議会改革 |
||
議会改革 私の意見 |
||
議会改革特別委員会 平成16年9月から |
||
綾部市議会では近年集中して多くの議会改革を進めてきました。 |
||
1、議員定数等検討委員会(H9.1〜HlO.8)で決定し、既に実施している(された)もの (注)議員定数等検討委員会(まず議員定数の見直しを行うが引き続いて議会改革を進める委員会として発足) @平成10年8月の選挙から議員定数を24人から22人へ削減。 A全員協議会の毎月開催(定例会の月は除く)と議会報の発行。 B常設特別委員会を2減1増の見直し。 C予算・決算審査の見直し。 ・本会議での予算(決算)の詳細説明の実施(平成10年3月定例会から実施) ・予算委員会の構成を、議長が採決の本会議までに委員会で賛否を表明することを避けるために、議長を除き、決算審査では議長と監査委員を除いて全員で構成。 D常任委員会を経済水道と建設を統合し産業建設にして4委員会を3委員会に削減。 E議長の常任委員会委員の辞任(予算委員会と同様) F審議会等へ議員が参画しない。(2っを除いては就任をしない) 2 第13期(10.9.1〜)の会派代表者会で決定し、既に実施しているもの。 @年1回、3月定例会の一般質問初日を日曜議会とし、代表質問制を導入。 A一般質問(代表質問)における質問回数を30分を3回から30分を2回に見直し。 B予算・決算審査の見直し ・従来の分科会方式を全員審査方式に変更し、本会議での詳細説明の廃止。 ・予算審査特別委員会の初日を本会議を補完する質疑の場として総括質疑の実施。 C議員の費用弁償の廃止(従来2,000円/1日)。 D会議における委員長報告を経過や討議の内容を詳細に述べるよう是正。 E市政調査研究費を、年6万円から10万円に見直し。 F行政視察について、特別委員会の行政視察の廃止し海外視察を凍結。 G庶務係を庶務調査係にし事務局機能を充実。 H議会だよりの編集委員会改組と年2回の増ページを行い充実。 I議会独自の情報公開条例を制定(別サイトに全文掲載) J近隣市議会で行う研修会に相互に出席する。(平成12年は綾部市で実施) K説明員の会議出席要求 3 第14期で決定した議会改革の主なもの
1、理事者に対面した議員発言席を設置し、一問一答制を平成17年3月定例会より試行実施し、9月定例会から本格的実施。
但し@すべて一問一答。A1回目は一括質問一括答弁、2回目以降は一問一答の選択制とし、質問の場所は@一問一答は質問席。A1回目一括質問の場合は演壇。2回目以降は質問席。 質問時間は1人30分として質問者数×30分で会派にて時間管理する。
2、決算議案上程の監査報告を本会議場で監査委員から口頭説明を受ける。
3、採決時に各議員が賛否いずれの立場をとったのか14期当初にさかのぼり議事録の補足資料として記録する。 ◆ 常任委員会関連 1、所管事務調査として政策形成過程の段階から積極的に取り組む為に各種審議会の日程を議会事務局で把握し、傍聴可・不可も含めて議会掲示板で全議員に通知する。 2、議会中の委員会は原則として一日一委員会開催とする。 3、意見調整の時間を議員同士の討論の場として充実させ、議会としての「意見」にまとめる努力をする。両論がある場合は、両論併記とする。 4、各委員会で対象を選択し、卓上及び現地において事業やイベントの行政効果や補助金効果のチェックを計画的、日常的に実施する。 ◆ 特別委員会関連 1、開催日時、審議事項について議会掲示板で全議員に通知する。 ◆ 請願・陳情関連
1、市道編入、市道改修について請願を先行させる手順を自粛するよう地域に求めるとともに、行政も議会請願の採択を先行させてほしいという姿勢を改め、市道認定申請書にて処理をする。
2、請願を「継続審査」とした場合も、議長より理由を付して市民にわかりやすく回答する。
◆ 審議会関連 1、各種審議会の会議録を行政情報コーナーの資料に加える。 2、各種審議会の日程を議会事務局で把握し議会掲示板で全議員に通知する。 ◆ 議員定数関連 1、議員定数は削減する。そして、定数は18名とする。という特別委員会の結論に至り、平成17年9月議会に定数削減を決定。 |
||
綾議第70号 |
||
議員が委員等に就任しない審議会等の一覧 |
||
1 綾部市功労者表彰審査委員会 |
35 綾部市有害鳥獣駆除対策協議会 36 綾部市農林業者労働災害共済辛査委員会 37 綾部市自然体養村管理センター運営審議会 38 綾部市松くい虫被害対策協議会 39 綾部市林業振興地域育成対策協議会 40 綾部市茶振興ビジョン策定委員会 41 綾部市農業集落排水審議会 42 綾部市営土地改良事業換地評価委員会 43 綾部市営住宅入居者選考委員会 44 綾部市都市計画審議会(平成12年法制化により削除) 45 綾部都市計画事業西町土地区画整理審議会 46 綾部市公共下水道審議会 47 綾部市住宅・工業団地土地区画整理審議会 48 綾部市水防協議会 49 綾部市簡易水道審議会 50 綾部市上水道運営委員会 51 綾部市育英資金評議委員会 52 綾部市立学校教職員結核審査委員会 53 綾部市適正就学指導委員会 54 綾部市学校教育課題検討委員会 55 綾部市公民館運営審議会(中央公民館) 56 綾部市図書館協議会 57 綾部市文化財審議会 58 綾部市社会教育委員 59 綾部市生涯学習推進市民会議 60 綾部市明るい選挙堆進協議会 61 綾部市小作料協議会 62 財団法人綾部市医療企社 63 財団法人綾部市商工振興公社 64 綾部市土地開発公社 65 株式全社FMあやべ 66 財団法人綾部市みどり公社 67 社団法人綾部市シルバー人材センター |
|
市が設置する審議会、委員会等における審議内容については、概ね下記の要領により、直近の関係常任(特別)委員会又は、全員協議会等へ報告をするものとする. 記 1 報告対象審議会等 (1)別紙一覧表のとおり ただし、廃止など設置の見直しが行われたものは除く 2 報告の基準 (1)審議期間が長期間(1年間若しくはそれ以上)になると考えられるもの 【例】・振興計画審議会 ・行財政健全化審議会 ・環境審議会などについては、 @諮問等の行為時点(取組み時点) A中間時点(一定の区切りのついた時点) B答申等とりまとめの時点(終了時点) (2)審議期間が短期間(1年以内若しくは1−2回程度)で終了すると考えられるもの 【例】・特別職報酬等審議金 ・市有財産処理委員会 ・国民健康保険運営協議会・農業集落排水審議会 ・都市計画審議会・公共下水道審議会 ・簡易水道審議会 ・上水道運営委員会などについては、 @諮問等の行為時点(取組み時点) A答申等とりまとめの時点(終了時点) ただし、上記行為が1回で終了する場合は、終了時点のみとする. (3)その他のもの 以下の件については、適時報告するものとする。 (新聞発表のある場合には、事前に正・副議長、各派代表者に報告のこと) 【例】・大型プロジェクト事業の進捗状況(計画変更も含む) ・災害対策など急を要するもの ・別表以外で、市が設置している懇談会等 (まちづくり懇談会、キラリとひかる市役所づくり懇話会など) ・その他 3 市の基本的施策に係るもので、計画策定等を外部(民間)に委託を行ったもの 【例】・市立病院第2次整備計画などについては、委託終了時の計画書(報告書)などの成果品でもって全員協議会に報告を行うものとする。 4 報告資料 (1)審議会等に提出した資料(諮問文、答申文など) (議会報告用の新たな資料作成は不要) (2)計画書等の成果品 5 その他 (1)その他については、市執行部側と議会とで随時協議を行う。 |
||
|
||
1 地方自治法上必置規定とされている委員会及び委員(教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員、また、法律よる義務付け=農業委員会、固定資産評価審査委員会)以外については、各市町村は独自の条例等で付属機関の設置が出来ることとされている。 2 この付属機関等は、執行機関の行政執行のためのものであり、執行機関が意思決定をし、執行をするために必要な補助的事務を分担するものである。 3 各々の市町村では、条例等に基づきこうした「00委員会」「××審議会」といつた各種の組織が設置され、行政側の一方的な人選により、市議会義員、学識経験者、市職員、市民等々で構成されて、「広く市民の声を聞く」という大命題のもとに、執行機関だけでは「責任が重い」行政施策について、その責任度を「薄める」この種のやり方が多く取り入れられている。 4 しかし、このやり方は違法ではないが @市民の声は聞いた A市議会の書見・要望も入れた B有識者の判断もしてもらった など、執行機関に「おスミ付き」を与えるとともに、往々にして執行機関の下請的機関化しているきらいがあり、議会の審議権軽視につながっている場合もある。 5 議会本来の権能として、議会は理事者(執行機関)に対し、批判、監視、牽制すべき立場に置かれているのであり、執行機関と同じ行為をし、同じ立場に立つとすれば、本来のその権能を放棄することになる。 6 従って、責任の所在を明確にし、執行に当たっては問題点の整理も含め、理事者に行わせるべきであり、議会側としては @執行権への介入 A越権行為 に、十分注意を払い、審議権と執行権の分野をお互いに守ることが、基本的態度である。 7 こうしたことから、執行機関側が設置する「審議会等」の委員に、議会側から関与することは、就任しても違法ではないが好ましいことではないと考えられる。 8 この件については、行政実例がある。 ・S.28.7.1=「付属機関は、執行機関に付属して置かれる調停、審査、諮問、調査のための機関で、法律又は条例の定めるところにより置かれているものであるが、議決機関の構成員である議員が、これらの委員の職に就くことは違法ではないが、適当ではない。」 9 これらのことから、綾部市議会としては、議会の自主性、審議権などを考慮し、「審議会等」への委員就任は見合わせることとする。 10 しかし、委員就任をしない場合、議会審議を法的に義務付けられているものを除き、議会側の関与が低くなることが考えられる。議会側が従来以上に委員会(常任、特別)等で審議するとしても、おのずと限界があり、議会側の「知らぬ間」に事が運ばれる可能性がある。いわゆる審議権の及ばないケースが相当出て来るのではないかと思われる。 11 積極的にしろ、消極的にしろ議員が委員に就任していることで、行政側を牽制し、また、議員自らも意見を述べ、多くの情報を得るといったことが失われるが、これを補完するために、議会に報告すべき内容を定めることとする。 12 その他 @各種市民(民間)団体、自治会、PTAなど、議員が自らの活動によって役職等につき、その団体から各々の審議会等の委員に就任を求められる場合は、別の役員を派遣するなどの措置を講ずるべき。 A議会役職によるの充て職も辞退するべき。 |
||
私の意見 | ||
ある市議会の議員団が私のホームページの議会改革を参考に綾部市議会に視察に来ていただきました。その際に持参された検討項目に私の意見を書き加えました。 | ||
1 議会の組織・権限・機能等について @ 組織 検討項目◇三役人事のあり方及び任期。決定までの過程を隠さない。 私の意見 ◆会派制をとる限り、人物より「議員数と当選回数」で役職の取り合う構図になります。綾部市議会では会派代表者で会派の役職希望を持ち寄り、協議しては会派に持ち帰る方法を採っています。私も会派の会長は7回目ですが、過程の中で公表しない方が良い内容も多くあります。それより、議案審議より役員人事の方が盛り上がるのが情けない。 検討項目◇会派のあり方(廃止すべきでは?議員は平等) 私の意見 ◆とかく会派は役職を取るためや市長与党体制を固めるために、ただ「群れている」という傾向になりがちです。しかし、会派は政策集団です。これからの会派活動は行政評価や政策提言に加えて、市民と情報を共有してまちづくりを語り合う機会を作ることが重要だと思います。また会派を超えて市民との意見交換の機会を多く持ち政策を形成していくことも必要です。この思いもあり、私のホームページにある「あやべ塾」を設立しました。 検討項目◇議員同士あるいは議員全員で協議する場を作る。 私の意見 ◆議会は本会議でお互い言い放しの「討論」がありますが、基本的に議員同士が意見を交わす仕組みがありません。ただ議題によります。 綾部市議会では「綾部市議会議会独自の情報公開条例」の策定と「市町村合併」で議員同士の協議の場を作りました。(詳細はホームページ) ただ、困るのは、寄らば大樹系議員が論議に参加できなかったり、共産党系議員との論戦に役に立たない場合があることです。 A 権能 検討項目◇意見書を国に送付する事を求める請願があった場合、現状可決されても国に送付しない事としており、他市同様自動的に送付するようにする。 私の意見 ◆それは変だ。理由は何かあるのでしょうが願意が反映されていない。例えば共産党系が出した請願が地域住民の手前、反対しにくい内容なので議会は通すが国に意見書は送らない、というパターンでしょうか?それなら勇気を持って不採択にするか、相打ちにする請願を出して意見書を出すかでしょう。 検討項目◇3役任期の改定 私の意見 ◆綾部市議会は2年任期にしましたがポイントは選挙前に決めることです。議長候補3番手4番手議員は、選挙後の新議員が決めることだと引き延ばしを図ることがありますが、それではいつまでたっても改訂は出来ません。 検討項目◇会派控室の名称を改め、会派室にする。控えの場でなく実質的に仕事を行う場にする。会派のあり方についても議論を行い、意見を統一しておく。 私の意見 ◆会派室で良いと思います。会派のあり方ですが、一番情けないのは、市長与党だから議案に文句を言わないのが会派の意志だと思っている議員がいること。 2 議会審議の充実について 検討項目◇※我々は、市民不在のまま議会が進んでしまうことに危機感を覚える。 |
||
この検討事項は平成16年10月5日の第1回議会改革特別委員会に提出された内容をそのまま掲載しています。 |
||
1 本会議関連 | ||
◆ 提案事項
@ 一般質問の活性化として一問一答制を検討 A 討論の場を充実させる B 監査報告を本会議場または委員会で監査委員から説明を受ける C 採決時に各議員が賛否いずれの立場をとったのか議事録の補足資料 として記録 D 議場のバリアフリー化 E 理事者に対面した議員発言席の設置 F 日曜議会について G 議員体験者を募集する 任期:1定例会期とする。資格:綾部市に投票権有する人。出席:すべての会議。議席:傍聴席。発言:本会議なし、委員会は発言できる。人数:各会派から1名。報酬:@無報酬A旅費日当相当額B綾部市の旅費規程に準ずる。報告:市民に公開して体験報告会を開催する。 H本会議、委員会等を公民館などで開催する ● 改革実施内容 1、理事者に対面した議員発言席を設置し、一問一答制を平成17年3月定例会より試行実 施し、9月定例会から本格 的実施。 但し@すべて一問一答。A1回目は一括質問一括答弁、2回目以降は一問一答の選択制とし、質問の場所は@一問一答は質問席。A1回目一括質問の場合は演壇。2回目以降は質問席。 質問時間は1人30分として質問者数×30分で会派にて時間管理する。
2、決算議案上程の監査報告を本会議場で監査委員から口頭説明を受ける。
3、採決時に各議員が賛否いずれの立場をとったのか14期当初にさかのぼり議事録の補足資料として記録する。 |
||
2 常任委員会関連 | ||
◆ 提案事項 @ 委員会数の見直しと活性化 A 所管事務調査として政策形成過程の段階から積極的に取り組む B 定例会開催中・閉会中を問わず、所管事務事項の調査・研究のため委員会を開催する C 議会中の委員会は原則として一日一委員会開催とする D 委員会傍聴について傍聴券と傍聴人の定員を廃止する E 開催日時、審議事項について全議員へ通知する F 意見調整の時間を議員同士及び職員が加わった討論の場として充実させる G 事業、イベントの行政効果や補助金効果のチェックを計画的、日常的に実施 H 特定の課題について勉強会を増やす I 常任委員会を夜間に開催する ● 改革実施内容
1、所管事務調査として政策形成過程の段階から積極的に取り組む為に各種審議会の日程を議会事務局で把握し、傍聴可・不可も含めて議会掲示板で全議員に通知する。
2、議会中の委員会は原則として一日一委員会開催とする。 3、意見調整の時間を議員同士の討論の場として充実させ、議会としての「意見」にまとめる努力をする。両論がある場合は、両論併記とする。 4、各委員会で対象を選択し、卓上及び現地において事業やイベントの行政効果や補助金効果のチェックを計画的、日常的に実施する。 |
||
3 特別委員会関連 | ||
◆ 提案事項 @ 委員会数の見直しと活性化 A 決算審査特別委員会設置後、必要書類の閲覧をできるようにする B 開催日時、審議事項について全議員へ通知する C 特定の課題について勉強会を増やす ● 改革実施内容
1、開催日時、審議事項について議会掲示板で全議員に通知する。
|
||
4 請願・陳情関連 | ||
◆ 提案事項 @ 市道編入、市道改修について請願を先行させる手順を自粛するよう地域に求める A 行政も議会請願の採択を先行させてほしいという姿勢を改める B 「願」や「情」という言葉の改善を検討する ● 改革実施内容
1、市道編入、市道改修について請願を先行させる手順を自粛するよう地域に求めるとともに、行政も議会請願の採択を先行させてほしいという姿勢を改め、市道認定申請書にて処理をする。
1、請願を「継続審査」とした場合も、議長より理由を付して市民にわかりやすく回答する。
|
||
5 審議会関連 | ||
◆ 提案事項 @ 審議会等の会議録の提示 A 各種審議会の日程を議会事務局で把握し議員の問い合わせに応える。 または全議員に通知する ● 改革実施内容 1、各種審議会の会議録を行政情報コーナーの資料に加える。 2、各種審議会の日程を議会事務局で把握し議会掲示板で全議員に通知する。 |
||
6 広報・公聴関連 | ||
◆ 提案事項 @ 議会報告会等を積極的に開催し市民の声を十分聞き反映させる A 議会のホームページについて B 議会だよりを改善する ● 改革実施内容 1、ホームページを作成し、議会日程、議事録、議員紹介等を掲載する。 |
||
7 議員定数関連 | ||
◆ 提案事項 @ 議員定数について ● 改革実施内容
1、議員定数削減を9月議会で提案
《提案内容》 議会改革特別委員会は昨年9月議会で設置以来、17回にわたり、調査・研究、議員同志の論議を重ねてまいりました。その結果として、本会議の一問一答制の採用、一日一委員会の開催、調査研究費の領収証提出義務づけ、等々を実施してまいりました。 その中で、議員定数については第15期次期選挙が実施されるほぼ1年前の9月議会には結論を出すために集中審議を行ってきました。 審議の中では、議会の権能は果たせているか。財政状況から見て議員定数は適正か。個々の議員の資質向上、少数と精鋭、報酬や調査研究費は議員活動に必要な額になっているのか。議員定数削減によって市民の声が姿勢に反映しにくくなるのではないか。等々の意見が交わされました。 その結果、議員定数は削減する。そして、定数は18名とする。という特別委員会の結論に至りました。 |
||
8 議会事務局関連 | ||
◆ 提案事項 @ 議員の調査、研究、提案等の支援活動を行うよう研修を充実し事務局を強化 A 情報発信、調査、政策検討、記録などの人員の確保 B 議員出張に議会事務局職員の随行は必要かどうか検討する ● 議会事務局関連の改革案 内容@AB 事務局の業務内容を精査し、必要な担当の体制強化増員 |
||
9 議員研修・政務調査費 | ||
◆ 提案事項 @ 政策作成能力アップを図るための議員研修を充実する A 政務調査費において議員独自で調査研究できる分野の導入 ● 議員研修・政務調査費関連の改革案 内容@ 議員親交会で検討する 内容A 議会として基準をつくり会派において運用を検討する |
||
10 IT関連 | ||
◆ 提案事項 @各部屋に設置のパソコンの有効活用方策を検討する ● IT関連の改革案 1、議会からの連絡事項を発信の希望に応じ試行的にメールで実施。 2、議会のホームページ立ち上げと同時に検討する |
||
11 議会費の検討 | ||
◆ 提案事項 @議員報酬等の電算化 A議会費全般の見直し B議長車について C議長交際費の慶弔規程の見直し D湯茶について ● 議会費の検討関連の改革案 総ての内容 実態を精査して必要な事柄を実施する |
||
12 会議場について | ||
◆ 提案事項 @全員協議会を本会議場で行う ● 会議場関連の改革案 内容@状況に応じて実施する。 |
||
13 職員からの提案 | ||
◆ 提案事項 @本会議の放映(庁内ラン) A総括質疑を年2回(3月と9月) ● 職員からの提案関連の改革案 内容@ 市長部局の判断を求める |
||