満開の季節 ━━━    さわやかな春風がそよぐ桜満開の季節になりました。
京都府議会は3月24日に本会議を開催し、平成21年度当初予算や条例案を全議案原案通り可決して終了しました。   ◆━━━ 平成21年度京都府当初予算に賛成 ━━━   ■ この本会議において私は今回も会派を代表して賛成討論を行いました。
その賛成をした主旨は@今日の経済危機には「政治」が国や地域をリードする役割を果たさなければならない。その観点から京都府の積極予算は評価できる。A特に森林整備や「命の里」事業など府域全体に視点を置いた事業に重点が置かれていること。などをあげました。     また、要望事項として、全国初の「公募型公共事業」については、従来の施策と混乱がないように実行すること。知事をはじめ職員の現地現場の臨場感と緊張感を持った取組を期待することを述べました。   ◆━━━ 行事や視察・研修に ━━━   ■ 府議会が終わって3月26、27日は京丹後市、宮津市の風力発電、丹後歴史資料館、水産試験場などの現場視察。3月30、31日には横浜で開催されたローカルマニフェスト地方議員連盟の研修会に参加し、北川正恭・前三重県知事の基調講演をはじめ、ローカルマニフェストに関わる捉え方に加えて、作成手法や各自治体での実態、議員個人や会派での活用方法などを学びました。
■ その間、各団体の年次総会、ドッジボール全国大会、各学校・園の卒業式や入学式、本日は京都府立農業大学校の入学式に出席し、明日は三重県で行われる全国自治体議会改革シンポジュームに行きます。
■ 新年度になって多忙の日々ですが、視点は常に「地元」において活動を行います。お気づきの点や要望事項をお寄せ下さい。
187 090321 インターネット生中継に登壇

☆☆☆ 京都府当初予算は3月24日に本会議採決  ☆☆☆

===京都府議会本会議インターネット生中継に登壇===

◆ 京都府の平成21年度当初予算案を審議する京都府議会もいよいよ大詰めになってきました。京都府議会2月定例会は、2月10日に始まり、この中で3週間をかけて当初予算の審査を行い23日に採決、24日には本会議で採決されます。

◆  今回の予算編成に先立ち、私が代表幹事を務める京都創生フォーラム議員団では、151項目にわたる要望を山田知事に提出しましたが、それらの内容を許容範囲の限り反映された上に、府民の緊急課題に対し、スピーディーかつきめ細かに対応しようとする、積極型予算に舵を切る判断をした提案になっています。

◆  日本は「経済」が未成長の時には「政治」が国の体制を創り、経済が成長すれば経済が国をリードし、政治と経済は支え合ってきました。
 今、100年に一度と言われる経済危機の時には政治がその役割を果たさなければなりません。
 まさに、こんな時こそ、政治は借金を増やしてでも経済と市民生活を支え、日本をリードしなければなりません。

◆ そういう意味からも平成21年度当初予算を見てみますと、今、非常に厳しい情勢にある雇用経済問題等によって冷え込んでいる京都を温めるために、昨年度の予算規模を上回る内容になりました。特に投資的経費を全国2位の伸び率で伸ばすなど、京都を温め、絆づくりを進め、未来に向かって前進する府民を支えるための予算編成となっており、我が会派としても、これを高く評価し賛成する意向を固めました。

◆  この予算案は24日の本会議で採決されますが、それに先だって、私は会派を代表して予算案に賛成の立場で討論(賛成の理由を述べ意向を表明する)します。


◆この模様は3月24日の午後1時頃からインターネットで生中継されますので、パソコンを利用できる方はご覧下さい。

◆ 接続方法は
http://211.5.166.28/gikai/liveselect.asp

  「佐々木幹夫のホームページ」→「京都府議会」→「インターネット中継」→「ライブ中継」です。
186 090310 府民公募型の公共事業


○≡≡≡平成
21年度京都府当初予算案≡≡≡○

●━━━━ 府民公募型の公共事業 

 京都温め予算「10の京都政策」のひとつとして予算額60億円の「府民公募型の公共事業」があげられています。この事業案は、身近な安心・安全のための事業に限定をしてインターネットなどを通じて府民参加型の新しい公共事業の手法を導入しようとするものです。

 しかし、この手法は、地元の要望を市町村を通じて京都府に上げてきた従来の事業選択と重なるために京都府議会予算特別委員会でも多くの質疑が出ていますので、この事業の進め方などは近日中に示されることになっています。

 市町村や議会でもこの事業の公募体制や箇所決定方法の詳細を知りたいところだと思いますので概要が固まり次第お知らせしますが、今回は、この事業の山田知事の記者会見内容をお知らせします。

●━━━━【 山田知事の記者会見 】

「それから、二番目が府民公募型の公共事業であります。“府民参加型”の新しい公共事業の手法を導入していきたい。これによりまして府民満足度の向上、府管理施設に対する関心の向上、公共事業箇所決定の説明責任の向上という効果もありますし、公募に基づきまして、地域や市町村と連携の上、事業箇所を決定していこうというものであります。特に、身近な安心・安全のための事業に限定をしております。

 例えば、道路の段差解消でありますとか、通学路の安全確保のためのガードレールの設置、信号機の設置、また落石防止対策や河川の防護柵の設置等につきましては、もちろん私たちも日頃からパトロールをして気をつけておりますけれども、日常生活をしている府民の皆様がやはり一番よくわかっているのではないか。そうした中で府民の皆さんから公募することによって、府民の皆様にも地域に目を向けていただき、その中で公共事業というものを近いものにしていって、むだのない効果的な事業を行っていきたいということで、多分これも全国初めての試みだと思います。

 私も今までいろいろなことを経験してまいりましたけれども、こうした府民公募型、府民提案型の事業といたしまして、町のレベルにおいて1パーセントくらいの施策を提案してくださいというのはあったと思いますが、公共事業の箇所等について公募するという形は、まず全国でも初めてではないかと思っております。私は府民との「絆」づくりをしっかりと主張してまいりまして、その一環でありますけれども、新しい府民参加型、公募型公共事業を導入していきたいと思います。

 額は60億円でありますけれども、今回は同時に市町村協働型も組み入れていきたいと思っております。初めての試みのため、どういう反響があり、どの程度の応募数になるかは、正直申しまして雲をつかむようなところがありますので、市町村との協働型も入れることによってしっかりとこの対策が講じられるようにしたいと思います。」

185 090301 京都温め予算 

◆平成21年度京都府当初予算案京都府全体の概要を順次お知らせします。
====    京都温め予算    ====                      現在、京都府議会で行われている平成21年度予算案は「京都を温める」とともに、「絆」づくりを進め、未来に向かって前進する府民を支える予算としたい。
 という知事方針をもとに、府税が530億円減収する見通しですが、社会的絆が薄れ、雇用・経済問題等で冷え込んでいる“京都を温める”ために、一般会計予算総額は8,481億8,800万円で、対前年度比103.1%の思い切った積極予算を編成して、京都ならではの特徴を活かした「京都政策」を展開する“京都温め予算”を基調に審議が進められています。
  ■“京都温め予算”の重点項目
==== 「10の京都政策」 ====
「雇用・経済」「生活」「未来」を温める予算として、10の「京都政策」を掲げ、未来に向かうことのできる京都づくりを推進。 同時に、府民の「絆」づくりを進め、地域を支え合う地域協働、府民協働の取組を推進しようとしています。   ◆“雇用・経済”を温める 
@ 京都を支える5万人雇用・ひとづ  くり事業
A 府民公募型公共事業(安心・安全  整備事業)
B 「緑のKYOディール」推進事業
C 中小企業厳冬乗りきり対策事業
◆“生活”を温める 
D みんなで支える障害者支援緊急対策
E お年寄りのための病床緊急確保対策
F リストラ等世帯への緊急修学給付
◆“未来”を温める 
G 京の文化拠点創造事業
H 鴨川水辺の回廊整備
I “未来くん”事業
 
184 090224 連日の予算審査です

◆ 京都府議会は2月定例会を開催しています。

 2月10日から京都府議会2月定例会が始まっています。この2月議会は平成21年度の当初予算を審議する重要な議会です。
 2月16日と17日の本会議代表質問と18日、19日、20日の一般質問に続いて「予算特別委員会」を設置して平成21年度の当初予算と議案を下記の日程で審議しています。

◆ 連日の予算審査です。

2月23日-総務部、24日-府民生活部、25日-教育委員会、26日-建設交通部、27日-農林水産部、3月2日-政策企画部、3日-文化環境部、4日-健康福祉部、5日-商工労働観光部、6日-警察本部、人事委員会・監査委員、9日-知事直轄組織・本会議追加議案上程、10日-常任委員会、
11日-本会議、12日-予算委員会現地視察、13日-予算委員会現地視察、17日-予算委員会総括質疑、18日-常任委員会、19日-特別委員会、23日-予算特別委員会採決、24日-本会議採決(2月議会終了)

 私もこの予算特別委員会に所属していますので3月24日までは連日京都に通っています。この審査の様子は連日京都新聞により報道されていますが、ご意見がありましたら、メールやファックスでお寄せ下さい。

◆ サケが元気に育っています

 サケが元気に育っています。暖かい気候のせいか生育が早く放流日を3月8日に決めました。綾部市議会の日曜議会と重なりますが、生き物の成長に合わした日程になりますので議会関係者の方々にはご容赦をいただきたく存じます。
183 090209 あなたが 人を 裁くとき

NPOあやべ塾が裁判員制度をテーマに公開例会

━━ あなたが 人を 裁くとき ━━

◆平成20年4月15日の閣議において、裁判員制度が平成21年5月21日から開始されることが決まりました。

◆そして既に全国の地方裁判所では,選挙管理委員会から送付された裁判員候補者予定者名簿に基づいて裁判員候補者名簿を作成し,11月28日,最高裁判所名入りの封筒で裁判員候補者名簿に登録された方に「裁判員候補者名簿への記載のお知らせ」等を発送しました。

◆裁判員制度とは国民が裁判に参加する制度です。

◆つまり、まさか?が的中し、私たちが裁判員になり、人を裁く立場になることがあります。

◆大切なことは、その時どうする?ということの前に、裁判員制度を正しく理解することです。

◆この「裁判員制度」の理解を深めることをテーマに「NPOあやべ塾」が公開例会を開催します。

       ○○○ 記 ○○○

 ・日時 平成21年 2月20日(金)19時30分から21時30分まで
 ・会場 綾部市I・Tビル 2F
 ・会費 500円(会場費の割勘として当日いただきます)

 ・講師 田中彰寿法律事務所 弁護士 新井慶有 氏

◎ あやべ塾の例会は公開ですからどなたでも参加できます。
  事前の出席連絡は不要です。会場費の割勘500円を当日受付でお支払い下さい。
182 090128 京都府の「いわゆる裏金問題」は

●━━━京都府の「いわゆる裏金問題」は   ◆京都府経理適正化委員会が返還額859万円と認定    京都府の中丹広域振興局など43部署で計約1300万円の裏金が見つかった問題で、外部委員でつくる京都府経理適正化委員会は28日、府に返還すべき額を約859万円と認定しました。これを受けて京都府は年度内にも現役管理職ら約500人に自主返還を呼びかける方向で検討しています。    委員会は、裏金の総額から、会計帳簿で確認できた立替金や納品が確認できた分などを差し引いた約960万円に、裏帳簿の記載が最も古い1987年以降の利息を算定すべきと判断し、利息分含む約1220万円から、現金や商品券で見つかった残金約360万円分を充当すると、補てんすべき額は約859万円と認定しました。    これに対し京都府は、裏金が長年にわたり引き継がれ、かかわった職員を特定できないため、現役の管理職に自主返還を求めていくことを検討しています。山田清司職員長は「一律カットや退職した職員から返還を求めることは難しい。自主返還には賛同できない人もいるだろうが、補てん額を下回ることは許されず、しっかりけじめをつけたい」と話しています。
●━━━京都府全域でインフルエンザ注意報発令中です   京都府内の流行状況は、南丹保健所管内2年ぶりに一部地域で警報レベルに達し、府内学級閉鎖は、延べ172学級で、昨シーズンの学級閉鎖数(129学級)を大きく超過しています。   ●インフルエンザを予防するためには、外出後のうがい、手洗いを励行する。加湿器等を利用し、部屋の湿度を60〜70%に保つ。体調の悪いときは人混みを避け、外出の際はマスクを着用。過労や睡眠不足を避け、十分な栄養と休養をとる。症状のある人は、他の人にうつさないようマスク着用などの「咳エチケット」に努める。  
●インフルエンザにかかってしまったら、「普通のかぜ」と軽く考えずに、マスクを着用して、早めに医療機関を受診して治療を受けましょう。無理せず休養しましょう。外出が必要なら、周りの方にうつさないためにマスクを着用して「咳エチケット」を心がけましょう。
181 090110 さけサポーター募集中です

◎初えびす大祭
 今日1月10日の活動は綾部恵比須神社で執り行われる「初えびす大祭」からスタートでした。
年末の忘年会や年始め行事に続いて、新年の年賀行事も多くのところから声をかけていただき多忙です。 今朝の初恵比寿では祭主を務められた由良源太郎氏が、まちづくりに係わって「これが綾部というストーリー」が大事という挨拶をされました。 私も石原義信さんの名調子のおかげか、初えびすの福引きでは、なんと!「3等」が当たりました。
  今年も綾部のストーリーを作るために皆さんと力を合わせて頑張ります。   ◎鮭の飼育がスタートしました。
 あやべ市民新聞の1月1日号でも特集を組んでいただきましたが、綾部のふるさと文化として行ってきた鮭の放流を継続するために、綾部と福知山等で約100の団体や個人の自宅や学校・事業所で飼育をしていただくことになりました。
 昨日9日から、いよいよ鮭の受精卵を各自に持ち帰り飼育が始まりましたが、鮭の放流事業は飼育だけでなく多くの皆さんのご支援が必要です。
★☆ 実行委員会ではサケの飼育以外にも「鮭サポーター」を募集しています。
「鮭サポーター」にお願いすることは、飼育器材、養育経費、放流事業などのための、【一口1000円】の費用支援や放流の運営補助をしていただける方も求めています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■ 飼育費の援助をしていただける方は下記までお届けいただくか、次の口座に振り込んでいただければ幸いです。
  ◆届けていただく場合  
  ◎〒623-0066 綾部市駅前通51-1 ARAIビル2階
             佐々木幹夫事務所内綾部サケ放流事業実行委員会
 ◆振り込みの場合の口座 
  ◎店名ー京都北都信用金庫西町支店 口座ー普通 番号ー0205027
  口座名ー綾部サケ放流事業実行委員会実行委員長佐々木幹夫 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■ 放流の運営補助は鮭の輸送、放流時の会場設営や進行の補助 をしていただきます。
 ご協力いただける方はお名前と連絡先を下記までお願いします
     ◆ファックス 0773−42−1810
   ◆メール sasaki@gold.ocn.ne.jp
180 090101 あけましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。
          
 私の議員活動は今年も、朝5時からの元朝会から始まりました。        
 引き続いては朝7時からの元旦国旗掲揚式に出ました。この式典は綾部市にある寺山山頂で行われますので山道をひたすらに登ります。
 今年も、経済不況・雇用不安など生活を取り巻く環境は依然として厳しい中で政治が果たすべき役割はなお一層、その重要度を増しています。
 昨年12月には京都府山田知事に対して、府民生活を守り、市町村行政を支えるために、京都府が平成21年度予算編成で果たすべき役割を会派で要望書にまとめて提出しました。
 私自身も「安心・安全・希望の京都」を実現する為に、進んで重荷を担う決意で今年も議員活動を展開します。
           
 本年があなた様ご家族様にとって良い年となりますことをご祈念申し上げます。

 本年も随時このメルマガで私の思いや議会の報告をお届けしますのでご購読いただき、時には、ご意見をいただきますようお願い申し上げます。

179 081230 変革・変動の一年でした

━━  変革・変動の年

 今年の漢字は「変」でした。
今年、中国で開催されたオリンピックでは多くの感動がありました。反面、アメリカでは「オバマ」氏が大統領選挙に当選しアメリカの新しい政治の変革の機運が高まっていますが、リーマンショックで世界経済の危機的な変動にまで発展しようとしています。
 日本では、好景気とはやされて始まった2008年でしたが、庶民には好景気の実感はなく「格差社会」が益々広がり、食の安全への不信、年金や後期高齢者医療問題、福田総理辞任、解散騒動、麻生内閣誕生など今年も「平穏」とはならず変革・変動の一年でした。

━━ 府議会の中枢で

 私自身は府議会議員2年目になり、府議会の中枢で会派代表としての動きにも慣れ、本会議や委員会でも綾部市民の思いを大いに反映することが出来ました。これも一重に皆さんから寄せていただいたご意見のおかげです。
 今年に賜りましたご指導ご鞭撻に心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。   ◆ ━━新春放談会
 
 年が明けて新年1月4日には、早速ですが「新春放談会」を開催します。
・場所は綾部駅前の佐々木幹夫事務所。
・時間は午後1時から4時までです。
 聞くも良し、語るも良し、酔いどれも良しの放談会です。自由な時間にお越し下さい。
 事前の出席連絡は不要です。ただ、飲食の準備はしておりませんので必要な方はご持参ください。
 それでは良いお年をお迎え下さいますことをご祈念し、年末の御礼とさせていただきます。
178 081220 京都府決算を継続審査

    ◆◆◆ 平成19年度京都府決算を継続審査 ◆◆◆             

●━━ 理由は不正処理と裏金などで31年ぶり
 
 京都府議会では12月議会において平成19年度京都府決算を認定せず、平成21年2月議会までを目安に継続審査にしました。
 この原因は会計検査院から指摘された不正経理といわゆる裏金問題で、まだ府民に理解をいただけるまでに審議が尽くされていないと言う議員の意見が多数を占めたため、決算特別委員会で継続審議を全員の賛成により決めたものです。    継続審査となったのは、平成19年度の一般会計や特別会計、病院事業会計などの決算5議案ですが、12月議会で提案された中小企業支援や公共事業の追加など計約75億円の景気対策を柱とする平成20年慶一般会計補正予算案など14議案は可決し17日に閉会しました。   ●━━ 今後の適正な会計執行の土台を築く好機ととらえて対処を    私は17日の府議会本会議でも12月議会で提案された補正予算案など14議案に賛成する討論を行いましたが、不適正会計処理の問題と裏金問題では山田知事に対して「地方自治体として主張すべきは主張するとしても自主返還も含めて、今後の適正な会計執行の土台を築く好機ととらえて対処することが重要である。

 また、裏金問題に「終息」はないと思う。どの時代、どの環境でも裏金なり不正が発生する可能性は否定しないで、点検、検証しながら再発防止策の実効性を挙げていくことが、府民から信頼を受けるための必要条件であり、以上の点を踏まえて今後も適切な対応すること」を要請しました。

 これに対し、山田啓二知事は議会終了後の記者会見で「適切な対応を求める議会の意志であり真摯に受け止める。議会の指導を頂き、再発防止に全力を挙げたい」と話したことが報道されていました。

177 081214 まさか!私の家でサケが?

     ★ あなたの家でサケを育てて放流しませんか    由良川に鮭よ帰れ!を合い言葉に25年間続けてきた鮭の放流がピンチです。
この事業はもともと昭和54年から京都府がサケ資源増殖事業として京都府内水面漁協に依頼をして実施してきたものですが、最近、漁獲高の減少など事業効果の低下の為、京都府では19年度をもってこの事業を取りやめました。
しかし、由良川サケ環境保全実行委員会では、この鮭の放流・回帰を単に漁業振興ととらえることなく、生まれ育った川へ回帰する鮭の習性に習って、子どもたちの心にふるさと綾部を愛する郷土愛を育てたい。さらには、由良川を美しく守るために由良川流域の環境意識を高め、鮭が帰って来る心豊かなふるさと文化を育てるために、京都府地域力再生プロジェクト支援事業の交付金を受けてサケの放流を継続することといたしました。
そこで、由良川サケ環境保全実行委員会では、昨年度に京都府地域力再生プロジェクト支援事業の交付金を受けて実際に個人宅や小学校でサケを水槽で育てました。この経験をもとに綾部市においても、今日まで放流を行ってきた綾部サケ放流実行委員会をベースに個人や団体でサケを飼育する講習や道具の貸与も行い育てていただく支援をします。   ◆ 飼育は思ったより簡単です。
 
平成20年12月17日には午後6時半から旧綾部振興局で飼育説明会を行ないます。
飼育場所は玄関、物置など8度〜12度の場所が最適です。 飼育に失敗する場合もありますが、失敗事例も大切な経験ですのでその責任は一切問いません。
 あなたのご協力をお願い致します。   ☆育ててみよう!と思われる方は次によりご連絡下さい。
 ◆メール   sasaki@gold.ocn.ne.jp
 ◆ファックス 0773−42−1810
176 081204 12月府議会の補正予算

□□ 平成20年度12月府議会に提案された補正予算についておしらせします。

●━━ 中小企業の緊急経営支援

 9月補正におきましていち早く緊急経済対策を講じましたが、引き続き12月におきましても中小企業の緊急経営支援の経済対策補正予算が提案されました。

  この中小企業の緊急経営支援のメインは京都府・京都市の協調で、中小企業の緊急資金対策融資を創設します。追加融資枠は400億円、実施は来年1月1日からで、618の不況業種を対象になりました。府内中小企業者の約6割が国の緊急保証制度の対象者になりますが、融資利率も現行のあんしん借換融資の利率をさらに0.1%下げて、年1.8パーセントの低利融資で、融資期間も最大10年という形で行います。

 当初予算で原油高騰のための融資枠200億円、9月で原油原材料高騰の緊急金融支援として400億円、そして今回、中小企業の金融支援として400億円、こうした緊急対策だけで既に1,000億円という資金対策を講じることになります。

●━━ 府民の生活相談強化

 府民の生活相談強化については、多重債務者向けの相談体制の強化として、弁護士無料相談の実施、消費生活安全センター相談窓口の時間延長、さらには生活者こころの健康相談窓口の緊急設置ということで、精神保健福祉総合センターに専門相談員を配置して、電話相談・面接相談を実施します。

●━━ 緊急基盤整備

 安心実現のための緊急基盤整備については、防災・ネットワークの緊急基盤整備事業として、河川の浸水被害対策、道路災害の防除対策、また、交通の安全確保対策として緊急踏切安全対策や道路構造物の保全対策、そして安心・安全の道路ネットワークの整備として京都縦貫や第二京阪道路の整備などを、国の補正予算を活用して行います。

 それに加え、京都府の単独事業として、地域密着型の緊急基盤整備事業、河川の避難路等の整備や道路舗装等の地元密着型の小規模の修繕事業を行います。

175 081129 元京都府議会議員会総会

●━━ 元京都府議会議員会総会 ━━

 11月28日にホテルグランヴィア京都で元京都府議会議員会総会が開催され、私は自民、民主、共産、公明の各会派の団長と共に京都創生フォーラムの団長としてこの総会に出席しました。会場には荒巻元知事、草木元副知事や先輩議員が多数出席され、綾部からは残念ながら福井要先輩は葬儀の為欠席となりましたが、梅原勲先輩がさわやかな挨拶をされました。

 山田知事も先輩諸氏を前に緊張しますとは言いながら打ち解けた雰囲気で会話も大いに弾みました。現役の頃には修羅場もあったと思いますが、OBとなってもまだ現役並みの活動をされている方やボランティアに精を出しておられる方など様々ですが、含蓄のある近況報告には励まされる事が多くありました。

 ●━━ 京都府社会福祉大会 ━━

 その後、私は山田知事らと共に京都テルサで開催された「第57回京都府社会福祉大会」出席しました。会場には綾部からも多くの受賞者の皆様が出席されており、記念講演では「まいづる福祉会ワークショップほのぼの屋」施設長の西澤心氏の講演と「僕たちの未来」の映画が上映されました。

 今年もこの福祉関係の表彰だけでなく、商業、工業、教育等々各分野で長年の活動を讃える表彰ありました。受賞された皆様のご尽力に心からお祝いを申し上げます。

 ●━━  一市民様へ ━━
 中丹東土木事務所管内の道路・河川関係の事業進捗状況をまとめました。
項目が多くなりここでは詳細をお伝えできませんので必要な場合はこのメールでご連絡を下さい。

 その中で、ただ一点。要望をいただいた「一市民」様に報告をします。
要望を受けました駅前周辺の不自然に曲がった点字ブロックは駅前の排水性舗装整備工事に併せて8箇所を直線に改良します。

174 081127 本会議も改革

◆◆◆ 本会議も改革 ◆◆◆
○一般質問には副部長級に出席を求めません
 京都府議会本議会では答弁などのために本会議場に出席する職員は、府議会が出席を要求して決まります。これまでは知事、副知事、部長のほか、副部長や同等の政策監ら55名に出席を求めてきました。
 しかし、代表質問の答弁は主に知事が行い、一般質問も部長までで、大半の副部長は急な質問に備える以外に出番がありません。そこで、議会運営委員会で「副部長等は答弁の機会がないのに、長時間議場に拘束するのは非効率であること」を指摘し、12月定例府議会から一般質問に限り、副部長級の職員23人の出席を求めないことを決め、試行的に実施し、「出席職員を簡素化しても支障ないか検証する」ことになりました。   ◆◆ 京都府議会12月定例会は12月1日から12月17日まで  ◆◆   12月 1日(月)í 本会議議案上程(知事から議案が提案されます)
12月 4日(木)、5日(金)í 代表質問(KBSテレビで生中継されます)
12月 8日(月)、9日(火)、10日(水)í一般質問(一人20分の制限時間で本会議質問)
12月11日(木)、12日(金)í常任委員会で議案審議や所轄事項の質疑を行います。
12月15日(月)í 防災・暮らしの安心安全対策特別委員会で所轄事項の質疑を行います。
12月 16日(火)í 議長団会議
12月 17日(水)í 本会議最終日
173 081112 裏金、新たに発覚
  ●━━ 裏金問題 ━━━
         《 過去20余総額1200万円判明 》
 京都府の裏金問題は11日、全庁的な広がりを見せています。
中丹広域振興局でいわゆる「裏金」が発覚して以来京都府では全庁を対象に調査を進めていましたが、11日に調査結果の中間発表を行いました。
 その内容は、過去20年余りにわたり総額1200万円に達する裏金を集めていたことが判明しました。     また、国や各自治体で裏金の温床と指摘されてきた、業者への預け金も発覚しています。
 府の調査で、新たに発覚した裏金の保管額(残金)は約278万円。うち6部門が裏帳簿で裏金を管理していた保管額は約33万円で、内訳は、 ▽城陽障害者高等技術専門校で約8千円、
▽山城北土木事務所で約3万円、 ▽中丹東土木事務所で約22万円、 ▽文化芸術室で約2万円、 ▽家庭支援課で約4千円、 ▽労働委員会事務局で約3万円。
 ほかに5部門でも計約15万円の現金を長期間にわたり金庫に保管していました。内訳は、 ▽産業労働総務課で約8万円 ▽計量検定所で約1万円 ▽自動車税管理事務所で6万円などです。
さらに、16部門で正規の帳簿にない計約62万円分の切手やはがき、図書券などが発見されました。 このほか、20部門が両替などに使っていた現金計約77万円を保管し、17部門が・公金を管理する口座で発生した利息をプールするなどして計約76万円保管していました。
 「預け」も発覚しました。労働委員会事務局は、印刷やタクシー会社、文房具や事務機器業者、茶業者の6社に対し、95〜96年度の時点で計約264万円を預けていました。
 これらの裏金が生まれた背景には、会計手続きを経ず、急ぎの場合に処理できるカネとして使われたり、個人と公金の境目のような支出に当てられていたのではないかと思いますが、山田知事は「いずれにしても、ウミを徹底的に出し切るため、さらに調査を続ける」と述べています。
◆この問題に議会としては、議会運営委員会や現在開催中の決算特別委員会で報告を受け、今後ともの厳正な調査と適切な対応を求めています。  
172 081103 中丹広域振興局の「いわゆる裏金」について

●━━ 中丹広域振興局の「いわゆる裏金」について     すでに、マスコミでも伝えられていますとおり、中丹広域振興局企画総務部総務室におきまして、いわゆる裏金92万4,614円が見つかりました。

 事実の経過は、山田知事が中国から帰国して知事宛の親展の投書を開封し中を見ますと、中丹広域振興局企画総務部総務室において、約100万円近い裏金があるはずだという投書でした。

 知事は直ちに中丹広域振興局長に調査を指示し、執務室内の脇机の封筒に入った現金を振興局長が確認をしました。
 現総務室長によりますと、歴代の総務室長がこれを引き継いできた模様です。
この事態を受けて京都府は直ちに部局長会議を招集して、全部局長に徹底するとともに、山田知事自身が庁内放送を行い、全職員に速やかに「いわゆる裏金」があれば届けるように協力を要請しました。

  今後の対策のために各会計部門に調査チームを派遣して、聞き取り調査を行うとともに外部の委員からなる対策委員会を立ち上げ、そこの意見をお聞きしながら進めます。

 議会としてもこの事態を重視し、調査結果を基に府民の皆様の信頼を回復するための厳正かつ有効な体制づくりを再構築するよう要請したいと思います。   ●━━源氏物語千年紀記念式典    10月31日に京都府公館の玄関ロビーに並んで、天皇皇后両陛下を奉迎した翌日の11月1日には国立京都国際会館で記念式典が開催されました。
 京都府公館で天皇皇后両陛下をお迎えした際に入り口の少しの段差を通るとき、天皇陛下が皇后陛下の腕をそっと支えられたのが印象に残りました。
 国立京都国際会館での記念式典では11月1を「古典の日」と呼ぼうという宣言が行われました。興味ある宣言ですので機会があればお知らせしたいと思います。
171 081030 天皇皇后両陛下を奉迎します

●━━源氏物語千年紀━━

 本年11月1日は「源氏物語」の存在が記録されてから、ちょうど一千年を迎えます。

京都府では、京都市、宇治市、京都商工会議所とともに源氏物語千年紀委員会を設置し、様々な事業を行っていますが、この大きな節目を祝す記念式典が11月1日に国立京都国際会館で開催されます。
 この式典では、諸行事と共に瀬戸内寂聴さんの記念講演や「舞楽」なども行われますので私も出席し「源氏物語」の歴史の重みを感じたいと思います。

●━━天皇皇后両陛下を奉迎━━

 この記念式典の前日10月31日には天皇皇后両陛下が源氏物語千年紀記念式典ご臨席と併せて地方事情ご視察等のため、京都府に行幸啓になります。
 この行幸啓をお迎えするために、私も知事や議員と共に京都府公館の玄関ロビーで天皇皇后両陛下を奉迎することになりました。
  皇太子の時と同様に特別な緊張感でお迎えしたいと思います。

●━━京都文化博物館でも関連イベント━━

  京都市中京区三条高倉にある京都文化博物館では連日源氏物語千年紀の関連事業が行われています。
 特に開館20周年記念特別展として「源氏物語の世界ー浮世絵から源氏意匠までー」は好評で11月16日まで行われています。京都市内へ行かれることがありましたらお立ち寄りされてはいかがでしょうか。
 入場料金は大人1000円ですがその値打ちはあると思います。

170 081018 KBS京都テレビに出演します

◇明日・KBS京都テレビに出演します

 明日19日午前10時からKBS京都テレビで1時間放送される府議会広報番組「政治を語る」に、府民生活・厚生常任委員会に委員の一人として出演し「消費者目線での行政の役割」をテーマに議論しました。番組の中で私は、特に「食の安全」を重点に意見を述べました。

1、消費生活を取り巻く現状と課題では

・消費といっても幅広いから国と地方が協力して、消費者の誰もが頼れる分かりやすい、一元的な相談窓口を作ることが急務だと思う。国は野田聖子大臣が目立っているが、地方や生活者の原点ではまだ体制が不十分である。
・近年になって生産者より消費者の比率が多くなった。生産をするということは大変な苦労と技術と労力が必要で機械や衣料などの生産は高い技術力が求められる。それが故か、多くは使い捨てになっている。しかし農産物は比較的一般的な生産物だ。にもかかわらず田舎でも消費者側になってしまっている。工業製品の再利用や食料の生産意識の高揚が必要だと思う。

2、安心・安全な消費生活を確保するため、京都府がなすべき事は。

・まずは事前防止のための対策。それと消費者は消費者安全法、貸金業法、宅建法、旅行業法、健康増進法、食品衛生法、農産物の規格・品質の法、商取引法などの法律で守られていることを周知することと、事故が発生したときの迅速な対応と専門性の確保。
・賢明な消費者になることは遠くの食料よりも地元の作物を知ること。京都式地産地消の充実を図ることが大切である。
・考える賢い消費者を育てるためには、生産過程や産地表示などの情報公開が重要である。

3、国・地方・事業者及び消費者の役割なども含め、消費者行政の今後のあるべき姿は。


・消費者の声を原点とした強い権限を持った新しい組織仕組みが必要である。
・農工商すべての分野で「自国自給率」を上げる意識改革とその実行が必要である。綾部に立地する企業の中には技術流出を防ぐためにも国内に工場をまとめる高い意識を持った企業もある。また、農業でも食料自給率を上げる努力が必要。菜食主義者をベジタリアンと言うが、地産地消主義者を増やすこと。そして、生命の循環の中で活かされていることを意識した消費生活に心掛けること、これは環境を守ることにもつながる。

 この番組は20日午前9時半〜同10時半に再放送されます。

169 081011 消防団活動活性化プラン


 京都府の9月定例議会は10日に最終本会議を開き、100億3800万円を追加する補正予算や「出会い系喫茶」の営業区域を規制する青少年健全育成条例改正案など23件を可決して閉会しました。

  この補正予算案成立で、原油高騰などに伴う厳しい経済情勢への緊急対策として、農漁業や中小企業に対する運転資金支援など実施していきます。私も発議者となって提出した意見書は十件すべて可決しました。

消防団活動活性化プラン(京都府中間案)

 京都府内で課題になっている消防団の担い手不足や高齢化に対応するため、府は8日の特別委員会に、各市町村の団員確保や消防団活動が理解される環境づ<りを後押しする「消防団活動活発化プラン」の中間案を報告しました。

 中間案では、団員の確保に向けて、消火活動以外の防火予防や大規模災害時の警戒の活動で出動する「機能別消防団員制度」の導入や、府内9市町村で慣例的に設けられている年齢制限の撤廃やOB団員の再入団制度の創設などを提案しています。

 また、地域や家族に消防団活動への理解を促すため、協力的な事業所に対する税制や入札制度の優遇、出動手当ての処遇改善などを盛り込み、ほかに消防署から離れた集落の消防力低下を防ぐため、消防署貞と団員が一体となって運営する消防駐在所の設置や市町村職員による常設消防隊の創設なども挙げています。京都府は11月中旬までに中間案に対する府民の意見を聞き、最終案にまとめる予定にしています。

 私はこの中間案に対し、消防庁も推進している女性の入団促進や待遇や身分について質問し、女性消防団員も男性団員と同じ待遇にする事などを確認しました。

 この消防団活動活性化プラン(中間案)の全文は私の手元にありますので関心のある方はご連絡下さい。

168 081005 八田川の増水橋開通

◇ 八田川の増水橋開通

 東八田自治会連合会から要望が出されていました国道27号線から踏切を越えて梅迫駅に向かう八田川に架かる「増水橋」が完成しました。 この式典には地元の皆様や小学校、幼稚園児達も参加してにぎやかな開通式が行われ、吉村脩ご夫妻を先頭に渡り初めを行いました。
 八田小学校の児童と共にテープカットをした様子はホームページの写真集http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/syasin.htmをご覧下さい。

 ◇ 京都府議会9月定例会

 9月議会も本会議の代表。一般質問が終わり月曜日からは常任・特別委員会が開催され、
10日の本会議で終了します。私は10月3日の本会議で一般質問を行いましたが、最後の質問で、人生最期のみとりの現場の改善方策について問題提起をしました。
 これは、国や府では在宅医療や在宅介護を進めようとしているが、在宅死亡の際の医師の診断書や警察の検視について事件性の確認は十分承知しながらも、自宅で最期を迎えたいという本人や家族の思いを大切にする為には改善方策を検討することが必要であることを提言しました。
 私の質問を傍聴に来て頂いた皆さん、また、インターネット生中継をご覧いただいて感想をお寄せ頂いた皆さん、ありがとうございました。

167 080927 10月3日本会議一般質問に登壇

■ 10月3日に本会議一般質問で登壇  
◇京都府議会はブラジル100周年の事業が行われたために例年より遅れて9月24日から始まりました。9月議会の日程は次の通りです。 9月29日、30日本会議代表質問、10月 1日、 2日、 3日本会議一般質問、 6日、7日府民生活厚生常任委員会、8日安心・安全特別委員会、10日本会議採決 閉会   ◇私はこの9月議会一般質問に登壇し知事に対し下記の内容を問います。

 代表質問は以前のようにKBSテレビで生中継されますが、今回の一般質問は「インターネットによる生中継」になります。また、時間が20分に制限されていますのであまり詳しい質疑応答にはならないと思いますが、ご覧いただける方は、10月3日午後1時ごろから私のホームページ「京都府議会」から「インターネット中継」http://211.5.166.28/gikai/index.aspでご覧下さい。
◇私の質問内容は
1、社会資本整備に係る法改正への対応。  (都市計画法や農地法が改正される動きがありますのでその効果と市町村の準備について問います)
2、集中豪雨対策。
 (ゲリラ豪雨などに対する特別な備えの必要性を提言します)
3、過疎地域における交通対策。
 (あやバスの地域交通への貢献と今後の方策を問います)
4、フリースクール虐待事件。
 (京丹波町の事件と引きこもり対策を問います)
5、人生最後のみとりの現場の改善方策。   (在宅医療・介護の問題点として医師の診断書や警察の検視について問題提起をします)
166 080919 幼稚園教師の対応と園児に拍手!!!

◆ 今年も盛大に農業大学校「農大まつり」を開催

 この「農大フェア」は農林業の新しい担い手養成する京都府農業大学校を広く府民に紹介すると共に農業に対する理解と地域住民との交流を促進することを目的に9月13日に盛大に開催されました。会場には農大行事や各専攻内容の写真パネル展示や学校紹介、入校相談、校内案内を行うオープンキャンパスコーナーも設置され、野菜、果実、花き、茶、サツマイモ、木工製品等の農産物の販売や、焼きそば、カレーライスなどの模擬店コーナーもあり多くの人でぎわいました。

 京都府農業大学校で学ぶ学生諸君の健闘に期待します。


◆ 敬老会、体育祭など秋の行事が各地で開催

 体育祭は9月5日の綾高を皮切りに市内各中学校で開催され豊里、何北、八田、東綾、綾部の各中学校に応援に行きました。 特に、何北中学校では生徒の赤と青チームに加え、PTAが「白」チームを作って3チームで体育祭が行われていました。

 そして敬老会は9月11日のいこいの村敬老会から14日、15日の両日に集中して開催され、丹の国福祉会、大島中、口上林地区、高津、大島東、安場、山家地区、鳥が坪、上延、綾部地区、延、大島西などをお祝いに回りました。

 特に中丹文化会館で開催された綾部地区の敬老会では、綾部幼稚園児がステージに立ちましたが、その中の園児一人が「鼻血」を出しました。しかし、その子はステージから降りてティッシュを鼻に詰めてもらって再びステージに立ち、元気に歌をうたいました。

 幼稚園教師の対応と園児に拍手!!!

165 080910 補正予算は100億3千8百万円
 
  京都府議会9月定例会が9月24日から開会されます。
 9月議会に提案される補正予算は100億3千8百万円ですが、京都府では山田知事を団長にブラジル移住100周年を記念して9月4日から12日の9日間の日程でブラジル訪問団を派遣している関係上、提出議案の概要のみを発表しましたのでその要旨をお知らせします。

○○○ 平成20年9月定例会提出見込議案について ○○○ 

◆ 提出見込議案数 23件             
  @予算関係        1件      
  A条例関係        5件      
  B契約関係        7件
    Cその他           10件
       ・大学法人関係
       ・訴えの提起
       ・土地公社関係
       ・決算認定   
                    
◆条例関係(主なもの)
(1)京都府立関西文化学術研究都市ホール条例の制定
■ 京阪奈プラザの経営破綻により、関西文化学術研究都市の中核施設である住友ホールの寄附を受け、新たに京都府立関西文化学術研究都市ホールを設置するための設置目的、利用料金等の規定を制定します。
(2)青少年の健全な育成に関する条例の一部改正
■ 青少年の健全な育成を図ることを目的に、全国に先駆けて出会い喫茶等営業に対する出会い喫茶等営業の禁止区域の設定、出会い喫茶等営業所への入場制限等の規制を行うための所要の改正を行います。
(3)建築基準法施行条例の一部改正
■ 建築確認・検査に係る項目増加に伴う建築確認手数料等について民間水準に合わせる為に所要の改正を行います。
   ・建築確認申請 460千円/1件→1,082千円/1件
   ・完了検査申請 380千円/1件→ 893千円/1件
   ・中間検査申請 330千円/1件→ 757千円/1件

○○○ 平成20年度9月補正予算(案)の概要 ○○○ 

◆編成の考え方
 原油価格の高騰をはじめ、景気後退局面を迎えた厳しい経済情勢等を踏まえ、府民生活の維持のため3つの緊急対策を講じるとともに、当初予算の編成以降、特に予算措置を講じる必要がある事業について、補正予算を編成しました。

◆補正額 100億3千8百万円
   原油・原材料価格高騰対策緊急金融支援費に40億円

◆補正予算のポイント

【原油価格等高騰緊急対策】
 ・特別融資及び冷暖房費助成
    障害者施設経営支援緊急対策費
    原油価格等高騰緊急特別融資対策費
    原油・原材料価格高騰対策緊急金融支援費          
 ・省エネ・省コスト対策支援                    
    障害者施設省エネ・快適環境緊急設備整備事業費   
    漁業原油価格高騰緊急対策費
      受発注企業パートナーシップ等強化事業費

【中小企業経営安定等緊急対策】
 ・中小企業特別サポートチーム設置
    中小企業特別サポートチーム設置費
    就業支援緊急対策費(一部再掲)
 ・中小企業緊急経営支援対策
    中小企業販路開拓緊急支援事業費
    受発注企業パートナーシップ等強化事業費(再掲)
    中小企業立地促進特別対策費
    原油・原材料価格高騰対策緊急金融支援費(再掲)

【社会福祉施設緊急支援特別対策】
 ・社会福祉施設緊急支援特別対策
    社会福祉施設緊急経営支援融資・利子補給事業費
    障害者施設経営支援緊急対策費(再掲)
    障害者施設省エネ・快適環境緊急設備整備事業費(再掲)
    ほっとはあと製品生産性向上緊急設備整備事業費
    障害者施設安全向上緊急設備整備事業費

【その他の主な事業】…国の予算内示等に伴うもの
 ・農業集落排水事業費
 ・農業経営構造対策事業費(集出荷貯蔵施設等整備)
 ・交通安全施設整備費
 ・歴史的建造物等保存伝承事業費

164 080905 体育祭・運動会の季節

■4団体合同の懇談会のこと

  「4団体合同の懇談会」のことについてのたくさんのメールをいただきましてありがとうございました。中には「掲示板に投稿して抗議されるのが怖いので」という方もありました。本当は掲示板(http://6212.teacup.com/mikio/bbs)で色々意見交換が出来れば良いと思ったのですが、そんな雰囲気を感じておられる方もあるのだな、とも思いました。しかし「幹さんの対話集会」では自由に意見交換をしましょう。   ■松寿苑で働きませんか    松寿苑が創立55周年になり「特定施設ケアハウスたのやま」の竣工式と共に祝賀会が行われました。
 先日のニュースでは、今後益々重要な役割を果たす福祉・介護の現場職員の離職率が20%を超えたという報道があり、衣川理事長に様子を尋ねると、松寿苑でも人手不足だと言うことでした。
 そこで、50歳代60歳代の方でも働くという意志がある方があったらお世話になりたいと言うご希望でした。このファックスを読んで頂いている方に限らず、働いてみようという方がありましたらお知らせ下さい。   ■体育祭・運動会の季節

 9月5日には綾部高校の体育祭が行われました。午後からの応援合戦は見逃さないように松寿苑から綾高のグラウンドに駆けつけました。私の高校生の頃や子どもの高校生の頃を思い出しながら観戦をしました。
 9月は運動会・体育祭の季節です。綾高に続いて中学校や小学校でも元気な子どもたちの姿を見るのは“わく!わく!”します。
 今日は豊里、何北、八田の各中学校の体育祭に行きました。これからも日程の許す限り応援に回りたいと思います。
163 080901 少し多忙な日々

・少し多忙の日が続きました。しかし、有意義な日々でした。

○8月23日は福知山で市民憲章全国大会、岩滝で行われたミスター年金長妻昭衆議院議員の講演、各地の地蔵盆、最終特急でそのまま京都へ。

○8月24〜25日岡山県・瀬戸内海方面を視察、特に香川県豊島(てしま)の廃棄物不法投棄で住民運動が展開された後の豊島廃棄物等処理事業の視察では、住民運動の中心となった元県会議員から直接説明を受け、帰りには廃棄物を投棄した事業主と同じフェリーに乗り合わすなど色々と考えさせられました。

○8月26日は由良川サケ環境保全実行委員会で稚魚の育成から市民に参加してもらう事業計画を決めました。

○8月27〜28日は大阪でJR議員団総会、その後埼玉県浦和市へ。翌日は食品偽装のGメン農林水産省消費安全技術センター、青色防犯パトロールを実施する東京都を視察し都議会本会議場も見ました。帰路は豪雨のため品川駅で約1時間の足止めを喰い京都泊。

○8月29日は議会運営委員会理事会と、開かれた議会のあり方検討会。30日はJR西労組の定期大会、午後からは中央公民館で開催された「由良川フォーラム」と「中丹の元気づくり交流会」に参加し、扇屋懐枯亭で行われた「たそがれコンサート」にも顔を出しました。

○8月31日は朝8時から自治会対抗ソフトボール大会の開会式をおえて、午後からは「吟道大雅流頌風館創流30周年記念祝賀会」に和服で出席しました。

◆ この間に、私のホームページの掲示板に綾部市議会「民政会」「創政会」「自民党」「四方源太郎後援会」4団体合同の懇談会のことが書き込まれていました。それに対する私の考えをまとめて後ほど掲示板で答えたいと思います。

162 080821 「風の道」ウオーキング

□ 納涼祭・盆踊り

 7月末から各地で納涼大会や盆踊りが行われ、私も各地のお祭りに参加させて頂きました。 冷たいビールに焼きそば、イカ焼き、フランクフルトなどなど、納涼大会の定番を準備して、 村おこし地域おこしに頑張っておられる皆さんの熱い思いも充分に感じさせて頂きました。 志賀郷の花火大会では若者たちが自主的に呼びかけて盆踊りに多数
参加し、http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/syasin.htm花火大会を盛り上げました。

□ 開通前の高速道路を歩いてみよう

 京都縦貫自動車道綾部安国寺〜京丹波わち間が9月13日15時に開通しますが、それに先立つ9月7日には「風の道」ウオーキングが開催されます。
区間は、京丹波わちICを出発して乙味川橋(釜輪町)折り返す約5Km。
出発地点の京丹波わちインターチェンジ付近では「にぎわいテント村」が設けられて野菜の直売、地元名産品販売、除雪機械などの展示も行われます。
                 
 ◆ 日時 平成20年 9月7日 午前10時から
 ◆ 会場 京丹波わちインターチェンジ付近
 ◆ 参加 事前申し込みは不要で自由参加です

162 080813 8万人目の訪問者

 暑中お見舞い申し上げます。

 地球温暖化のせいかもしれませんが今年は猛暑の夏となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。高校野球では福知山成美高校が敗れてしまいましたが熱戦が展開され、北京ではオリンピックの熱い戦いが繰り広げられています。お盆休みと重なってオリンピック漬けの日々の方もあるかもしれませんね。

 私も8月10日を過ぎてから、久々にデスクワークの時間が取れました。
そこで、気になっていたホームページの整理や書き込みを行いました。また、私のホームページへの訪問者が間もなく8万人目を迎えようとしています。

主な整理内容は次の通りですが時間がございましたらご覧下さい。また、8万人目にヒットされましたら必ずお知らせ下さい。

 ・表紙を変えました。
 ・府議会報告では本会議や各種委員会での私の発言議事録をアップしました。また、視察の報告もまとめました。
  ・NPOあやべ塾は少し記載は遅れていましたが定時総会、綾部検定、防災例会などをアップしました。
  ・最近の写真集は「京都府消防漕法大会」などをアップしました。
 ・その他色々・・・・

 これからお盆の行事でお墓参りや盆踊り納涼大会など出かけられることが多くあると思いますが、しっかりと水分補給をしながら良い夏をお過ごし下さい。

また、私がホームページへの8万人の訪問者になったら面白くも何ともありませんので、少しの間、私はホームページを開けません。もし、8万人目を過ぎていたらこのメールで知らせて下さい。
161 080811 市街化調整区域内で新たに家を建てる
NPOあやべ塾が再び 
「市街化調整区域内で新たに家を建てる」
その可能性は次の4項目か?
□ 農家の分家住宅 (京都府開発審査会付議基準1)
□ 非農家の分家住宅 (京都府開発審査会付議基準2)
□ 知事が指定した既存集落区域内の自己用の専用住宅等 (京都府開発審査会付議基準15)
□ 都市計画区域内の既存宅地における自己用の専用住宅等 (京都府開発審査会付議基準16)
ことについて例会を開催します。

■NPOあやべ塾 7月例会は「新たに家が建てられない?市街化調整区域内ではそんなことをよく聞きます。では、それはなぜ?」をテーマに、7月28日(月)綾部市I・Tビルにおいて、綾部市建設部まちづくり推進課長  志賀幹彦氏を
講師に迎え、その基礎となる「都市計画法」を学び、市街化調整区域の規制状況と可能性等について意見交換をしました。
 例会には、会員の他にも福知山市議会議員や自治会長など多数の出席があり、その中で新たな可能性が出てきたのが「分家」の解釈と活用。それと、国自体が国土利用計画にかかわる都市計画法の再検討をしている動きです。
 7月例会では事例を挙げて意見交換をしましたが、質問と意見は尽きず時間切れとなりました。そこで、8月例会も引き続いて都市計画法第34条開発許可・建築許可付議基準をもとに集中して事例検証をします。
 またあやべ塾の論議をもとに、私は国土交通省の担当官に会い、現在の状況や今後の動きについて意見交換をしました。その際に提示された今後の構想なども8月例会で報告します。
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◆NPOあやべ塾8月例会 
  日時 平成20年8月20日(水)19時30分から21時30分
  会場 綾部市I・Tビル 5階  
  講師 綾部市建設部まちづくり推進課長  志賀幹彦氏
  出欠 事前の出席連絡は不要です。当日会場に直接お越し下さい。
  会費 500円  (会場費の割勘として当日いただきます)
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■8月例会では、次の資料を準備します。
  京都府開発審査会付議基準 @〜C
 @付議基準1:農家の分家(世帯分離)住宅の定義
  目的、適用範囲、親族の範囲、申請理由、申請地、立地、用途、敷地の規模
 A付議基準2:非農家の分家(世帯分離)住宅の定義
  目的、適用範囲、親族の範囲、申請理由、申請地、立地、用途、敷地の規模
 B付議基準15:知事指定の区域(既存集落)の定義
    目的、「区域の指定」について、対象となる土地、対象となる規模、対象となる建築物、区域の指定
 C付議基準16:北部地域(綾部・福知山・舞鶴都市計画区域)で線引き以前からの宅地の定義   目的適用範囲申請者 建築物の用途 D市街化調整区域について綾部市議会や京都府議会で論議され方向性が示された議事録 E国土交通省の「都市計画制度の抜本見直しについて」のメモ
160 080807 京丹波 わち インターチェンジ

    □ 京都縦貫自動車道 9月13日(土)午後3時に開通    京都縦貫自動車道(京丹波わちIC〜綾部安国寺IC)が平成20年9月13日(土)午後3時に開通します。この工事は、国土交通省近畿地方整備局福知山河川国道事務所及び京都府道路公社が建設を進めてきましたが、京都縦貫自動車道丹波綾部道路のうち、和知から綾部安国寺間、延長7.7kmが、暫定2車線で開通することとなりました。

 これにより、すでに開通している宮津天橋立インターチェンジから京丹波わちインターチェンジまで間、33,7Kmが通行可能となります。    ○和知の名称は「京丹波わちインターチェンジ」    既に名前の決まっている「綾部安国寺」はそのままですが、これまで「和知インターチェンジ(仮称)」とレていた名称を「京丹波わちインターチェンジ」と決定しました。    ○全てのインターチェンジでETCが使えます。    今回の開通に合わせ、多数の皆様から要望をいただいていました「ETCレーン」について全ての料金所で使えるようになります。
    ○通行料金の割引は     現在、京都(沓掛)から丹波間は「料金割引社会実験」で、朝6時から9時までと夜5時から8時までが国の補助金を受けて
50%割引になっています。しかし、和知から宮津間は京都府道路公社の単独割引のため、朝7時から9時までと夜5時から7時までが30%割引となります。
159 080801 二つの国の人が憎しみを持たずに

◆ 中東和平プロジェクトin小金井

 7月31日に東京都小金井市で開催された 「中東和平プロジェクトin小金井」に出席しました。この催しは、イスラエルとパレスチナの紛争遺児を招き遺児たちは双方の対立を乗り越えて交流を深めるために2003年に綾部市での開催したことをを皮切りに5回目になります。
今年はイスラエル5人とパレスチナ4人の高校生が7月28日から8月2日の日程で来日し、小金井市で茶道や華道、着付けなどの日本文化体験やホームステイなどを行い、7月31日には「中東和平プロジェクトin小金井」市民交流会が行われ、綾部市からも20人余が参加しました。
  市民交流会では講演や児童合唱の後、イスラエルのノーム・オーレン君(15歳)はインタビューに答え「私が日本に来たのは、イスラエルとパレスチナの二つの国の人が憎しみを持たずに生活出来ることを証明したかった」と来日の動機を話しました。また、パレスチナ側の引率者は「2人の兄弟をイスラエルの空爆で亡くしたが、復讐で二人は戻ってこない。相手を憎むことはエネルギーを使うが、そんな相手と仲良くなることはもっとエネルギーがいる。しかし、私は復讐よりも愛をはぐくみ、共に生きていくことで平和を実現したい」と語られました。
  国際紛争では、常に罪のない多くの市民が犠牲になっています。私は、今日までの中東和平プロジェクトの参加者がイスラエルとパレスチナそれぞれで、生き延びて、和平のために活動しくれることを願ってやみません。
158 080730 綾部市消防団は特別賞

◆ 綾部市消防団は特別賞

 第20回京都府消防操法大会が7月27日に京都府立丹波自然運動公園で開催されました。

私は当日午前7時30分から綾部小学校で行われた激励会に出席し、そのまま会場の京都府立丹波自然運動公園へ。当日は朝から猛暑で選手要員も応援者も汗だくでした。
綾部分団の出番時には「がんばれ綾部市消防団」と書かれた横断幕を持って(http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/)祈る気持ちで応援。結果は「特別賞」これは実質4位に当たるそうですが、並み居る強豪の中で大変立派でした。選手の皆さんはもとより関係者の皆さんのご努力に敬意を表し、心からお祝いを申し上げます。

◆ 市街化調整区域に新築はできるか?

 あやべ塾が28日に「新たに家が建てられない?市街化調整区域内ではそんなことをよく聞きます。では、それはなぜ?」をテーマに例会を開き、その基礎となる「都市計画法」を学び、意見交換をしました。例会には、会員の他にも福知山市議会議員や自治会長など多数の出席がありました。
 その中で新たな可能性が出てきたのが「分家」の解釈と活用。それと、国自体が国土利用計画にかかわる都市計画法の再検討をしている動き。
 そこで私は7月31日に小金井市で開催される「中東和平プロジェクトin小金井」に参加しますが、本日の予定を変更して、この担当者とのアポイントが取れましたので今から国会に行って来ます。
157 080726 新たに家が建てられない?
 
  ○ 今回はNPOあやべ塾7月例会のご案内を致します。
この件は私が市議会議員時代から取り組み、京都府議会の本会議代表質問でも取り上げて、山田知事からは柔軟に対応すると言う答弁があったものです。

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新たに家が建てられない?
 市街化調整区域内ではそんなことをよく聞きます。
                 では、それはなぜ? 

 ◆あやべ塾7月例会ではその基礎となる「都市計画法」を学び、意見交換をします。

 ◆今回も公開例会としますので多数のご出席をお待ちしています。

○  日時 平成20年 7月28日(月) 19時30分から21時30分まで
    会場 綾部市I・Tビル 2階
    内容 都市計画法を知ろう【都市計画法の概要、市街化調整区域の規制状況と可能性】

     講師 綾部市建設部まちづくり推進課長  志賀幹彦氏
     出欠 事前の出席連絡は不要です。当日会場に直接お越し下さい。
     会費 500円  (会場費の割勘として当日会場でいただきます)

 ■ ≫盛岡市で震度5を体感≫

 三重県、岩手県の視察から帰ってきました。特に7月23日の岩手県では、その夜、宿泊した盛岡市内のホテルの7階で「震度5」の地震に遭遇しました。「震度5」はさすがにすごいですね。電車がポイントの上を通過する横揺れのような感じでした。
 心配してお電話をいただいた皆さん、ありがとうございました。
この影響で翌日24日は東北新幹線が運休となり、予定をしていた東京都杉並区和田中学校の視察は出来ずに帰ってきました。

156 080723 地域力再生プロジェクト第1次支援決定

◇平成20年度京都府地域力再生プロジェクト事業交付金第1次募集分

□□□ 綾部市民団体からの要望額は満額支援決定 □□□

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 7月9日に開催した「京都府中丹地域地域力再生支援会議」の議論を経て次の事業に支援金を交付することが決定しました。

【 実施団体と事業名 】

○ あやべ山家観光やな漁保存会の「あやべ山家観光やな漁」

○ 山家今昔写真の会の「山家の魅力再発見・継承事業」

○ 花形文化劇場の「市民参加型演劇の公演」

○ 特定非営利活動法人間伐材研究所の「森林整備と間伐材ものづくりを通した、綾部の森と 木の魅力・再発見」

○ 綾部食育推進ネットワークの「伝えよう、広げよう『食育の輪』プロジェクト事業」

○ 和木町自治会の「人口ピラミッド再生事業」

○ 特定非営利活動法人まごころの「まごころ里山再生塾」

○ 二王公園まつり実行委員会の「第13回二王公園まつり」

○ 水源の里連絡協議会の「水源の里活性化事業」

○ 第3回綾部フライングディスク大会実行委員会の「第3回綾部フライングディスク大会」

○ 黒谷和紙協同組合の「伝統産業黒谷和紙による地域交流事業」

○ 由良川サケ環境保全実行委員会の「由良川サケ環境保全啓発事業」

○ 綾部市食生活改善推進員協議会等の「中丹地域の郷土食・行事食を次世代に伝承する事業」

○ 中丹脳機能障害者と家族の会『さくら』の「高次脳機能障害者の社会参加(交流)高次脳 機能障害の啓発」

   ここでは団体名と事業名しか掲載できませんが詳細が 必要な場合は佐々木幹夫事務所か中丹広域振興局総務室(0773−62−2500)までご連絡を下さい。

155 080717 納涼大会にお越し下さい

◆ 会派を代表して賛成討論

京都府議会6月定例会が終わりました。
 この6月定例会はサミット外相会合が6月26・27両日に行われた為に、代表質問初日が7月2日になったことにより7月15日までずれ込みました。

 6月議会に提案された議案は15件で第1号議案の補正予算については、中京警察署の建設に向けた債務負担行為、ネットいじめ対策や障害者送迎サービス原油高緊急対策、ふるさと納税関係などの補正が行われました。特に、第3号議案のふるさと納税制度の創設を契機に、京都を愛する人々から広く寄附金を募り、京都が、そして日本が世界に誇る文化的財産を守るための基金を設置するための条例の制定と合わせた広報PR経費も計上されています。

 そのほか、京都府立大学と京都府立医科大学の両大学が京都府公立大学法人として設立されましたが、この大学法人の中期目標が第14号議案として提案されました。この法人化によって私は、両大学がこれまで以上に府民に開かれ、地域貢献が果たせる大学として発展することを大いに期待しています。

私は7月15日最終本会議において上記の内容を中心に、会派を代表して全ての議案について賛成討論をしました。この様子はインターネットで生中継をされましたが、近日中に録画(http://www.pref.kyoto.jp/gikai/)も公開されますのでパソコンで見られる場合はご覧下さい。

◆ 納涼大会にお越し下さい

猛暑を乗り切る納涼大会を下記により計画しました。お誘い合わせの上ご参加いただきますようご案内いたします。○日時 平成20年7月20日(日)18時乾杯○会場 中筋ふれあいセンター○会費 一人1000円 (当日会場でいただきます)   ・飲酒運転は厳禁です。・あやバスのバス停は「鳥が坪交差点」か「ふれあいセンター前」です。

154 080625 下垂体機能低下症が難病指定に

◇ 下垂体機能低下症が難病指定に

 6月23日に開会された厚生労働省の難病対策に関する懇談会において「下垂体機能低下症」など7疾患を追加することを決めました。特に、この「下垂体機能低下症」は、綾部市の「ぶなの会」(代表・藤田昇)が綾部ライオンズクラブの協力のもとに署名活動を行い、山田知事に陳情を行うと共に、京都府議会から国に対し施策の積極推進を求める意見書の提出を要望し、京都府議会3月定例会で国に対する意見書を可決・提出したものです。
 この運動にご尽力をされた藤田昇さんはじめ「ぶなの会」の皆さんの熱い思いが大きく一歩前進しました。
 しかし、国の難病認定により研究費助成は出るものの、治療法の確立や治療費支援まではまだ多くの山があります。私も「ぶなの会」の皆さんの活動が成果として見えたことを大きな励みにして引き続きこれからも頑張ります。
153 080623 京都弁護士会との懇談会

◆ 京都府立茶業研究所
 6月16日には会派の管内調査で宇治市の茶業研究所と精華町のけいはんなプラザへ視察に行ってきました。特に、茶業は綾部市でも全国の品評会でも高い評価を受けているお茶を栽培し、近年は高齢化等による耕作放置園を引き継ぎ両丹茶を守る取り組みも進められておられるところですので、京都府立茶業研究所の取り組みは関心深く聞かせていただきました。
 京都府でも重要な特産品であるお茶の生産振興を図り、生産者・茶業者の経営の安定や消費者ニーズに応えるため、高い品質・品種育成・環境保全・省力化・新用途利用などに力を入れていますが、私も茶業の振興に尽力をしたいと思います。

◆ 平成20年度「あやべ新時代をつくる会」の総会
 6月18日に「あやべ新時代をつくる会」の平成20年度総会が開催されました。総会は100名余りの出席者があり、久木康弘会長から私の活動を高く評価をいただき、福井要最高顧問からは大きな期待を寄せるご挨拶をいただきました。更に出席者の皆様からも多くの激励をいただきました。
 私はこの熱い思いをしっかりと胸に秘めて、新たな決意で、あやべ新時代をつくる活動を展開します。今後とも、皆様の声をお寄せいただきますようにお願いいたします。

◆ 京都弁護士会との懇談会 
 6月21日には京都弁護士会と府議会議員の懇談会がありました。内容は、京都府から委託している多重債務相談への取り組み、主に中学・高校生への法教育の活動、取り調べ全面可視化の請願、裁判員制度実施まで1年を切っての京都における対応状況、不招請勧誘禁止条例の請願、消費者庁構想及びそれに伴う地方消費者行政充実、丹後法律相談センターに対する京都府補助金打ち切り問題、自殺防止に関する取り組みについてなど盛りだくさんでしたが、特に6月府議会では、取り調べの全過程を録画する「取り調べ全面可視化の請願」が焦点になりそうです。

152 080524 京都創生フォーラムが「交渉会派」に
 
◆所属会派京都創生フォーラムが「交渉会派」に
 5月23日に京都府議会5月臨時会が終了しました。この5月臨時会は21日から3日間の会期で開会されたもので主に議案5件と役員改選が行われました。
 初日の5月21日には新聞紙上でもご承知頂いた方もあるとは存じますが、府議会会派「新政会」が解散され、南丹市・船井郡選出上田秀男議員を「京都創生フォーラム」に迎えて4人の会派になりました。                 
 上田議員は現在3期目のベテラン議員であるうえに、綾部市の隣の選挙区と言うこともあって府道広野綾部線の整備などでも共に活動をしてきましたので、議会や地域での活動の強い味方を得ました。
 京都府議会では4人以上が会派と認められますので、結成1年にして正式の会派となりました。
これにより、代表質問などの機会が増え、知事をはじめ行政運営に対する提言の機会が格段に増えることになり、私は引き続いて会派代表(団長)と会派代表幹事を務めます。
 ◆ 府議会報告会にお越し下さい     これからの府議会報告会の日程をお知らせします。
ご出席は居住地域以外でもご遠慮なくお越し下さい。事前の出席連絡は不要です。 ----------- ・5月27日(火) 19時30分から
・アイタウンホール (西町南駐車場二階) -----------
・6月3日(火) 19時30分から ・中位田公民館 ----------- ・6月4日(水) 19時30分から ・上位田公民館 ----------- ・6月6日(金) 20時から ・下市公民館 ----------- ・6月12日(木)19時30分から ・延町公会堂 -----------
151 080511 食の安心・安全の確保について

 4月25日の綾部市民新聞に府議会報告を折り込みさせていただきましたが、皆様から意見や要望、そして質問も寄せられました。その質問の中で、府議会報告に掲載していなかった食の安心・安全の確保について府議会の対応をお知らせします。 

  食の安心・安全が国民にとって大きな関心事となる中、食品偽装事件や中国産冷凍ギョウザ問題等食の安全を揺るがす事案が相次いで発生し、国民の不安を招いています。この問題について府議会では国に対して次の主旨の意見書を提出しました。

 1 全国31か所の検疫所に330名余配置されている食品衛生監視員の大幅な増員等、水際における食品検疫体制を拡充・強化すること。
 2 加工食品や外食を含め原料原産地の表示を義務付けるなど、厳正な食品表示制度を確立すること
 3 食品の生産段階から最終消費段階までの経路の追跡・遡及が可能となる制度の充実を図ること。
 4 食品の安全に関する情報を−元化して関係機関が共有し、消費者へ早期に警告・危害発生  を防止できる体制を構築すること。

 特に、我が国においては、食料の海外への依存度が高いにもかかわらず、輸入食品に対する安全性確保のための対策が不十分であることが指摘されています。
 食の安心・安全の確保は、国民の健康に直結した重要な課題でありますので、私は誰もが安心した食生活を送れるよう、食に対する信頼の回復を早期に図る実効ある対策を強く求めていきます。

150 080426 韓国の板門店へ
  ◇韓国の板門店へ
 京都府議会「日韓議員連盟」の公式事業として4月21日から4月24日までの日程で韓国のソウルを中心に視察と意見交換を行われました。私はこの議連の監事になっていますので訪問団に加わりました。
 
視察日程は 
○大韓民国・国会議事堂を視察し新大統領のもとでの韓国の政治情勢や国会運営などを意見交換。 ○韓国・国立基地献花等。
○朝鮮戦争の休戦協定が調停され中央に軍事停戦会議場がある板門店視察。 ○日本自治体国際化協会ソウル事務所(通称クレア)へ表敬訪問し韓国情勢等意見交換。 ○ツウル特別市議会表敬訪問と議長他要職議員等との意見交換。 ○韓国外交通商部主催の昼食会。 ○ソウル中心街を流れる暗渠河川を改修して生態河川に復元した清渓川(チョンゲチョン)の経過説明と現地視察。 ○韓国で最先端の災害対応システムを完備したソウル総合防災センター視察。など、大変ハードな日程でしたが大変有意義でした。 特にテレビによく出る板門店軍事停戦会議場の緊張感は独特のものでした。
149 080403 府議会議員就任から間もなく1年

◇ 就任から間もなく1年

 京都府議会議員に当選させていただいてから、間もなく一年になります。
議会でまず直面したのは所属会派の課題でしたが、亀岡の桂川議員と舞鶴の岡本議員の3人で京都府議会32年ぶりの新会派「京都創生フォーラム」を結成し代表に就任しました。
 会派代表者として議会運営委員会などにも出席することとなりましたが、市議会議員時代の経験のおかげで、あまり戸惑うこともなく審議に加わることも出来ました。

 特に、最近の新聞紙上で頻繁に報道されている府議会の「会派運営費」や「調査研究費」等は「京都府議会における公的負担のあり方検討会」で審議をしていますが、この会は民間の知識経験者として大学教授、弁護士、公認会計士と自民、民主、共産、公明、創生フォーラム、新政会の代表者で構成されており、この中でもただ一人の新人議員として大いに改革を進める役割が果たせたと思っています。

 就任1年目から議会運営の中枢で活動させていただいたり代表質問やテレビ出演と多忙な日々でしたが、おかげさまで一気に京都府議会の雰囲気を体得できたように思います。
 しかしその分、綾部で活動する時間が少なくなり、皆様にお会いできる機会が減少し申し訳なく思っています。

 多忙の1年が過ぎ、この4月から平成20年度が始まりましたので、今年度は出来る限り綾部に腰を落ち着けて活動を行います。
 今後ともご指導ご鞭撻をいただきますようお願いいたします。

148 080322 その時、あなたは何ができるか

◇その時、あなたは何ができるか!?《 防災フォーラム 》
 綾部防災向上実行委員会は、京都府の地域力再生プロジェクト支援交付金を受けて、綾部市市民憲章推進協議会、自治会連合会、綾部青年会議所など多くの団体からも後援をいただいて災害に強い綾部市のまちづくりをめざして、各種事業を行ってきました。
 その最終事業として、下記により、綾部市の自主防災ネットワーク組織の充実と各地区における組織の結成促進と活動の充実をめざして「防災フォーラム」が開催されます。
 この防災フォーラムには、佐藤正久参議院議員の講演が予定されていましたが、諸般の事情により出席出来なくなりました。しかし、綾部防災向上実行委員会では、自助・共助・公助が有効に連携を密にした災害に強い綾部市のまちづくりをめざして、充実した会になるよう準備を進めています。
 ご多忙の折とは存じますが、お誘い合わせご出席いただきますようご案内をいたします。     ◎日時:平成20年3月23日(日) 午前10時〜正午
  ◎会場:綾部市林業センター2階・大会議室(宮代町)
  ◇参加費は無料です
  =すべては、災害に強い綾部のまちづくりのために!
  =参加者には、小冊子「地震に自信を」を進呈します。   ◇難病対策、肝炎対策の意見書も可決 
              《 京都府議会2月定例会閉会 》

 京都府議会は3月21日に2月定例会の最終本会議を開き、平成20年度の当初予算案総額約1兆850億1900万円や条例など31件を可決しました。また、議会の議決権を拡大する条例案や各種意見書も可決して閉会しました。
 この、議会の「議決権拡大」の条例は、京都府の基本的な方向を示す計画などを策定する場合に議会の議決を必要とし実施状況も議会に報告を求めるものです。
 また、意見書では在日米軍人等による犯罪防止、地デジ放送の受信対策の推進、難病対策の充実、肝炎対策の推進、食の安心・安全の確保、労働者派遣制度を見直し地域における雇用・就業対策の拡充強化、道路特定財源の堅持による地方財源の確立などを可決しました。
 特に、この意見書の中で「難病対策の充実に関する意見書」は、綾部市の「ぶなの会」(代表・藤田昇)が綾部ライオンズクラブの協力のもとに署名活動を行い山田知事に陳情を行うと共に、京都府議会から国に対し施策の積極推進を求める意見書の提出を要望したものが実現しました。

147 080314 サケの放流にご参加ください

◇サケの放流にご参加ください

 今年も由良川白瀬橋上流でサケの放流を行います。
京都府によるサケ増殖事業は今年で終了しますが、来年もこのサケの放流を市民の手で続けるために、京都府の地域力再生プロジェクト支援交付金を受けて、サケの飼育を行っています。 飼育は思ったより順調で綾部での放流には小学校や個人の家で育てたサケを1000尾以上放流できそうです。
 放流日は3月15日です。午前10時から式典を行い10時30分頃には放流を開始します。会場は由良川白瀬橋下の「由良川花庭園」です。事前連絡も参加費も不要です。参加者には多肉植物がプレゼントされ、おいしい京野菜鍋も振る舞われます。あなたも是非ご参加ください。

◇その時、あなたは何ができるか!?《 防災フォーラム 》

 京都府地域力再生プロジェクト支援交付金を受けた綾部防災向上実行委員会が、災害に強い綾部市のまちづくりをめざして「防災フォーラム」を開催します。
 綾部市では数年前から自主防災組織の育成が進められ、先日は綾部市のネットワーク組織も設立されました。私自身もあやべ塾や日赤綾部奉仕団の活動を通じて、当初からこの自主防災組織の結成や育成に取り組んできましたが、今回は防災経験者有志で設立した綾部防災向上実行委員会の一員としてこの活動に取り組んでいます。
 下記により開催されますので是非ご参加ください。

  ◎日時:平成20年3月23日(日) 午前10時〜正午
  ◎会場:綾部市林業センター2階・大会議室(宮代町)
  ◇参加費は無料です
  =すべては、災害に強い綾部のまちづくりのために!
  =参加者には、小冊子「地震に自信を」を進呈します。
146 080309 平成20年度当初予算案


◇平成20年度当初予算案

 2月14日に京都府議会2月議会が開会されてから本会議や予算委員会などで京都泊が続き、このメールマガジン発行も間が空いてしまいました。

 2月14日には山田知事から府民生活を守る4つの緊急対策、 平成20年度の重点施策である地域力再生のさらなる進展、中期ビジョンの積極的な推進、府民視点に立った行財政改革の推進を基本方針に「安心・安全、希望の京都」の実現をめざす平成20年度当初予算が提案されました。 その骨子は次の通りです。

◎府民生活を守る4つの緊急対策

  □緊急雇用対策 □障害者の就労支援対策 □中小企業者・農家の経営支援対策 □後期高齢者医療の保険料軽減対策

◎地域力再生のさらなる進展

  □「きょうと元気な地域づくり応援ファンド」創設 □地域力再生プロジェクト交付金 □地域力再生の重点的な取組(総合的な医師確保対策、ふるさと共援活動の支援など)

◎中期ビジョンの積極的な推進

  □京都環境行動促進事業 □源氏物語千年紀関連事業 □全小学校での30人程度学級の実現□府北部地域の産業振興 □総合的な健診受診促進対策 □防犯まちづくり・耐震対策

などです。

◇3月14日にはテレビ出演

 本会議に続いて9日間にわたった予算委員会書面審査が今日終了しました。インターネットの生中継でご覧いただいた方もあるようですが、私は連日質問を行いましたが持ち時間が6分と制限されており大変苦労しました。

 このあと2日間現地調査を行い3月14日には予算総括質疑が行われます。

 この様子はKBS京都テレビで生中継されます。私も会派を代表して山田知事に対して総括質問を行います。私の出番は一番最後ですから午後3時以降になると思います。時間の許す方は是非ご覧ください。

145 080219 こうのとりのゆりかご

◇ 府議会2月定例会が始まりました

 2月14日に山田知事から議案が上程され、京都府議会2月定例会が始まりました。この2月議会は平成20年度の当初予算を中心に審議されます。
 会期は3月21日までの37日間で、この間に本会議代表質問、一般質問、常任・特別委員会そして予算委員会が行われます。
 今日と明日は本会議代表質問が行われなんと!本日は「着物議会」です。私も慣れない着物を着て本会議に出ます。この模様はKBS京都テレビで生中継されますのでご覧ください。
 私は平成20年度の予算を審議する予算委員会に所属していますので、本会議に続いて12日間にわたって行われる予算委員会に連日出席しますので綾部を空けることが多くなりますがご容赦ください。

◇ こうのとりのゆりかご

 このメールマガジンの発行は1月末から少し間があきましたが、この間、議会の少子高齢化・青少年対策特別委員会での視察や京都創生フォーラムの舞鶴方面視察など多忙な日々でした。
 特に印象深かったのは熊本市の「慈恵病院」でした。この病院では皆さんもマスコミの報道などでご存じかと思いますが「こうのとりのゆりかご」が設置されております。これは、マスコミが勝手に名前を付けたのかもしれませんが「赤ちゃんポスト」といわれるものです。
 現地に行って、現場の医師や看護師さんの話を聞きましたが、大変な苦労と使命感がないとこの事業は出来ないことを実感しました。
 このことは今後の「対話集会」詳しく報告をしたいと思います。

144 080126 林田悠紀夫さんを偲ぶ会
  ◇ サケの卵がふ化しました    しかし、これからが本当の勝負です。幼魚が持っている「さいのう」がなくなると、食料供給のための「餌づけ」をしなければなりません。一日6回程度、餌を目の前に落として、それが餌だと認識させる必要があります。これが成功しなければ餓死してしまいます。
 我が家で生まれたサケノ稚魚も学校などで飼育されているサケもみんな元気で育ってほしいものです。  
◇ 京都府で林田悠紀夫さんを偲ぶ会    昨日は林田悠紀夫さんを偲ぶ会が京都で行われました。
綾部市からも福井要元府議、梅原勲前府議、永井修前綾部市助役、浅巻武夫元商工会議所会頭、上原幸一前市自治会連長や市役所からは松本副市長や吉田修二収入役をはじめ職員の皆さん。議会からは川北淳議長、梅原晃副議長など多くの皆さんが出席されました。
 偲ぶ会では発起人の荒巻禎一前京都府知事や野中広務元官房長官などから追悼の言葉や林田知事誕生の秘話なども述べられました。
 私も東京築地本願寺で行われた通夜と葬儀に参列し、綾部市と京都府の偲ぶ会に出席させて頂きましたが、出席者の顔ぶれや追悼の言葉で林田先輩の偉大な功績を再確認できた日々でした。林田悠紀夫さんのご冥福をお祈り致します。   ◇ 議員活動25周年記念佐々木幹夫を励ます会    私は昭和57年に綾部市議会議員に初当選してから25年になりました。この4分の1世紀を記念して励ます会を開催していただきました。多くの皆さんから力強い激励をいただき、今後とも精進努力をする決意を新たにさせていただきました。
  このお便りを差し上げている皆様の中には出席のご案内が出来なかったり、都合で出席が出来なかった方もあったと思いますがお許しください。
 今後とも私の議員活動についてご指導・ご鞭撻をいただきますことをお願いを申し上げます。
143 080112 サケのふ化に挑んでいます

□ 明けましておめでとうございます。

 新年になり早くも大本さん(綾部を発祥の地とする宗教法人大本)の七草粥、10日の初えびすが過ぎました。
 私は今年も、この町はもっと良くなれるという信念で、綾部のあらゆる可能性を追求する活動を展開したいと思います。今年もよろしくお願い致します。

□ サケのふ化に挑んでいます

 その可能性の追求のひとつとして、8日から「サケのふ化」に挑んでいます。
 綾部市では今日まで25年間、綾部市サケ放流実行委員会で、子どもたちにサケの回帰性を学んでもらい、同時に郷土愛を育成する「ふるさと文化」としてサケの放流事業を実施してきましたが、由良川へのサケの回帰率が低いなどから京都府は本年度限りで事業を終えることになりました。

 この事業はもともと京都府の水産振興事業として実施されてきたものですが、綾部市では水産事業というより、環境保全、ふるさと文化として取り組んできました。そこで、この放流事業を継続する可能性をつなぐために、各家庭や学校・団体などでサケをふ化させて養殖し放流してみようという試みをすることになりました。

 この呼びかけに応えて、個人宅ほか綾部市の豊里、物部、東綾、上林の各小学校、宮津市の海洋高など25ヵ所での飼育がこのほど決まり、新潟県から5,000個の卵を宅配便で取り寄せました。

 京都府水産課は「取り組んでいる他の県のケースをみると成功率は五割を下回る」ということですが、今日まで、綾部市行政をはじめ多くの皆様のご尽力で続けられてきた、このふるさと文化を継続するために飼育のハードルは高いが可能性を追求し、放流につなげたいと思っています。

142 071231 今年もありがとうございました

■ ご挨拶    本年もいよいよ押し詰まり、平成19年最後のメールマガジンとなりました。    4月には皆様のご尽力をいただいたおかげさまで京都府議会議員として新たな出発をさせていただきました。    さすがに京都府の行政範囲は膨大で多種多様な事業が展開されており、市議会議員時代にも京都府行政との関わりは多くありましたが、実際にその政策と事業現場に接する時、想像を遙かに超えるものがありました。    しかし、綾部市議会議員として経験をさせて頂いていたおかげで即戦力として対応できる自信を持って活動することが出来ました。
 
 また、議会内においても、京都府議会に32年ぶりの新会派「京都創生フォーラム」を結成し、議員団長として議会運営の中枢で多くの経験をすることができ、9月議会では早速本会議で代表質問もさせていただきました。    まもなく迎える新年においても、私は知事与党の会派代表として市議会議員の経験を生かし、山田啓二知事との固い絆のもとに綾部市発展のために全力を尽くします。    今後ともご指導ご鞭撻をいただきますようお願いいたします。そして、本年のご支援とメールマガジンのご購読に感謝を申し上げます。ありがとうございました。    良いお年をお迎えください。

141 071223 今年もサンタになって参加します
  ◆ 政務調査費の条例改正を可決

 12月3日から開会した京都府議会12月定例会は12月18日に閉会しました。この議会で、私が議員就任以来一貫して主張している政務調査費問題では、政務調査費の収支報告書に1円以上の領収書や証拠書類の写し、主な政務調査活動報告書の添付を義務づける条例改正案を全会一致で可決されました。

 また、9月定例府議会に提出された歳出総額8,426億4,500万円の京都府平成18年度一般会計等決算は12月議会までに決算特別委員会で審査を行い12月議会で承認されました。    ◆ 綾部市で23の事業を支援〈京都府地域力再生プロジェクト支援事業〉

 京都府では、地域に暮らす方々が協働して自主的に、暮らしやすい魅力的な地域にするべく工夫して活動する「地域力再生活動」に対して支援を行っています。事業を始めた今年度は、綾部市において23団体23の事業が支援を受けて活動を行って頂いています。

 この事業への京都府から綾部市の活動への交付金額の合計は1,233万円となり、この交付金支給額以外にも(財)京都府市町村振興協会から、京都府と同額相当の交付金が出されますので支援総額は2500万円弱になりました。

 今年度の申請はこれで終了ですがこの事業は平成20年度も実施されます。今年度の事業を参考に、あなたの地域でも村おこし・まつづくりの為にこの「地域力再生プロジェクト支援事業交付金」を大いに活用してください。

 お問い合わせは、佐々木幹夫(電話42-2222)又は中丹広域振興局企画総務部企画振興室 (電話 0773-62-2031)までどうぞ。    ◆ 今年もサンタになって参加します〈2007さんたパレード〉

 ☆冬の夜、上延町の新庄親子クラブの皆さんが中心になってサンタパレードが行われます。私もあやべ塾の車でサンタになって参加します。大人も感動するファンタジックな世界です。

子どもさんの夢を育てるためにも見に来てください。   ■12月23日中筋コース
17:00上延町〜17:45安場町〜18:30延町〜19:15上延町八反〜19:30大島町
■12月24日西町から高津コース
17:30グンゼ〜17:45西町〜岡〜18:50高津さくらホーム〜19:00高津町内

140 071204 全国水源の里連絡協議会
 

 ◆ 全国水源の里連絡協議会設立総会

 11月30日に東京の都道府県会館で開催された「全国水源の里連絡協議会設立総会」に出席しました。会場は綾部市から運び込んだススキや枯れ葉などで装飾されており、市職員の皆様の努力がにじみ出ていました。
 総会では四方綾部市長が会長に選出され、徳島県美馬市と滋賀県米原市から現状報告が行われました。提案・討議では、旧山古志村(現長岡市)の担当者からの発言もありました。
 綾部市からは水源の里連絡協議会酒井聖義会長さんなども出席され、新聞社やテレビ局のインタビューも盛んに受けておられました。    ◆ 12月3日に京都府議会12月議会が始まりました

 本会議の冒頭、家元府議会議長から林田悠紀夫元京都府知事への追悼の辞が述べられ全員で黙祷をしました。また、山田知事からも議案の提案理由説明の前に林田元知事を偲び「府政に取り組まれる姿は、座右の銘のごとく、真実一路、そのままであった。心から謹んでご冥福をお祈りいたします」と追悼の言葉が述べられました。    【12月議会の日程】
  12月6〜7日本会議代表質問、10〜11日本会議一般質問、12〜13日常任委員会、
  14日特別委員会、18日本会議    ■ ご意見をお寄せください

  私の所属する「建設常任委員会」は京都府の土木建築に係わる道路、河川、港湾、都市計画、公園、下水道、住宅等が専門分野ですが、それ以外のことでも結構ですのでご意見をお寄せください。
 また、特別委員会は「少子高齢社会・青少年対策特別委員会」に所属しています。この委員会は、少子高齢化の更なる進行に対し、子育て支援から青少年の健全育成、高齢者福祉など誰もが安心して暮らせる環境の整備を図るとともに、地域社会とりわけ農山漁村の過疎化に及ぼす諸影響への対応や若者の定住化等を促進するための総合対策について調査しています。 この委員会もまちづくり全体に係わることですのでお気づきの件やご意見をお寄せください。

139 071127 綾部検定2007

◆NPOあやべ塾の「綾部検定2007」    11月28日(水)の午後7時30分から宮代町の林業センター2F大会議室におきまして
「綾部検定2007」が開催されます。
 この検定は4月に綾部市から発行された市政要覧「響」の中から50問の問題を作成し挑戦していただき、35問以上正解の方には綾部通と認定し合格認定書をお渡しします。自分が綾部のことをどれだけ知っているか挑戦してみてください。
 参加費用は無料で、当日の飛び入り参加も歓迎です。筆記用具をご持参ください。   ◆近況 その2   ・林田悠紀夫のお通夜と告別式
 11月16日に東京築地本願寺で行われた故林田悠紀夫氏のお通夜と翌17日に行われた告別式に参列しました。お通夜には谷垣偵一衆議院議員や野中広務元衆議院議員など、そして告別式では奥田幹生元衆議院議員、永井幸喜氏も参列されました。綾部からは四方八洲男綾部市長はじめ、川北淳綾部市議会議長、梅原勲前京都府議会議員、浅巻武夫氏、岡安吏四氏などが参列されました。   ・京都府消防大会
 11月18日には京都国際会館で行われた京都府消防大会に出席しました。この大会では各種の表彰が行われ、綾部市では西安栄樹さんが受賞されました。
その後も綾部と京都、長岡京、有馬等へ行き来する多忙な日々を送っています。   ◆今日からは    11月27日からは、高速道路滋賀県大津工事事務所、琵琶湖瀬田川洗堰、東京都立川市の「こもれびの里」、武蔵野市都市型水害対策、茨城県水戸市常磐自動車道を29日までの3日間で視察します。
 そして、30日には東京の都道府県会館で行われる「全国水源の里連絡協議会設立総会」を傍聴してきます。
138 071122 タキシード

◆ タキシード    第23回「京都賞」(稲盛財団主催)の授賞式が11月10日に高円宮妃久子さまのご出席のもと、京都市左京区の国立京都国際会館で行われました。
 私も府議会の会派代表としてこの式典に招待され、タキシード(勿論、レンタル衣装)を着て、授賞式と晩餐会に出席しました。
 この「京都賞」とは、科学や技術、文化において著しい貢献をした人々に与えられる国際賞で、先端技術部門、基礎科学部門、思想・芸術部門の三つの賞が贈られます。
 対象は原則として個人で賞金は一人5000万円。ノーベル賞を相補するような選出がなされており、京セラの名誉会長で元京都商工会議所会頭である稲盛和夫によって設立された財団法人稲盛財団によって運営されています。
 今年、は東京大名誉教授の井口洋夫氏(80)=先端技術部門、カリフォルニア工科大名誉教授の金森博雄氏(71)=基礎科学部門、ドイツ人の振付・演出家のピナ・バウシュ氏(67)=思想・芸術部門=の3人に京都賞のメダルと賞金が贈られました。   ◆ パラシュート部隊の降下訓練    11月11日は9時からのあやべ産業祭りの開会式に出席したあと、陸上自衛隊福知山駐屯地創立57周年記念式典に出席しました。式典ではパラシュート部隊の降下訓練などもあり、自衛隊の日ごろの訓練成果を見せて頂きました。また、懇親会では、前福知山連隊長の佐藤正久氏(現参議院議員)と綾部の皆さんも交え、久々の出会いに話がはずみました。

137 071028 決算審査特別委員会

■ 決算審査特別委員会    ◆11月26日から決算審査特別委員会が始まりました。
  一般会計の歳出総額は8,426億4,500万円で、幅広く多くに事業が実施されましたが、 その中でも成果の特徴的なものとして5つの重点施策があげられています。
◎ 学びと育みの京都づくりの為に、発達障害により、特別な支援が必要な児童生徒に対する 支援体制を整備するため、教員を配置した。
◎ 健やか長寿の京都づくりの為に、「健康長寿日本一プラン」に基づき、生活習慣病・介護 予防対策の各種施策を実施した。
◎ 活力の京都づくりを目指して、和装・伝統産業の基盤づくりを進め、京の職人さんの仕事 づくりなどを推進する匠の公共事業を実施した。
◎ 環境・文化創造の京都づくりを目指して、「社団法人京都モデルフォレスト協会」を設立 し、府民ぐるみで京都モデルフォレスト運動を推進した。
◎ 安心・安全の京都づくりとして、子ども・地域安全見守り隊の設置やスクールガードリー ダーによる小学校の巡回指導など、府民と警察、行政が連携した安全体制を整備し、子ども の安心・安全を守る総合対策を実施した。    ◆京都府議会の決算審査は62名の議員を半分に分けて32名で行い、残り半分は来春の予算審査特別委員会を担当する仕組みになっています。私は予算審査を担当することになりましたが、創生フォーラム議員団では、連日、各部の担当者を呼んで事前に決算内容の勉強会をして決算審査にのぞんでいますので、私も京都府庁へ「通勤」状態です。
 決算審査は11月7日まであり、傍聴できないときはインターネットの生中継<http://211.5.166.28/gikai/>を見ることが出来ます。   ■ みきさんの対話集会    議会開会中で中断していた「みきさんの対話集会」を再開します。10月19日付あやべ市民新聞の広告欄でお知らせしましたが、見開きの目立ちにくいところに広告が出されていましたので見逃された方もあると思います。10月24日にはアスパであやべ塾の例会と兼ねて開催させて頂きました。その後の日程をお知らせしますのでぜひお越しください。   ◆10月29日(月)中筋ふれあいセンター
◆10月31日(水)志賀郷公会堂
◆11月 2日(金)駅前佐々木幹夫事務所
 で、いずれも夜7時30分から2時間程度です。
 事前の出席連絡は不要・参加費無料です。
136 071016 久々に荒巻前知事と

□□□ 近 況 □□□   京都府議会9月定例会が終わって綾部での活動が多くできるようになりました。   ◆10月12日昼はサケ放流実行委員会。夜は綾部市本町の扇屋懐估亭でNPO法人綾部まちなかネット設立記念講演会。   ◆13日午前は綾部市社会福祉大会&ボランティアフェスティバルと口上林の聴覚言語障害センターいこいの村まつり。午後は綾部市平和と環境の日記念「地球市民の集い」に出席しました。  特に、地球市民の集いで外務省参与天江喜七郎氏の「世界情勢と平和への取組」と題した講演を聞きながら、この2日間だけでもサケの放流、まちづくり、障害者支援、福祉の充実、世界平和、環境問題などを考え行動し、人類はこの地球上で多くの課題を解決しながら生き続けようとしている。
 しかしそれでも、地球にとって一番やっかいで、たちの悪い寄生虫は「ヒト」なのだろうかと考えてしまう日々でした。   ◆14日は物部、綾部、小畑の祭りを見せて頂き、午後は京都駅ホテルグランヴイアで開催された家元丈夫京都府議会議長就任祝賀会に出席しました。谷垣衆議院議員や山田知事など現役の諸氏を始め、久々に野中前衆議院議員や荒巻前知事・草木前副知事とも今昔昨今の話に花が咲き有意義な時を持つことが出来ました。
 
◆15日は綾部のホテル広子園で開催された京都府身体障害者団体連合会京都北部5市親善交流大会で「ゲートボールやグランドゴルフの試合を通じて親善を深め、この大会で新しい友人を見つけてほしい」という主旨の挨拶をさせて頂きました。   ◆今日は今から京都国際会館で開かれる「京都府戦没者追悼式」出席し、夜は某新聞社と京都創生フォーラム議員団の懇親会を行います。   ◆また、議会開会中で中断していた「みきさんの対話集会」を再開します。詳細は10月19日付あやべ市民新聞の広告欄でお知らせしますのでご出席いただければ幸いです。
135 071009 初めての代表質問

 ■京都創生フォーラとして初めて代表質問をしました。
 質問の出だしは、「京都創生フォーラムの佐々木幹夫です。私ども京都創生フォーラムは、今年の府議会議員選挙において初当選をさせていただいた桂川孝裕、岡本忠藏、そして私3名で、府議会32年ぶりの新会派を結成いたしました」でしたが、大変、あがってました。
 そして内容は、質問重複のため北部医療の充実について要望をしたあと、
1、これからの「公の領域」とNPOなどの「新しい公」への認識と支援策について
2、自主防災組織の育成について
3、市街化調整区域内に新規住宅建築の道を開こうとする方策について
4、京都府の多重債務者対策の取り組みについて
5、文部科学省が行った全国学力調査の公表結果の扱いについて
 を知事並びに教育長に質問を行いました。
◇答弁の中で山田知事は、NPOの活動を支援するNPOセンターを振興局単位に設置する意向を表明し、自主防災組織の育成のために「防災士」の資格制度の活用に対しては、防災士資格にこだわらない指導者育成を。市街化調整区域内に新規住宅を建築する方策については柔軟な法解釈を示しました。くらしの金融緊急対策事業については、詳細な答弁があり京都新聞にも大きく取り上げられました。
◇テレビを見て頂いていた方からは「街頭演説ではないから壇上であんまり動くな」というご意見もいただきました。その通りです。ありがとうございました。また、放映時間が大きく遅れましてすみませんでした。    ■地域力再生事業でも都市計画法の壁    ◆10月1日と2日には建設常任委員会があり、議案や所管事項で多くの意見を言いました。特に、地域力再生を目指す市街化調整区域でも、第二次加工場が作れないという都市計画法の壁がある。そばを作るのはよいが、麺を製造するのは第二次加工場、こうぞや皮むきは良いが、どろどろにして和紙を加工するのは第二次加工場なので、市街化調整区域では生産する工場は建てられず、そういう事業は出来ないことになる。
 地域力再生で自立・収入は大きなテーマ。そのために都市計画法の許容すべき範囲を検討し、良い事業は実施できる方向性を考えるべき。ということを提案しました。   ◇10月3日には少子高齢社会・青少年対策特別委員会があり、その中で私は、@子育て支援パスポート事業の店舗が増えていない。スタートダッシュにふさわしい努力をすべし。学習塾や信金など組織だった店舗が目立つが、肝心なのは「個店」の協力だ。
A老人クラブの活動は高齢社会となる今後に置いても重要な役割を果たす。京都府として補助金支出だけでなく有効な支援策など、体制の充実を図る施策を再考すべき時である。ことを指摘しておきました。
134 070922 本会議代表質問でテレビ生中継に出演

◆ 京都府議会 今度は、本会議代表質問でテレビ生中継に出演    京都府議会が9月19日から始まりました。
本会議代表質問は9月25日と26日でKBSテレビで生中継されますが、私は26日の代表質問に京都創生フォーラムを代表して登壇します。
 この京都創生フォーラムは府議会の会派要件の4人に満たない3人ですが、会派として代表質問が出来ることになりました。時間は午後2時半すぎから26分間の質問時間ですので、答弁も併せると1時間くらいになると思います。
 平日の昼間ですので見にくい方もあるかもしれませんが、時間の都合がつきましたらご覧いただければ幸いです。   ◆ 質問内容は

 質問重複のため北部医療の充実について要望をしたあと

1、住民サービスを行うこれからの「公の領域」とNPOなどの「新しい公」への支援策に  ついて
2、地域住民同士が助け合う「共助」を充実させるための自主防災組織の育成について
3、農山村地域への定住を促進する支援策として市街化調整区域内に新規住宅建築の道を開  こうとする方策について
4、9月議会に提案された「くらしの金融緊急対策事業費」に関する京都府の多重債務者対  策の取り組みについて
5、文部科学省が行った全国学力調査の公表結果の扱いについて
 について知事に質問を行います。   ◆ 京都府地域力再生プロジェクト支援事業交付金第1次分が決定しました。内、綾部市分は申請のあった「和木梅」や「水源の里シンポジウム」など11件全てに交付決定がされています。また、第2次分の募集締め切りが「9月23日(金)」から「10月15日(月)」に延長されました。   ◆ 京都北部に係わる9月補正予算の主要事項    京都府は、今年度の当初予算から「地域力の再生」をキーワードに、安心安全の基盤づくり、産業等の活性化など様々な課題に対し、積極的な施策に取り組んでいます。9月定例会に提出されました補正予算でも、地域力の再生を更に推進し、医療、産業・雇用、安心・安全などの緊急課題の対策をさらに充実・強化する施策が提案されております。
その中で京都北部に係わる9月補正予算の主要事項を報告します。
【医療】
・京都府北部地域に勤務する医師を確保するために「地域医療確保奨学金」の貸与枠を当初計画の15名から35名に拡大します。
・綾部市立病院のMRI更新に5,250万円の補助をします。
・舞鶴共済病院の心臓血管外科診療・手術の再開のために医大医師を派遣し、9月から外来診療を、11月から手術を再開します。
・舞鶴医療センター(旧国立病院)での産婦人科・周産期医療センターの再開のために医大教授を派遣。
【商工】
・中小企業向け企業立地融資枠を約200億円拡大。
・留学生の北部地域企業への就職・定着を促進する支援事業を実施。
【安心安全】
・府北部地域に配備している地震体験者を震度7までの揺れを体験できる新車に更新します。
・多重債務者法律相談の実施などを行う「くらしの金融緊急対策事業」の実施。
【環境】
・絶滅のおそれのある野生生物の保全対策を推進する事業を実施します。   【福祉】
・「ほっとはあと製品」の応援事業を新規に立ち上げます。この「ほっとはあと」とは、仕事を授けるという「授産」のイメージを改めるため、新たな名称として全国公募し18年4月の「ほっとはあと」に決定したもので。障害のある方が心を込めて作った温かみのある製品の新たなブランドとして普及に努め工賃の引上げを目指す事業です。   【土木】
・京都縦貫道の和知、綾部安国寺、舞鶴大江、宮津天橋立」の各インターチェンジにETC(自動料金精算システム)を設置します。   ◆その他では
・障害者就労訓練設備整備事業補助金として「ともの家」と「いこいの村栗の木寮」に国庫補助内示があり、京都府障害者自立支援特別対策事業補助金が「ともの家」と「(仮)ゆらりんホーム」に補助内示がありました。
133 070915 保育器の中で懸命に生きる命

 □■□ 保育器の中で懸命に生きる命
 9月4、5日は府議会の「少子高齢社会・青少年対策特別委員会」で長野県の県立こども病院、長寿の現状と地域医療対策・在宅福祉等健康長寿施策、宅老所「あったかいご」の施設を視察をしました。
 どこの取り組みも大いに参考になりましたが、その中でも特に、長野県立こども病院で小児・周産期医療の取り組みを視察したおりには、未熟児集中治療室に入れていただきました。
 保育器の中で懸命に生きる800g前後の命。私の人差し指くらいの肩が時折動く。親も病院も一体となった取り組みに感動をすると同時に、未熟児や切迫流産などリスクを伴う妊婦や新生児を対象とする周産期の救急医療体制充実の必要性を実感しました。

 なお、長野県庁の田中康夫知事時代のガラス張りの知事室はもうありませんでした。


 □■□ 岩手県議会と自治医科大学

 9月6、7日の2日間は京都府議会「京都創生フォーラム」の初めての会派視察として岩手県議会と自治医科大学に行きました。

 ◆岩手県議会では、政務調査費の全ての領収書添付と公開の経緯や、それに伴う、議員の意識改革やオンブズマンの情報公開請求について説明をいただきました。合わせて岩手県議会の最大会派「民主県民会議」の方々4人も出席していただき、政務調査の実態や、議員の意識改革などについて直接に意見交換が出来たことが大変参考になりました。同時に会派の運営状況もお聞きし、議員が自由に発言し、県民の目線に立つた前向きな政治活動ができていることを感じました。

 ◆自治医科大学は、すばらしい環境とすばらしい先生がおられるなと思いました。
 特に自治医科大学のその仕組みや47都道府県の地域医療の促進に重要な役割を果たされていることを確認することができました。
 京都府から毎年2名の学生が選抜され送られ勉学に励まれています。この方々は卒業後7年間は地域医療の現場で活躍いただくことが約束されていること、京都府や47都道府県はこれらの学生に対し、就学援助を行っています。全寮制であり、先生や先輩も含めて地域医療の推進や、総合医療を進める取り組みを行われ、大変すばらしく、充実したカリキュラムのもと6年間の大学生活が行われていると感じました。
 医師不足といわれている現在において自治医大の存在は大変大きく今後に期待いたします。
(この報告は桂川孝裕議員のブログをベースに作成しました)

 □■□ テレビ出演・再放送もあります

  市民新聞でも報道していただきましたが、KBS京都で9月16日(日)午前10時〜11時に建設常任委員会のテレビ番組に出演します。ところが16日は多くの地域で敬老会が行われ「見られへん」と言うご連絡がありました。しかしご安心を。9月17日(月曜日)午前9時30分〜10時30分に再放送があります。初出演で大変緊張し、出来は今ひとつでしたが是非見てください。

132 070901 鮭の放流がピンチ

◇◆◇ 世界陸上の開会式に出席

 世界陸上もいよいよ大詰めになってきましたが、8月25日にはこの世界陸上の開会式に京都府議会の行事として出席しました。天皇皇后両陛下をお迎えした開会式でしたが、意外にも会場は満員ではなく、かなりの空席が見えました。
 
  開会式に続いて、砲丸投げやハンマー投げ、トラック競技を見ましたが、さすが世界のトップアスリート達は素晴らしいと実感しました。今回の大会で日本勢は今ひとつ・・・でしたが、男子400mリレーで日本新を出し決勝進出するなど、気分は上向きです。更に、女子マラソンなど頑張ってほしいと思います。

 ◇◆◇ 鮭の放流がピンチ

 由良川に鮭よ帰れ!を合い言葉に23年間続けてきた鮭の放流がピンチです。
この事業はもともと昭和54年から京都府がサケ資源増殖事業として約350万円の事業費で京都府内水面漁協に依頼をして実施してきたものですが、最近、漁獲高の減少など事業効果の低下の為、京都府では19年度をもってこの事業を取りやめようとしています。

  しかし、綾部市ではこの鮭の放流・回帰を単に漁業振興ととらえることなく、由良川流域の文化を育て、生まれ育った川へ回帰する鮭の習性に習って、郷土愛をもってふるさと綾部を愛し、心豊かなふるさと文化を育てたい。さらには、鮭が帰って来る由良川を美しく守ろうというアピールとして実施してきました。

  特に、地元の学校を卒業して綾部から離れていくことの多い子供達には、ふるさとを愛する心を育み育てたい。そして大きくなって綾部に帰って来いという願いを込めた、まさに、綾部市民の郷土愛が生んだ「ふるさと文化」として事業を行ってきました。

  しかしここにきて、サケ資源増殖事業に乗って行ってきた鮭の放流であるだけに、環境啓発だけでは成り立たない現実に直面することになりました。さて、どうするか。今後、対策を検討しますが、皆様のご意見も聞かせてください。

131 070824 政務調査費制度の見直し

◆ 京都府議会
   「府民に分かりやすい議会のあり方検討分科会」

 京都府議会の改革を進める為に議会運営委員のメンバーを二つのグループに分けて検討する分科会が始まりました。
 昨日8月23日の第1回分科会で委員長から「政務調査費制度の見直し」をはじめのテーマにしたいという意向が出されました。
 そこで私は「京都府の条例にある政務調査費の使途基準の考え方の整理と統一、そして使途基準の細分化を行うことが必要である」ことを述べました。また他の議員からは「議員の責任において使うべきもの」という意見なども出されましたが、早速24日の京都新聞では「意見の対立があった」と報道されていました。新聞に書くとこうなるんだなあ、と思いますが、今後も議論を深めたいと思います。

◆ 物部5差路改良工事が大きく前進(府道綾部大江宮津線)

 長年の懸案事項である物部5差路改良工事は京都府の平成19年度当初予算で五路線の内1路線の用地測量や用地補償、それに橋の設計にかかる予算が計上されて実行されています。それに加え、先日新たに、交差点付近の用地に関する契約が成立して5差路改良に向けて大きく前進しました。

◆ 道路冠水改善
 府道綾部福知山線、綾部高等学校信号から西へ100m、岡町付近の道路冠水改善の要望をいただきました。早速、土木事務所に連絡を取り工事を実施しました。先日の大雨の際に現地に行きますとスムーズに排水されていましたのでひと安心です。

130 070820 京都府子ども議会

 ◇◆◇  京都府子ども議会開催
       綾部市からの子ども議員は西八田小学校の「桜井 秋」君。    この事業は21世紀を担う青少年の健全な育成を図るため、子どもたちが積極的に意見を表明する機会づくりを通じて、地域の一員として主体的に考え、社会に参加する意識を育むとともに、京都府の議会や行政に対する関心、理解を深めることを目的として開催されます。    ◆日時は平成19年8月23日(木)午後1時に開会され、午後3時に終了します。
 ◆場所は勿論「京都府議会本会議場」。
 ◆内容は京都府内の小学5・6年生60名が、子ども議長、副議長、議員となり、
  山田知事、家元府議会議長及び関係理事者に対して提案発表や質問を行ないます。
 ◆綾部市からは西八田小学校の「桜井 秋(しゅう)」君が参加されます。
 ◆代表質問と答弁は、テーマごとに構成した6班の代表者12名が班ごとに質問し理事者が答弁します。テーマは、環境問題への取組み、ゴミの問題と省エネの推進、まちづくりと  安心・安全、学校教育の充実、魅力ある観光、自然と仕事などが予定されています。
 □ 当日は、本会議の様子がインターネット中継される予定です。
 ◇ 私は23日も出席しますが8月21日には西八田小学校で本人に出会って激励をします。
 
◇◆◇ 9月から京都子育て支援医療助成費が拡充されます 
      ◆子どもの入院・通院費負担がさらに軽くなります。    ◇入院費は0歳から小学校入学前まで月額200円でしたが、小学校卒業まで月額200に。
 ◇通院費は3歳から小学校入学前までの負担額が最大で8000円から3000円に引き下げられます。
 ◇申請が必要です。受給者証の交付申請がお済みでない方は、綾部市役所民生児童課に提出してください。
 ◇お問い合わせは綾部市役所(42−3280)福祉医療担当内線277番です。
129 070810 京都縦貫自動車道の料金が半額に

□ 初めての現地視察は綾部市から(京都府議会建設常任委員会)

 その願いが実現し、8月8日と9日の両日に実施された京都府議会建設常任委員会管内視察は、工事中の京都縦貫道「丹波綾部道路」の旭トンネル・旭高架橋から横谷トンネルを抜けて綾部安国寺インターチェンジまでを現地視察しました。
 この「和知〜綾部安国寺」間の7、7キロメートル区間は、平成19年度中の完成・供用開始を目指して工事が進められており、供用開始にあわして綾部安国寺の出入口には料金所が設置されます。この料金所建設をはじめ、沿道のフェンスなど開通までには、まだまだ協議すべき事項がありますが、早期開通に向けて尽力をします。
 そうなれば気になるのが「和知〜丹波」間ですが、現在は「丹波〜瑞穂」間で設計・用地取得を実施中で「瑞穂〜丹波」間は地元説明から幅杭打設予定です。やはり供用開始は早まらず6年後の平成26年度目標となっています。

□ 京都縦貫自動車道の料金が半額に

 最近、通行料金を割り引くことによる一般道の渋滞解消効果や夜間騒音の低減を検証する「社会実験」が全国の高速道路で行われています。

 この実験が京都縦貫自動車道でも実施されます。
◆期間は平成19年8月20日(月)から
◆対象区間は京都丹波道路 沓掛〜丹波間31.3q
◆割引内容は○通勤時間帯割引(6時〜9時、17時〜20時において最大50%割引)      
                   ○夜間割引(0時〜4時において最大30%割引)
◆ただし、割引対象は「ETCカード」のみで、現金払いは対象にはなりません。
128 070804 あやべ新時代をつくる会の納涼大会

 
  ■ あやべ新時代をつくる会の納涼大会

 8月5日にはあやべ新時代をつくる会主催の納涼大会です。どなたでも飛び入り大歓迎です。

しかし、この納涼大会は参加者全員が自主的に楽しむ会と位置づけていますので、サービス係はおりません。行き届かない点は多々ありますが‘そのつもり’でご参加ください。

 カラオケもありますので一緒に盛り上がりましょう。会費1000円は当日会場でいただきます。

・日時、8月5日(日)正午12時乾杯

・会場、高津コミセン(綾部市内から府道綾部福知山線、ホンダセンター伴仲様を左折れ)

・会費、大人一人1000円(一応飲み放題食べ放題)

 ■ 対話集会

 参議院選挙が終ってから堰(せき)を切ったように日程が詰まっています。

 昨日は府議会会派の勉強会でした。今日これからは、大江山グリーンロッジで行われる「丹後天橋立大江山国定公園新規指定〜」の記念式典に出かけます。

 一昨日8月2日は駅前事務所で第12回目になる対話集会でしたが、市内各地からの参加者で内容は広範囲になりました。また7月31日の高津での対話集会も多くの皆さんが出席していただき、いずれも中身の濃い対話集会が出来ました。

 「幹さんの対話集会」と称して開催をしていますが当面の主眼を「聞く」ことに置いています。ざっくばらんに聞いて話す対話を重ねたいと思っています。

 お盆を過ぎればまだ日程が空いている日もありますので場所、人数にこだわらず声をかけてください。

127 070725 ジャーナリズム再興

 
続「チェック機能」と朝日新聞のジャーナリズム再興   前回の「チェック機能」については多くのご意見をありがとうございました。
  特に、議会のチェック機能について、共産党に指摘され、市長が謝ったが、日頃から、市長を守る、市政をチェックすると言っている与党議員はどう思っているのだろう。「いじめ」はやっても事前着工と言う違反行為は見逃す本末転倒な議会を市民はどう見ているのか。
・・・と、そんなことをやり取りしていたら、今度は参議院議員選挙開票速報の誤掲載。

 私のホームページでお知らせをいただいた「一市民」様、ありがとうございました。誤掲載から24時間、108人の方がアクセスしたが連絡したのは私たちが最初でした。
   あやべ市民新聞社のチェック機能についても多くのご意見をいただきましたが、ここでは省略し、久々に骨のある新聞記事に出会いました。あやべ市民新聞社への意見にかえて紹介します。それは7月25日付の朝日新聞朝刊の記事(社説?)です。    ○○○○○○ ジャーナリズム再興 主筆 船橋洋一  ○○○○○○    日本の新聞を取り巻く環境も厳しい。ネット媒体に押されているし、若者の活字離れ、新聞離れが進んでいる。そうした状況の中、私はこのたび朝日新聞社主筆の任につくことになった。新たに定められた本社の主筆規定によれば、主筆は「本社ジャーナリズム精神を体現し紙面と報道の声価を高めることを責務とする」と定められている。    朝日新聞のジャーナリスト精神とは何か。    私はそれを「権力監視」にあくまで食らいつく記者根性であると思っている。権力を握るのが誰だろうが、どの政党だろうが、暴力装置を持つ権力が、国民の権利を守るのか、侵すのか。国家が人々の心の奥や財布の中にまで手を突っ込んでくることはないか。政府の外交、防衛政策が、日本と世界の平和と安全を高めているか、損なってはいないか。しつかりと見張り、正確に報道していく。    戦前、アジア太平洋戦争に対しては誤った報道をし、読者を裏切った。朝日新聞は、戦後、その反省から出直した。「権力監視」と正確な報道というジャーナリズムの原点にいま一度、立ち返る。そして、それを踏まえて、時代の要請により鋭敏に応えるべく、紙面と報道の質を不断に向上させる。それによって「紙面、報道の声価を高める」責任を果たしたい。
 そのために次の四つの新聞像を目指したいと考えている。
▼国民の切実な要求に応える新聞。▼質の高い新聞。▼世界と日本を同時代的に共感を持って関連づけることのできる新聞。▼国民とともに歩む新聞。
  と、続きますが省略をします。    私は朝日新聞については先入観もあり、好感度はそれほど高くはありませんでした。しかし、朝日新聞自らの原点を問うような、この「ジャーナリズム再興」を読んで‘ずしん’ときました。   今後は朝日新聞に注目したいと思います。


126 070719 チェック機能

◆綾部市消防団団長点検

 6月3日から始まった団長点検には今村博樹さんの提案を受けて、全分団を回ろうと思いましたが、いきなり最初の西八田分団の点検と谷口昭二さんの納骨が重なってしまいました。
 しかし、その後はすべての分団の受検を見せていただきました。
一人ひとり、家庭事情や地域状況が様々にある中で、どの分団でも団結して地域を守る熱い心がひしひしと伝わってきました。綾部市消防団荻野団長をはじめ、全消防団員さんに心から感謝と敬意を表します。

◆綾部市議会のチェック機能

 綾部市議会6月定例会の新聞報道を一応見終わりました。私の関心事は「水夢」のスタジオ増設事業への2500万円の補助金の扱い、農業生産法人、綾部中学校対策等でした。
 その中で気になったことは「水夢」への補助金に関して、議会で補正予算が成立する前に工事発注が行われているという違反行為がありました。このことは予算審査委員会では誰も触れることなく最終日に共産党が指摘することによって表面化したようです。
 果たして共産党以外の議員は気付かなかったのでしょうか。気がついていたが言わなかったのか。言えなかったのか。行政担当者はどうだったのか。いずれにしても、議会のチェック機能が働く環境が衰えているのではないでしょうか。

◆あやべ市民新聞

 チェック機能といえば「あやべ市民新聞社」のチェック機能と認識にも疑問があります。
・7月9日付のあやべ市民新聞の見出しは「参院選いよいよ 11日公示」でした。正しい公示日は「12日」です。次の号では「11日」は「12日」の間違い、と端の方に普通の活字で訂正がしてありました。これはチェック機能以前のはずかしい問題。しかし、7月4日付けの市議会本会議森永議員への市長答弁で「現在に至るまで一切、返答がない」という間違い記事は抗議があったにもかかわらず訂正はありませんでした。   ・先ほどの「水夢」の事前着工の記事も、京都新聞は「三セク事前入札 四方市長・陳謝も」だったが、綾部の地元紙あやべ市民新聞は記事の中で「問題視した。」と書いているだけ。認識の違いか、意識的な表現か。ど〜なんでしょうねえ?
125 070621 京都府議会6月定例会

◆  京都府議会6月定例会

 いよいよ京都府議会定例会が始まりました。
6月議会の主な補正予算は、きょうと子育て応援パスポート事業費、京都ジョブパーク推進費、高病原性鳥インフルエンザ埋却鶏等処理事業費、防潮堤の災害復旧事業、鴨川環境保全対策推進費等です。

 この中でも特に「きょうと子育て応援パスポート事業」は、新たに「京都府子育て支援条例」を制定し、企業、店舗等と協働して、商品・利用料金割引、プレゼント、ポイント加算等を行い、社会全体で子育て家庭を応援する事業を新規に実施するものです。
  対象者は18歳未満の子どもがいる家庭、妊婦の方で、今年の7月下旬には事業が開始される予定です。

□ 議会日程は次の通りです。

6月19日(火) 本会議議案上程
6月20日(水) 休会(議案熟読)
6月21日(木) 代表質問(KBSテレビで放映されます)
6月22日(金) 代表質問(KBSテレビで放映されます)
6月23日(土)、24日(日)休会日です。
      24日には吉美と物部の消防団の団長点検を激励に行く予定です。
6月25日(月) 一般質問(一人20分の制限時間で本会議質問)
6月26日(火) 一般質問(一人20分の制限時間で本会議質問)
6月27日(水) 常任委員会ー建設常任委員会で議案審議を行います。
6月28日(木) 常任委員会ー建設常任委員会の所轄事項の質疑を行います。
6月29日(金) 特別委負会ー少子高齢社会・青少年対策特別委員会で所轄事項の質疑を行います。   
6月30日(土)7月1日(日)休会日です。
7月 2日(月) 議長団会議
7月 3日(火) 本会議最終日

124 070606 臨時議会と1分本会

 □ 臨時議会

 5月21日に京都府議会臨時議会が開会されました。この臨時議会は4年ごとの選挙後に議長、副議長、監査委員、委員会などの議会役員や所属を選出するために開会されるものです。議長には家元丈夫(福知山)、副議長には北岡千はる(左京区)、そして議会選出の監査委員は田坂幾太(北区)、小巻實司(下京区)両氏が選出されました。
 そして私は、土木建築部の所管及びそれに関連する事項を審議する「建設常任委員会」と、少子高齢化の更なる進行に対し、子育て支援から青少年の健全育成、高齢者福祉など誰もが安心して暮らせる環境の整備を図るとともに、地域社会とりわけ農山漁村の過疎化に及ぼす諸影響への対応や若者の定住化等を促進するための総合対策について調査する「少子高齢社会・青少年対策特別委員会」に所属しました。
 また、「京都創生フォーラム」は交渉会派ではありませんが、会派代表として私が議会運営委員会にも理事会からオブザーバーとして出席することになりました。

  □ 府議会一分本会議

 今回の臨時議会では「1分で終わる本会議」が新聞、テレビで報道され、問題となりました。
 これについては、臨時議会の合間に会派の部屋に訪れる新聞記者と「開会して“暫時休憩”のあとに役選をするのは市議会でもやるけど、開会してすぐに“散会”はおかしいなあ」と話していたら、朝日新聞が夕刊でスッパ抜きました。その翌日からテレビ局が取材に来ました。
 これは、議会運営委員会などで検討し改善されると思いますが、その他にも色々と思うところがあります。

 □ 維新の陰の功労者大槻重助伝

 勤王僧月照に信頼され、幕末の志士平野国臣と悲嘆に暮れ、西郷隆盛に感謝された誠実一筋の人、何鹿郡綾部村高津人「大槻重助」の本格的評伝が東京の新風社から発刊されました。著者は「大槻重助を顕彰する会」の主催者、村上利男氏。価格は一冊1000円。ご希望の方は、このメールでご連絡ください。

123 070515 事務所を開設しました

■ 綾部駅前に事務所を開設しました    私は市民の皆様の「見えるところで見える活動をする」ひとつとして、事務所も綾部市の市街地駅前通りに事務所を開設しました。もう少し準備を整えてから皆様にお知らせしようと思っていましたが、地元新聞が報道しましたので(実は急いで)お知らせします。
  事務所は、原則(常駐事務員が休みで私が不在の時は閉めています)朝9時から午後5時まで開けていますのでお気軽にお越しください。申し訳ありませんが来客用の駐車場がありませんので綾部駅の有料駐車場を御利用下さい。   事務所連絡先は下記の通りです

◇〒623-0066 京都府綾部市駅前通51-1 ARAIビル2F
◇電話 0773-42-2222 FAX 0773-42-1810
◇E-mail sasaki@gold.ocn.ne.jp
◇ホームページ   www3.ocn.ne.jp/~mikio   ■ 水口洋議員の辞職を許可    京都府議会では5月14日に各派代表による世話人会が開催され、私は『京都創生フォーラム」の代表として出席しました。始めに、当初は予定にありませんでしたが、府議選に絡む公選法違反事件の被告として罰金50万円の略式命令を受けた水口洋府議(54)=京都市中京区選挙区、無所属、四期=の辞職願を許可することを決めました。

 水口府議は「議員の進退は自分で判断したい」として5月22日の刑確定前の辞職願いを5月11日に議会事務局に提出していました。地方自治法では、閉会中の議員辞職は議長が許可する規定になっていますが、京都府議会は選挙直後でまだ議長が未選出のため、最年長の家元丈夫府議が代わりに許可出来ることになっており、14日の世話人会で合意したものです。

 この結果を家元府議は府選挙管理委員会に通知。府選管は17日に中京区選挙区の選挙会を開き、同選挙区で次点だった民主新人田中健志氏(37)の繰り上げ当選を正式に決める見込みです。田中氏は府議選投開票日の夜、中京区選管の集計ミスにより、いったんトップ当選の得票が報じられ、「バンザイ」をした後に区選管が集計結果を訂正して、落選となった経過があります。

 これにより京都府議会の勢力は、自民党25人、民主党15人、共産党11人、公明党6人、京都創生フォーラム3人、新政会2人となりました。  
122 070512 京都府議会世話人会
  ◆ 京都府議会の世話人会

 いよいよ9日に府議会で世話人会が開催され議会での活動が始まりました。この世話人会とは自民党、民主党、共産党、公明党、新政会、そして我が「京都創生フォーラム」の会派代表が今期の議会構成等を協議する最初の会議です。その内容は現在協議中のため控えますが、次回は5月14日に開催されます。

  新会派「京都創生フォーラム」の設立は32年ぶりですが、初当選者が会派代表になるのは初めてのようです。それだけに注目もされていますので気を引き締めて臨みたいと思います。   ◆ 皇太子の奉送迎

 それに先立つ5月8日には、皇太子が京都府庁を訪問され京都府議会議員や京都市会議員、府庁関係者などで奉迎と奉送が行われました。
 
 お会いするのは初めてなので少々緊張しましたが、私は1m以内の至近距離でご挨拶をさせて頂きました。   ◆ 梅原勲前府議の最後の府会報告

 梅原いさお府議会だより第18号(最終号)が新聞に折り込まれました。
梅原勲前府議のさわやかな引退の心境を感じ取れる内容でした。また、この中の「今回の綾部での府議選と私」の項では、私の名前を挙げ活躍を祈念する旨の記載もして頂きました。

 ご苦労も多くあったことと思いますが、まずは心身共にゆっくりと休養を取って頂きたく存じます。
121 070506 できるだけ多くの催しに参加しようと・・・

◇アジア開発銀行年次総会

  5月4日京都市勧業館みやこめっせで開催された「第40回アジア開発銀行年次総会の歓迎レセプション」に出席しました。
できるだけ多くの場所に出席しようと思ったのはいいのですが、なんと、日本語が聞けたのは、京都市長の乾杯の挨拶くらいで、知事も英語、話しかけられるのも英語やそのた語。
 これは大変!英会話のテープをもう一度引っ張り出さなくてはなりません。

◇大本教「みろく大祭・春季祖霊大祭」

 5月5日には綾部市の大本本部で「みろく大祭・春季祖霊大祭」が開催されました。
 祭典のあと、来賓は直会がありました。その席上、直会を仕切る鹿子木旦夫さんから、府議会議員当選のお祝いの言葉をいただき、乾杯の音頭をとらせていただきました。
 鹿子木さんからの当選祝いの言葉には、人の礼節を感じ、さすがにジンッとくるものがありました。

◇山家・戸奈瀬町のつつじまつり

 5月6日には山家の戸奈瀬町で今年で15回目になる「つつじまつり」がありました。
 28戸の戸奈瀬町で町内あげて15回もこのまつりを継続しておられるのは立派。
綾部市には他にも同様な努力を重ねておられる集落がたくさんあります。
 できるだけ多くの催しに参加しようと思いますので皆さんから催し物の情報をくだ
さい。

120 070503 京都府議会で新会派「京都創生フォーラム」を結成


 4月30日から京都府議会議員の任期が始まりました。
前任者の梅原勲議員におかれましては長年にわたりご尽力をいただきましたことに心から敬意を表します。多忙の時を少し離れて十分に充電をされ、新たな地平でご活躍をしていただきますようご祈念いたします。

 さて、府議会の所属会派ですが、私と亀岡市選出の桂川孝裕議員、舞鶴市選出の岡本忠蔵議員の3人で新会派「京都創生フォーラム」を結成し議会事務局に届け出ました。

 この3人はいづれも無所属で初当選した市議会議員経験者で、議会の活性化、透明性のある議会づくりを目指し行動を共にすることにしました。

 私は選挙でお約束をしたとおり、長年の政治経験と豊富な人脈を活かす即戦力議員として、府議会で32年ぶり結成した新会派「京都創生フォーラム」の代表を務め、5月9日の各会派代表による世話人会から議会での活動をスタートします。

 これにより府議会の会派は自民党25人、民主党14人、共産党11人、公明党6人、新政会3人そして京都創生フォーラム3人の議員団で構成されることになります。しかし、府議会で代表質問をしたりや議会運営委員会に参加できる「交渉会派」の基準は4名以上で私達の会派はこれに該当しませんが、この件も含めて世話人会で検討されます。

119 070425 府議会の議員説明会


 4月25日午後から府議会の議員説明会が行われ、いよいよ京都府議会議員としての準備が始まりました。それに先立って知事と副知事に面談。山田啓二知事とは急なアポにもかかわらず時間をゆったり取っていただき“快談”。麻生副知事は不在でしたが、小石原、猿渡両副知事ともゆっくりと話をさせて頂きました。

 午後からの議員説明会には新人議員16人が出席し議会事務局の職務内容や提出書類の説明などを受け、議員章(バッチ)もいただきましたが、これは前任議員の任期が4月29日までありますのでそれまでは封印。

 初登庁は5月21日になりますがこれは役職などを決める臨時議会。多分、開会を宣言して直ちに休憩に入り、会派間による役員選出の折衝が行われることになると思いますので見所はありません。この臨時議会は、なんと、会期が5日間を予定されています。

 6月定例会は6月中旬の開会予定ですが日程が決まればお知らせします。

118 070415 京都府議会議員選挙

◇ 京都府議会議員選挙    初挑戦の京都府議会議員選挙が終わりました。定数1名の綾部市では20年ぶりの三つどもえの激戦でしたが、結果は9,184票をいただき当選。次点とは1,794票差の大勝でした。
勝因は「熱い心」だったと思います。
早速、活動を開始します。拠点は駅前に準備中です。詳細は後日お知らせします。   ■ 菜の花同窓会のお知らせ    今年は選挙もあり少し遅れましたが、4月22日(日)の正午乾杯で菜の花まつりを開催させていただきます。   ◇会費は大人¥2000、中学生以上¥1000、小学生以下¥500で当日いただきます。雨天時は、橋の下で決行します。
出欠は今村博樹さんhiroki1212@ares.eonet.ne.jpまでメールをお願いします。

117 070320 佐々木幹夫の今日までの活動(2)

 私のホームページhttp://www3.ocn.ne.jp/~mikio「掲示板」に投稿された
「katzmak」さんの意見に同感!の声が多く届いています。
しかし、“陰ながら応援します”という 但し書きが目立ちます。
誰かの、何かを恐れて、“陰ながら・・・”なのでしょうか。
そうだとすれば、綾部市の自由な選挙は権力の前にひれ伏してしまいます。    さて、前回に引き続いてあやべ新時代をつくる会会報2号で紹介されている私の今
日までの活動を、会報に掲載できなかった内容も合わせてお送りします。   00000000000000000000000000000   ◇ あやべ塾
 平成十一年からは、ふるさと綾部を愛する人々の知恵と情熱を結集して町づくりを進めるために、会員相互が情報を共有し、考え、論じ、提言し、行動する会「あやべ塾」を設立し、自治会・ゴミ問題・消防団、市町村合併など多くの課題に取り組み、まちづくりへの関心を高めてきました。
 佐々木幹夫はあやべ塾の中で「まちづくりの最大の資源は「人」です。そして、時代を創る原点は個人の情熱です」と熱く語りかけ、今後もNPOあやべ塾の顧問として綾部市のまちづくりを考え行動します。   ◇ 鮭の放流事業
 昭和59年から始めた鮭の放流事業は今年で24回目になりました。この鮭の放流は回帰を単に漁業振興ととらえることなく、由良川流域の文化を育て、生まれ育った川へ回帰する鮭の習性に習って、郷土愛をもってふるさと綾部を愛し、心豊かなふるさと文化を育てたい。さらには、鮭が帰って来る由良川を美しく守ろうというアピールであります。佐々木幹夫はこの事業に当初から参加し現在は実行委員長を努めています。   ◇ 菜の花同窓会
 白瀬橋下流の菜の花畑はご覧になりましたか?この菜の花畑の発端はわらび座の「菜の花の沖」綾部公演にさかのぼります。公演は実行委員会「菜の花の沖100人会」を結成して公演は大成功を治め、収益金で菜の花の種を買い綾部市の新名所の菜の花畑を創るために「菜の花同窓会」が設立されました。この会で種まきやイベントを行い現在も綾部市の新名所として菜の花畑は継続しています。   ◇ ふるさとの心を子ども達に
 佐々木幹夫は人生の心の原点はふるさとの人や風景にある。困った時もうれしいときもふるさとを思い起こして人生の原動力にしてほしい。そんな思いで、PTA活動や鮭の放流、ドッジボール大会を続けています。
 PTA活動では中筋の保育園・幼稚園・小学校、綾部中学校及び福知山商業(現成美)高校が甲子園出場を果たした時などのPTA会長を計八回努めました。 この、綾部市PTA連絡協議会会長、京都府PTA協議会副会長、京都府私立中学高等学校保護者会会長、京都府PTA協議会OB会会長などの要職にも付き、子ども達にふるさとの人と自然の良さを伝え、子ども達の可能性を膨らませる活動を展開してい
ます   ◇ 市街化調整区域にも新規住宅建築を
 現在の都市計画法は時代の推移と共に改正の必要性が出ています。特に、乱開発防止を目的とした規制はまちづくりやUJIターンに対応できず人口増加政策の足かせとなりつつあります。
 このため佐々木幹夫は都市計画審議会委員として改正された都市計画法第34条第8号の3を活用し、市街化区域に隣接する市街化調整区域を地区指定することにより開発行為を可能にする政策を推進。これにより、井倉東地区、井倉西地区、延・大島地区、青野地区、上延地区の指定が実現しました。
 さらにさらに豊里や山家地区などで100m以内25戸以上が連たんする市街化調整区域にも都市計画法付議基準を活用して、新規に住宅を建築が出来る地区指定に向けて運動中です。   ◇ 西町踏切拡幅改良に奮闘
  吉美街道踏切(通称・西町踏切)は7月26日に開通式が行われました。佐々木幹夫はこの踏切の拡幅整備促進同盟会の顧問就任以来、JR西日本本社に度々出向き、JR福知山支社長とも直談判するなど協議を重ねました。その結果、政治決着ともいえる拡幅改良工事が実現し、長年の懸案であった問題の解決に大いに尽力をしました。   ◇ 鳥ケ坪交差点の信号改良
  鳥ケ坪交差点は交通量が多く、特に右折れがしにくいために渋滞も発生し危険な状況でしたが、佐々木幹夫の度重なる働きかけにより4方向とも「右折れ信号」と「右折れ車線」が設置されました。   ◇ 議会報告会
 佐々木幹夫は町区ごと一年に一回から二回のペースで各町区の公会堂をお借りして議会報告会を行ってきました。この懇談会で皆さんからいただいた意見を数多く市政に反映し、まちづくりに役立てることが出来ました。参加いただいた皆さんやお世話をいただいた皆さんに心から感謝を申し上げます。   ◇ あやバス
 京都交通の経営破綻により綾部市は「綾部市民バス」を運行することになりました。
佐々木幹夫はこの「あやバス」の運行を委託された「京丹タクシー」との調整役を行い、バス運転手の「京都交通」から「あやバス」への移籍や予約センターの要員確保など短期間の準備の中で大変活躍しました。   ◇ 「0773」の 市外番号を省略
 電話市外番号の改良について、福知山、夜久野、大江、三和町等に電話を掛ける場合、共通する「0773」の 市外番号を省略できるように佐々木幹夫はNTTに働きかけ、NTTはこれに応え、市外番号の省略の改良工事を実施した。   ◇ お役所言葉
 お役所言葉は難解で市民には不評。改善すべきと指摘。直ちに市役所内で「用語の使用について」の冊子を作成し、発行する文章は文書課で点検する体制をとった。   ◇ 綾部駅橋上駅構想                          
 綾部駅周辺再開発に係わり本会議で構想を問い、市長は綾部駅橋上駅構想を明らかにし実施に向け計画を推進した。
116 070313 今日までの佐々木幹夫の活動

皆さんから多くの激励メールをいただき感激しています。 ありがとうございます。   あやべ新時代をつくる会会報2号では私の今日までの活動を紹介して頂いています。 今回は、会報に掲載できなかった内容も合わせてお送りします。   00000000000000000000000000000    佐々木幹夫は昭和57年に市議会議員に初当選以来、6期24年間にわたり多くの市民要望を実現してきました。また綾部市議会きっての論客として綾部市政をリードし、予算・決算・常任・特別の委員長を歴任後、第41代綾部市議会議長に就任。
 この間、毎年各地区において市政懇談会や議会報告会を開催して多くの皆さんと語り合う機会をつくってきました。
 市民活動では市民政策集団NPOあやべ塾を設立し、自治会・ゴミ問題・消防団、市町村合併など多くの課題に取り組み、日本赤十字社綾部市地区奉仕団委員長としても自治会ごとの自主防災組織作りに奔走するなど、まちづくりをリードする活動を展開し、今後も市民の願いと市民の目線に立った市民派として大いに期待が寄せられています。   ◇ 熱い心で
・綾部にはもっともっと可能性がある。綾部の良さを生かして、育てて、市民の誇りと 生活を高める強い綾部市を創りたい。その政治信念で6期24年間を走り続ける。   ◇ 専業議員
・当選2期目37歳からは国鉄(現JR)を退職して専業議員となり綾部のまちづくりに人生を賭ける。   ◇ 議会では
 常任委員会、特別委員会の委員長や監査委員、副議長などを務め、平成九年には第41代綾部市議会議長に就任し常に議会の中心人物として活躍。
 議会改革でも議会本来の役割を果たすために多くの改革を推進し、中でも議会と行政の自立性を高めるために議員の各種審議会への役員就任の辞退を決定し、これが全国に波及。また、平成12年には議会独自の情報公開条例を佐々木幹夫自らが執筆・立案作成。平成17年からは議会改革特別委員長を務め本会議の一問一答制を実施するなど全国から注目を集め、現在でも綾部市議会の議会改革について他の市議会からの視察が相次いでおり、今後も開かれた強い綾部市を創るために綾部市議会をリードする活動を展開します。   ◇ 綾部日本赤十字奉仕団
 佐々木幹夫は綾部日赤奉仕団の設立から参加し、現在は日本赤十字社京都府支部綾部市地区奉仕団委員長を務めています。設立以来、ナホトカ号の重油流出事故や台風23号の復旧などを行うほか、市民駅伝や二王門登山レース等イベント時の救急救護等に出動しています。最近では自主防災組織の設立に中心的役割を果たし、昨年には旧奥上林小学校において日赤綾部奉仕団を中心に綾部市自治会連合会、綾部市社会福祉協議会に呼びかけ、自衛隊と綾部市消防本部の協力を得て、綾部市防災ボランティア合同訓練を実施しました。 訓練には自治会や消防団など約100名が参加し、消防署や自衛隊の救急技術を大いに学びました。 佐々木幹夫はこの日赤綾部奉仕団の活動を自らの中心的ボランティアと位置づけて活動を続けます。   000000000000000000000000000 最後までお読み下さいましてありがとうございました。 次回も私の紹介を掲載します。 000000000000000000000000000
115 070307 謙虚に、そして、心は熱く
 

あやべ新時代をつくる会 会報2号(その2)では、私の紹介や支援の声が載せられています。 −−−−−−−−−−−−−     謙虚に、そして、心は熱く
  広い視野で綾部を考える −−−−−−−−−−−−−
 佐々木幹夫は市議選の反省を元にゼロからのスタートを誓い「綾部市は市町村合併について多くの議論の結果、今回は合併しない選択をしたがその道は厳しいものがあり、これを乗り切るためには市民参加による知恵と市民力が重要です。    医療体制の充実の為には北部全体の対策。また、環日本海時代を見据えて“綾部にも海がある”そんな広域な視点で近隣市が役割分担と利点を活用し合う中で、綾部市の可能性を追求し新たな事業展開を目指したい。    子育て環境を整え、高齢になったからこそ安堵感を持って暮らせる日本一”ほっ”とする街にしたい。まちの歴史はその時代に生きた者が創ります。今、私達は綾部の新しい歴史を創る現場に立っています。正しい道、発展の道、希望の道を私と一緒に選択しましょう」など、まちづくりを熱く語り続けています。   −−−−−−−−−−−−−−−--   対話の政治は佐々木幹夫の基本 −−−−−−−−−−−−−−−-- 大切なことそれはあなたの思いです
 佐々木幹夫は市民政策集団「あやべ塾」や地域懇談会で対話の中から市民の思いをまちづくりに反映する活動や政策提言を行ないます。   00000000000000
 私も応援しています 00000000000000
☆林田順一(味方町)
 綾部市は今後も難題が山積みです。こんなときこそ住民自治が大切です。市民参加で市民の声を生かした、市民の納得の行く解決が基本です。住民自治の中からこそいい知恵がでてきます。
 権力の集中より対話の政治で綾部をもっともっと良くしましょう。 佐々木幹夫さんは府との確かなパイプ役を果たし、住民自治を守る先頭に立ちます。佐々木幹夫さんの政治手腕で綾部はもっと良くなれると確信します。   ☆村上直美(神宮寺町)
 体制に流されている市会議員が多いと聞きますが、そんな中でも、良識ある判断をされ、あやべ新時代をつくる会を応援をされる市会議員さんがおられることに私は感動しました。  その決断を多くの市民が支持しています。これからも自信を持って突き進んで下さい。

114 070304 おかしい!やっぱり、おかしい!
  ◇ あやべ新時代をつくる会 会報第2号の内容(その1)をお知らせします。   この会報第2号は女性部が作成しました。   □■□ 各地で支部結成
                                                          
  綾部を愛する熱い思いを結集しよう     昨年12月19日にあやべ新時代をつくる会を設立して以来、各地で支部結成が相次いでいます。  支部設立総会は、久木康弘会長の挨拶、塩見昇事務局長の経過報告、梅原晃組織部長・白波瀬均団体対策部長の今後の対策、そして佐々木幹夫の決意表明など綾部を愛する熱い思いが語られています。   □■□ 熱い思いを語る久木康弘会長     おかしい!やっぱり、おかしい!     市民の皆さんに訴える!  許してはいけない、父子による政治の独占!   === 市民の正しい判断を信じたい ===    私共は今日までの四方市長や梅原府議会議員を綾部市民の代表として信頼しその活動を見守ってまいりましたが、昨年、梅原府議の突然の引退表明は、私の脳裏に激震が走りました。
 市長同様に今春、府議本選挙三期目を迎えていただき、その豊富な知識と経験の積み重ねの元、益々重厚かつ円熟した府会議員としての見識を発揮していただきたいとの期待を持っておりました矢先の事、何故なのか!どうしてなのか!理解に苦しみました。
 梅原府議の引退の心意の程は察するに余りありとて、去る2月9日の府議会での最後の代表質問は実に理路整然と弁舌爽やかにて、胸中は正に押して知るべし。まだまだ活躍できる残念無念との思いを抱いたのは私だけでしょうか。
 また梅原府議は引退にあたって後継者指名はしない。そして自民党公認であっても市長のご子息の選挙には一切関わらないと明言されました。    梅原府議の心境をうかがった私は政治の世界のしがらみや在り様は“確”として把握は出来ないにしても、筋が通らない、釈然としない思いで胸が晴れやらない。  
 間違っていることは社会的正義の元、その理非曲直を正さねばならない。それが市民としての良識であると信じます。このことが、今日の選挙の争点として私が訴える大儀名分の原点であります。
 自民党から立候補を予定するご子息が、若さを標榜する選挙のスローガンの陰に見え隠れする父親市長の知名度を唯一の武器とした立候補こそ”笑止の至り”といえよう。
 私の理想とする政治家像とはまず、社会的正義を実践し、市民の良識から目をそらさず、願いを土台とした信頼に応える行動をすることであります。財政の厳しい府政にあって、正に即戦力!。年齢の若さより、柔軟なる精神の若さこそ佐々木幹夫の真骨頂です。
 綾部市は今が大事です。佐々木幹夫の市議24年間の豊富な政治経験を最大限に生かそうではありませんか。
113 070301 あやべ新時代をつくる会 会報1号
久々のメルマガですみません。ホームページの更新も、このメルマガも少々ご無沙汰でした。 あやべ新時代をつくる会の会報のお問い合わせが多くありますのでその内容を順次お届けします。   □■□ 会報第1号 □■□   設立総会開く
    佐々木幹夫氏に府議選出馬を要請    あやべ新時代をつくる会は、平成18年12月19日に綾部市 I ・ T ビルにおいて、予定を大きく上回る230名の出席者を得て、熱気があふれる中で設立総会を開催しました。
 総会では佐々木幹夫後援会長澤典一会長と大河の会杉森豊和会長が主催者を代表し設立の趣旨を述べ、会則の承認後、役員を選出し会長には久木康弘氏が就任。その後18人の顧問・参与を代表して元京都府議会議員福井要氏から挨拶をいただきました。   0000000000000000000000000000 ◇福井 要 元京都府議会議員の挨拶です。 0000000000000000000000000000   府会議員には佐々木幹夫氏が最適任者         
    顧問代表・元京都府議会議員 福井 要    世の中の情勢は官制談合事件や凶悪事件など私たちの生活を脅かす事件が多発しています。この時ほど安心安全な社会のために政治のリーダーシップが必要です。そんな中で4月には統一地方選挙がありますが、前綾部市長の故谷口昭二さんが私の自宅まで来ていただいて「実は次の府会議員選挙に佐々木幹夫を推したいと思うがどうか」という相談があり、私は「あなたの考えと同じです。私も協力をさせてもらいます」ということを確約いたしました。
 昨今、府会議員選挙についていろんな噂も出ており、市長のご子息が立候補されると言うことが本当であれば、私は世間の常識から見て、市長と府議という大きな権力を親子で握るということは、綾部の新しい時代をつくる上で好ましくないという危惧を持ってます。
 本日は佐々木幹夫さんを支援をしようと言う良識ある皆さん方が多数お集まりいただいて「あやべ新時代をつくる会」の設立総会が開かれましたことに心より喜び敬意を表します。
 佐々木幹夫さんは24年間の市議活動で綾部のことは十分掌握しておられ、地方自治についても見識が深く府会議員には最適任者であります。この設立総会を契機に佐々木幹夫さんの支援の輪をなお一層広げて行きたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。   0000000000000000000000000000000000 ◇ あやべ新時代をつくる会久木康弘会長の挨拶です。 0000000000000000000000000000000000   実績・経験そして挫折をもとに
 市民派リーダー佐々木幹夫氏に新たな活躍の場を 
           会長 久木康弘   〜前略〜  さて事態は風雲急を告げております。府議本選二期を務められた現職議員が早々に不出馬との情報が流れ、ご本人が後継者を指名されない不測の事態となっております。 〜中略〜  されば今、私達は、時代の要請に見合ったニューリーダーを育むべく「あやべ新時代をつくる会」を立ち上げ、その中核に信念と着実な実行力を持つ市民派リーダーとして、今日までの豊富な政治経験を最大限に生かせる「佐々木幹夫」氏に次期府議選への出馬を要請いたします。
 佐々木氏は今般大きな挫折を味わいました。今一度足元を見よ!との天命であったのかもしれません。苦しみを身をもって経験した者は再び立ち上がる為の謙虚な反省と教訓があります。起死回生を誓って立ち上がった佐々木氏に大きな御声援を頂き、そして今一度彼らしく活躍できる場所へ送り出して下さい。
佐々木幹夫氏は必ず市民の目線を失うことなく皆様の期待に添える活躍をしてくれるものと信じます。   00000000000000000 ◇佐々木幹夫の挨拶です。 00000000000000000   無所属で出馬を表明    大きな拍手で迎えられた佐々木幹夫氏は、まず8月の市議選について「全ては私の不徳の致すところ。期待に添えなかった自らを戒め続けてきました。誠に申し訳ありませんでした。」と詫び「しかし、今日に至るまで激励をし、叱咤し、期待をしていただいた皆様のおかげで、私の政治家としての火種は消えなかった。
  私はゼロからのスタートを切ると意を決して自分の底辺を見つめて活動を再開したい」と延べ、綾部市への思いを「八つの佐々木スタイル」にまとめて熱く語りました。
 その要旨は、綾部市は今が大事。市議会議員24年の実績と経験 即戦力!と題し「はつらつとした市民生活。のびのびと暮らせる安心・安全の充実。育み・学ぶ、良い環境の中ですくすくと成長する子ども達。福祉・医療の充実で安堵感をもっていきいきと暮らせる綾部。年をとったからこそ安心して暮らせるゆうゆう敬老の政策。商業・工業・農業・林業は綾部市の根幹、ぐんぐんと成長できる経済活動。発展と保全を調和させるきらきらとした環境政策。人間としてのありようを基本にした社会をつくる笑顔が嬉しい綾部。世界連邦都市宣言第一号都市としての平和をキーワードにした事業を継続する。お役所仕事の弊害をなくし、信頼性と機能性の高い行政推進に導くてきぱきとした行政対応。議会も活性化しなければ民意は反映できない」など意欲的なもの。    特に政治活動のスタイルでは「政治の原点は生活者の声にある。暮らしの声を府政に届けるために「対話の政治」を実行する。良いことは良い、あかんことはあかんとはっきりものを言う姿勢を貫く」と強い意欲を示しました。
 そして、「市議24年間の活動は途絶えたが、私の胸には、経験と政治手法、人脈と熱い心はしっかりと詰まっている。左手には人の道人間味あふれる政治姿勢と正義感をかかげ、右手は皆さんとしっかり手を組んで、新人候補として今、この場からスタートを切る」と来春の京都府議会議員選挙に無所属で立候補することを表明しました。   −−−−−−−−−−−−−−−−− 少し長くなりますのでここで切ります。
112 070101 命と心

新年明けましておめでとうございます。
昨年の世相を表す漢字は「命」でした。世相を一字で表すとは、正に漢字の奥の深さです。しかし、近年の世相は奥の深さより多様化が顕著になり日本人の心が浅くなってしまうのではないかと気にかかります。
私自身も人間本来の命と心をしっかり見つめ直して活動を重ねたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。
平成19年1月1日 佐々木幹夫

111 061216 ゼロからの再スタート
 
 ご無沙汰をし、またしても久々のメルマガ発行になってしまいました。
寒さが一段と増すこのごろになりましたがいかがお過ごしでしょうか。

◇綾部市議会議員選挙が終わってから3ヶ月半が過ぎましたが、この間、私を取り巻く情勢は大きな変化があります。
24年間の市議会議員活動は終止符を打ち、ゼロからの再スタートと意を決して活動を行っていますが、このたび、仮称「あやべ新時代をつくる会」を設立していただくことになりました。

これを機会に自分の底辺を見詰め直して方向を定めたいと思っています。

急なことでもありますが都合のつく方がありましたらこの設立総会にご参加いただければ幸いに存じます。   日時 平成18年12月19日(火)夜7時30分から1時間程度
会場 綾部市 I ・ T ビル2階   ◇私のホームページの訪問者が間もなく55、555人目になりそうです。
ヒットした方はホームページの「掲示板」かこのメールに返信をして下さい。楽しみにしています。
110 060731 綾部市役所を日本一の行政運営プロ集団に

  福知山成美高校が今日の決勝で甲子園出場を決めました。
ラジオで優勝が決まったことを聴いた時から成美高校の育友会(PTA)会長をはじめ5人の人から携帯電話が掛かってきました。内容は「やったよ!」「おめでとう」というものでした。

 夕方には成美高校に帰ってくる野球部を出迎えに行ってきましたが、青春が爆発する姿を見て7年前の感動がよみがえった思いです。

 実は「知る人ぞ知る」ですが、私は7年前に当時の「福知山商業高校」が甲子園初出場を決めたときの育友会長を努めていました。京都府で優勝を決めてから、出場準備、資金集めと超多忙な日々でした。今になれば楽しかった思い出ですが、あの時の騒動が福知山成美高校で今日から始まっています。

皆さん、カンパの準備をお願いします。   =政策=   綾部市役所を日本一の行政運営プロ集団に

 私は地方分権法が施行されて以来、地方主権のまちづくりは市民参加からと訴え、市役所の業務を市民参加に向かって「市職員でないと出来ない業務」「NPOやボランティアに委託できる業務」「市民参加で行う業務」の分業を進める必要がある。そして綾部市役所を行政運営日本一のプロ集団に育てようと主張してきました。さらに綾部市の旧村単位を基本にした「地域分権」も行い、地域で出来ることは地域市民が考え実行する体制づくりを目指しています。   何をしてるか分からない議会から市民に分かりやすい議会へ
市議会は全てを情報公開    今日まで市議会議長や特別委員会委員長を務める中で、議会本来の役割を果たすために多くの議会改革を推進し、中でも議会と行政の自立性を高めるために議員の各種審議会への委員就任の辞退を決定し、これが全国に波及。また、平成12年には議会独自の情報公開条例を私自らが執筆・立案作成し条例化。平成16年からは議会改革特別委員長を務め、議員定数を4名減少や本会議の一問一答制を実施するなど全国から注目を集め、現在でも綾部市議会の議会改革について他の市議会からの視察が相次いでいます。
 今後も開かれた強い綾部市を創るために綾部市議会をリードする活動を展開します。
 
 この政策ですが、メルマガでひとつひとつ送信しているのでは間に合いませんので、ホームページの「あやべ新時代をつくりる」に順次掲載することにしました。まだ工事中ですがご覧ください。
109 060714 あやべ新時代をつくる---その政策と考え方
 
◇ 前回のメールマガジンの「北朝鮮のミサイル」には多くの意見をいただきました。

 その主なものは「独裁国家」への批判でした。
 私も独裁国家のイメージを持つ北朝鮮という国には解らないことが多くあります。   ◇ 市議会議員選挙への激励もありました。ありがとうございます。

>あやべ新時代をつくる!はいいですね。このメルマガで佐々木市議の政策を流して下さい。・・・ともありました。   私の議会報告や後援会報で読んでいただいている方もあると思いますが、今後、順次、私の思いをお知らせしたいと思います。   その第一弾   == 市街化調整区域にも新規住宅建築を ==    現在の都市計画法では市街化調整区域には地主・家族など一定の条件が整わないと新規に土地を取得して新規に住宅を建てることは大変困難です。

 しかしこの都市計画法は時代の推移と共に改正の必要性が出ています。特に、乱開発防止を目的とした規制はまちづくりやUJIターンに対応できず人口増加政策の足かせとなりつつあります。

 綾部市には、市街化調整区域であるが為に、自由に新規住宅が建てられず、少子高齢化に拍車をかけ、地域コミュニティーも崩壊寸前の地域が多くあります。
 
 何とかこれを解消したい。この思いで私は都市計画審議会委員として、改正された都市計画法第34条第8号の3を活用し、市街化区域に隣接する市街化調整区域を地区指定することにより開発行為を可能にする政策を推進。これにより、井倉東地区、井倉西地区、延・大島地区、青野地区、上延地区の指定が実現しました。

 さらに昨年から上林地区(いわゆる白地)以外の地区などで100m以内25戸以上が連たんする市街化調整区域にも都市計画法付議基準を活用して、新規に住宅を建築が出来る地区指定に向けて運動を続けています。

 この課題は先ほどの6月議会でも取り上げましたが、実現に“自信あり”です。
108 060710 北朝鮮ミサイル発射に抗議する緊急決議

  今日、7月10日で第14期綾部市議会の全ての定例会が終わりました。

 今議会の本会議で私は、今後、医師不足が想定される北部医療圏の体制確立、市街化調整区域内でも新築住宅建築が可能になる方策の推進、団塊の世代対策の3点を提言しました。
この内容は近日中にホームページの「論跡」に掲載します。    また、7月6日には臨時に本会議を開催して、北朝鮮が7月5日未明から7回にわたり弾道ミサイルを発射したことに抗議し「北朝鮮ミサイル発射に抗議する緊急決議」を行いました。この内容は http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/sigikai にも掲載しました。     === 北朝鮮ミサイル発射に抗議する緊急決議 ===4    我が国政府の発表によると、5日未明より7回にわたり、北朝鮮から弾道ミサイルが発射された。
 同国は、平成10年8月、我が国を通過するテポドン1号を基礎とした弾道ミサイルの発射を行っており、今回、我が国を含む関係各国によるかねてからの警告にもかかわらず発射を強行した。
 このことは、平成14年9月の日朝平壌宣言に反するとともに、昨年9月の六者会合の共同声明とも相容れない国際法上聞題のある暴挙であり、大惨事につながりかねない極めて危険な行為であると認識せざるを得ない。
 特に、綾部市は、世界連邦都市宣言第1号都市として市制施行以来一貫して世界の恒久平和の実現を訴えてきた。今回のこのような暴挙は、日本と環日本海諸国が平和と安全を希求していく上で、極めて遺憾な行為であり、厳重に抗議するものである。
以上決議する。

平成18年7月6日  京都府綾部市議会

--------------------------------------    また、請願審査では私が京都弁護士会から依頼を受けた「出資法及び貸金業規制法の改正を求める意見書」を採択し、内閣総理大臣ほか関係大臣に送付しました。    この意見書の内容は、貸金業規制法上限(年15〜20%)を上回るが「みなし弁済」の規定を適用させ、出資法の上限(年29%)より低い金利、いわゆる「グレーゾーン金利」で営業をする貸金業者が多く、返済能力を超えた多重債務者が後を絶たない実態を解消するために法改正を求めたものです。    今日の議会が終わったことで、8月20日告示の綾部市議会議員選挙に向かって候補者は一斉に走り出します。

 議員定数削減を決めた委員長が言うのもなんですが、大激戦になります。候補者の主張をしっかりと聞いて読んで、市議選に注目して下さい。
107 060612 最近、更新が無いなぁ

  最近、更新が無いなぁ(^^;) ・・・というメールをいただきました。    目一杯活動しているのですが、そういえばそうでした。
大河の会総会、久木さんの結婚式、西町踏切完成記念列車、市政懇談会、あやべ塾総会、日赤総会、綾部市議会臨時議会、二王門登山レース、四国東温市視察、等々メルマガやホームページ更新ののネタはたくさんありました。反省!!。    消防団の団長点検はあやべ塾の総会以来、来賓情報が相次いでいますね。(参照  http://www3.ocn.ne.jp/~mikio/ 掲示板)
6月18日の綾部分団の団長点検には、松井孝治参議院議員が出席する情報も入っています。    同じ6月18日には「あやべ水無月まつりドッジボール大会」があります。このドッジボールは昔と違います。見ていない人は「ああ、ドッジボールね」ですが、今のドッジボールを見た人は「すごい!これはおもしろい」と納得されるでしょう。
午前9時から上杉体育館で開催されます。是非、ご覧下さい。    ホームページには「久木康弘さんの熟年結婚式」と「あやべ水無月まつり」のバナーを更新しました。今村君、チェックをいただきましてありがとう。
106 060511

今年8月の市議選に立候補


   久しぶりのメルマガ発行になります。
前回が4月22日発行でしたので20日ぶりです。

 この間、綾部市の方は地元新聞や後援会報の新聞折り込みでご承知いただいている方もあろうかと思いますが、私は8月に実施される市議会議員選挙に立候補することになりました。
 次に続く各種選挙もありますが、まずはこの市議選に集中します。

 ○●○ 久しぶりだけにお知らせもたくさんあります。

◆ 市政懇談会

 私は現在、地域で市政懇談会を開催中です。

 すでに5月9日は安場町で開催し、後は、5月12日(金)19:30から延町公会堂、5月18日(木)19:30から鳥が坪公民館、5月24日(水)19:30から上延町公会堂で行います。ざっくばらん、何でもありの懇談会で、どなたでも参加歓迎ですので是非ご参加ください。

◆ 大河の会総会で松井孝治参議院議員が記念講演

 5月19日には綾部市 I ・ T ビルで夜7時30分から大河の会総会を行います。

 この総会では、4月26日の参議院行政改革特別委員会で見事な質問をした松井孝治参議院議員に「何のための行政改革か」と題して記念講演をしていただきます。

 この講演も参加自由です。というより多くの人に聞いていただきたい。予約、参加費は不要です。

◆ あやべ塾定時総会懇親会には、あのイラク派遣ひげの佐藤隊長が出席。

 5月27日はNPOあやべ塾の定時総会です。この総会は6時30分から議事を行い7時10分からは、いつものように公開で懇親会を行います。なんと、この懇親会には昨年NPOあやべ塾の設立総会で記念講演をしていただいた、自衛隊第7普通科連隊長 佐藤正久一等陸佐も出席していただきます。

 会費は一人3000円を当日会場でいただきます。
会員、サポーターでなくても参加大歓迎ですのでカメラを持って?綾部市 I ・ T ビルにお越しください。ただ、料理の都合もありますので出席される方はこのメールに返信をお願いします。

105 060422  検察審査員候補者に、またまた“当選”!

 ◇ 検察審査員候補者    昨年末の私個人のサプライズでお知らせした「検察審査員候補者」のことですが、なんと、4月1日付で「本年度第2群検察審査員候補者」に選ばれています。と言う通知が福知山検察審査会事務局から届きました。またまた“当選”です。
 
その内容は
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 検察審査員候補者のみなさんへ

 あなたは,さきに市町選挙管理委員会の選挙人名簿の中から「くじ」で、本年度第2群検察審査員候補者(100人)に選ばれておられます。

 その候補者100人の中から4月末日に福知山検察審査会事務局において、判事、検事及び市町の吏員立会いの上、検察審査員及び補充員各6名を「くじ」で選びます。

 その結果,あなたが検察審査員又は補充員に選ばれた場合は、5日以内に文書で通知させていただきます。
 検察審査員又は補充員に選ばれなかった場合は,通知いたしませんがご了承ください。

  ・・・国民の中から選ばれた代表の一人としてご協力を賜り、月1回程度開かれる検察審査会議にご出席いただきますようお願い申し上げます。

・・・任期は,5月1日から10月31日までの6か月間です。・・・
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  と、いうものです。

 検察審査員は11人だったと思いますが、ここまで来れば是非経験してみたいものです。    ◇ 佐々木幹夫後援会総会    私の後援会総会を4月23日の14時から高津公会堂で開催します。
市議会議員選挙前と言うことで少々緊張する総会ですが、市政懇談会も行います。
後援会会員でなくても参加自由ですので、時間が許す方はご出席ください。