出逢い



出逢った人のことや、思ったこと・・・・時々、思い出したように、想いのまま書いています。

2004年12月 今年の綾部市10大ニュース
2004年11月 地球交響曲・第五番
2004年10月 議会は言論の府
2004年9月 公共工事の安心・安全の担保
2004年8月 私達には小さな希望もなかった
2004年7月 新しい歴史を創る側に立って
2004年5月 私の周辺は激動
2004年3月 京丹後市誕生
2004年2月 補助金提言/インパクトのある2人/一歩前進
2004年1月 月1回の書き込み
2003年12月 宇治小学校の包丁男侵入事件
2003年11月 改革の火種/ホームページ2万人目の訪問者
2003年10月 お待たせ!/民主党のマニフェスト/政権交代
2003年9月 白波瀬均さん/
2003年8月 月見町の大火/議員野球大会/風人祭
2003年7月 丹波市という新市名/市町村合併と優越感/中東に和平を!
2003年6月 二王門登山マラソン/第1回幹杯/塩尻貞雄さん
2003年5月 光アクセス/ゴールデンウイーク/MN夢市場/ドッジボール/おじいさんと呼ばれる時/るんびに苑藤大慶氏
2003年4月 旅立ちの春/時代は変化する/中島則明府会議員誕生/吉美街道踏切/私の誕生日/後援会総会
2003年3月 合併・市長見解/日曜議会/志賀郷「郷の会」/パソコン復旧/中筋保育園卒園式
2003年2月 花嫁の父/菜の花同窓会/衆議院本会議/合併委員長私案
2003年1月 今年もよろしく/
2002年12月 合併論議、近隣の議会では?/合併論議、大江町、三和町の議会では/市町村合併意見交換会
2002年11月 ドッジボール大会/高津町の市街化区域編入/舞鶴市議会議員選挙/合併特別委員会
2002年10月 市政壇上デビュー/合併をしない選択から/月灯りコンサート/新人議員と語る/高津八幡宮秋季大祭/
京都市自治記念で感謝状/綾部市議会合併特別委員会/キラ懇
2002年9月 議会の会派/議会会派パート2/7777人目の訪問者判明/新議員初登庁/今の家/綾部市議会の役員選挙
2002年8月 久々の書き込み/告示間近/あやべ塾の新人3人はすごかった
2002年7月 議会の合併論議/市会議員選挙
2002年6月 二王門登山レース/綾部市の水/消防団長点検
2002年5月  1市3町の合併分科会/市町村合併、綾部市は?/函館市/
2002年4月 エイプリルフール/協立病院/佐々木崇人/共産党の議員/菜の花同窓会
2002年3月 サケの放流/日曜議会/小出監督/5人の国会議員/3月議会閉会
2002年2月 福島県郡山市議会/座して待つか受けて立つか/踏切拡幅/議会運営委員会/鎮魂/長崎県小値賀町
2002年1月 謹賀新年/綾部市消防出初式/コーヒーの出ない自動販売機/男女共同参画社会/福井陽太君/
2001年12月 コカコーラ・源城さん/あやべ塾忘年会/市町村合併シンポ/12月議会開会/由良川の話/村上稔さん/5000人目の訪問者/
第一回あやべ里山造形展について
2001年11月 菜の花同窓会/ドッジボール/スイスの香り綾部市安場町/あやべ産業祭り/清水輝久さん/あやべ塾/
京都オープンドッジボール大会/ヘリコプターに初めて乗りました
2001年10月 9月議会終了/里山ねっと/高津八幡宮/財務省舞鶴事務所/諏訪神社/京都市自治記念日/菜の花の群咲地
2001年9月 議員野球大会/あやべ塾/満月会/市議会役員選挙/今の家/三和町議会/綾部市議会本会議質問/
久しぶりに激怒/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
2001年8月 村上治男さん/城崎温泉/夏休み/議員のIT研修会
2001年7月 京都議定書/あやべ塾7月例会/上林川を美しくする会設立大会/参議院選挙/ドッジボール大会/
京都府PTA中央研修大会/千葉県鋸南町議会/参議院議員選挙/田中真紀子大臣/
2001年6月 二王門登山レース/議員野球/シンガポールで知り合った新婚さん/消防団団長点検/あやべ塾6月例会/
綾部市議会6月議会/京都府私学中学高校保護者会総会/あやべ水無月まつりドッジボール大会/消防団で激論
2001年5月 由良川花壇展/せんだい・みやぎNPOセンター/ホームページ見てますよ/あやべ塾総会/京都府教育長歓送迎会落語とジャズ/
綾部市観光協会
2001年4月 松下可奈さん/悲劇の主人公/菜の花の沖100人会解散会/山家城址公園/君が代斉唱で座る人/羽田 孜/
河島英吾さん/小学校の入学式に地域の人も出席を/52歳/小泉内閣/心が貧しくなった日本人/メーデー/オウム真理教では?
2001年3月 わらび座菜の花の沖綾部公演/西本五十六さん/あやべのちから/日曜議会/行政のIT推進/総括質疑
/私の生命保険/中筋幼稚園卒園式/関西電力労組綾部地域会/菜の花の沖綾部公演決算/菜の花の沖ファイナル公演
/議会に新風を送る/引っ越し/PTA現役終了
2001年2月 地・生きネット京都/小矢部市/小浜市/ネットワーク地球村/玉置一弥/あやべのちから/新京都府総合計画/
関西電力労働組合/現役PTA活動の終り/夜久野町大江町長/福知山乗馬協会/高校女子駅伝優勝祝賀会/菜の花の沖綾部公演/希望の季節
2001年1月 20年後は?/消防初出式/新年互礼会/消防出初式/成人式/高倉敏明さん/震度4/地・生きネット京都/
あやべ塾市町村合併/石井次郎さん/かわがき/踏切拡幅/鑑札プレゼント

ご意見ご感想はここからどうぞ
12/30 今年の綾部市10大ニュース
 今年も押し詰まりました。皆さんにとって今年はどんな1年だったのでしょうか。

 私は、綾部初恵比寿まつりで毘沙門天に扮しての市内巡航から始まり、主戦場の議会ではいろいろ色々なことがありましたが、9月議会には「議会改革特別委員会」設置・委員長に就任。
 
 あやべ塾では「補助金提言、上林川、綾部市地域福祉計画、自主防災組織」等を集中討論。鳥インフルエンザでは民主党代表(当時)官直人氏を案内。

 さらに、鮭の放流、ドッジボール大会、菜の花同窓会、京都府PTAOB会、私学保護者会、JR議員団、京丹後市市長・議員選挙、福山哲郎参議院選挙、西町踏切拡幅の実現、日赤のボランティア活動、大河の会設立準備などなど、多くの有志、友人、同志の皆さんと多彩な活動をしてきましたが、振り返って「しかし、もっと出来たのかも・・・」とも思っています。

 また、私事ですが父幸一・弟の妻弘子の死亡という悲しい出来事もありました。
11/28 地球交響曲・第五番








 小林哲也さんの紹介で「地球交響曲・第五番」の舞鶴上映会に行ってきました。

 第五番のコンセプトは『全ての存在は繋がっている。・・・人と人、人と他の全ての生命、人と物、人と自然環境、人と地球、人と宇宙、そして、人と宇宙創生以来の全ての過去、現在、未来は、具体的、現実的に繋がっている。今、私達、ひとりひとりが行っている全ての営みは、いかに些細にみえることでも、一切が、決して消えることなく、いづこかに“記憶”され、未来の世代、未来の地球、未来の宇宙に繋がって生かされてゆく。』

 今を生きる私達への説得力のある“激励”だと思いました。
10/08 議会は言論の府  
 綾部市議会は9月の役員改選で「議会改革特別委員会」を設置しました。

委員長には私が就任しましたが、開会にあたり

「自己決定、自己責任が求められる地方自治体にあって議会の役割は重要。市民の負託に応える為に議会の権能を十分に果たす体制を再構築したい。その基本は「議会は言論の府」。各委員会や議員の調査研究体制を充実させ、議員同士が大いに意見を戦わせ、より良き綾部市の方向性を示すこと。そして、市民にわかりやすい議会にすること」と、この特別委員会の基本姿勢を述べておきました。

綾部市議会は近年多くの議会改革を行い、他市からも多くの問い合わせや視察があります。
今日まで行った改革は

・平成10年8月の選挙から議員定数を24人から22人へ削減。
・議長の常任委員会委員の辞任。
・審議会等へ議員が参画しない。
・3月定例会の一般質問初日を日曜議会とし、代表質問制を導入。
・予算審査特別委員会の初日を本会議を補完する質疑の場として何でもありの総括質疑の実施。
・日額2000円の議員費用弁償の廃止、特別委員会の行政視察廃止及び海外視察を凍結。
・議会独自の情報公開条例を制定。
・議会役員及び常任・議運委員の任期を2年に改正。
・一般質問のFMあやべでの放送。
・3年問5パーセント議員報酬の削減。
・個人情報保護条例の適用除外。配布物等による経費節減。
・議会のIT化の促進。
等ほかにも細かいことはありますが実施してきました。

しかし、まだまだ改革すべきことはあります。

そこで今回は、
・本会議場に議員発言席を設け、理事者等と対面して一問一答(項目別質疑答弁)を行う。
・議会中の委員会は原則として一日一委員会開催とする。
・「意見調整」の場を議員同士の「討論」の場として充実させる。
・決算審査特別委員会で監査委員より監査意見書の口頭説明を求める。
・市道編入、市道改修について請願を先行させる手順を自粛するよう執行部と地域に求める。
・議員定数について平成17年9月定例会までに結論を出す。
・事務局の業務内容を精査し、必要な担当の体制強化増員。 
・総ての会議の場所、配置等を再考し市民が傍聴しやすい環境を作り傍聴定員についても検討する。

など、50数項目の改革案を協議・実行しようとしています。

内容は“派手”さよりも“重さ”重視です。

09/23 公共工事の安心・安全の担保
 9月議会は本会議一般質問を終了し昨日で常任委員会を終了しました。

総括質疑で私は、
 1、公共事業の「低価格落札」について、その安全性と地域経済への影響
 2、乗馬クラブの受け入れ促進
 3、子どもの仲直り文化を促進するために
 の3点について市役所の姿勢を質しました。

  1点目の公共事業の「低価格落札」について、その安全性と地域経済への影響では
  材料費や労務費等の直接工事費さえも割り込んでいると思われる低価格落札は、材料、工期、労務費、現場管理、下請けへのしわ寄せ、地元企業の経営悪化など、どこかで無理を生じ、安全性にも心配は残る。

   また、工事入札だけでなく、たとえばマイクロバスの運転にかかわる入札でも、1、市内業者、2、実績、3、専門業者であることを重視する方針を持ちながらも、安心・安全の確認も不十分のまま“低価格”を理由に落札をし、市内のバス・タクシー専門会社は苦しんでいる。
   
 その結果、公共事業が地域経済の活性化に良い影響を与えていない。それでも市役所は“安ければよい”という姿勢を取り続けるのか?
  この状態を改善するために、対策のひとつとして“公共工事の安全・安心の担保”として「最低制限価格」を設定すべきである。
と、主張しました。
しかし、回答は「企業の体質改善」を求める主旨に終始しました。

   市民の税金だから安い方が良いという考え方や低価格落札に至る理由も色々あります。しかし、市役所は公共事業を発注する地域の大企業です。市役所には、発注・入札を行う際、安定した経済活動をリードする自覚が必要だと思います。
08/10 私達には小さな
希望もなかった
 
  8月8日に中東平和推進世界連邦岡山大会がありました。

昨年7月28日に綾部市でイスラエル、パレスチナの両方の高校生を招いて初めて開催した「中東に平和を、地球市民大会・綾部」の第2弾です。

 昨年の綾部大会では、モル・ベン・イエフダさん(18歳、女性)が「暴力で問題は解決しない。戦争に勝者はおらず、双方に損出や死者が残るだけ。誰も愛する人が死ぬことを臨ん望んではいません。愛と平和を望む私たちのような人間がいることを忘れないで下さい。私は学校を卒業後、義務として兵役につきますが、次の世代にはこのようなことがないことを祈っています」と訴え、首相官邸では「絶望は愚か者の結論」と小泉首相の激励を受けました。

 今年もキーワードは「話し合うこと」と「希望」でした。

 意見発表はペレス平和センターのMs. Maya Porat(ヤマ ポラット)さんの「この会場に座っている高校生達は、一見、何の違いもない様に見えるが、実は、大きな隔たりを持って座っている」という紹介から始まりました。

 特に、パレスチナのMs. Rola JM Shadid(ロラ ジャマル シャディッド)さん(17歳女性)は「今回の誘いがあった時、日本には行けないし、憎しみあっている人(イスラエルの人)とは話せないと思っていた。しかし、政府と一般人は違うかもしれないと思って日本に来た。日本で話し合って、お互いに相手のことを知ることによって、“戦いをやめようと考えることができる”と思った。いつかきっと平和は来る。今まで私達には小さな希望もなかった。しかし、私達は国に帰って何かを始めようと思う」と述べ、

  イスラエルのMs. Milana finkelshtean(ミラ フィンケルスティアン)さん(17歳女性)が「私達は憎しみ合うことはない。私達は岡山で歓待を受けた以上のことを得た。それは“希望”です」と締めくくりました。

 戦時の国と戦時でない日本で日々を過ごす私達とでは、この「希望」の重さは計り知れないほどの違いがあるでしょう。

 そう思う時、昨年「私は学校を卒業後、義務として兵役につきます」と言って国に帰ったモル・ベン・イエフダさんは今どうなっているだろう・・・と思いを馳せます。

07/14 新しい歴史を
創る側に立って
















参議院議員選挙が終わりました。

 私の支援した民主党の福山哲郎候補は圧勝でした。
48万票を超えて京都府の衆議院選挙区1区から6区まで総てで最高得票を得ました。

 マスコミは民主党の躍進、京都は二大政党時代に入ったと報じています。
しかし、今回選挙の勝因は、民主党への期待や若さもありましたが、それよりも福山哲郎本人の日常活動や政治姿勢、政策が高く評価された結果であると思います。

日本は今、政党政治の方式で国会を運営していますが、自民だ民主だと言って党の勢力拡大をするだけで良い政治が実行できると限りません。大切なことは政治家の政治姿勢と政策です。

市町村の地方議会も、自民だ民主だとか、与党だ野党だと、国会の“まね”をしているようでは地方自治は前進しません。地方自治体議員には地方議会がなすべき政治姿勢と政策が必要です。

私は今後も新しい歴史を創る側に立って活動を続けたいと思います。
05/19 私の周辺は激動  久しぶりの書き込みです。

 4月年度始めの多忙の時を過ぎ、4月24日早朝には父の緊急入院などと続き、書き込みが出来ませんでしたが私の周辺は激動でした。

 4月30日には父が逝去し5月2日告別式。5月9日からは京丹後市の市長・市議会議員選挙で16日には投票日で帰宅は深夜3時。この間、民主党は菅直人代表が年金未納で代表を辞任。後任と期待された小沢代表代行も就任辞退で昨日には岡田代表が選出されました。

父の通夜、告別式に参列をいただいた皆さんはじめ、お世話になった方々に御礼を申し上げます。ありがとうございました。

  京丹後市は新市長、新議員のまちづくりの新しいスタッフが選出されました。市長は執行体制の構築、議会は会派構成から議会人事など新体制づくりが始まりますが、道は平坦ではありません。まちづくりは市役所だけが行うのではありません。市民との協働で京丹後市の新しい歴史を築いていただきたいと思います。

  民主党の菅代表そして小沢代表代行のことは大変残念でした。しかし、岡田氏を代表にした民主党の政権奪取新ストーリーはすでに始まっています。京都では福山哲郎参議院議員の再選に向けて頑張りたいと思います。

03/31 京丹後市誕生  京丹後市がいよいよ明日誕生します。

 峰山、大宮、網野、弥栄、丹後、久美浜の6町で対等合併した新市の人口は、64,268人で京都府内では9番目、面積は約500平方キロメートルで京都市に次いで2番目。

 2002年4月に法定合併協議会を設立し2003年8月に合併協定書に調印し同年9月に各町議会、10月に京都府議会で合併を議決しました。

 本庁機能は、峰山、大宮、網野の現町役場を利用する「分庁方式」を採用し、旧6町の役場に窓口業務を行う市民局を新設します。これに伴う市長選挙と定数30人とした市議会議員選挙は5月9日告示、5月16日投票の同日選挙が実施されます。

 当初、丹後・与謝地方の合併の検討は、宮津市を含んだ1市10町でスタートしました。しかし、理由の真相は分かりませんが途中から6町と1市4町に分かれて法定合併協議会が設置され今日に至りました。

 この合併の動きの中で高く評価すべきは、2000年に田茂井勇人合併推進室長(当時)を中心に『広域市町村合併』を提言した峰山青年会議所の動きです。2004年の峰山JCのスローガンは「永続する丹後(まち)を次代へ」だそうですが、まさに次代を創るJCの本領発揮でした。

02/25 一歩前進 あやべ塾の提言で一歩前進

綾部市は平成16年度予算で、市民らが補助金のあり方を検証する「団体補助金等検討委員会」を発足させることを発表しました。その内容はあやべ塾が提言した内容に沿ったもので予算は84万円です。

このほかにも同類の、公募した若者グループに魅力あるまちづくりや市の特徴をPRする方法を考えてもらい、人口増の施策に役立てようとする「キラリふるさと発信事業」、安心・安全・地域振興の分野では中学校単位での「住民ネットワークづくり」なども盛り込まれ、あやべ塾の活動の成果が大いに反映されています。

市民参加のまちづくり、一歩前進です。

02/24 インパクトのある2人 最近、私にとってインパクトのある2人の講演を聞きました。

◎一人は、鶴翁塾で元出雲市長・衆議院議員、岩国哲人さん。
  出雲市長に就任されてから著書や雑誌で多くのこと学び、眼からうろこポロリを何度も感じました。

◎もう一人は、商工会議所青年部の講演会で元吉本興業常務、木村正雄さん。
  京都府下校長会の研修会で、「皆さんから見れば落ちこぼれの子ども達を育てて世界中に“あほ”をばらまいたる」と切り出された講演以来のファンでした。
02/13 補助金提言






 あやべ塾では平成16年1月及び2月の公開例会で「補助金」について多くの市民の皆さんと論議を行い、これをもとに特に団体補助金の適正化を中心に綾部市に提言をしました。
 補助金等の適正化とは、市民活動に資する効果的な補助金のあり方を模索するのであって、専ら減額を目的にするものではありません。綾部市が補助金を出す市民団体や事業実行委員会はまちづくりのパートナーであり市民参加の新たな可能性を持っています。元気で多彩な市民活動を支える補助金を新たな形で検討しようとする試みとしてこの提言を受け止め実行に移されることを要請しました。   2回にわたる討論の詳細は「あやべ塾」のコーナーに掲載しましたが、多くの人の知恵をよせあうことの重要性を再確認したあやべ塾の公開例会でした。
2004
01/27
月1回の書き込み  新年に入って何も書き込んでいませんでした。しかし、出逢った人もなく、思ったこともなかった訳ではありません。
5日の商工会議所互例会では同級生の滋野君と久しぶりに雑談したこと、9日には初恵比寿で七福神の毘沙門天に扮して、宝船に乗って巡航したこと、11日の消防出初式で感動したこと、JR議員団会議、滋賀県唐崎での市議会議員セミナー、城崎へのカニツアー、あやべ塾例会、アテルイ解散会、それに、年末から正月中ごろまでは福知山ネットの掲示板、等々色々あったのです。

 まっ、来月からはこまめに書き込みをしたいなっと思っています。ゴメンナサイ。
12/25 宇治小学校の
包丁男侵入事件
 宇治市の宇治小学校の包丁男侵入事件について、12月23日に京都府PTA協議会が緊急常任理事会が開催され、この会議に私は京都府PTA協議会OB会の会長として出席しました。
 会議には京都府教育委員会からは指導部長、社会教育課長はじめ社会教育関係、学校からは京都府小・中学校長会会長、京都府警などからの出席もあり、京都府PTA協議会副会長の安藤和明(綾部市PTA会長)君の司会で進行されました。
 その中でいろいろな状況説明や論議が出されましたが、京都府PTA協議会としては、下記についてすべての単位PTAで緊急に取り組まれることを提起することとなりました。
-------------------------------------
1、学校の安全管理についての体制や対策等をPTAとしても確認・共通理解し、子どもの安全確保のための取組を進める。

2、学校との連携を強化し、日常的な安全点検や校内巡視など、今、できる取組を進める。

3、青少年育成団体や警察等関係機関と連携し、地域の子どもを守る機能的なネットワークづくりを進める。
------------------------------------

 この提起は綾部市内の各学校のPTAにも送付されましたが、各学校によって地域との関係や地理的条件など様々です。また、各学校のPTA役員でも自校の安全管理(危機管理)マニュアルの内容も知らない状況だと思います。

 これを機会に各PTAにおいても自分の学校の安全対策の実態と各機関や団体の限界を知り、協力関係を再確認することことが大事です。

・学校の周辺に塀をめぐらし、学校の門には警備員を配置すべしと言う意見は必ず出るが各学校の地理的条件は様々で実現には困難性もある。

・PTAで校内パトロールをすることは、当面は出来るとしても持続性に困難な点も考えられる。

・危機対応能力から見て低学年の教室は1階で良いのか。

・不審者情報は校内に限らず地域の方にも多く点在している。この不審者情報を普段から警察に一括して集めるのは良いが、集めた情報を公開し活用するには個人情報の壁など限界がある。

・学校・家庭・地域社会で子どもを育てると言いながら、地域社会の機能が発揮できていない。また地域の高齢者の皆さんに声をかけてもらいたいという期待はしても、学校やPTAから具体的に依頼をする機会を作れていない。

・開かれた学校とは・・・・・等々思いあたることはまだまだありますが、これを機会に各学校のPTAにおいて子ども達の安全確保について協議する必要があると思います。
11/30 ホームページ2万人
目の訪問者
なんと、20000人目の訪問者は小学6年生の今村勇斗君でした。
おっさんホームページだと思っていたのに、未来を担う勇斗君がゲットしてくれて感激です。
記念品は何にしようか?と、考えるのも楽しい20000人目の訪問者でした。
11/11 改革の火種



 衆議院選挙が終わりました。民主党は大躍進しましたが政権交代は実現しませんでした。しかし、まさに二大政党時代の幕開けです。
 残念ながら京都5区では谷垣偵一大臣の壁は厚く、小林哲也候補は善戦むなしく敗れましたが彼は立派に戦いぬきました。
 彼の健闘は各地に改革の火種を残しました。この火種は大きく燃え広がるものと確信します。
10/21 政権交代  先日「最近、ホームページの更新をサボってますね」と鋭い指摘をいただきました。
そうなんです。忙しいんです。多忙なんです。その上、衆議院選挙で益々多忙です。私は民主党の小林哲也予定候補の選対本部長として毎日、本陣の舞鶴通いをしています。

 私が民主党を応援するのは、決して自民党をぶっ潰すために民主党を応援するのではありません。自民党は自民党として存在意義は充分あります。しかし、自民党流の政権運営で現在の日本の政治を改革するのはもう限界です。閉塞感漂う日本を変えるには政治が変わらないといけない。政権交代しかないと思うからです。

 私自身、自民党でないと胸を張って政治活動が出来ないような雰囲気の京都北部で、民主党を支援するのは勇気が要りますが、改革そして政権交代の火種は誰かが付けなれば前には進みません。国政は国政、市政は市政と割り切って衆議院選挙で、私は私の主張を通したいと思っています。
10/11 民主党の
マニフェスト
10月10日、衆議院が解散しました。
総選挙は10月28日公示、11月9日投票の日程でおこなわれます。

それに先立って発表された民主党のマニフェストを読みました。

政策も表現もメリハリのきいた良い内容です。
この民主党マニフェストは福山哲郎参議院議員のホームページにも
掲載されていますのでご覧下さい。
http://www.fukuyama.gr.jp/
10/02 お待たせ!! お待たせ!!
白波瀬均さんから連絡がありました。

実はもっと早くたどり着いておられたのですが、会社のパソコンはウイルス対策として「Outlook Express」に接続できないようにしてあったそうです。そうとは知らず何度もアタックされていましたが、会社の詳しい人に尋ねられ、ようやくそのことが判明したそうです。

そこで、白波瀬さんからアナログ電話がありましたので紹介します。
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ありがとうございました。
ようやく到達したのですが、遅くなった理由は恥ずかしくていえません。
今後ともよろしくお願いします。
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と言う顛末でした。
09/21 白波瀬 均さん  月日が経つのは早いものでもう9月も下旬に入りました。アテルイの準備があり、四市議員野球大会があり、9月議会が始まり、自民党の総裁選挙も終わりました。毎日、毎日確実に生きているのに、過ぎてしまえば月日が経つのが早いと思えるのはなぜなんでしょう。まだまだ、根性が入っていないのかもしれません。
 ところで、最近、アナログ人間からデジタル系に進化しようと頑張っている人が多くおられます。その一人、綾部市議会議員の白波瀬均さん。このコーナーまでたどり着かれたら、上のポストマークから私に到達した証を示してください。
08/24 風人祭  丹後半島のど真ん中、太鼓山の風力発電施設で「風人祭」という催しがありました。キーワードは「環境」ですが、丹後地方といわず京都府北部は、開発と自然環境の関係で言えば、開発では一周遅れが幸いして自然環境ではトップランナー。開発が進んで利便性が高い都市部から来た人が、この自然環境をいつまでも守ってほしいともっともらしく言われることに抵抗を感じるのは私だけでしょうか。
 この風人祭ではシンポジウムもあり、コーディネーターは上林匡さん。この中で循環共生社会システム研究所の内藤正明教授は「風がなくて風力発電の羽根が回っていないのを見て「なんだ、また止まっている。と言わず、風が吹くまで電気は使えないんだ」と思うようになれることが大事と発言されていました。しかし、現在の利便性に慣れてしまった日本人はそこまで新たな進化?を遂げることが出来るだろうか。
08/21 議員野球   綾部、福知山、舞鶴、宮津の四市の市議会議員有志で8月30日に中舞鶴の市民グラウンドで野球大会をします。議員の野球大会は以前にもありましたが、勤務中の議会事務局職員を使ってるなどの批判もあり取りやめになっていました。しかし、数年前から健康と交流のために有志議員が集まり野球大会を実施しています。
  日頃、運動といえば「選挙運動」くらいしかしない議員が、大会に備えて走りこんだり、キャッチボールをしたり。
綾部市議会チームは今日21日に豊里中学校の野球部の胸を借り、練習試合をします。なんと、審判は、アメリカのファイヤーマンを黒ずくめにしたようないでたちの今村博樹君です。爺さん対孫の戦いはどうなることやら。
08/06 月見町の大火













 8月5日綾部市の月見町で5棟が全半焼する大火がありました。
私も綾部駅前で煙を見てタクシーで現地に駆けつけたのが6時前。早速、家財道具の運び出しなどを手伝ったのですが、風が穏やかだったのは幸いでしたが、火の勢いはすごく、瞬く間に近隣にまで広がりました。

火災に遭われた関係者の皆様にお見舞いを申し上げます。

 また水源や消防団員の勤務実態など課題はあるかもしれませんが、自ら火災住宅に入る田中消防長をはじめ消防署の方々や、ずぶぬれになって指示をする梅原消防団長や今村綾部分団長はじめ消防団の皆さんの懸命な消火作業に敬意を表します。(今村綾部分団長のリポートは「掲示板」にあります)

一夜あけて思うと、あの月見町通りの道路は道路幅が狭く、新たに建物を建てるときには数々の規制があるかもしれません。また綾部市の歴史ある遊所の灯りが一つ消えるのでは?と寂しい気持ちです。
7/28 中東に和平を!  シャローム(ヘブライ語)とサラーム(アラビヤ語)はともに平和を意味する言葉なのに人はなぜこの言葉に背を向けて無益な争いを続けるのでしょうか。
そんな思いを込めて綾部市ではイスラエルとパレスチナ両方の遺児たちを招いて平和アピールを行いました。

  7月27日の歓迎会では、イスラエルの代表が「平和が単なる理想に終わっていないだろうか」と疑問を投げかけられました。平和を唱えるだけで安心していたり、戦争反対を党勢拡大の道具にしたり、そんな薄っぺらい平和への意識は吹き飛んでしまう思いでした。
 また7月28日の「中東に平和を、地球市民大会・綾部」ではモル・ベン・イエフダさんが「暴力で問題は解決しない。戦争に勝者はおらず、双方に損出や死者が残るだけ。誰も愛する人が死ぬことを臨ん望んではいません。愛と平和を望む私たちのような人間がいることを忘れないで下さい。私は学校を卒業後、義務として兵役につきますが、次の世代にはこのようなことがないことを祈っています」と訴えました。

  18歳の少女から「兵役につきます」などという言葉は想像を絶するものでした。
楽しい交流大会だと能天気に出席していた私は、彼女達を取り巻く現実に、ガツンと頭をたたかれたような衝撃を受けました。

  今回の試みは大河の一滴かもしれませんが、これが源流となり大きなうねりになることを願ってやみません。また、マニアックな集団と評されることのある「世界連邦運動」も再考が必要でしょう。
07/11 市町村合併と
優越感
6月議会最終日は7月14日月曜日ですが、私はこの本会議で「市町村合併等調査研究特別委員会」中間報告を行います。例の「3市3町の合併」の方向を打ち出したものです。
 私はその委員長報告最後あたりで「現在、中丹地区では1市3町の合併協議が行われていますが、「市」とか「町」という地方自治体の単位は、自治法による制度上の区切りにすぎません。たまたま、人口の多い町に住んでいる者が優越感を持つ様な合併論議があるとすればそれは憂慮すべきことであります。私どもは、今後も協議を必要とする合併問題について、地方自治の本意と人間の尊厳を基本に調査研究を行いたいと存じます。」というような内容を加えようと思っています。何をさしているかおわかりでしょうか。
07/08 丹波市という
新市名
6月議会が開催されています。話題になったのは「丹波市」です。
これは、兵庫県の「氷上町や市島町など「氷上郡6町」が市町村合併で新市の名前を「丹波市」と決めました。
しかし、「丹波」と言う名称は兵庫県内でも篠山市などは「丹波篠山」を売り文句にしたり、京都府内でも「丹波町」が
実在し「丹波松茸」など広く使われており、「丹波」と言う名称を、独占されては迷惑だ。と言う主張です。
綾部市観光協会が、氷上郡6町の市町村合併法定協議会に抗議をしたのがきっかけに市議会でも取り上げられました。
私も同感です。
地名は歴史的文化財です。氷上郡6町の市町村合併法定協議会は周辺地域も共感し地域の歴史に誇りを持ち、豊かにイメージのふくらむ「新市」の名称を考えてほしい。
06/10 塩尻貞雄さん また一人、綾部市の大きな星が落ちました。私が綾部市議会議員に初当選した時から機会あるごとに重いアドバイスをいただいてきました。先輩、安らかにお眠りください。
06/08 第1回幹杯 グランベールゴルフクラブで第1回のゴルフコンペを開催しました。大会名の「幹杯(かんぱい)」は佐々木幹夫の「幹」を使ったのですが、「乾杯」とも読めるし「完敗」とも取れます。好天に恵まれ楽しい大会でした。
浅巻商工会議所会頭様を初め参加いただいた皆さんに感謝です。
06/01 二王門登山マラソン 今年も奥上林二王温泉で二王門登山マラソンが開催されました。私は日赤奉仕団救急観察部長としてボランティア参加。あいにくの雨でしたが元気な小学生には元気をもらいました。ただ・・・雨カッパに入れていた私の携帯電話がポケットにたまった雨の中に水没。皆さんも気をつけてください。
05/28 るんびに苑
藤大慶氏
あやべ塾設立5周年記念講演会で、社会福祉法人「るんびに苑」理事長藤大慶氏に講演をしていただきました。キーワードは「群れる」。お互いが存在を認め合い確かめ合うことの重要さを新たな視点から知らされました。詳細はあやべ塾のリポートでまとめていただきますが、じんわりと心身にしみこむいい講演でした。
05/24 おじいさんと呼ばれる時

おじいさんと呼ばれる時、それは突然やってきました。今日の朝6時半ごろ「おじいさん、おじいさん、産まれましたよ!」。綾部市立病院のソファーで横になっていた私に、女房から突然の“おじいさんコール”。結婚した娘、知帆に子どもが生まれました。孫は可愛いでー・・・とよく聞かされますが、私もその仲間に入るのだろうか。
05/17 ドッジボール 大山崎町で京都府ドッジボール協会の理事会を開催しました。平成3年に綾部市PTAで手探りではじめたドッジボールですが綾部市と京都府で協会ができ、チームも全国のトップレベルまで成長しました。この原動力は、綾部市ドッジボール協会をきっかけにファルコンファイターズ、メガネ等々のチーム指導者の皆さんです。これからも頑張りましょう。今年の日程は「home」⇒「ドッジボール」をどうぞ。
05/14 MN夢市場 マーケティングネットワーク夢市場の柏原容子さんに誘われて、神戸市の「北野工房のまち」見学と伊丹商工会議所でTMOについて説明を受けました。特にTMOの講師、近畿大学商経学部講師の浜田恵三氏のざっくばらんな話はよく解った。今までTMOを難しく考えすぎていたように思います。MN夢市場の皆さん、いい企画をありがとうございました。北野工房の内容は「home」⇒「視察報告」をどうぞ。
05/05 ゴールデンウイーク ゆったりしたゴールデンウイークです。3日は私の地元高津町に家を建てて住むことになった中国人夫婦の中国展。4日は白猪(しらい)綾部市議会議員の結婚式。5日はどうやら掃除と書類整理になりそうです。
05/01 光アクセス 我が家も今日から光アクセス。確かに早い。ホームページが立ち上がるまでの時間が気になって見るのを止める事がありましたがこれも解消。しかし、設定は息子がしてくれました。時代の技術に取り残されないようにしなくては・・・。
04/29 後援会総会 私の後援会の総会を開催しました。昭和57年に結成してから21年間。多種多様の議員活動をあらゆる方面から支えていただいています。現役・歴代の役員さんをはじめ、後援会員の皆様に心から感謝してます。
04/24 私の誕生日 今日は私の誕生日です。生まれてから54年目。市議会議員になって21年目。さあ、気持ちを引き締めて頑張ろう。
04/17 吉美街道踏切 今、綾部市は西町商店街から郡是に続く市道を拡幅改良中です。途中に山陰本線と舞鶴線をわたる吉美街道踏切がありますが、この踏切の歩道新設拡幅改良を目指しています。踏切拡幅は難しいと言われるとおり難しい。そのお願いにJR福知山塩見支社長に要望に行ってきました。実現までにもう一息です。
04/13 中島則明府会議員誕生 京都府議会議員舞鶴選挙区から中島則明新府会議員が誕生しました。私と同じ33歳で初当選して以来4期16年舞鶴市議会議員として活躍しました。山脇府会議員の後継として立候補しましたが、舞鶴市の定数は3人で共産党と3議席目を争う厳しい戦いでした。中島新府議の健闘を祈ります。
04/09 時代は変化する 春になり、さわやかな入学式の季節です。時代は変化するものです。昨年まで、入学式に来賓で出席していた日本共産党の市議会議員は「君が代」斉唱になれば、座ってしまい周辺の顰蹙(ひんしゅく)を買っていたのですが、なんと、今年春からは座らにことにしたそうです。何度も注意をしてきた私の思いがやっと通じたのでしょうか。しかし、座らないけれど歌わないのだそうです。可愛くないですね。関係者諸氏から反論があればどうぞ。
04/01 旅立ちの春 4月。旅立ちの春です。それぞれに新たな日々が始まっています。親元を離れて一人暮らしを始める学生諸君。ひとり立ちする新社会人。みんな頑張ってください。私も、旅立ちの心で、新規一転、新たな戦いを始めます。
03/26 中筋保育園
卒園式
保育園の卒園式に出席しました。いつもの可愛い光景を想像し、保護者と会釈をしながら開式を待っていました。そして、いよいよ園児入場。すると、保護者席が驚くほど一変しました。なんと、わが子の姿を納めようとするビデオ、写真機の放列です。卒園する子供を涙を流して喜ぶ親の姿は見られない時代になったのかな?と思っていましたが、やはり最後はカメラを置いて目頭をおさえる姿が多くあり、なんだか、変な安心感を覚えました。
03/13 パソコン復旧 私のパゾコンが6日昼過ぎ、突然ダウン!。3月9日の綾部市議会日曜議会の代表質問の原稿も入ったままで電源も入らず真青。NECでデータは取り出せたので一安心でしたが、結局、CPUとマザーボードを取り替えました。そして、今日やっと修理が完了し復旧しました。

ご心配いただいた方々ありがとうございました。返信できなかった皆さんゴメンナサイ。
別に気にしなかった方もとりあえずありがとうございました。
03/10 志賀郷「郷の会」 この会は、綾部市の志賀郷を盛り上げようと、地域で花火やサンタパレードなどいろんなイベントを展開している会で、私も普段から仲間に入りたいくらいの気持ちで注目をしていました。その志賀郷「郷の会」の塩見昇会長から、市町村合併について勉強したいと言う依頼があり大いに語り合ってきました。イベントだけでなく、必要なことはしっかりと考えていこうとする姿勢に敬意を表します。
03/09 日曜議会 今年で3年目になる日曜議会。私は4番目のとりで代表質問。地方分権時代を勝ち抜く強い綾部市を作るために、意識、制度、組織を変えて、綾部市の構造改革に取り組もう。と提言しました。
03/08 由良川にサケよ帰れ サケの放流はサケのふるさと回帰の習性にたとえ、ふるさとを愛する心をはぐくみ、環境を守る事業として今日まで継続し、今年で20周年になります。私の知る限りでは、由良川は、サケの遡上する最南端の川で、しかも、その最上流で放流しているのが綾部市です。これからも綾部市の特徴ある事業として多くの市民参加の基で拡大継続していきたいと思います。
03/04 合併・市長見解






今日、綾部市議会3月議会の議案上程がありました。議案の提案理由の説明の中で、四方市長は合併について「・・・・・・結論的に言えぱ、将来にわたっての京都北部の中核的なまちづくりを考えるとき、目常的に交流のある中丹3市3町の合併は必要であると考えます。 しかしながら、現実の議論を傾聴するとき、3市3町の合併に対する考え方は、大きな開きがあり、合併特例法の期限である平成17年3月までに3市3町の合併は、困難であると判断いたします。
 したがって、私としましては、合併するなら3市3町であるが、当面は、綾部市単独で行くことを決断いたしました。ただし、周辺自治体の動向によっては、柔軟な対応も必要と考えられることを付言しておきたいと存じます。・・・・・・・」と見解を示しました。
02/21 合併委員長私案 合併問題もいよいよ大詰め。ご多分にもれず財政は大変。しかし、今すぐ合併をしなければならない危機感もなく、かといって合併する相手もなく、そんな中でも、合併に関するの方向性を出す。これは大変難しいことです。2月24日には委員長私案を特別委員会に提出するため、今日は集中してA4用紙9枚の「委員長私案・中間報告」を書き上げました。張り合いを感じたり、むなしい思いに襲われたり・・・・です。
02/19 衆議院本会議 18日は久しぶりに衆議院本会議と予算委員会を傍聴してきました。塩川大臣や竹中大臣、ひどい野次にも負けないで頑張っていました。夜はこれも久しぶり、玉置一弥議員とめし食ってきました。
02/11 菜の花同窓会 いい響きの名前でしょう。役員会をして今年の日程を決めました。今年も綾部市由良川の白瀬橋下流に菜の花畑を作ります。3月下旬から4月中旬に綺麗に咲きそろう予定です。4月13日には菜の花祭りをします。詳しくは、「菜の花同窓会」のコーナーをご覧下さい。
02/09 花嫁の父 娘が結婚しました。と言うことは人生一回限りの花嫁の父です。親ばかですが綺麗な花嫁でした。
01/27 今年もよろしく 平成15年になって新年の挨拶などを書き込むのが本来でしたが、何故か何かと多忙で後回しになってしまいました。1月25日の市町村合併意見交換会も終了し自分のペースに戻れそうです。今年もキリッと取り組みます。よろしくお願いいたします。
12/26 市町村合併
意見交換会
 ようやく開催にこぎつけた、と言う感じですが、「市町村合併意見交換会」を開催します。議会が主催をして市民の皆さんと意見交換をします。
 市民参加の基本は情報共有です。今、議会では特別委員会で市町村合併の協議をしていますが、この意思形成過程だからこそ、議員や市役所の持っている情報を市民と共有して語り合うことが必要です。詳細は掲示板をご覧下さい。
12/16 合併論議、町議会では   大江町と三和町の議員さんと話をしてきました。市町村合併のことで私は近隣市の議会でリーダー格だと思っていました。しかし、確かに知識ではそうかもしれないが、合併に迫られている渦の中におられる町議会議員の方がはるかに現実的で議員の責務を正面からとらえておられる。
 今、綾部市議会でも合併論議をしているが、1市3町の動きを対岸の火事のようにとらえていたり、合併の嵐が過ぎればタイムオーバーと考えているとすれば、今の時代に生きる政治家としての責務を果たしていない言われてもしかたがないでしょう。今日は多くを学びました。
12/15 合併論議、近隣の議会では? 時が経つのは早い。もう12月も半分が過ぎました。12月綾部市議会も本会議一般質問が終わり来週からは委員会となります。20日には「第3回市町村合併等調査研究特別委員会」を開催しますが、緊迫感は漂ってもまだまだ本音の論議にはなっていない。出来れば明日から近隣の市・町の議員の意見を聞きに行きたいと思っています。
11/21 合併特別委員会 綾部市議会第2回合併等特別委員会が開催されました。今回は合併しない選択をした時の財政はどうなるかを中心テーマにしました。委員会には記者や市民の傍聴もあり、緊張感も漂う中で開催されました。出された財政シミュレーションは予想通り、2006年(平成18年)には赤字に転落するというもの。この資料はインパクトがあったようで議論にも熱がはいってきました。次回には、3市3町の合併シミュレーションを作成して、合併をするとき、しないときの検討を進めます。
11/18 舞鶴市議会議員選挙 定数30人、立候補者31人という少数激戦。私は井上さとし君という31歳の若者を応援しました。見事当選しましたが、当選の弁で面白かったのが「31歳で31番目にならなくて良かったです」。そしてもうひとつのヒット。選挙中私は候補者街宣車に乗ってマイクを持ち「舞鶴の美しい海を守りましょう」とアナウスしましたが、勘のいいウグイス嬢・川合さんも「美しい海、美しい山」とアナウス。そこで私は横から「美しい私!」と肉声でヤジ。・・・どうなったと思いますか。
11/15 高津町の
市街化区域編入
私は9月議会本会議で、「今後の市街化区域編入について綾部市の戦略はどうか」と市長に尋ねました。それに答えて市長は「高津町府道周辺の市街化区域編入について地元と協議をしたい」と答弁。これに基づき11月15日に綾部市都市計画課と地元地権者・住民等との懇談会が行われました。出た意見は「綾部市の土地利用の戦略を示してほしい」「土地の価値は上がるが税金が高くなる」「地価は上がっても売った時でないとその値打ちは出ない」「高い税金を払って農業を続けることになる」等々でした。この話し合いは今後も続けられます。
11/03 ドッジボール大会 あやべオープンドッジボール大会も12回目を迎えました。オープンと言うとおり綾部市外チームの出場も多くなり、今年は京都市内や亀岡などのチームが強くなり綾部市内チームは惨敗。それでも、大会を始める頃にめざした府内を代表するような大会に近づきつつあります。舞鶴にもチームが出来、京都北部の大会も出来るかもしれません。
10/25 キラ懇 「キラリと光る市役所づくり懇話会」という四方綾部市長の諮問機関?があります。テーマのひとつに市町村合併がありましたので、その懇話会に初めて傍聴出席しました。傍聴でしたが市長の指名もあり、議会の取組状況、今後の計画、議会の説明責任など多くの発言をさせて頂きました。次回は‘キラ懇’まとめの会だそうですが、市町村合併は次回も論じることになりました。
10/18 綾部市議会
合併特別委員会




9月議会で‘やっと’議会で正式に議決した「市町村合併等調査研究特別委員会」が出来ましたが、その第一回委員会を開催しました。平成17年3月の合併期限から、法定合併協議会の必要期間22ヶ月を逆算すると平成15年5月までに結論を出さなければなりませんのでテンポを早めて審議をしましょうと提案をしました。また、議会の説明責任を果たすために、審議途中でもその内容を市民に公開して「市民との懇談会」も開催したいことも提案しました。しかし、今日まで講演会や制度の勉強をしてきたのに、まだ「時期尚早」とか「議員の勉強が不足している」「制度が納得できない」などの意見が出る始末。これで議会の責務は果たせるのか?少々心細いスタートでした。
10/15 京都市自治記念
で感謝状
なぜか?京都市自治記念式典で感謝状をいただきました。その名も「光り輝く千年新都推進感謝状」。京都私学保護者会の関係で、昨年は会長として受賞しましたが、今年は「私学の在り方審議会」の関係かなと思いながら京都会館の式典に参加してきました。
10/12 高津八幡宮
秋季大祭
綾部のまち勝手ガイドで紹介している高津八幡宮の秋季大祭。高津町では御輿を担ぐ村の若い衆の会「よいしょの会」があります。私のこだわりは50歳を過ぎても“村の若い衆”の一員として御輿を担ぐこと。しかし、私のこだわりとは別に体力は落ちてきます。結果、昨年からは音頭取りで先輩づらをしています。
10/09 新人議員と語る あやべ塾10月例会は「綾部市議会・新人議員と語る会」でした。初めは9月例会のつもりでしたが、当選はしたが議会を経験していない議員に感想を聞くのは、関西空港に初めて降り立った外国人に“日本の印象は?”と聞くのと同じ。という訳で10月例会として開催しました。詳しくはあやべ塾でどうぞ。 
10/05 月灯りコンサート 綾部で「月灯りコンサート」というしゃれたイベントが開催されています。今回は3回目。1回目はお寺の境内をお借りして「インド音楽」。なんと実行委員はサリーを着ていました。2回目もお寺の境内で中国音楽。この時も実行委員は中国服。今回は、八幡宮の境内を借りて、太鼓と笛と歌「無頼」のコンサート。実行委員は、黒っぽい服に豆絞りでした。これを主催するのは、柏原容子さんをリーダーに女性中心の実行委員会。その呼びかけに男達がボランティアで参加するかたち。ここにも熱い心があります。
10/02 合併をしない選択
から
 綾部市議会本会議一般質問最終日に私は登壇しました。内容は、「市街化調整区域の線引き見直し」と「市町村合併」。
「線引き見直し」について市長は「綾部市のまちづくり戦略として高津町地域の府道沿いを市街化区域に入れる検討をしたい」と答弁。「市町村合併」で私は、「もう時間のない綾部市がまず行うべき作業は、合併をしない選択をした場合の研究。次に、合併をしないと市民生活が守れないとすれば理想の合併の道の選択。しかし理想の合併が出来ないとなれば綾部市は合併しない選択をすべき」と道筋を示しました。
 市長との論議の中で、私が合併しない選択に傾いたと誤解されなければいいがと少々気がかりです。
10/02 市政壇上デビュー  9月30日綾部市議会本会議一般質問が始まりました。いよいよ新人議員の皆さんの「市政壇上」デビューです。
10月1日、2日の3日間の間に19人の議員が質問に立つ登壇ラッシュの9月議会本会議でしたが、新人の皆さんは立派にデビューを果たしました。中でも○○議員は・・・と言いたいところですが、先輩風を吹かすようですのでやめときましょう。
09/20 綾部市議会の
役員選挙
9月20日綾部市議会の議長や委員長を決める議会が開催されました。議会の役員選挙はもめることが当たり前というものの今回は大変でした。大変だったのです。その「あおり」と言えるかもしれませんが、初当選の新人議員ほとんどが委員会の副委員長に選出されました。私は選挙で一貫して訴えてきたとおり、市町村合併の特別委員会を設置し、委員長に就任しました。
 第14期綾部市議会は混乱の内にスタートしました。
09/15 今の家 一年に一回しか開店せず、客を厳選する「今の家」が綾部市にあります。幸いにも私たち佐々木夫婦は選ばれて「今の家」に出席が許され、私は田沢湖産の地ビールを持ってこの会に出席しました。鮎のフルコースから鹿の刺身まで、大満足と言うより、恐縮するほどありがたい会食でした。
09/13 新議員初登庁 今日は選挙後当選した議員が始めて召集される初登庁でした。私が初めて当選した時、事務局職員に議員バッチを付けてもらいましたが、この左胸のバッチが視線に入って気になったのを覚えています。
議会の壇上に立つ本会議一般質問は9月30日です。新人議員全員の登壇を期待します。
09/11 7777人目の
訪問者判明
先日、PTAの盟友杉森豊和さんと飲む機会があり、その時なんと杉森さんの告白タイム。実は私が7777人目の訪問者だったと言うのです。聞くと、時期も内容も一致していました。杉森さんには改めて記念品を贈呈します。異議はありませんでしょうか。
09/10 議会会派パート2 私は白波瀬均議長候補と2人で会派を組むことにしました。小さくともキラリと光る議員活動をします。もうひとつの吉報は、当初の群れる会派を脱し、平野、田中、梅原、塩見の4人の新人議員がひとつの会派になれそうなことです。梅原晃新人議員の功績「大」です。
09/02 議会の会派 地方議会の会派は国会の政党とは違います。地方自治体の議会としてあるべき方向性と高い志を持った政策集団であるべきです。ましてや国政選挙を想定した政党系列の会派構成などは地方自治体の自主自立を放棄するがごとき行為です。また、市長与党の一員に入っていればそれで良しとし、群れるがごとき会派を構成するのも市民の期待に応えているとは言い切れません。地方議会に大切なことは自主政策と自己責任です。市民の皆さんの目に触れることの少ない議会内会派ですが、私は市民の皆さんと語り合い市政の在り方を問いかける、そんな志の高い議会内会派を求めて止みません。
08/31 激戦終了



綾部市議会議員選挙が終わりました。それにしても、あやべ塾の新人3人はすごかった。田中正行、平野正明、梅原晃、それぞれの候補者の資質を地域の皆さんが期待して支援をしていただきました。新人と言ってもすぐにでもベテラン議員と渡り合える有力新人議員です。これからは、あやべ塾から舞台を移し、議会でもチームワークを組んで綾部のまちづくりを進めましょう。
08/16 告示間近 8月18日告示25日投票で綾部市議会議員が執行されます。私はこの選挙で、「綾部にはもっともっと可能性がある」をキーワードに、市民生活を支えることのできる強い自治体作りを訴えます。
市民の誇りと自信を基に市町村合併を決断したい。綾部市の新しい産業として、たとえば「地下水」等の可能性を探りたい。市民派議員として市民協働参画の綾部市の体制を充実したい。5期20年の経験と私自身の自信でまち作りをリードすることを訴えます。
08/13 久々の書き込み ホームページ見てますよ。選挙の挨拶回りをしていると私の想像以上に多くの方が見て頂いていることを実感しました。しかし、今回の選挙は私の想定を越える厳しい選挙になってしまい地域を走り回っています。もう少し、もう少し、もう少しすれば、パッと更新しますからしばらく猶予をください。
07/26 市会議員選挙 先日、綾部市の前助役のお宅に伺いました。すると、「ホームページ見てますよ。しかし、最近更新してないね。」と言われました。そうなんです。選挙準備に追われて、自分のホームページさえ開けられずにいました。
綾部市議会議員選挙は8月18日告示25日投票の日程で実施されます。忙しくても、大変でも、苦しくても、厳しくても、自分のペースとリズムを保ちながら戦いを進めたいと思いました。前助役さんに感謝。
07/03 議会の合併論議 久しぶりの書き込みです。この間何をしていたのでしょうか。実は選挙準備と6月市議会に集中していました。
そして今日綾部市議会市町村合併等調査研究特別委員会が開催され、各議員の考えを聞きました。
この特別委員会は綾部市議会議員全員で構成しており、欠席議員をのぞいて全員が発言しました。
ご存じの通り私の意見は、あやべ塾でも述べているとおり「3市3町」それがだめなら合併はしない。ですが、
共産党議員と2名の議員をのぞいて、なんと、あとの議員は、合併するなら「3市3町」でした。
3市3町論に賛成者が多いことを、少しの驚きと少しの自信を感じた特別委員会でした。
06/09 消防団長点検 綾部市消防団綾部分団の団長点検を見に行きました。普段見る顔が団服を着るとキリリと引き締まって見えました。当日は今村博樹分団長の強力な誘いにより、福山哲朗参議院議員も出席。国会議員が綾部市消防団の団長点検を見に来たのは初めてでしょう。呼んだ今村分団長も偉いが、呼ばれて東京からそれだけで帰ってきた福山議員も偉い。
06/05 ある先輩からいい話を聞きました。綾部市の産業振興に「水」を考えてはどうかということでした。後日詳しく聞くことになりましたが、私の中では綾部市の新しい施策として期待感が広がっています。
06/02 二王門登山レース 綾部市の名物イベントになった二王門登山レース。私も恒例により、日本赤十字綾部地域奉仕団で救急救護部長として出動。しかし、私は医療や無線資格などの特技のない隊員なのでスタート地点に立って全体を見ているだけ。当日は好天に恵まれましたが、走る人には暑過ぎるかもしれませんでしたが、私や応援団には気持ちの良い一日でした。
05/29 函館市 あやべ塾では綾部市、福知山市、舞鶴市、大江町、夜久野町、三和町の3市3町の合併で20万人以上の特例市を目指そうと論議をしていますが、では実際に特例市になったところの自治体運営はどんな風なのかを確かめたいと思い函館市に行ってきました。特に、都市計画の線引きに興味がありましたが担当者は、県に申請して承認を受けている時よりも責任の重さを感じ、慎重になるといっておられました.。そら、そうやろなーと思いました。
05/24 市町村合併
綾部市は?
今日、綾部市議会の市町村合併等調査研究特別委員会が開催されました。
突然の1市3町の分科会の話が浮上し、綾部市議会にもやっと火がついたかな?という雰囲気です。手遅れか間に合うか、3市3町の合併を綾部市が提案できるか。
05/23 1市3町の
合併分科会
昨日の新聞に1市3町(福知山市、大江町、三和町、夜久野町)が合併分科会を立ち上げるということが一斉に報道されました。今日まで市町村合併についていろいろ書き込んできましたので詳細は省略しますが、中丹地区3市3町で構成する行政改革推進会議で、3町が主体となって突然提案されたものでした。今回の提案は、背景には、「市」に比べて「町」の財政状況はたいへん逼迫していることがあります。

では綾部市はどうするのか。

大切なことは、周辺の状況に流されず、綾部市は「綾部市民にとって何が最良の選択か」を地に足をつけて研究し決断することです。
私は今日まで市議会などで、早急な検討の必要性を訴えてきましたが、今ひとつ緊迫感のない反応でした。しかし、今回の報道で、ことの重大性が急に身近なものになったのではないでしょうか。
04/14 菜の花同窓会 菜の花まつりは晴天に恵まれて、参加者の笑顔、笑顔、笑顔につつまれて楽しく開催できました。 『時代を創る原点は個人の情熱です。成功し発展する組織や団体の意思決定には必ず熱い心を持った個人が存在します。今後私達は、高田屋嘉兵衛から学び、菜の花の沖100人会で示した個人の情熱とネットワークをそれぞれの立場で勇気を持って生かしたいと思います。』と解散宣言を行った時の充実感を思い出します。
  菜の花祭りには、あの時のことはこう表現し、あの人にはこんな感謝を言い、・・・と思い続けて4月14日を迎えました。しかし今日、遅刻して会場に着くと皆さんの笑顔、笑顔、笑顔。その笑顔の中に立って、「ああ、言葉いらないんだ」と思いました。 これからも菜の花同窓会で少々の労働と楽しい交流をしたいと思います。
04/10 共産党の議員

綾部中学校の入学式でしたが、君が代斉唱になると来賓席にいる共産党議員は着席してしまいました。こんな場所で自己主張をするなら式に出るな!と従来から言っているのですが、笑ってしまうのは、地域の行事などで一人の時は座らないのです。
04/07 佐々木崇人 私の息子、佐々木崇人(たかと)が24歳の誕生日。大学卒業後地元綾部の「京丹観光」に就職し現在奮闘中。がんばれ崇人!
04/03 協立病院 綾部にある京都保健会系列の共産党支持の病院として有名な協立病院。私の地元高津町に新病院を建てたいと協議が進められていましたが、3月29日の京都府医療審議会で設置が認められたと報告に来られました。私は、新病院は共産党病院のイメージを一新してほしいと再度強力に要請。
04/01 エイプリルフール 何故、この日だけは嘘を言っても良いのでしょうか?
03/26 3月議会閉会 新年度の予算を審議した3月定例議会が終了しました。審議した議案は例年の内容でしたが、市長選挙が終わった後の議会と言うこともあり、現職市長を応援した議員達と共産党議員団、それに市長本人も加わった激論が交わされ、議事運営も、議事進行、発言取り消し、議事録抹消要求などが多く出ました。時期的に仕方がないでしょうが、少々ギクシャクした3月議会でした。
03/16 5人の国会議員 民主党京都北部事務所開設を記念して、政策フォーラムを開催。このフォーラムには、玉置一弥、前原誠司、山井和則各衆議院議員、福山哲郎、松井孝治両参議院議員の5人の国会議員が初めて勢ぞろいし、パネルディスカッションをしました。コーディネーターは私佐々木幹夫。まったく打ち合わせなしのぶっつけ本番で京都北部の課題を各議員に「ぶっつけ」てみましたが、どの課題にも的確な反応で、さすが!という思いでした。たまに帰ってきて北部の首長を集めて話や要望を聞く程度のどこかの衆議院議員とは違います。
03/15 小出監督 高橋尚子を育てた小出監督夫妻と会食しました。舞鶴市の松本オートさんの知り合いで千葉県佐倉市陸上競技協会山口会長を通じて、舞鶴市での講演が実現したもので、その前夜、舞鶴市議会議員中島則明くんの呼びかけで夕食会が開催されました。日本酒が好きだと言う話は本当でしたが、舞鶴の旬料理「いさざ(しらうお)」は少し食べて・・・・・。高橋尚子は雑食性など面白い話もいっぱいで楽しい夕食会でした。
03/10 日曜議会 今年で4回目になった綾部市議会日曜議会。多くの傍聴者が参加する中、私は3番目に会派代表として登壇。縦割り行政から総合行政化へ変革し市民に判りやすいサービスシステムを構築しよう。地方分権で主体性ある強い自治体を作るためには、地域コミュニティーの代表格「自治会」との連携を充実する体制を作ろう。教育は広くなった選択肢をもっと活かそう。市町村合併の動きを座して見ていることは許されない。3市3町でまちづくりを考えることからはじめよう。と主張。
03/09 サケの放流 恒例となった綾部サケ放流事業で、今年は実行委員長欠席につき私が「ふるさとを大切に、帰ってくるサケの為に由良川を美しく、みんな元気に」と主催者挨拶。春の好天に恵まれ気持ちの良い放流でした。
カムバック・サオモン!
02/27.28 長崎県小値賀町 綾部市議会の会派視察で長崎県小値賀町へ行きました。ここの野崎島自然学校には、京都府でまちづくり運動をしていた西本五十六さんがいます。詳しくは「ホームページ・視察報告」をご覧下さい。
02/23 鎮魂 私の後援会副会長、村上貢さんから「鎮魂のお祓いをしてもらうから神社に来てくれ」という連絡が入りました。なぜ私が?と聞くと、「いのししを殺したのは俺だがお前も食べた」と言う理由。なんとなく納得して神社に行くと、同じ理由で呼ばれた人も、神主さんもいつものメンバー。理由はどうあれ神社で気持ちよくお祓いを受けた後会食をしましたが、ここでもメインディッシュは猪でした。
02/21 議会運営委員会 綾部市議会議会運営委員長を務めていた共産党の堀口達也議員が市長選挙に出るために議員を辞職し、副委員長の私は議運委員長代理。2月22日の臨時議会で新たに委員長を決めればお役目ごめんです。議会運営委員長は市議会の進行を仕切るやりがいのあるポストです。委員長が共産党と聞いて他の議会の方は驚きますが、この人事は何年か前に私が提案したものです。どういう作戦か判りますか?。
02/18 踏切拡幅 これは全国共通の難題です。まちづくりのために道路を拡幅したいが踏切が広がらない。JRにすれば列車の安全運行のためには踏切面積は広げたくない。しかもそのことは運輸省令に明記してある。自治体や住民の願いをかなえるために、この法の壁をどうして乗り越えるのかは難題です。
02/16 座して待つか受けて立つか 2月16日のあやべ塾公開例会 「座して待つか受けて立つか・市町村合併を語り合う会」は当初の不安を吹き飛ばす参加者の質と量、そして白熱した論議を展開することができました。一石を投じる思いで開催しましたが、参加者の反応はそれ以上のものになったと思います。特に議員諸氏には「ずしり!」と来たのではないでしょうか。
この会の思いが通じれば、近々には3市3町すべての議会に「市町村合併調査研究特別委員会」が設置されるのではないかと期待しています。
今後について私の『私見』ですが、あやべ塾では「3市3町、21万6000人の特例市」を目指す合併の道を探りたいとも思っています。
02/05 福島県郡山市議会


1月27日に綾部市長選挙が終わりました。結果は現職市長の四方市長の圧勝でした。選挙が終わってから、なんだか力が抜けて記入をさぼっていた感があります。今日、福島県郡山市議会の皆さんが綾部市議会に視察にこられました。視察目的は、議会改革と議会独自の情報公開条例。どちらも私のテりトリーなのでご指名により説明をしました。特に私の妻は郡山市出身なので、実家の父母と知り合いの議員さんもおられ少々気合が入りました。
01/22 青木裕子さん 私のホームページへの5555人目の訪問者は劇団わらび座関西事務所の青木裕子さんでした。この人は本当にわらび座を愛しているんだな〜とみんなが思うほど熱心に語りかけてこられます。この情熱に押されてわらび座の綾部公演に2度も関係しました。記憶に新しい「菜の花の沖」綾部公演の収益金では菜の花の種を買い由良川沿いにまきました。詳しくは菜の花同窓会をご覧下さい。青木さん、元気で頑張ってください。
01/20 綾部市長選挙 綾部市長選挙が始まりました。現職2期目挑戦の四方八洲男市長と共産党のエース堀口達也現職市議会議員の一騎打ちです。私は現職市長の選対副本部長としてこの選挙に臨みます。
01/14 福井陽太君 例年の成人式ですが、私も会場で多くの同級生に会いました。子供が成人式を迎える年代ですので、着付け係やあっシー君での参加。お互い様ですがいいお父さんお母さんになっています。32年前を回想する私の前で着飾った成人たちが写真を撮ったり、話をしたり。いい風景でした。そうそう!、私のホームページ3000人目ヒットの福井陽太君も成人式に参加していました。お父さん似のいい青年に成長していました。
01/12 男女共同参画社会 あやべ塾の1月例会のテーマは「男女共同参画社会」。I・Tビルの5階にある綾部市女性センターをお借りして開催しましたが、岡綾部市監査委員ご夫妻の参加もあり大いに盛り上がりました。男性の参加が多いあやべ塾で論じることは大いに有意義といわれ意気込んで話を聞きましたが、「そういえばそうやな〜」とうなずくことばかりでした。
01/08 コーヒーの出ない自動販売機 京都に向かって走る途中での出来事。自動販売機に120円を入れてコーヒーのボタンを押しました。すると、コーヒーは出て来ず、販売機のデジタル表示だけがピッピッピッと回って「残念」と表示されました。横に順番を待っている女の人がいたので、私はジョークで「あっ、ハズレか〜。次は出るかな」っといってポケットを探りました。それを見ていた女の人は「えっ!そんな自動販売機なの?」と言って買わないで車に戻られました。悪い冗談だったのでしょうか?お店の人、ごめんなさい。
01/06 綾部市消防出初式 あやべ塾でもテーマとして語り合った消防団。議会や「綾消21検討委員会」でも消防のあるべき姿が大いに論議されました。その大きな論点であった正月の出初式。結果はボタン雪の降る中で綾部市消防団の心意気を示しました。結果は結果として受け止めるとして、「綾消21」での論議の内容や、出された結論。行政との意見の相違点や、すりあわせの結果などを知りたいと思っています。
2002年
01/01
謹賀新年 新年明けましておめでとうございます。昨年はいろいろな出逢いと出来事がありました。今年はどんな場面とステージがあるのでしょうか。楽しみです。
 年の終わりと始めは、除夜の鐘と初詣。除夜の鐘は綾部市高津町の隠龍寺へ父と私と息子と初めて3代そろって行き、鐘を三っつづつ突いてきました。初詣は高津八幡宮へ。今年は1月の綾部市長選挙、4月の今日と府知事選挙、8月の綾部市議会議員選挙と選挙が続きます。選挙年ですがどんな展開になるのでしょう。
12/27 第一回あやべ里山造形展について  私のホームページ「掲示板」に第一回あやべ里山造形展にかかわる投稿がありました。私なりに気になるところがありますので調べてみますが、「市長賞」が未だ発表されていないらしいのですがこれも気になるところです。
12/26 5000人目の訪問者 2000年9月15日ホームページを開設してから今日で訪問者が5000人を超えました。1日11人くらいになりますが、個人のホームページとしては多いほうではないでしょうか。ところが、記念すべき5000人目の訪問者から連絡がありません。どうしたのでしょう?
12/23 村上稔さん 勲五等瑞宝章受賞祝賀会。昭和57年に私と同期で市議会議員に当選したあと、16年間市議会で山あり谷ありでしたが、雨の日も風の日も、共に呑み続けた日々でした。懐かしい人々にも会えました。村上さんが議員のころがバブル華やかなころで一番良かった時期かも知れません。
12/21 由良川の話 これから30年で由良川とどう付き合いどのように改修するか。国土交通省は「洪水も自然の営みとして共存しよう」だが、住民は「水害をなくす改修を早期に進めてほしい」、こんな思いのすれ違う説明会でした。私は例によって、河川管理者や学校の管理責任、それに漁協の利権などによって、住民や子供は川に親しむ機会をせばめられている。親水施設の充実と共に親水政策の充実が大事と訴えてきました。
12/11 12月議会開会 綾部市議会12月定例議会は12月6日に議案が上程され、11日から本会議一般質問が始まりました。市長選挙が来年1月20日告示・27日投票の日程で行われることもあるのか、新年度予算編成の市長方針を問うのは私だけ。なんだか気合の入らない議会になりそうです。
12/08 市町村合併シンポ 今日は市町村合併デイでした。高津町の老人会総会で市町村合併の小講演をして、午後からは丹後文化会館で政府主催の市町村合併シンポジウムに出かけてきました。丹後6町が合併協議会を作ることを目指していることもあり、主題は丹後地域の合併論議でしたが、平成17年3月までの期限を考えれば我が中丹地区のペースで間に合わないように思います。
12/07 あやべ塾忘年会 恒例になった忘年会。今年はナチュナルネットワーク21の女性軍にも呼びかけました。バンドは昨年同様、エレファントピスの皆さん。詳細は http://www3.ocn.ne.jp/~mikio をどうぞ。
12/05 コカコーラ・源城さん


コカコーラボトラーズ綾部の所長の源城さんが転勤されることになり送別会をしました。この人は着任以来地域との交流に尽力していただき、近辺の工場見学は連日のごとく受け入れていただきました。また菜の花の沖綾部公演やあやべオープンドッジボール大会にはコーラをたくさん提供いただき、男気を感じる人です。それに、経済状況にも詳しくもっと早くからもっと多く交流をしていたかった思いです。新天地での活躍と健康を祈ります。
11/28 議会報告会 11月8日から各地域を回って開催してきた議会報告会は今日の大島町西自治会で終了。一年に一度は各地域に出かけて懇談会をしています。出される話題は地球問題から生活道路まで色々ですが20年議員をしていても気がつかないことが多くあり私自身の勉強にもなります。
11/25 ヘリコプターに初めて乗りました 綾部市市民駅伝大会が綾部市総合運動公園で開催されました。日赤綾部奉仕団は毎年この大会の救急ボランティアとして参加していますが、今年は初めて団員が所有しているヘリコプターを飛ばして通信訓練をすることになりました。この訓練は災害時に上空から災害状況を地上に連絡し救援方策を検討することを想定したものでFMいかる無線クラブとも連携を取って行いました。高度300m〜500mくらいでは快適な飛行ですが、600mくらいに上がると風もあり少々緊張をしました。しかし、何はともあれ初めてヘリコプターに乗りました。
11/24 京都オープン
ドッジボール大会
京都府ドッジボール協会設立を契機に始めた京都オープンドッジボール大会が第3回目になりました。大会運営も審判もまだまだ未熟ですが、一所懸命に練習をして全力で戦う子供たちに応えるために今後もいい大会にしていきたいと思っています。しかしなかなか、100点満点の大会は出来ないものです。
11/15 あやべ塾
11月例会
11月例会のテーマは「市町村合併」今回は木戸正隆三和町議会議長、岡部陽太郎町議会市町村合併調査研究等特別委員長、綾部市から荒木財務課長の出席のもとで討論をしました。改めて感じたのは「市」は財政運営も何とかなっているせいか市町村合併に対し、それほどの切迫感を持っていないが「町」や「村」は市町村合併で生き残る道を本気で模索していること。
11/14 清水輝久さん 京都リサーチパークで行われた清水輝久さんをしのぶ会に出席しました。綾部の人は知っている方も多いと思いますが、東部観光開発の仕掛け人です。京都経済同友会の支援を元に、上林にサーキット場などを中心に大々的な開発をしようとされ、綾部市はこれを受けて「東部観光開発計画」をたてました。経済不況のためかその計画もこころざし半ばで中断しましたが、温泉やパターゴルフ場などが建設されました。あのころは胸躍る仕掛け人がいました。
11/11 あやべ産業祭り 久しぶりにゆっくり産業祭りを見ました。京都府綾部工業団地内で駐車場もゆったり取れるいい会場で多くの皆さんが出店されていました。上杉運動公園で始めたころから比べるとはるかに多くの参加があります。目を引くのは自治会や集落単位のグループの出店。出店の為に準備する楽しさもあるそうです。
11/08 スイスの香り
綾部市安場町
綾部市の安場町で「ざっくばらん懇談会」をしました。これは私の議員活動で各町区を回って懇談をしているものですが、その中で「世界各国を回ってきた人が安場町はスイスの香りがすると言われた」という話を聞きました。残念ながら私はスイスに行ったことがないのですが、そういえばそうだ!と思ってしまいました。そんな雰囲気のいい綾部市安場町。何にもない普通の山村ですが一度訪れて見てください。
11/04 ドッジボール 今日は第11回あやべオープンドッジボール大会でした。メジャーなスポーツは色々ありますが、綾部市ではドッジボールもメジャーなスポーツです。綾部市の小学生に聞いてみてください。みんな知ってます。日本ドッジボール協会によって全国統一ルールが完成されたドッジボールは実に面白い。一度見学に来てください。詳細は、このホームページの「ドッジボール」コーナーへ。
11/03 菜の花同窓会






大方の歴史的気象学予想を裏切る雨天でしたが菜の花の種まきは大盛会でした。会場で「菜の花同窓会」設立が提案され、高倉信正さんを同窓会長に選出。事務局には村上治男、高倉敏明、佐々木幹夫。
この「菜の花同窓会」は、春の菜の花鑑賞会、初夏の種の収穫、秋の種まきを行います。ほかにも菜の花の活用に、
菜の花弁当、菜種油の活用、蜂蜜の収穫、群咲地の拡大など多くのアイデアをいただきましたが高倉信正同窓会長と事務局で相談することになりました。とりあえずは、来年の春まで菜の花の成長を楽しみにして私たちもいい人生を送りましょう
10/27 京都府PTAOB会 京都府はPTAにOB会があるの?という方もあるかも知れませんが、京都府PTA協議会の理事を経験した方のうち希望者が会員となって構成しています。毎年京都府PTA協議会の研究大会の前夜祭としてOB会主催で交流パーティーを開催します。会長の私は何にもしないで現地実行委員会の皆さんに全部お世話になりました。吉村司前日交流実行委員長さんありがとうございました。そしてOB会副会長の山崎芳孝さんと庶務の田中和子さん。この二人には借りが増えるばかりです。
10/19 菜の花の群咲地 菜の花の沖綾部公演から7ヶ月が過ぎました。公演後、菜の花の沖100人会は解散をしましたが収益金で菜の花の郡咲地を作る為に今日まで各方面と折衝をしてきました。その結果、綾部市環境市民会議及び(財)みどり公社の「仮称・由良川花庭園周辺景観事業」として菜の花の種まきを実施することとなりましたので打ち合わせ会をしました。来年の春には菜の花が咲きそろう美しく楽しい風景を想像しながら種まきを行いたいと思います。詳しくは、菜の花の沖サイトをご覧ください。
10/15 京都市自治記念日 京都市から感謝状をいただきました。何で私が京都市から?と思ったのですが、私学保護者会の活動に対する感謝状でした。式典終了後すぐに綾部に飛んで帰り、大野市からの視察の説明。視察内容は日曜議会と議会独自の情報公開条例でしたが、最近綾部市議会への視察が多くなってきました。うれしいことです。
10/13 諏訪神社 綾部市物部にある諏訪神社の大祭前夜祭に行ってきました。案内をいただいたのは、諏訪神社祭礼保存会会長の久木康弘さん。話には聞いていましたが地域の皆さんが大事に守ってきたお祭りはすばらしいものでした。形もさることながら大切なのは地域の人々の気持ちです。保存会の方、地元の役員、見ている人皆さんがこの祭りを自慢されました。この気持ちが地域の伝統や文化を支えていると思います。
10/12 財務省舞鶴事務所 菜の花の種を河川敷に蒔く許可を受けに財務省舞鶴事務所に行ってきました。対応も良く首尾は上々でしたがぜ財務省なのかと思われるでしょう。これは農林省所管の土地を国土交通省に移管するために財務省を通すというものだそうです。国のルールなのでしょうが・・・・・。
10/07 高津八幡宮 高津八幡宮秋季大祭がありました。高津八幡宮のお神輿は大変大きくて重いため、集落までおみこしを出せない期がありました。この現状を見て村の若い衆で「よいしょの会」をつくって担ぎ手を確保し現在では八幡宮まで上がってこられない高齢者の方々に喜んでいただいています。
10/05 里山ねっと あやべ塾の10月例会のテーマは「里山ねっと」。多くの有意義な論議がありましたが最終段階でまとめに近い意見が出されました。それは「里山ねっとのような活動が市内各地に広がり、里山ねっとを通さなくても市内各地域が独自で直接ユーザーとつながるようになれば里山ねっとの活動が実を結んだことになる」という意見でした。詳しくはあやべ塾のサイトをご覧ください。
10/02 9月議会終了


9月議会が終了しました。最終日の今日は9月議会に上程された議案のほかに平成12年度決算案も上程されました。財政調整基金等の基金残高(貯金)を24億7000万円に増やし、すべての会計において黒字決算となっています。今後12月議会初日の採決までの間で決算特別委員会で審議します。
09/30 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 実はユニバーサル・スタジオ・ジャパンには始めて行きました。これで子供や女房の話題にも追いて行けそうです。あいにくの小雨でしたが3時前に入場して8時半までいましたので、7箇所も見ることができました。残念だったのは「ウオーターワールド」が雨のため中止でした。しかし、ウオーターワールドなのに、なぜ雨に弱いのでしょう。
09/21 久しぶりに激怒 私が議長している頃から地方分権の動きが始まり、この波を乗り切る強い綾部市を作る為に重要なことは「市民参加」であり、市民は要望をしてサービスを受ける側(受益者)、行政は要望を受け実行する側と言う考えを変えなければならない。と議会やあやべ塾で強調してきました。
この中で綾部市は、「市民参加体制」の環境市民会議、里山ネット、ボランティアセンターなどを立ち上げました。この流れの中で、今度は具体的な町づくりでも「市民参加体制」を作ろうと、駅南広場整備を市民参加で推進しようと提案し、最初の頃はいい感じでした。ところが、最近になって市民のご意見は聞いたが、市のブラックボックスから出てきた計画はこのようになったので了解して欲しい。このざまです。つまり、元に戻ってしまった。もしくは逆行してしまった。と言うことでしょう。
09/19 綾部市議会
本会議質問
私は本会議一般質問の2日目最後の質問者として登壇しました。内容は学校評議委員制度の導入と市町村合併。学校評議委員制度について教育長は来年4月から実施することを表明しました。市町村合併は国や京都府の動きの中で綾部市民にとっていいことなのかを検証する調査研究を進めるべきと提言。この検証について議会では総務委員会で調査研究を始めます。しかし、福知山市長の「市長損合併」もどきのスタンスにはあきれる。福知山市関係の方で反論があればメールかけ掲示版でどうぞ。
09/17 三和町議会 今は風も弱く、波も高くないからとのんびりしていると、間もなく押し寄せる市町村合併の波に呑まれてしまうでしょう。議会は市町村合併が市民にとって良いことなのかを基本に検証をすべき役割があります。三和町議会では3月に市町村合併等研究調査特別委員会が設置されていました。丁寧に説明をいただいた木戸議長、岡部特別委員会委員長、同三ツ井副委員長に感謝します。
09/15 今の家 総料理長は今村博康さん。当日のおしながきを紹介すると、鮎のさしみ、鮎の甘露煮、鮎の炭火塩焼き、鮎の酢の物、あらめ(ひじきの大きい感じ)の煮物、鮎飯、鮎の白味噌仕立汁、鹿肉のような猪の刺身等々食べ放題シャベリ放題の5時間でした。その店、紹介してよ。と言われても今では幻の「今の家」です。今村博樹君及び今村家の皆様に感謝します。
09/13 市議会役員選挙 普通、地域やPTAの役員などは嫌がる人が多いのですが、市会議員は役職を取り合いします。特に議長や副議長は議会外で大いに目立つ役職ですから、議会の会派間で数時間をかけて折衝します。綾部市議会の役員選挙は毎年9月議会の初日に行われ、今日がその日でした。私が会長を務める「新政会」は4人ですが、昨年は議長、今年は副議長を出しました。しかし、うんざりするほど疲れました。
09/10 満月会


何だこれ?かもしれませんが名前だけでは判らない会です。この会は「おこう」と言っていますがどんな漢字なのかは判りません。入札用と食事用の経費を持ち寄り、入札用の経費は最安値の札を入れた人が落札し、後は、よもやま話をしますが、この会は初めてから20年近くになります。楽しい会です。
09/07 あやべ塾 9月例会のテーマは「環境市民会議」でした。高澤会長や事務局の説明をもとに論じ、例のごとく良い討論で盛り上がりましたが、第二会場でも大変盛り上がりました。帰宅は午前様でしたが大切な時間を確実に過ごしている思いです。
09/01 議員野球大会 禁じられた野球大会ではありませんが、京都北部四市の有志市議会議員で親善野球大会を開催しました。市議会議員は普段、他市の議員と交流することはあまりありません。ましてや盃を交わすことなどはほとんどありません。それだけに、野球大会の後の懇親会は大変盛り上がり、お友達が増えました。これ、大切なことだと思います。
08/30 議員のIT研修会 綾部市議会でパソコン研修会をしました。講師は川端和行、堀口達也、渡辺洋子、そして佐々木幹夫。パソコンにさわるのはまったく初めての人から、メール送受信が少しできる人まで様々でしたが、朝9時から16時まで終始みんな大変熱心なのには少々意外でした。
08/28 夏休み 少しだけ夏休みをしようと思った時から気合いがぬけるんですね。私は毎年この時期、自然に夏休みモードに入るようです。小学生の頃は当然夏休みで勉強はそっちのけで山・川・海を走り回っていました。子供が出来てからは7日間から10日間くらいキャンプをしていました。会議があるときはキャンプ場からスーツを着て出勤でした。もうすぐ9月です。四季がある日本はいいですね。
08/08 城崎温泉 JR西労組が主催した納涼ビール列車に参加。なにそれ?・・・何のことはない電車に乗ってビールを飲みながらワイワイ言って福知山から城崎に行って帰るだけだが楽しい。城崎には夜7時半頃到着。驚いたのは、以前は夏の海水浴客も多かったのに、人の数はパラパラでこの時間におみやげ屋さんもゲーム屋さんも閉まっていること。私が全国の温泉で一番好きな温泉「城崎温泉」頑張って欲しい。
08/03 村上治男さん あやべ塾8月例会のテーマは「ボランティア」。綾部市はボランティア総合センターを設置して市民のボランティア活動を支援している。このセンターは市民の実行委員会で運営されているが、この実行委員会の委員長が村上治男さん。私との出逢いは20年前、谷口昭二前市長の青年部時代に西八田地区の代表として共に選挙を戦った。少年野球や連合自治会でも大活躍であやべ塾の監査も務めていただいている。市議会議員になって欲しい人です。
07/31 田中真紀子大臣 昨日と今日、テレビで参議院議員選挙群馬選挙区吉川真由美候補の応援に駆け付けた田中大臣の演説を聞きました。とんでもない演説です。漫談で笑いを取るのと感違いしておられますね。田中大臣は自分のことしか考えていないのでしょう。
あんな演説をされたら、私ならどうしただろうと考えるだけで腹が立ちます。
07/30 参議院議員選挙

参議院議員選挙が終わりました。「小泉人気」とか言う怪物の前にまたしても、政治と正面に向き合った選挙にはなりませんでした。本来選挙は、政党や候補者が公約として政策を提示し、それを有権者が選択をするものですが、マスコミが作り出したイメージに国民はまんまと乗せられてしまったように思います。いつまでもこんな選挙をしていると日本はもっと変になってしまう。
07/18 千葉県鋸南町議会 今日、千葉県鋸南町議会が綾部市に視察に来られるので綾部市議会情報公開条例の説明をして欲しいと議長から依頼を受けました。すると、鋸南町議会が私のホームページに掲載していた綾部市議会情報公開条例をもとに鋸南町議会独自の情報公開条例を作成され、4月に議決し10月から施行されるという。作者冥利に尽きる想いでした。インターネット効果はすごい。
07/17 京都府PTA中央研修大会 毎年開催される京都府PTA中央研修会。会場は京都国際会館。京都で最高の場所でPTA活動の在り方を学ぶ。私は京都府PTAOB会長として来賓出席。現役の頃、あの中央会場の演壇で挨拶をしたことがひとつの誇りとして思い出に残っています。今年も出席者の顔は輝いていました。京都府教育委員会のねらいは素晴らしい。
07/15 ドッジボール大会 今年も素晴らしい大会でした。ドッジボール大会を始めて10年を過ぎ、昨年は京都のチームが全国優勝。青春と言うには若すぎる小学6年生。勝っては泣き、負けては泣き、監督から檄を飛ばされては泣き、試合に全人生をかけているかのように全力を集中する姿は心を打たれます。
07/12 参議院選挙 参議院選挙が始まりました。無所属の市会議員は国政選挙で誰を応援するかは、難しいところがあります。無難なところというか、寄らば大樹の陰で自民党候補を応援していれば自分の選挙も楽なのかもしれませんが、時代が必要としているのはもう自民党的政治ではないように思います。私は民主党に期待し、京都選挙区では松井こうじさんを支援します。
07/07 上林川を美しくする会設立大会 上林川を美しくする会設立大会には綾部市中から多くの参加者がありました。総会議事の後、パネルディスカッションがあり、会場からの意見を求められましたので、@川を美しくするために川に親しもうと言いながら、現在の河川管理などの政策は河川人身事故の責任を逃れるためか人間、特に子供達を川から遠避けている。Aおまけに親が子供を連れて川に魚釣りに行こうとしても漁業権と言う利権により鑑札の購入が必要。もっと自然に、自由に川に親しむ環境が作れないのか。と発言しておきました。パネラーの意見は「それなり」でした。
07/06 あやべ塾
7月例会
初めから激論が想定される消防論議でしたから、消防に対する住民や自治会・行政との連携の在り方から開始。しかし終盤は少々過熱気味でした。地元新聞がトップで扱うと意気込んで取材をしていましたので月曜日の新聞が楽しみです。
07/02 京都議定書 京都で開催されたCOP3(地球温暖化防止京都会議)の京都議定書の早期批准・発行を求める請願書を議会に提出しました。2日の文教厚生委員会で採択し9日の本会議に国等に向けた意見書が可決される見込みです。
06/29 消防団で激論

内容を冷静に見れば普通の消防団の在り方の論議なのですが、議論に感情が入ってくれば激論の様相を呈してきます。あやべ塾の6月7月のテーマは「消防」。この議会議論のおかげで7月6日のあやべ塾例会は大いに盛り上がりそうです。
06/24 あやべ水無月まつりドッジボール大会 11年目を迎える水無月大会。平成3年、私が綾部市PTA会長の時に始めたこの事業ですが毎回1500名を越える選手と応援団で熱気むんむんの大会に成長しました。今年は教育長が来賓で出席。今更という感じですが「すごい大会ですな〜」でした。
06/23 京都府私学中学高校保護者会
総会
福知山商業高校の会長になったのが99年5月。その年の夏には野球部が甲子園に出場し資金集めに奔走しました。2000年も引き続いて会長に就任しましたが、同時に「京都私学中学高等学校保護者会連合会会長」にも就任。子供はこの年で卒業しましたので私の現役PTA活動も終了。6月23日に総会があり退任しました。
京都私学会長の後任は平安高校平安会の稲田さんです。健闘を祈ります。
06/22 綾部市議会
6月議会
綾部市議会6月定例会が21日から始まりました。初日、人事案件の取り扱いで川端和行議員が本会議で人事案件について質疑をしましたが、四方市長の答弁は田中真紀子外務大臣に負けず劣らず・・・かは別にして、少々感情的。挙げ句の果てに、質問に的確に答えていないと詰め寄る川端議員に対して、市長は「答弁内容にふくまれているものを租借しないと子供議会になってしまう」と発言。これはいけません。
06/12 あやべ塾
6月例会
例会のテーマは「消防」。行政の消防署と市民で編成される消防団がありますが、今回は消防団について集中討論を行いました。団員確保が難しい大きな理由の軍隊式の訓練。しかし、この訓練によって実際の火事現場で指揮命令系統も機能し、団員の安全も確保できる。これは大半が納得。では団員確保の方策は・・・論議は7月例会も継続します。
06/10 消防団綾部分団団長点検 綾部市消防団綾部分団の団長点検に行って来ました。通常は居住地域の団長点検に案内が来るのですが今回は、綾部分団今村副団長の誘いやあやべ塾の6月例会のテーマが「消防」ということもあり、押し掛け参加をしました。「男のロマン」と今村副団長は言っていましたが、それにふさわしく、特に、「極めて優秀」という梅原団長の講評があったときは正にジン!と来ました。
06/06 シンガポールで
知り合った新婚さん
思いがけない手紙と写真が届きました。その人はシンガポールで知り合った新婚さん、岩田さんご夫妻。私達夫婦は妻博子のJRの功績章受賞を機会に思い切って新婚以来の海外旅行に出かけたのでした。時々楽しかったことを思い出しながら過ごしていましたが、岩田さんから送っていただいた写真で思い出がよみがえり気持ちの良い今日でした。
06/05 議員野球 数年前まで市会議員の野球大会がありました。ところが、勤務時間中の職員が議員の練習にかり出されているとか、公費での野球はおかしいなどの意見が出され、マスコミでも報道されました。各市の議員が交流する場はほとんどなく、罪のない野球程度が丁度良かったのですが今は休止しています。その代替えとして各議会が開催する研修会に相互乗り入れをしていますが、昨年から有志で野球をしようと言う声が出始め、昨年は福知山で開催し、今年は綾部が当番になって綾部市、福知山市、舞鶴市、宮津市の四市議会有志で野球大会を開催することになりました。
06/03 二王門
登山レース





今年も日本赤十字綾部奉仕団の活動で二王門登山レースで救急救護活動に行って来ました。地元奥上林の屋台も多く出て、ゲートボールやパターゴルフの大会等も行われて大変にぎわっていました。
救急活動では大きな事故もなくて良かったのですが、気になったことがひとつ。
今年のアナウンスを聞いていると主催が地元奥上林の「二王温泉まつり」で、そのひとつとして「二王門登山レース」が行われていると言う内容でした。
私は今年の実行委員会に行けなかったので詳しい内容は不明ですが、主従が逆転したような感じです。綾部陸協はどのように整理しているのでしょうか。
05/23 綾部市観光協会 総会が開催されました。出席者は多いが、意見なし、元気なしのシャンシャン総会でした。関係団体を主体に構成される観光協会が、多くの人を綾部市に呼び集め、時代を先取りする企画と運営をするためには、従来の観光という概念を白紙にした企画集団が必要でしょう。
05/22 市民活動 あやべボランティア総合センターの設立総会がありました。しかし、なぜ奉仕活動をするボランティアだけなのか?。地方分権時代の市民参加の町づくりは奉仕活動だけでなく、若者の町づくりグループや政策討論グループの市民活動もある。行政は奉仕活動をする団体に限るような考え方しかできないのだろうか。
05/20 落語とジャズ 今日は福知山出身の落語家「桂三扇(かつらさんせん)」さんから招待状をいただき「ふくち寄席」に行って来ました。ふくち寄席には、桂三扇さんの他に桂紅雀、笑福亭生喬、そして桂小米朝さんが主演。久しぶりに落語を聞きましたが、若い頃、演説の勉強のために上野池之端の鈴本に通った事を思い出します。夜は「北村英冶」さんのジャズを聴きに綾部市I・Tビルへ。和・洋両方の一日でした。
05/19 京都府教育長
歓送迎会
京都府の教育長が武田盛冶さんから武田暹さんに交代され、私が実行委員長となり、ルビノ堀川で歓送迎会を開催。出席者は2人の人柄の良さから当初予想の100名を遙かに越えて140人。歓送迎会はPTA関係者の同窓会的役割も果たし、懐かしい方々との再開もあり有意義な会でした。
05/18 あやべ塾
定時総会
あやべ塾が三年目を迎えました。綾部市の町づくりに資するため、会員相互が情報を共有し、考え、論じ、提言し、行動する事を目的に設立した政策提言集団ですが、こだわっていることのひとつは、あやべ塾には個人として参加して、学んだことは立場・役職等で大いに生かそうということ。もう一つは、情報を共有し考え論じること。行動を起こす土台となる考え方を重視しようとする姿勢です。
05/14 ホームページ
見てますよ
最近、ホームページ見てますよ。と言っていただく方が多くなりました。昨年9月15日に開設してから今日で丁度8ケ月。本日現在2945件のアクセスですから1月に368件・1日に12件のアクセスがあったことになります。見てますよ!と言われる都度に「充実しなきゃ」と思うのですが、今日は驚きでした。なんと!私の大先輩、谷口昭二前市長からの葉書に「佐々木幹夫のホームページよく見ています」・・・・・・
意外と言えば失礼ですが、この意外性にいろんな意味で刺激されました。
05/08 せんだい・みやぎNPOセンター 行政視察で5月7日から9日まで岩手県水沢市、山形県最上町、宮城県仙台市に行って来ました。詳細は  でどうぞ。
05/04 由良川花壇展



5月3日は「丹の国まつり」でしたが、緊急事態発生でゆっくり見て回れませんでした。そこで今日は由良川花壇展と関さん宅の写真展に行きました。花壇展はそろそろ趣向を変える時期かなとも思いました。関さんのお宅に行って気が付いたのですが、なんと!関さんのアトリエにお伺いするのは初めてでした。行ったような気になっていたんですね。春を満喫するさわやかな一日でした。
04/30 オウム真理教では? 綾部市の大島町鳥ケ坪交差点付近のホームセンターファミリーのあとに、「万代書店」が開店しましたが、この店の採用面接に行ったら麻原教祖の写真が貼ってあったらしいという噂に端を発し、オウム真理教ではと言う問い合わせが相次ぎました。警察も調査をしましたが、経営者は九州で疑わしいところはないということでした。噂が広まるとはこういう現象を手に取るように身をもって感じた事件でした。
04/29 メーデー 今年のメーデーは4月29日でした。メ労働者の幸せ拡大を目指すーデーは時代背景により様変わりします。景気上昇の時には豊かさを求めて、大幅賃上げや労働時間短縮など待遇改善に重点が置かれ、最近のように景気低迷時には、雇用確保という原点を守ることが主題となります。ゆえに経済が低迷するとメーデーも政治色が強くなります。日本経済を支える勤労者はもっと国や地方の政治の在り方に対し声を上げ行動することが求められている。
04/28 心が貧しくなった日本人 ある評論家が「日本は物質的には豊かになったが、心が貧しくなった」とよく言います。さらっと流せばそうかなと思えますが、心が貧しくなったのは、私以外の日本人でなく、あなた以外の日本人でもなく、私もあなたも「心が貧しい」と言われているのです。全体の風潮をそう表現しているという言い方も有るでしょうが、しかし、原点は一人からはじまります。私達日本人の心のどんなところが貧しくなっているのかじっくり考えてみたい。
04/26 小泉内閣 自民党はもう役割が終わった。と言うものの、利権に群がる議員集団と利益誘導による集票システムは簡単に崩れないかもしれません。小泉さんが頑張ってもその分寿命が延びただけという声がある中、近年にない内閣が出来たなと言う感想です。
04/24 52歳 私は52歳になりました。・・・・・・・・・・。
04/22 夢市場 綾部市に「マーケティングネットワーク夢市場」という商業を営む店のおかみさんのグループがあります。今日は設立5周年のパーティーでした。私は今綾部で輝いている女性の話をしました。その会の柏原容子(やすこ)さん。グループの中でも最も輝いている女性です。綾部市のアスパ内にある「トライアングル」と言うお店に行けば会えます。
04/19 小学校の入学式に地域の人も出席を 中筋老人クラブ連合会の総会があり出席しました。府会議員の中身のない挨拶に続いて公民館長の挨拶。そこで思いついたこと。私が低下を指摘している地域の教育力向上のために小学校の入学式を地域の人にも見てもらうこと。子供の教育に関して、家庭・学校・地域社会とよく言われますが、地域社会は数段下の役割しか果たしていない。地域の人に関心を持ってもらう一助になればと思います。
04/17 河島英吾さん



「時代おくれ」は私のテーマソング。そして♪〜目立たぬようにはしゃがぬように、♪〜似合わぬ事は無理をせず〜の歌詞は私の戒めの言葉でもありました。「野風増」は子供の成長を見つめながら唄った歌。「酒と泪と男と女」ほろ酔いになると唄ったものでした。河島英吾さんの歌には、励まされ、気づかされ、明日の元気を与えてもらった。しみじみそう思います。安らかに眠って下さい。そしてありがとう。
04/14 羽田 孜 民主党特別代表羽田孜衆議院議員。参議院京都選挙区松井こうじ支援のために京都北部を訪れました。新進党の時に福知山駅で突然、立ち食いそばに立ち寄り一緒に食べたことがありましたが出会うのは2度目。相変わらず元首相としての警備は厳しかったが、気さくな雰囲気は独特。演説で同じ内容をしゃべっていても、言葉の重さを感じさせるのはさすが。
04/10 君が代斉唱で座る人 綾部中学校の入学式。式は緊張した新入生が入場し、ピンとした空気が心地よい式典が始まるが「君が代斉唱」になると、共産党市会議員は全員座る。自己主張をする場にはふさわしくない光景です。主催者には、そんな来賓は呼ばない姿勢が必要かもしれません。
04/08 山家城址公園 ここは私が小学生の頃走り回った私の城。当時から桜の名所で花見になると婦人会が店を出しておられた。一年に一度、私の近所がにぎわう日でした。議員になってから友人に呼び掛けてここで花見をしています。特に今年は晴天の花見日和でした。私のホームページ「勝手ガイド」で山家城址公園の詩を紹介している四方匠くん。結婚の予感でした。
04/06 菜の花の沖
100人会解散会
いよいよ、わらび座「菜の花の沖」綾部公演実行委員会の「菜の花の沖100人会」の解散の日がやってきました。昨年11月29日に結成してからいろんな事がありましたが公演は大成功。そして収益金の20数万円で菜の花の種を購入し市内要所に蒔くことに決定しました。ひとつのことをなし終えると気持ちがさわやかです。
04/04 悲劇の主人公 奥さんの看病を続ける友人の見舞いに行きました。彼の言葉に私の心を深くえぐられたような思いでした。「妻の病状を聞かされてから私は自分を悲劇の主人公のように思っていた。しかし、最近そうではない事に気付いた。私と同じように悲しんでくれている人は多くいる。身近にいる私は明るく元気に看病をすることが大事。」
04/02 松下可奈さん 「FMいかる」の番組に、毎週水曜日8時30分くらいから放送している「友達リレー」と言うコーナーがあります。私は高倉敏明さんからリレーを受け、4月4日オンエアーの収録に行ってきました。これを担当しているのが、パーソナリティーの松下可奈さん。半年くらい前だったか、会議所青年部創立20周年記念事業のパネルディスカッションで一緒に出演しましたが、考え方をはっきり持った素敵な人です。
03/31 PTA現役終了 福知山成美高校育友会の新旧引継会。1年目は野球部の甲子園出場、2年目は「福知山商業高校」から「福知山成美高校」に校名変更。大きな出来事の中の育友会活動でしたが、振り返ってみて苦しかったことはひとつも思い出しません。会長は保育園1年、幼稚園1年、小学校3年、中学校1年、高校2年の合計8回でした。この間綾部市の会長を1年、京都府の副会長を2年、京都府私学会長は6月まで。子供のおかげで、多くのいい出逢いがありました。
03/29 引っ越し 3人の子供がそれぞれの旅立ちです。長男崇人は近畿大学を卒業して地元綾部の会社に就職。長女知帆はホテルグランヴィア京都(京都駅)に就職。次男航はキャットミュージックスクールへ入学。3人の引っ越しを今日一日で一気に終えました。
03/28 議会に新風を送る


3月議会最終日。本会議は四方市長の発言の取り消しを求める川端和行議員の議事進行発言で少々荒れましたが終了しました。市議会議員に初めて立候補される新人候補のスローガンには「議会に新風を送る」と言うのがよくあります。しかし、新人議員が初当選して本当に新風を送っているかといえば、そうともいえません。今期新人議員で新風を送っているのは川端和行議員くらいでしょう。
03/24 菜の花の沖ファイナル公演 神戸文化センターで菜の花の沖ファイナル公演があり参加してきました。講演に先立ちジェームス三木さんの講演と、妹尾河童さん、畑崎廣敏さん(ワコール社長)、田辺真人(園田学園女子大学教授・コーディネーター)を加えた加えたディスカッションもありました。
「健全な野心」を持つことが大事。そうだと思いました。
03/23 菜の花の沖
綾部公演決算
3月6日の菜の花の沖綾部公演のまとめ役員会をしました。入場券の販売枚数は1054枚。黒字です。菜の花の沖100人会の取り組みは大成功でした。
本心・・・・・・よかった。
03/21 関西電力労組綾部地域会 一年に一回、関西電力に勤務し綾部に在住する組合員の総会が開催される。今年もその総会に呼ばれて議会報告をしました。報告後、都人の寿司を食べながらの懇談では、公共下水道、道路整備や温泉プールなどが話題に上りました。特に温泉プール建設が見送られたことでは、健康管理や障害者の方の活用に期待されていた事を聞き、今更ながら残念な思いでした。しかし、可能性を捨てたわけではありません。
03/19 中筋幼稚園
卒園式
今年は議会の予算委員会の為に中筋幼稚園の卒園式には出席できなかった。思い出すのは昨年の卒園式。例年のように進行される中、卒園する園児達が幼稚園で体験したことを順番に発表する場面になり、園児達は全員涙を流しながら発表し、来賓の私達も大変感動した。今年の卒園式に出席した人に聞くと、昨年と同じように来賓も涙を流しながら卒園式を終えたという。保育時間が短いことにより、幼稚園より保育園に預ける傾向がある中、幼稚園教育の良さを再発見するきっかけになればと思う。
03/16 私の生命保険 あやべ塾2月例会は「大丈夫ですか。あなたの保険」。講師・高倉敏明さんの説明を聞いて私は自分の生命保険におおいなる疑問を抱きました。目からうろこです。詳細は2月例会リポートでお知らせします。但し私自身のことは書きませんのであしからず。
03/14 総括質疑 綾部市議会独特の総括質疑。正確には「予算審査特別委員会総括質疑」。ここでは市会議員と市長以下課長クラス合計80人くらいが一堂に会して、市政全般何でもありの質疑応答を行っています。何が飛び出してくるか解らないほどあらゆる課題が論議されますので本会議一般質問よりこの総括質疑がお奨めです。
03/12 行政のIT推進 綾部市議会一般質問に登壇しました。質問のひとつは行政のIT推進。国の「e-japan戦略を元に綾部市のIT推進を問いましたが、応える側の行政は質問の内容すら理解できていない様子でした。ただ、「皆さんはIT推進を押しつけられているように感じているのではありませんか」という私の発言に、初めてうなずいた市長の姿が印象的でした。
03/11 日曜議会 これで3回目になる日曜議会。傍聴者は125人と少々少な目でした。しかし、傍聴が多いのは午前中だけで3人の代表質問の3番目が登壇する3時頃は10人位になりました。先進綾部市議会を自認するからにはもっと工夫が必要です。
03/10 あやべのちから


大雪で鮭の放流は中止になりましたが、「地・生きネット京都、あやべのちから」は大盛会でした。地域ネットのメンバーの他にチラシ等を見て参加された綾部市民の方の参加も多くありました。私の気が付かない足下に綾部の宝物がきっとある。その姿勢で議員活動を行いたいと思いました。「あやべのちから」というネーミングはヒットでした。
03/09 西本五十六さん 「地・生きネット京都」の代表。1月の設立総会で初めてで会い、2月に大江町で一泊交流がありました。その日の深夜、同級生で綾部市の東綾中学校で一緒だったことが判明しました。あやべのちからの前夜祭として、同級生数人でミニ同窓会を行いました。一本筋の通った人です。
03/06 わらび座
菜の花の沖
綾部公演
今日の公演に向けていろんな思いを持ち、いろんな取り組みをしてきました。おかげさまで菜の花の沖綾部公演は大成功でした。ありがとうございました。協力いただきました皆さんやご来場いただきました方々に心より御礼を申し上げます。
 時代を創る原点は個人の情熱です。役所の意思決定や団体の方針決定はその後に付いてきます。地域づくりの原点は「物」でなく「人」そして、「人と人のネットワーク」だと言うことを再確信した菜の花の沖100人会の活動でした。
02/28 希望の季節 今春、京都駅にある「ホテルグランビア京都」に入社する、娘、知帆のマンションを探しに行ってきました。この季節に子供達の新しい出発のために何度大阪に行ったのだろうか?。全てが希望の季節を迎える準備です。
02/27 菜の花の沖
綾部公演
菜の花の沖綾部公演の実行委員会「菜の花の沖100人会」の最終役員会を開催しました。前売券の集約で、目標にしていた満席(1000枚)の見通しがつきました。江戸時代に一人の力でここまで出来るとメッセージを送ってきた高田屋嘉兵衛にならって、熱い心を持った一人一人の結集で公演を成功させようと実行委員をつのり、「菜の花の沖100人会」というちょっと変わった会を設立して前売券を販売してきました。キーワードは「個人の力」でした。ご協力いただいた皆さん!ありがとうございました。あとは皆さんに気持ちよく観劇していただくことです。
02/25 高校女子駅伝優勝祝賀会 京都私学保護者会会長として「第12回全国高等学校女子駅伝大会」で初優勝した、立命館宇治高校の祝賀会に出席しました。制服姿の彼女たちよりユニホーム姿の方がはるかに大きく見えました。私学保護者会に関わってからよく思うことですが、私学の前向きな姿勢と伝統意識はすごい。これは公立の教育ではあまり感じることがありません。何が原因なのでしょうか。
02/23 福知山乗馬協会 今村博樹さんの紹介で福知山乗馬協会の方々と出会いました。移転地を探しておられるとのこと。なんとか綾部に良い移転地を探したいと思っています。どなたか候補地があれば教えて下さい。
02/22 夜久野町
大江町長
福知山市で中丹広域圏の講演会がありました。演題は「I T革命」。居並ぶ市長、町長、議会議長は何処まで解っているのだろうか。せめてワープロを打てるくらいの人は居るのだろうかと思いながら講演会は終了しました。帰りの出口で、夜久野町の大江町長から「佐々木さん、ホームページ拝見していますよ。」と声を掛けられました。町長さん失礼しました。あなたは解っていたのですね。
02/20 現役PTA活動の終り 今日は福知山成美高校の卒業式。会長挨拶では可能性の追求と友達を大切にすることを言っておきました。
私の子供も卒業。これで私の現役PTA活動は終わりです。自分でも良くやったと思います。
02/16 関西電力労働組合 気持ちのいい好青年の集団です。一年に一度議会報告会をしていますが、関西電力と言えば原子力発電所とかを思い浮かべる人も多い昨今、電気を各家庭や企業に安定して送る現場を守る彼らの職業意識は一流です。今日もさわやかな報告会でした。
02/15 新京都府総合計画






「むすびあい、ともにひらく新世紀・京都」新京都府総合計画シンポジウムに参加してきました。このシンポジウムで私が確かめたかったことは、私自身の考え方・行動そして目指すことが京都府の新計画と相違があるのか。結果は、ほぼ同じ方向でした。
ホーと思ったのは、
>繊維業界のある団体では、ロボットに新作を着せてファッションショーをする計画を立て、ロボット業界に注文をした。繊維・ロボットお互いの業界にとって良い刺激になる。>京都府の南北道路網・鉄道網は不十分だが、大阪から山陰線への直行がない。>治水とは、水を遠ざけるだけでなく、木を植えたり、川で楽しんだりそして、洪水をも認める考え方もある。
>今後は人の力が社会の活力になることを認め、人にお金を使う施策が必要。
02/13 あやべの
ちから
 地・生きネット京都の第1回研修会「地域生活文化研究会」が3月10日に綾部市で開催される。綾部ではネットのメンバーを中心に受け入れ計画を作成。綾部を知るためのベースは「大本教とグンゼ」にしぼり、鮭の放流、グンゼ記念館、大本教を見学して、午後2時から講演会。これをもとにコミット(分散会)を行う計画。準備のメンバーは団体・年齢も様々。
 何か面白そうな会になりそうです。
02/09 玉置一弥  あやべ塾2月例会を綾部市I・Tビルで開催。テーマは1月に続き「市町村合併」。
この例会に玉置一弥衆議院議員が飛び入り参加。市町村合併についてあなたの考えは?の問いに対し、

@自治省が都道府県に合併モデルを作らせたのは、役人は目標をセットしなければ動かないと言う考えから。
A財政は、今黒字の自治体も、赤字の市町村も、国も、近い将来行き詰まるだろう。財政が安定する市町村の規模を模索することが大事。しかし合併は財政だけでは語れない。など国の姿勢を含めて発言。

 自らのあだ名を「ペンギン」という玉置さん。ポイントをとらえた問題提起で例会は、合併事業費、住民発議、議会の役割、国民性、地形、生活条件など討論は広がりました。続報は「あやべ塾」コーナーでどうぞ。(ただし、現在編集中)
02/08 ネットワーク
地球村
 綾部商工会議所20周年記念講演会。講師はネットワーク「地球村」代表高木善之氏。「美しい地球を子どもたちに」と題した講演はゴミ、地球温暖化、森林破壊、食糧問題と進むが、キーワードは「自分」。
  グリーンコンシューマになろうという勧めはかなりの説得力。時代の流れの中でこの主張が主流になるでしょう。

 講演終了後、FMいかるの松下さんから私のホームページについて、文字が続きすぎて見にくいというアドバイスあり。そのとおりです。少しづつ直します。

 2月6日に視察で訪れた小矢部市の中村重樹小矢部市議会議員からこんな返信メールがありました。
「プロフィールのページを見て奥様の写真を見た瞬間、以前からこのHPを拝見していたことを思い出しました。・・・・私にとっては、まさに「友 遠方より来る」ということだったのですが、大変残念なことをしてしまいました。」
 え?奥さんの写真?・・・・?でもHPの感想は、私への強い励ましとなりました。

02/07 小浜市








 久しぶりの小浜線を普通列車でトコトコ。小浜市有線テレビ(CATV)を視察。CATV普及率85%という高率に加え、視聴率も60%〜80%。この有線テレビで、議会本会議を生中継と再放送を行っている。
 
 この効果は議会の様子を市民の方々に知っていただくために行っている日曜議会や夜間議会をはるかにしのぐでしょう。さらに音声告知ラインは全戸につながっており、感心するばかり。しかしこの音声告知ラインは一戸当たり1万円くらいで出来るとは驚き。我が市での実施の可能性を研究してみたい。
 
 最後まで説明をしていただいた杓子(しゃくし)明小浜市議会議長に感謝します。
02/06 小矢部市  富山県小矢部市。36の公共施設が世界の有名な建物風に建築されていることで有名になった富山県の西部のまち。私達が宿泊したのも東京駅風に建てられたサイクリングターミナル。しかし、今回の視察は建物ではなく議会のテレビ放映と女性議会でした。
 
 特に女性議会は議会のまねごとをするセレモニーで行うのでなく、約100日間の会期をとって研修や視察を行い要望事項をまとめるもので、これは参考になりました。
02/02 地・生きネット京都  地・生きネット京都の交流会が大江町大雲塾舎でありました。地域づくり、教育、政治と話は尽きることなく、私は、夜7時半から朝の6時半まで実に11時間、大鬼・京の春・経が岬、三種類のお酒を飲み続け語り合っていました。
 
 新しい出逢い、新しい発見、新しいヒント・・・・久々に飲み明かした51歳の青春
でした。
01/31 鑑札プレゼント  先日、サケの放流実行委員会で提案した、雑魚をとることの出来る鑑札「遊漁証」を鮭の放流に参加した子供達に渡すことが実現しました。第1段階突破です。次は雑漁を釣るのに必要としている鑑札の撤廃です。
01/24 踏切拡幅  踏切拡幅が出来ないために道路整備が進まない状況は全国に多くあります。この鉄道の踏切拡幅のについて私は政府関係資料の提出を求めていました。岡山でJR西労組議員団の役員会があり、ここでその資料が提出されました。町づくりのネックになっている踏切拡幅の方策が少し見えてきたように思います。
01/22 かわがき  サケの放流実行委員会がありました。この会で私はひとつの提案をしました。それは、参加した子ども達には雑魚(ハエなど)を1年間取ることが出来る入漁券(鑑札)を渡す。それ何?と言う方もあるでしょうが、川で魚を釣るのにはその川で魚を放流している漁業組合から鑑札を買わなければならないのです。
 母なる川、ふるさとの川と言いながら、今日の制度や規則は、危険や利権を理由に子ども達から川を遠ざけています。
 あるフォーラムで「かわがき(川で遊ぶ子ども達)」がすくなくなった・・・といわれていましたが、お父さんが子供を連れて川に魚釣りに行くのにも鑑札を購入していないと違反なのです。何か変でしょう。川は何のために、誰のためにあるのでしょう。
01/18 石井次郎さん  「望郷と訣別を」国際化を体現した男の物語と題した綾部商工会議所の新春経済講演会。講師は宮川香港有限公司総経理(代表取締役)、テクノセンター代表幹事、石井次郎さん。久しぶりに地に足の着いたすごい人に出逢った思いでした。詳細は、文芸春秋社「望郷と訣別を」ご覧下さい。綾部商工会議所にもあります。
01/16 あやべ塾
市町村合併
 あやべ塾1月例会のテーマは「市町村合併」。京都府の市町村行財政研究調査会から出された報告書をもとに討論をしました。公開でしたから会員以外の人も参加。さらに、舞鶴市議会議員中島則明さん、福知山市議会議員芦田廣さんも出席。討論は白熱し、取材に来ていた京都新聞綾部支局長も「合併論議に人口増加の視点がない」と鋭い指摘。何のために、誰のために、いつの時代のために市町村合併は必要なのか、あやべ塾の論議はつづく。
01/13 地・生きネット京都  地・生きネット京都の発足フォーラムに参加してきました。趣旨は、「各地で地域づくりに取り組むメンバーの相互交流と地域づくり活動に関するノウハウの共有を進めるとともに、人的・資金的に継続的な発展が望める地域づくりの活動形態を模索する」。メンバーは京都府内で地域づくりに取り組む多彩なメンバー。面白そうな予感がします。
01/12 震度4



 今日の地震、綾部は震度4でした。地震の時心配するのは家が倒れないかな?です。でも屋台骨、骨格、基礎がしっかりしていれば大丈夫。今日は京都府私立中学高校経営推進者協会主催の賀詞交換会でそんな挨拶をしました。
 終了後1時25分の特急で福知山のJR労組賀詞交換会に向かおうとするとまた地震で足止め。久しぶりにあったJR同期の仲間に出逢い酒も進みました。それにしても民主党参議院選挙候補者問題ががすっきりしないのは面白くありません。
01/10 高倉敏明さん  「菜の花の沖」綾部公演のチケット販売の集約日で夕方6時から7時まで綾部市I・Tビルで高倉敏明さんと待機をしました。電話を掛けてくる人や現金を持参してくれる人などありましたが、売れ行きは120枚程度。1000枚にはほど遠い数。頑張らねば。
 この公演の実行委員会組織「菜の花の沖100人会」の会計「高倉敏明さん」。付き合いは20年近くになります。「あやべ塾」でも幹事長をしていただいており、お世話になりっぱなし。バランスの取れた人格で私の大いに見習うべき人です。
01/08 成人式  成人式が話題になっていますが、今年の綾部市成人式は静かでしたよ。静かと言うより秩序が保たれていたというのでしょうか。しかし、毎年のことですが、開会の時間になっても会場に入らない。とか、久しぶりにあった同級生にすごみをきかせようとする新成人や、私の前の席では、○○の小瓶をを持ち込んでいる人などもいましたが、秩序は保たれていました。
 主催者側も挨拶を市長一人だけにしたり、トーク風クイズをしたり、何とか良い成人式にしたいという努力をしていました。しかし、成人式を儀式と考えるなら静かにしてもらう工夫は本末転倒。人生のひとつの区切りと考えて出席している新成人もいることを見過ごしてはいけない。 
 儀式と考えないなら日本の成人式という文化は消えていくでしょう。昭和24年生まれの私には成人式は儀式であるべきと言う考えは消せません。
 追伸 私の娘も今年成人を迎え綾部市中丹文化会館の式典に出席しました。少し親馬鹿をしました。
01/07 消防出初式  市民グラウンドで綾部市消防団、中筋小学校で中筋分団の出初式。どちらも寒かった。
消防の出初式はやめたらいいとか、軍隊方式は時代錯誤とか、意見がいろいろあるようですが・・・・。私は今日の出初式のあいだ、ずっとそのことを考えていました。改革すべきところはあるでしょうが、でも、今の綾部市消防団の方式はそれなりに理解できるなと思います。
 綾部市の出初式に続いて、中筋地区の出初式。
私は(数人の)消防団員の皆さんの要望に応じて、来賓代表挨拶を30秒で行いました。ほめていただけるのでしょうか。それとも・・・・・?。
01/04 新年互礼会  毎年4日は綾部商工会議所の新年互例会があります。会議所主催ですが、商工関係だけでなく市長はじめ市役所幹部、市議会議員、自治会、婦人会、各種団体の代表など、綾部市の主要メンバーが出席します。新年の誓いを新たにすることに加え、新年の挨拶周りがここでできる便利さもあります。昨年から内容も工夫されています。特に当日配布された会議所ニュース新年号では「菜の花の沖綾部公演」に1ページを使って紹介をしていただきました。
01/02 消防初出式  毎年2日は高津町で消防出初式が行われています。この式では中筋消防分団第1部、自衛消防隊(私も隊員)、婦人消防クラブ隊が式典と儀式放水を行います。これに合わして町区民の人々から「お年玉」が届けられ、これを消防活動資金の一部にします。町区単独でこのような式典を行うところも珍しいのではないでしょうか。この式典で私は「有線放送廃止で緊急連絡方法が課題となった」挨拶をしました。
2001
01/01
20年後は?  綾部市の寺山山頂では毎年元旦朝7時から市民憲章実行委員会によって平和への祈りを込めて市民の集いが行われています。今年は綾部市制50周年記念事業として寺山山頂に20年後に開封するカプセルを埋設しました。これは、綾部市制40周年記念事業で20年前に埋設したカプセルを50周年事業として開封展示し、再び埋設して20年後に開封しようという事業です。
 私もこの実行委員会のメンバーですので、早朝6時に登頂口若宮神社に集合し山頂に登りました。山頂では夜が白んできた6時40分頃から式典のあいだ中横殴りの吹雪でした。